トルコで自動二輪車の人気上昇、コロナ危機で公共交通機関を敬遠
コロナ危機を機にトルコで自動二輪車が売れている。感染を懸念して、公共交通機関に代わる移動手段として求める人が増えているためだ。自動二輪車工業会(MOTED)によると、排気量の小さいモデルを中心に、通年の販売台数は前年を1 […]
コロナ危機を機にトルコで自動二輪車が売れている。感染を懸念して、公共交通機関に代わる移動手段として求める人が増えているためだ。自動二輪車工業会(MOTED)によると、排気量の小さいモデルを中心に、通年の販売台数は前年を1 […]
フィンランド電気機器メーカー、エンストのエストニア子会社エンスト・エンセク(Ensto Ensek)がケイラ工場で、集合住宅向け電動車(EV)用スマート充電器「エンスト・ワン」の製造を開始した。EVの普及で需要が見込まれ
カザフスタンでロシアとの自動車分野における共同事業の実施が相次いでいる。このほどロシアのトラック大手カマズの工場建設が開始されたほか、ロシアの石油化学大手タトネフチはタイヤ工場の設置で現地当局と合意した。 カマズの工場は
独自動車部品大手のコンチネンタルは24日、ハンガリー西部のヴェスプレームにある拠点にテストコースを開設した。投資額は97億フォリント(2,660万ユーロ)で、うち14億6,000万フォリントを政府の助成で賄った。式典に参
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は23日、駐車場情報サービス大手の英パーコペディアと協力協定を結んだと発表した。同社のサービスを利用することで、シュコダ車のドライバーは欧州全域で駐
米自動車大手フォードのルーマニア法人は24日、同国南部のクラヨバ工場でクロスオーバー車「ピューマ」のスポーツモデル、「ピューマST」の製造を開始した。フォードのレース部門であるフォード・パフォーマンスがルーマニアで生産す
韓国自動車部品メーカーの京信はセルビアに建設中の工場を来年3月までに前倒しで開設する計画だ。建設地の中部スメデレブスカ・パランカのニコラ・ブセン市長が23日に明らかにしたもので、当初は8月の稼働開始を予定していた。完成後
リトアニア国民の電気自動車(EV)に対する好感度がバルト3国の中で最も高いことが、シタデレ銀行と調査会社Norstatが実施した調査により明らかになった。ガソリンエンジンなど従来型のエンジン車を今後も購入すると回答した人
独フォルクスワーゲン(VW)のトラック・バス事業子会社トレイトン傘下のMANトラック・アンド・バスが、オーストリアのシュタイル工場を2023年までに閉鎖し、ポーランドとトルコに生産を移管するもようだ。従業員の利益を代表す
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社、シュコダ自動車は16日、ムラダー・ボレスラフ本社工場のエンジン生産工程でプラズマコーティング技術を新導入したと発表した。現在シリンダーブロックに採用している鋳鉄製のシ
トルコ自動車工業会(OSD)が14日発表した8月の自動車生産台数は7万5,341台となり、前年同月から44.3%増加した。このうち乗用車は44.5%増の4万5,211台、商用車は44.1%増の3万130台に落ち込んだ。1
トルコのドローンメーカー、バイカル(Baykar)は15日、空飛ぶ車「ジェゼリ(Cezeri)」の飛行試験で地上10メートルまで浮上することに成功したと発表した。今回の成功を踏まえ、次は有人飛行が可能なプロトタイプを製作
トルコのクルム環境都市整備相は20日、来年に予定する国産電動車の生産開始を控え、充電スタンドの設置間隔を決めるためにシミュレーション・プログラムを活用している事実を明らかにした。地形やルートを計算に入れた形で電動車の航続
エストニア政府が電気バスの購入や給電施設の設置などに400万ドルを助成する。タービ経済・インフラ相がこのほど同法案に署名した。同省は助成金を通して交通機関の電化などを進め、二酸化炭素(CO2)の削減を図る方針だ。 法案に
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車の労組によると、同社は3モデルの生産をVWグループの他工場に移管する計画だ。シュコダ自はその真偽についてコメントを控えている。労組側はあくまで移管に反対していく姿勢
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社、シュコダ自動車が、部品包装で使うプラスチックフィルムの使用を減らすため、代替となる生分解性フィルムの実証試験に取り組んでいる。インドのプネー工場への部品出荷で行った試
