ベラルーシ、IT分野で日本からの投資に期待
国会議員の有志で組織する日本ベラルーシ友好議員連盟が19日、ベラルーシを訪問し、同国のグミンスキー下院副議長らと会合を行った。出席した佐田玄一郎同議員連盟会長は同国政府の情報技術(IT)分野振興に向けた取り組みを評価し、 […]
国会議員の有志で組織する日本ベラルーシ友好議員連盟が19日、ベラルーシを訪問し、同国のグミンスキー下院副議長らと会合を行った。出席した佐田玄一郎同議員連盟会長は同国政府の情報技術(IT)分野振興に向けた取り組みを評価し、 […]
カザフスタン国鉄(KTZ)はこのほど、アルストム製の旅客用機関車の試験走行に成功した。この結果を受けて、秋から国内の電気機関車組立工場(EKZ)で製造を開始する。鉄道の高速化で欧州とアジアを結ぶ輸送ハブとしての地位確保を
ウクライナ政府が経済振興策として物流インフラの整備を計画している。アジアからの積み荷を北欧・バルト海沿岸国に運ぶ中継地としての地位を固めたい意向で、司法整備を通じて国外から投資を呼び込む方針だ。ブルームバーグが12日に報
米石油大手シェブロンは5日、カザフスタンのテンギス油田拡張のため368億ドルを投資する方針を明らかにした。原油価格の低迷を理由に石油各社は大規模開発を躊躇し、投資を抑制してきたが、同社は既存油田の開発を進めることでコスト
ベラルーシで1日、通貨切り下げが行われ、新貨幣の流通が始まった。インフレ鎮静化が目的で、切り下げ率は1万分の1。旧1万ルーブル(BYR)が新1ルーブル(BYN)に、旧100ルーブルが新1コペイカとなる。 切り下げに伴い発
トルコのTAVエアポートは27日、自社が運営するジョージアのトビリシ空港で新ターミナルの建設に着手したと発表した。2017年末の完成が予定されている。 新ターミナルの年間旅客処理能力は約400万人、建物面積は1万2,00
ベラルーシ中央銀行(NBRB)が7月1日から、主要政策金利であるリファイナンス金利を2ポイント引き下げ、20%とする。利下げは3カ月連続で、下げ幅は合計5ポイントに上る。 翌日物貸出金利(上限金利)と翌日物借入金利(下限
ロシアのメドベージェフ首相は6日、国営ガス会社ガスプロムが中央アジアのキルギスタンで天然ガスパイプライン建設事業に投資すると発表した。2030年までに約1,000億ルーブル(約16億ドル)を投じる予定で、そのうち3分の1
ウズベキスタンの国営石油会社ウズベクネフチガス(Uzbek Neftegaz)と米エンジニアリング大手ジャッコ・テクノロジー・グループ(Jacko Technology Group)は先ごろ、ウズベキスタンで計画されてい
米ゼネラルモーターズ(GM)がウズベキスタンのウズアフトサノアート(UzAvtosanoat)と合弁で運営するGMウズベキスタン(ウズベクGM)が汚職疑惑にゆれている。ジャリロフ社長など10人を超える関係者が汚職、横領、
ベルギーのエンジニアリング大手コッカリル(CMI)がカザフスタンのガス火力発電プロジェクトに参加する。12日付のWeb紙『イーストタイム』が伝えたもので、同社は南部クズロルダ州に出力400メガワットのガスタービン・コンバ
ロシアとウズベキスタンが共同で宇宙電波観測所設置に取り組んでいる。ウズベキスタン東部のスファ(Suffa)高原に建設しているもので、パラボラアンテナの直径は70メートルに上る。 ウズベキスタン科学アカデミーRT70電波天
ベラルーシ中央銀行は5月1日、主要政策金利であるリファイナンス金利を2ポイント引き下げて22%とした。利下げは2カ月連続。政策金利の上限と位置付ける翌日物貸出金利は3ポイント減の27%に、同下限の翌日物借入金利は1ポイン
欧州復興開発銀行(EBRD)は4月27日、カザフスタンのトラック運送会社に330万ユーロを投資したと発表した。国際運送事業の構築と、カザフスタンの地の利を活かした総合陸運大手への成長を支援する。 EBRDが投資するのは、
ロシアのプーチン大統領は4月26日、訪ロ中のカリモフ・ウズベキスタン大統領との共同記者会見で、石油大手ルクオイルの対ウズベキスタン投資総額が120億米ドルを上回るとの見通しを示した。ウズベキスタン国営のウズベクネフテガス
ベラルーシのガラスメーカー、ゴメルグラス(Gomelglass)は4日、ドイツの同業ショルグラス(Schollglas)と板ガラスの輸出契約を締結した。輸出先はドイツとポーランドで、輸出数量は850万平方メートルとなる。
