自動車

ADAC会長が引責辞任、スキャンダルでクラブの信用喪失

全ドイツ自動車クラブ(ADAC)のペーター・マイヤー会長が10日、辞任を表明した。ADACのクラブ誌の読者アンケートで決める「お気に入りのモデル」の投票数を水増ししていた事実が発覚後、投票数だけでなく順位も事実と異なるな […]

BASF

独化学大手のBASF は、独高級車大手BMWが昨年11月に市場投入した電気自動車「i3」向けに塗料を供給している。「i3」はキャビン(パッセンジャーコンパートメント)に炭素繊維複合材料(CFRP)を使用しており、CFRP

シトロエン、「C4カクタス」披露

仏シトロエンは5日、「C4」ファミリーから新たに出す小型クロスオーバーモデル「C4カクタス」の概要を明らかにした。新モデルは昨年のフランクフルトモーターショーに出品したコンセプトカー「カクタス」を市販化したもので、これま

Daimler

独自動車大手のダイムラー はコンパクトカーの販売好調を受けて、新工場の建設を検討している。同社のディーター・ツェッチェ社長がスペインのグラナダで11日開催されたコンパクトSUV「GLA」の発表イベントに出席した際に明らか

ボルボ・カーズ、1月の世界販売は2.6%増

スウェーデンのボルボ・カーズがこのほど発表した2014年1月の世界販売台数は3万372台となり、前年同月から2.6%増加した。中国と本国スウェーデンの販売が好調だった。 国別販売台数は、中国が前年同月比21.6%増の5,

ダイムラー(2013年12月通期決算)

独自動車大手のダイムラー がこのほど発表した2013年12月通期決算の純利益は87億2,000万ユーロとなり、前期から28%増加した。売上高が3%増の1,179億8,200万ユーロと過去最高を更新したほか、保有する航空宇

Carboprec

安価で高性能な新しい炭素繊維の開発に取り組む研究プロジェクト。再生可能な新たな原材料や生産工程を研究する。フランス、ドイツ、イタリア、ハンガリー、スペイン、英国の欧州6カ国とロシアの計7カ国から14の企業・研究機関が参加

ボルボが2400人追加削減、業績悪化で

トラック大手のボルボ(スウェーデン)は6日、従業員2,400人を削減すると発表した。昨年10月に2,000人削減を決めていたが、2013年10-12月の業績が不振だったことからリストラを強化し、人員削減を当初計画の2倍を

GM、ポーランド工場の近代化に大型投資

米自動車大手のゼネラルモーターズ(GM)は11日、ポーランドのティヒ工場で2017年から新世代の中型ディーゼルエンジンシリーズを生産する計画を発表した。これに伴い、同工場の拡張および近代化工事に総額2億5,000万ユーロ

オートリブ、13年10-12月期は増収増益

スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが先ごろ発表した2013年10-12月期連結決算は、売上高が前年同期比9%増の23億5,190万米ドルとなり、前年同期から14.6%増加した。自動車の生産が世界的に好調だった

独日3社が合弁設立、次世代リチウムイオン電池の開発で協力

独自動車部品大手のボッシュ、GSユアサ(京都)、三菱商事(東京)の3社は12日、合弁会社「リチウムエナジー・アンド・パワー」を設立したと発表した。電動化車両向けの次世代リチウムイオン電池の開発で協力する。具体的には、リチ

独コンティネンタルが大型買収、産業分野を強化

独自動車部品大手のコンティネンタルは10日、米投資会社カーライル・グループからゴム・プラスチック製品大手のヴァイアンステクノロジーズ(本社:米オハイオ州・フェアローン)を買収することで合意したと発表した。同社の買収により

独ブローゼ、南アフリカの新工場を稼働

独自動車部品大手のブローゼは7日、南アフリカのイーストロンドンに建設した新工場の操業を開始したと発表した。ドアシステムや軽量構造のシートシステムを生産する。長年の提携先であるGulmini Family Trustとの合

Daimler AG―乗用車中国販売が急増―

高級車大手の独Daimler(シュツットガルト)は5日、Mercedes-Benzブランドの1月の中国乗用車販売台数が2万4,199台となり、前年同月比で44.9%増加したと発表した。同国販売網の一元化や拡充、新モデルの

Continental

自動車部品大手のContinentalは昨年に引き続き今年もユーロ高の影響を受ける見通しだ。ヴォルフガング・シェーファー取締役(財務担当)が『ユーロ・アム・ゾンターク』誌に明らかにしたもので、売上高が約7億ユーロ押し下げ

