BMWが新電池セル開発、円筒形でアーキテクチャーに最適化
高級乗用車大手の独BMWは9日、電動車に搭載する新たなリチウムイオン電池セルを開発したと発表した。同社第6世代の新電池セルは新しいアーキテクチャーを踏まえ、これまでの角型から円筒形へと変更されている。2025年以降に市場 […]
高級乗用車大手の独BMWは9日、電動車に搭載する新たなリチウムイオン電池セルを開発したと発表した。同社第6世代の新電池セルは新しいアーキテクチャーを踏まえ、これまでの角型から円筒形へと変更されている。2025年以降に市場 […]
中国の自動車部品メーカー、浙江華爍科技がハンガリー東部のデブレツェンに電気自動車(EV)用部品工場を建設する。同社として初の海外生産拠点となる。現地子会社ハームズ・ハンガリーのマシュー・シェン社長が6日、外務貿易省での記
ブルガリアの電動車(EV)メーカー、シン・カーズ・インダストリーは9日、ルーマニアに生産工場を設置する計画を明らかにした。全社的な生産能力の強化に向けたもので、完成後は多目的プラットフォーム「Lシティ」を用いた車両を生産
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは1日、韓国の現代自動車グループ(HMG)との提携期間を10年延長するとともに、同グループが欧州市場で販売する車両に最新のナビゲーションシステムを供給すると発表した。現代のほか起
ノルウェー自動車部品大手のコングスバーグ・オートモーティブ(KA)は2日、同社の流体移送システム(FTS)部門とカップリング部門を統合し、新たに「フロー制御システム(Flow Control Systems)」部門(FC
仏自動車部品大手フォルヴィアグループ傘下の独自動車照明・電子部品大手ヘラーは8月30日、熱管理システムの製品ポートフォリオを拡充すると発表した。モビリティの全般的な電動化に対応するもので、最新の電子バルブ・アクチュエータ
ニコンは2日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループを買収すると発表した。戦略事業と位置付けるデジタルマニュファクチャリングで将来性の高い金属AM事業を強化。同分
乗用車大手の独BMWは8月31日、本社所在地ミュンヘンの水素コンピテンスセンターで燃料電池システムの生産開始式を行った。同システムは燃料電池車「iX5ハイドロジェン」に搭載するもの。オリファー・チプセ社長は「水素を動力源
三菱電機は1日、独自動車部品大手ボッシュと折半出資で運営する燃料噴射装置の合弁会社、日本インジェクタの操業を2025年末までに終了すると発表した。車両の電動化を受け、需要が今後、縮小していくことを見据えた措置。1986年
●同社の20年売上高は12億レフ、前年からほぼ倍増 ●親会社のユーアイパスは2018年、同国初のユニコーン企業に ルーマニア発の自動化システム世界大手ユーアイパス(UiPath、本社:米国)のルーマニア子会社ユーアイパス
●エンドツーエンドのデジタルサービスに関する開発を行う ●セルビアのIT産業の成長率は年率25%以上 米国に本拠を置くIT企業パクテラ・エッジ(Pactera Edge)は8月30日、セルビアに開発拠点を設ける計画を明ら
●対ロ制裁に関連する二次制裁を回避する狙いか ●異動先はカザフとウズベク 通信設備大手の中国・華為技術(ファーウェイ)が、ロシア事業の従業員をカザフスタンとウズベキスタンへ異動させたもようだ。ウクライナ戦争を受けた欧米の
医療機関向けにカスタマイズ可能なオンライン診療プラットフォームを開発する。医療機関が自前のオンライン診療システムを迅速に導入できるよう支援している。プラットフォームは完全にホワイトラベルとして提供するため、利用する医療機
●MIPI A-PHY規格に準拠したカメラモジュールを共同開発する ●ヴァレンスのチップセット「VA7000」は多くの企業が採用を検討 イスラエルの半導体メーカー、ヴァレンス・セミコンダクタは8月31日、米レオパード・イ
●欧州における需要増に対応 ●ヒートポンプ式温水暖房機の年産規模を50万台まで引き上げ パナソニックは2日、チェコでのヒートポンプの生産能力を増強すると発表した。プルゼニ工場に2025年までに約200億円を投じ、欧州で需