スウェーデン通信機器大手エリクソンのクロアチア子会社で、情報通信(IT)サービスを手掛けるエリクソン・ニコラ・テスラは16日、アルメニアのIPテレビ・インターネット接続サービス事業者ユーコムから、国内全域を対象にした第4
ベラルーシ政府が多種にわたる新薬の生産を計画している。同国保健省が先ごろ国営BelTA通信に対し明らかにしたもので、対象となる新薬は抗生物質、抗炎症薬、鎮痛剤、麻酔薬、向精神剤など。インド企業などの協力をもとに今年中の生
グルジア政府は近く、南西部アジャリア自治共和国の黒海沿岸の再開発計画を承認する見通しだ。同国のニュースポータル『コーカサス・ビジネス・ウィーク』が先ごろ伝えたもので、投資規模は50億米ドルに上る。 同共和国の首都で港湾都
ウクライナ国立宇宙機関(SSAU)のサバドシュ長官は先ごろ、現地通信社インターファックス・ウクライナのインタビューで、新ロケット技術の開発がウクライナの航空宇宙産業の課題だとの認識を示した。特にエンジン、衛星、新型ロケッ
ベラルーシがトルコ企業向けに産業団地を建設することを計画している。建設予定地のフロドナ投資自由経済地域(FEZ)運営組織の幹部が18日明らかにした。同FEZ内に300ヘクタールの土地を用意し通信及び輸送インフラを整備する
インドがベラルーシとの関係強化に意欲を示している。製薬や発電エンジニアリング事業などで提携を深め、両国間取引を拡大させたい考えだ。在ベラルーシのパンカジ・サクセナ特命全権大使が、1月26日のインド共和国記念日を前に開いた
スロバキアのエネルギー企業イストロエネルゴ・グループ(Istroenergo Group)及びシネツタ(Synecta)と、ポーランド同業のSNCラヴァリン・ポルスカ(SNC Lavalin Polska )から成る企業
ベラルーシ国立科学アカデミー(NASB)が川崎重工業との提携を模索している。国営ベルタ通信が20日、NASBの広報から入手した情報として伝えたもので、川崎重工業の代表団と水素技術や電子ビーム溶接、細胞の特性解析などでの協
ベラルーシのラフマノフ駐日大使は先ごろ、楽天の三木谷会長と会談し、同国のハイテク産業への日本からの投資拡大に期待を示した。三木谷会長はベラルーシのIT技術の水準を評価すると共に、将来の協力関係について議論していく意向を表
ベラルーシ国家統計委員会が12日発表した2015年12月の消費者物価指数上昇率(インフレ率)は前年同月比12%だった。昨年1月に17.1%に達したインフレ率は低下が進み、11月には11.3%まで縮小したが、生鮮食品などの
ウクライナ中央銀行のホンタレワ総裁は昨年末、2015年のインフレ率が前年の24.9%から44%に上昇したことを明らかにした。ガス・電力料金の大幅引き上げのほか、通貨フリブナ下落による輸入価格高騰がインフレを加速した。 同
ロシアのプーチン大統領は9日の閣議で、ウクライナが30億米ドルに上る債務の返済に応じなければ国際的な仲裁機関に提訴する方針を確認した。同債務は今月20日に償還期限を迎える。ウクライナのヤツェニュク首相は、返済の義務はない
ベラルーシとベトナムは8日、ハノイで開かれた二国間ビジネスフォーラムで幅広い分野の輸出に関する協定を交わした。ベラルーシ国営通信社ベルタによると、これに伴って決まったベトナムへの輸出の契約額は2,400万米ドルと過去最大
ノルウェーの国営石油会社スタトイルは1日、アドリア海横断パイプライン(TAP)プロジェクトからの撤退を明らかにした。同社が保有する特定目的会社の株式20%をイタリアのガス会社スナムに1億3,000万ユーロで売却する。 T
欧州復興開発銀行(EBRD)は3日、カザフスタン国営航空会社のエア・アスタナ(Air Astana)に対し、1,400万米ドル相当のカザフ・テンゲ建て融資を行うと発表した。中央アジア初の機体整備施設を設ける計画に向けたも
カザフスタンは11月30日、世界貿易機関(WTO)に正式加盟した。1995年の加盟申請から20年を経て、162番目の加盟国となった。WTOはすでに6月、同国の加盟を承認していた。 WTO加盟により、同国は輸入関税の平均税
ロシア国営ガス会社ガスプロム(Gazprom)は11月25日、ウクライナへの天然ガス供給を停止した。ウクライナの国営ガス会社ナフトガス(Naftogas)が、新規供給分の代金を前払いしていないというのが理由。ガスプロムの