新車購入者の平均年齢、13年は52.2歳に

2013年にドイツで新車を購入した消費者の平均年齢は52.2歳に上ることが、デュースブルク・エッセン大学のフェルディナント・ドゥーデンヘッファー教授の調べで分かった。1995年に比べて6歳、上昇した。 平均年齢が最も高い

ポーランドのバス大手、13年生産台数が過去最高に

ポーランドのバス・トロリーバス製造大手ソラリスは6日、2013年の生産台数が過去最大の1,302台に上ったと発表した。うち77.6%に当たる1,010台が輸出用だった。 売上高は15億ズロチ(3億5,900万ユーロ)で、

新車登録、1月は20%増

英自動車市場調査会社JATOダイナミクスがまとめたハンガリーの2014年1月の新車登録は5,286台となり、前年同月比で20%増加した。内訳は、乗用車が4,408台、3.5トン以下の小型商用車が878台。また、法人向けが

シュコダ、新型「スペルブ」「イエティ」をインド市場に投入

シュコダ自動車は5~11日に開催されたニューデリーモーターショーで、中型車「スパーブ」とコンパクトSUV「イエティ」のマイナーチェンジモデルをインド初公開した。スパーブは今月中に、イエティは今年下半期にインド市場で発売す

フォード、乗用車生産を4日間休止

米自動車大手のフォード は、ルーマニア南西部のクライオバ工場で乗用車生産を2月に4日間、停止する。同月の金曜日の生産を中止する。ただし、エンジンの生産は通常通り継続するという。現地紙『ジアルル・フィナンチャル』などが報じ

Continental AG―ゴム製品メーカー買収―

自動車部品大手の独Continental(ハノーバー)は10日、ゴム製品大手の米Veyance Technologiesを米投資会社Carlyleから買収すると発表した。景気変動の影響を受けやすい自動車向け事業への依存度

General Motors―欧州の営業赤字半減―

自動車大手の米General Motors(GM)は6日、欧州事業の営業赤字が昨年8億4,400万ドルとなり、前年から半減したと発表した。コスト削減と業務効率の改善が奏功。欧州子会社Opelのカールトーマス・ノイマン社長

Daimler AG―EADS株売却で増益に―

高級車大手の独Daimler(シュツットガルト)が6日発表した2013年12月期決算の営業利益(EBIT)は前期比23%増の108億1,500万ユーロと大きく拡大した。保有する航空宇宙大手EADS(今年1月1日からAir

ボルボが2400人追加削減、業績悪化で

トラック大手のボルボ(スウェーデン)は6日、従業員2,400人を削減すると発表した。昨年10月に2,000人削減を決めていたが、2013年10-12月の業績が不振だったことからリストラを強化し、人員削減を当初計画の2倍を

ダイムラー(2013年12月通期決算)

2013年12月通期決算の純利益は87億2,000万ユーロで、前期から28%増加。売上高が3%増の1,179億8,200万ユーロと過去最高を更新したほか、保有する航空宇宙大手エアバス・グループ(旧EADS)の株式売却で得

ルノー、トルコでの「フルエンスZ.E.」の生産を打ち切り

仏ルノーは、トルコでの電気自動車(EV)「フルエンスZ.E.」の生産を打ち切った。自動車業界専門のオンラインメディア、ジャスト・オートが1月31日、ルノーの広報担当者の話として伝えた。 フルエンスZ.E.は欧州Cセグメン

AdaptIVe

欧州でこのほどスタートした自動運転技術の大型研究開発プロジェクト。フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、スペイン、スウェーデン、オランダ、英国の8カ国から自動車メーカーや部品会社、大学・研究機関など29パートナーが参加す

ダイムラー、カーシェアリングサービスにBクラスを投入

独自動車大手のダイムラーは4日、カーシェアリングサービス「Car2go」にメルセデス・ベンツのBクラスモデルを試験的に投入すると発表した。同サービスではこれまで、シティコミューターの「スマート・フォーツー」を提供してきた

独グラマー、米に新工場建設へ

自動車向けの内装部品・シート製造大手の独グラマーは1月30日、米ミシシッピ州に新工場を開建設すると発表した。成長が見込める北米市場で顧客のニーズに柔軟に対応できる体制を整え、プレゼンスを強化するのが狙い。新工場は14年末

