アマゾンがルーマニアに新拠点、ソフト開発など展開
ネット通販大手の米アマゾンは9日、ルーマニアでセキュリティ機器やソフトウエア関連事業の新拠点を複数開設する計画を明らかにした。西部のティミショアラと北東部のヤシに新オフィスを設置し、世界全体に向けたサービスを提供する。年 […]
ネット通販大手の米アマゾンは9日、ルーマニアでセキュリティ機器やソフトウエア関連事業の新拠点を複数開設する計画を明らかにした。西部のティミショアラと北東部のヤシに新オフィスを設置し、世界全体に向けたサービスを提供する。年 […]
中国のスマートフォン大手シャオミ(小米科技)はトルコで生産する製品の種類を拡充する方針だ。現地法人の幹部の話として『デイリー・サバ』紙がこのほど報じたもので、将来的にテレビなども生産していく。シャオミは今月中に同国でスマ
欧州委員会は9日、2030年までの実現を目指すデジタル政策のビジョンや目標を盛り込んだ「デジタル・コンパス」を発表した。次世代半導体の域内生産の拡大をはじめとするデジタルインフラの整備や、情報通信技術(ICT)分野の人材
エストニア発のウルトラキャパシタ(電気二重層キャパシタ)メーカー、スケルトン・テクノロジーが、ドイツの連邦経済エネルギー省及びザクセン州から5,100万ユーロを調達した。欧州連合(EU)加盟12カ国が進めるバッテリー開発
ロシア国立科学技術大学(MISiS)がリチウムイオン電池容量を3倍化できるアノード材料を開発した。グラファイト(黒鉛)に代わるもので、充放電回数が他の代替候補の5倍と多い。 新材料「Cu0.4Zn0.6Fe2O4」は銅亜
ロシア移動通信最大手のMTSがモスクワで第5世代(5G)移動通信網の試験運用を開始した。本格的な市場導入に先駆け、人出の多い14カ所で最大1.5ギガビット秒の高速通信を提供し、インフラの性能とサービスの質を実地で検証する
トルコとアゼルバイジャンの開発機関は9日、ハイテク分野での協力に関する基本合意書に調印した。トルコは今後、戦火が収まったアゼルバイジャンのナゴルノカラバフ自治州をハイテク拠点とするため、同分野やアントレプレナーシップ(起
医師向けの臨床シミュレーション・プラットフォーム「ドクター・シミュレーター」を開発運営している。実際の患者の受け入れをシミュレートし、医師のスキルを高めることで適切な診断と治療につなげることが目的。コンピューターゲームの
独自動車部品大手コンチネンタルは11日、2020年の対ルーマニア投資が1億5,000万ユーロに達したと発表した。今年も同じ規模の投資を計画している。 当初は2億ユーロを投資する予定だった。同社は声明で、昨年の最も重要な投
トルコ自動車大手のオヤック・ルノーは9日、3月15~22日まで生産を一時停止することを明らかにした。世界的な自動車用半導体不足が同社の生産体制にも影響を及ぼしている。 オヤック・ルノーはトルコ軍恩給基金オヤックとヤピ信用
トルコで初の国産電動大型トラクターの生産が6月に開始される。開発・製造を手がけるZYエレクトリックトラクターのヨル社長が8日、現地通信社アナドルに明らかにした。生産準備はおおむね完了しており、まず25台を組立てる計画だ。
ロシア原子力公社(ロスアトム)はこのほど、韓国のリチウムイオン電池メーカーであるエナテック・インターナショナルの株式49%を買収した。非原子力事業の立ち上げ・強化を目指すグループ戦略に沿うものだ。契約に基づき、2025年
ロシアで年内に完全自動運転車の公道走行試験が実現する見通しだ。ロシア交通省によると、完全自動運転車の導入に必要な法整備を認めることが閣議決定された。この措置は2024年まで有効。 同国で2019年から自動運転車の公道試験
フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ自動車最大手シュコダ・オートは9日、中型乗用車(Cセグメント)「オクタビア」の4代目モデルを中国で特別仕様の「オクタビア・プロ」として発売すると発表した。 中国は「オクタビア」の