欧州復興開発銀行(EBRD)は11月26日、中東欧を主力市場とするオーストリア銀行大手ライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)のウクライナ子会社、ライファイゼンバンク・アヴァル(RBA)の第三者割当増資を引き受
ベラルーシのジノフスキー経済相は18日、首都ミンスクで開かれた「中国・ベラルーシ貿易経済協力フォーラム」に出席し、中国が進める「一帯一路」構想の実現を後押しする姿勢を示した。この一環で、中国の新疆ウイグル自治区と寧夏回族
韓国のサムスンエンジニアリング(Samsung Engineering)は10日、ウズベキスタンの国営石油会社ウズベクネフチガス(Uzbek Neftegaz)が西部のスルギルで計画しているBTX(ベンゼン、トルエン、キ
ベラルーシが来年7月1日に、1万分の1のデノミを実施する。これに伴い発行される新ルーブル貨幣と現行貨幣(BYR)の交換比率は1対10,000となる。中央銀行の先ごろの発表によると、貨幣の計算単位を小さくして会計業務を簡易
みずほ銀行は10月27日、カザフスタン輸出投資国家庁(カズネクスインベスト)と日系企業の進出支援で提携する覚書を交わした。安倍総理大臣の同国訪問に合わせたもので、産業の多角化を狙うカザフスタンにおける日系企業の事業拡大を
アゼルバイジャンで11月1日、議会選挙(定数:125)が行われ、イルハム・アリエフ大統領が率いる与党・新アゼルバイジャン党が予想通り過半数議席を確保した。主要政党は、政府が公正な選挙運動を阻害したとして、支持者に投票しな
欧州復興開発銀行(EBRD)は21日、ウクライナの都市公共交通網の刷新とエネルギー効率化を支援するため、1億ユーロを融資すると発表した。国内の交通環境改善を目的とする国家公共交通フレームワークのもとで地方自治体がプロジェ
住友商事は26日、トルクメニスタン国営電力会社、トルクメンエネルゴから大型ガス火力発電所の建設を受注したと発表した。総受注額は約3億米ドル。年内に着工し、2018年の完工を目指す。 首都アシガバードから北東600キロメー
ベラルーシで11日行われた大統領選挙は、現職のアレクサンドル・ルカシェンコ氏(61)が予想通り続投を決めた。1994年の大統領就任以来、当選は連続5度目。 中央選管の12日発表によると、得票率は83.49%で2010年の
欧州復興開発銀行(EBRD)の理事会は9月30日、ウクライナの国営ガス会社ナフトガスへの融資枠を3億米ドルまで拡大することを承認した。この冬の需要が見込まれる天然ガスを欧州市場で調達する資金に充てられる。 EBRDは昨年
ウクライナ中央銀行は24日、政策金利を5ポイント引き下げて22%とすることを決め、25日に新金利を適用した。利下げは先月末の3ポイント引き下げに続くもの。通貨フリブナの対米ドル為替相場の安定と、インフレリスクの後退を受け
スイス食品大手のネスレがウクライナを拡充する。先ごろ同社幹部がインターファクス・ウクライナに対し明らかにしたもので、西部のトルチン工場に新生産ラインを導入するほか、スヴィトチ工場も拡張する計画だ。 ネスレのウクライナ事業
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は17日、トルクメニスタンの国営化学企業トルクメンヒメヤ(Turkmenhimiya)から肥料製造プラント向けの天然ガス焚きガスタービン「H-25型」と発電機をそれぞれ2基受注したと発
ベラルーシの石油化学大手ベルネフチキム(Belneftekhim)のパブロフ社長は2日、国営通信社ベルタに対し、ロシアから輸入する石油の支払い通貨であるルーブルの下落により為替損失が発生していることへの懸念を示した。ただ
欧州復興開発銀行(EBRD)は1日のプレスリリースで、アルメニアにおける事業環境改善のために官民の政策対話を活用し成果を上げていると発表した。同行は2007年以来、産業界と政策担当者の間の対話を促進するプラットフォームを
ベラルーシがアフリカ市場での地位強化を狙っている。長期的に大きな経済成長が見込める同地域に今から進出し、地歩を確保する算段だ。外務省対外経済局のキチェフ計画・調整官が8月30日、出席した青年労働者スポーツ大会で明らかにし
ウクライナのマケイエヴァ副財務相は19日、地元ニューステレビ局『Channel 24』とのインタビューで、法定最低賃金に課す所得税を2016年1月から全額非課税とする方針であることを明らかにした。現在、最低賃金は609フ