自動車部品の世界大手アプティブ(旧デルファイ)は来年3月、セルビアで第3工場を開設する計画だ。予定地である東部のザイェチャル市当局が8日明らかにしたもので、今年11月に着工し、来年末までに2,100人を雇用する。 当初は
独高級車大手ポルシェのデジタル子会社ポルシェ・デジタルは8日、クロアチアのIT大手インフィナム(Infinum)と折半出資の合弁会社を設立すると発表した。オンラインサービスの拡充・改善が狙い。新会社は今月末までにクロアチ
ウクライナの自動車メーカー、ザポリージャ自動車工場(ZAZ)が仏ルノーから乗用車の製造を受託した。国内市場に出荷する。具体的なモデル名や生産開始の時期などは明らかにしていない。 ZAZは、ルノーモデルを同国南部のザポリー
韓国の化学製品大手ドンファが、ハンガリーに同社として欧州初となる電解質生産拠点を開設する。ハンガリー投資促進公社(HIPA)が3日明らかにしたもので、首都ブダペスト近郊のショークートではすでに工場建設が進んでいる。投資額
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、ムラダー・ボレスラフ本社工場で昨年夏から進めてきた製造ラインの刷新作業を完了したと発表した。投資額は3,200万ユーロ。これにより同工場ではVWグルー
トルコ自動車販売協会(ODD)が2日発表した8月の新車販売台数(乗用車+小型商用車)は前年同月比134.4%増の6万1,533台と大幅に伸びた。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた外出規制の反動のほか、国営銀行の乗用
ポーランドのバス製造大手ソラリスが受注好調だ。8月25日に国内の公共交通会社と電気バスの納入契約を交わしたのに続き、28日にはイスラエルにバス120台を供給すると発表した。取引額は電気バスが2,850万ズロチ(650万ユ
韓国SKイノベーションはこのほど、ハンガリーのバッテリー製造子会社であるSKバッテリー・ハンガリー(SKBH)が同国北西部のコマーロムに建設中の電気自動車(EV)用バッテリー工場で従業員の採用と研修を開始したと発表した。
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは8月24日、スロバキアのケフネツ(Kechnec)に新工場を建設すると発表した。このほど同工場の起工式を行った。同社にとっては欧州で初めてのパワートレイン金属成形工場とな
トルコのエルドアン大統領は8月30日、乗用車購入に対する特別消費税(SCT)の増税を発表した。小型車の税率を据え置く一方で、中型・大型車への課税を強化する。国産車の販売を促進し、経常赤字を削減する狙いだ。 30日に公示さ
トルコのヴァランク産業技術相は8月28日、韓国・現代自動車がコジャエリ工場で小型車「i20」の量産を開始する式典に出席し、国内の電池モジュール、パック、セル業界に資金を振り向け、トルコをバッテリー製造の中心地に育てる目標
トルコ軍用車メーカーのBMCがイズミル工場の稼働を停止した。現地日刊紙『エヴレンセル』が25日付で伝えたところによると、従業員に新型コロナ感染者が急増していることを受けた措置だ。同工場では約3,000人が働いているが、1
独ハンブルクの公共交通公社ハンブルガーホッホバーンは18日、2021年からの導入を予定する電気バスの入札における落札候補者を発表した。今回発表された候補企業は3社で、ポーランドのバスメーカー、ソラリスが含まれる。ホッホバ
ポーランドで総合モビリティアプリ(Maasアプリ)を運営するVooomと、不動産開発のアドガル・ポーランドが、ワルシャワのショパン空港に近いスウジェヴィエツ産業団地に同国初の「モビリティ・ハブ」を整備する。国内最大級の同
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は21日、現世代のギアボックス生産数が1,300万個に達したと発表した。これらのギアボックスは、シュコダモデルのほか、VWグループの他のブランドに搭載されてい
トルコの自動車会社など5社が設立したトルコ自動車合弁会社(TOGG)は18日、同国初の電動(EV)国民車を日本の特許庁で意匠登録したことを明らかにした。登録されたのは同社のスポーツ多目的車(SUV)とセダンのタイプ。すで
ロシア自動車市場調査会社アフトスタットの先ごろの発表によると、7月の電気自動車(EV)の販売台数は48台で、前年同月から17.1%拡大した。モデル別にみると、首位の日産「リーフ」が14台、ジャガーのクロスオーバーSUV「