チェコの化学メーカー、ドラスロフカ(Draslovka)・ホールディングがアフリカ・アメリカ地域に進出し、現地生産を開始する計画だ。独自開発の生産技術で製造コストを引き下げ、価格競争力を強化する。3年以内の稼働を目指す。
ポリマー樹脂加工の独レーハウは15日、1,000万ユーロを投じてルーマニア中部のシビウに地域ハブ拠点を設置すると発表した。生産・サービス・物流能力を引き上げ、ルーマニアおよび東欧事業を強化する狙い。ハブ拠点開設と同時に、
ルーマニアのアルミ製造大手アルロは10日、押出加工子会社のヴィメトコ・エクストルージョンが自動押出ラインを導入すると発表した。投資額は1,000万ユーロ。アルミニウムプロファイル(フレーム)製品の生産能力を強化する。20
モンテネグロ政府は9日、イタリアのエネルギー大手エニとロシアの天然ガス大手ノバテクの企業連合が同国海域で石油・ガスの探査に入るための準備作業を終えたことを明らかにした。掘削で使用されるリグはまもなく到着する予定。資材搬送
ノルウェー法務省は9日、英ロールスロイスがロシアの鉄道車両最大手トランスマシュ・ホールディング(TMH)に船舶エンジンメーカー、ベルゲン・エンジンを売却する取引を一時差し止めると発表した。安全保障上の懸念があるためで、審
独電機大手シーメンスは9日、ウクライナのエネルギー大手DTEKからガス絶縁開閉装置(GIS)を受注したと発表した。同社が供給するのは「ブルーGIS」と呼ばれる機種で、DTEKの炭鉱施設で利用される予定。環境性能に優れた同
英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを接種した後に血栓ができて死亡する例が報告されたことを受け、欧州で同ワクチンの接種を一時停止する動きが広がっている。欧州医薬品庁(EMA)と世界保健機関(WHO)は、
在イタリアのロシア商工会議所は9日、ロシア製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」がイタリアで製造されることが決まったと発表した。スイスの製薬会社アディエンヌ・ファーマ・アンド・バイオテックの伊国内にある工場で生
チェコが11日、エルサレムに在イスラエル大使館の支所を開設した。2018年11月に設置した経済・文化事務所を強化するもので、チェコが暗黙の裡にエルサレムをイスラエルの首都と認めたものと解釈されそうだ。 開設式に出席したア
セルビアが中国医薬集団(シノファーム)の新型コロナワクチンを国内で生産する。同国のブチッチ大統領が11日、訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)で明らかにした。中国およびUAEと協力して工場を設置し、早ければ10月15日に生
トルコのムスタファ・ヴァランク産業技術相はこのほど、秋までにハイブリッドロケットの発射が実現するとの見方を明らかにした。国家宇宙計画および月探査計画の遂行に向けた大きな一歩と位置付けている。黒海沿岸から打ち上げ、宇宙との
トルコ統計局(TUIK)が12日発表した1月の鉱工業生産高(稼働日調整済み)は前年同月比で11.4%増加し、上げ幅は前月の9.2%から2.2ポイント増加した。これは2018年1月(11.7%)以来の高い水準。同業生産高の
トルコ初の原子力発電所となるアックユ原発の1号機が2023年に稼働を開始する見通しだ。10日に行われた同原発3号機の定礎式の一環で、ロシアのプーチン大統領がトルコのエルドアン大統領とビデオ会談し、見通しを明らかにした。ト
ロシアと中国が共同で月探査基地を整備する。米国が主導する月周回有人ステーション計画に対抗する形だ。宇宙開発分野における威信回復を目指すロシアと、新興勢力として技術力のさらなる強化を目指す中国の思惑が一致した。 両国の宇宙
ブルガリア、チェコ、ハンガリー、スロバキア、ルーマニアに対する欧州連合(EU)の農業助成金が、公正に分配されていない状況が、欧州議会会派・欧州緑の党/欧州自由連盟(EFA)の調査「EU助成金の行方(Where does