ミシュラン、タイヤリサイクルプロジェクトを主導

仏ミシュランは、原子力庁傘下の新エネルギー技術・ナノ材料開発センター(CEA-Liten)、微粒子化技術を手がけるSDテック、バイオテクノロジー企業のプロテウスと共同で、使用済みタイヤのリサイクルプロジェクト「TREC」

独ヘラー、本社工場で760人削減

独自動車照明・電子部品大手のヘラーは本社のあるリップシュタット工場で2014~2016年の3年間に従業員760人を削減する。自動車産業の構造変化に対応した措置で、生産・管理分野が中心になるという。独業界紙『オートモビルボ

独ボッシュ、インドに新たな研究技術センター開設

独自動車部品大手のボッシュは3日、インドのバンガロールに建設した新たな研究技術センター(RTC)を開設した。また、インドの拠点拡張に2014年は約1億6,000万ユーロを投資する計画も発表した。 新たな研究技術センターで

BASF、尼崎にバッテリー材料研究所を開設

独化学大手のBASFは5日、兵庫県尼崎市にある既存の研究開発センター内に新設したバッテリー材料研究所の開所式を行った。アジア・太平洋地域では同社にとって初めての基礎研究、開発、顧客サポートの機能を兼ね備えたバッテリー材料

VW、「ポロ」を大幅改良

独フォルクスワーゲンは1月28日、コンパクカー「ポロ」(第5世代)のマイナーチェンジモデルの概要を明らかにした。今年のジュネーブモーターショーで公開した後、欧州では春から発売する。ベースモデルの販売価格は1万2,450ユ

独自動車業界の13年通期のメディア広告投資、5.5%減

メディア調査会社のニールセン・メディア・リサーチによると、ドイツ自動車業界の2013年通期の国内広告投資(新聞・雑誌・テレビ・ラジオのいわゆるマス4媒体と屋外広告、映画館広告、オンライン広告)は22億ユーロとなり、前年比

ルノー、「ルノー・ストア」の開設を加速

販売店網の改革を進めるルノーは、過去1年間で国内に150カ所の「ルノー・ストア」を開設した。14年末までにすべての販売店を新たな店舗基準に対応させる方針だ。 ルノー・ストアではネットでは提供することのできない実店舗ならで

アウディ、「A4」「A5」「A6」に「ウルトラ」モデル投入

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車メーカーであるアウディは4日、「A4」「A5」「A6」の3シリーズの計11モデルに低燃費モデル「ウルトラ」バージョンを投入すると発表した。新たなディーゼルエンジン(TDI

英政府と自工会、共同で低排出車普及促進キャンペーン

英自動車工業会(SMMT)は1月30日、政府と共同で超低排出車の利用を促進するキャンペーン「ゴー・ウルトラ・ロー(Go Ultra Low)」を開始すると発表した。 同キャンペーンは、電気自動車やプラグインハイブリッド、

「アウディ・シティ」、ベルリンに開設

独高級車メーカーのアウディは4日、ドイツの首都ベルリンに新コンセプトのショールーム「アウディ・シティ」を開設すると発表した。4月から1年に最大3モデルに乗ることができる新しい販売コンセプト「アウディ・セレクト」も開始する

英新車登録、1月は7.6%増

英自動車工業会(SMMT)が6日発表した2014年1月の乗用車新車登録は、15万4,562台となり、前年同月に比べ7.6%増加した。カテゴリー別では、代替燃料車が25.0%増、個人向けが17.0%増と大幅に伸びている。

1月乗用車新車登録、スペインは8%増

スペイン自動車工業会(ANFAC)が3日発表した同国の2014年1月の乗用車新車登録は5万3,436台となり、前年同月に比べ7.6%増加した。 政府による新車買い替え補助金制度が販売好調の主因。同制度では、乗用車(車齢1

Faurecia

仏自動車部品大手のフォルシア は3日、インドのバンガロールに建設していた新たな技術センターを稼働させた。自動車向け排ガス制御システムの設計や試験を実施する。面積は約2,800平方メートルで、約200人のエンジニアが勤務す

メルセデスAMG、13年に3万2200台を販売

独自動車大手ダイムラーのチューニング子会社、メルセデスAMGのトビアス・メールス新社長は、2013年の販売が約3万2,200台に達したことを明らかにした。同社は17年までに「3万台を突破」する目標を掲げていたが、早くも達

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