トルコの自動車販売が好調だ。同国の自動車販売協会(ODD)が5日に発表した2020年1-7月の販売台数は34万1,469台で、前年同期から60.3%増加した。うち乗用車は58.9%増の27万3,022台、軽量商用車(LC
ラトビアで14日から、自動運転電動バスが試験運行されている。まず2週間、首都リガに近いイェルガヴァのリエルペ川パスタ島で、遊泳所と「ティーハウス」の停留所間を往復するシャトルバスとして運行。その後、アイズクラウクル(Ai
欧州復興開発銀行(EBRD)と、ドイツ復興金融公庫(KfW)の輸出・プロジェクト融資子会社IPEXバンクはこのほど、英化学大手ジョンソン・マッセイに総額1億3,500万ユーロを融資すると発表した。同社がポーランドに正極材
ポーランドのバス製造大手ソラリスが8月初め、ワルシャワ市営交通局(MZA)と圧縮天然ガス(CNG)駆動バス70台の受注契約を交わした。MZAからはすでに電気バスを合計150台受注しているが、CNGバスの受注は初めて。契約
独フォルクスワーゲン(VW)系高級車メーカーのポルシェが、スロバキア西部トレンチーン県のホルナー・ストレダに車体工場を開設する計画だ。投資額は2億5,000万ユーロ。2024年の着工、27年の稼働を予定し、最大1,200
独自動車部品大手のコンチネンタルは12日、ルーマニア西部のティミショアラにある電子部品工場の発電システムを刷新したと発表した。燃料に燃焼ガスを用いることで効率性を高めるとともに、環境負荷の低減とコストの最適化を実現した。
トルコは15日、中古車取引の規制を強化する政令を発布した。中古車価格の急上昇を受けたもので、ペクチャン通商相は「人工的な価格上昇、不公正競争、中古車取引の不透明さ」をなくす狙いと説明した。取引の記録が残ることで脱税も防止
ポーランドの電気自動車(EV)開発製造会社、エレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)が7月28日、同国初となる国産EVの試作車両をネット上で公開した。同車両の制作費は3,000万ズロチ(680万ユーロ)で、生産体制整備
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)はこのほど、ハンガリー南西部ペーチ市の公共交通事業会社に電気バス10台を納入した。契約には充電設備の設置も含まれる。またBYDが新型コロナ対策で製造するフェイスガ
チェコのシュコダ自動車が7月31日発表した2020年1~6期決算の営業利益は2億2,800万ユーロとなり、前年同期から72.3%減少した。新形コロナウイルスの感染拡大を受けた生産中断やディーラーの営業停止などの措置が響い
トルコのヴァランク産業技術相は3日、トルコ自動車合弁会社(TOGG)がドイツのエンジニアリング企業FEVと、トルコ初の電動(EV)国民車の生産で提携することで合意したと発表した。政府はブルサ県ゲブゼのITパークを、自動車
ロシア連邦独占禁止局(FAS)は3日、韓国・現代自動車による米ゼネラルモータース(GM)のサンクトペテルブルク工場買収を許可したと発表した。同工場は2008年に3億米ドルをかけて建設され、年100万台の生産能力を持つ。ロ
ロシアのマントゥロフ産業貿易相はこのほど、ロシア初の電気自動車(EV)「ゼッタ(Zetta)」の量産開始が年末にずれ込むとの見通しを示しした。コロナ危機の影響と説明している。 ゼッタはロシア開発製造会社(REPC)が生産
ロシアのIT大手ヤンデックスは28日、自動運転車の試験走行距離が累計で400万マイルを突破したと発表した。クダヴェルディアン副CEO(副最高経営責任者)によると、これは世界3位の記録。しかし、トップの米ウェイモ(アルファ
ロシアのタタルスタン共和国を本拠とする石油化学大手タトネフチとカザフスタンのアルール・グループは7月31日、カザフスタンでのタイヤの合弁生産に向けて基本合意した。1億4,000万~1,880万米ドルを投資してカザフスタン
米自動車大手フォードのルーマニア法人は22日、同国南部のクラヨバ工場に3,000万米ドルを投じて最新のプレスラインを導入すると発表した。これにより欧州の他のフォード工場から取り寄せていた部品を自前で製造できるようになる。
農機メーカーなどを傘下に持つポーランドの持ち株会社ポル・モト・ホールディングが電気自動車(EV)、窒素燃料車の工場をクロアチアに設置することを検討している。ポル・モト社側と会談を行ったクロアチアのミラノビッチ大統領が22