欧州委員会は8月31日、スマートフォンやタブレット端末のメーカーに対し、修理用部品の提供やバッテリー寿命の確保を義務付ける規則案を発表した。修理やリサイクルを容易にすることで使い捨て社会からの脱却を促すと同時に、製造過程
乗用車大手の独BMWは8月31日、本社所在地ミュンヘンの水素コンピテンスセンターで燃料電池システムの生産開始式を行った。同システムは燃料電池車「iX5ハイドロジェン」に搭載するもの。オリファー・チプセ社長は「水素を動力源
ニコンは2日、金属アディティブマニュファクチャリング(AM)の有力企業である独SLMソリューションズ・グループを買収すると発表した。戦略事業と位置付けるデジタルマニュファクチャリングで将来性の高い金属AM事業を強化。同分
三菱電機は1日、独自動車部品大手ボッシュと折半出資で運営する燃料噴射装置の合弁会社、日本インジェクタの操業を2025年末までに終了すると発表した。車両の電動化を受け、需要が今後、縮小していくことを見据えた措置。1986年
パナソニックは2日、チェコでのヒートポンプの生産能力を増強すると発表した。プルゼニ工場に2025年までに約200億円を投じ、欧州で需要が拡大しているヒートポンプ式温水暖房機(A2W)の年産規模を50万台まで引き上げる。
米国に本拠を置くIT企業パクテラ・エッジは8月30日、セルビアに開発拠点を設ける計画を明らかにした。エッジ(ネットワークの端末)、クラウド、認知コンピューティングなどエンドツーエンド(端末間)のデジタルサービスに関する開
英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は8月23日、英エドテック(EdTech)企業のマルチバース(Multiverse)と提携し、従業員に対しデータスキルの研修プログラムを提供すると発表した。JLRはデー
自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は29日、独北部のザルツギター工場をエンジン生産拠点から車載電池セルのメイン工場へと転換させる措置に伴い約20億ユーロを投資すると発表した。これまでエンジン生産に携わってきた社員の再
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)とメルセデスベンツは23日、カナダ政府と電動車分野で協業することでそれぞれ基本合意した。車載電池原料の確保が最大の狙い。独オーラフ・ショルツ首相のカナダ訪問に合わせトロントで覚書に調
●ラボはブカレスト工科大と提携して運営 ●学生は最新技術に触れながら実用的なスキルを身に付けられる 米複合企業ハネウェルとルーマニアのブカレスト工科大学が提携して運営する産業用オートメーションラボが今月中旬、運営を開始し
●欧州での一拠点への投資としては最大規模の2兆ウォンを投資 ●年産能力をEV100万台超分に相当する60ギガワット時に引き上げ 韓国サムスングループの電池事業会社サムスンSDIが、欧州市場向け電気自動車(EV)用バッテリ
仏電機大手シュナイダー・エレクトリックは24日、傘下の英産業用ソフトウエア大手アヴィバの完全買収を検討していることを明らかにした。これを受けてアヴィバの株価は同日に急騰した。 シュナイダーは2017年にアヴィバの株式約6
韓国サムスングループの電池事業会社サムスンSDIが、欧州市場向け電気自動車(EV)用バッテリーの生産能力を増強するため、ハンガリーのブダペスト近郊にあるゲデ工場に2兆ウォンを投資する。欧州での一拠点への投資としては最大規
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは17日、電気自動車(EV)の駆動部品用の新しい試験装置(テストリグ)を開発したと発表した。従来の試験装置では適さないEV特有の様々な要件と負荷に逐一対応して部品を評価すること
独自動車部品大手のコンチネンタルは11日、ハノーバーで9月に開催される商用車の国際自動車見本市(IAA)に、デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)をクラウドに常時接続する「VDO Link」コンセプトを出展すると発表
英政府は16日、多国間の研究開発支援枠組み「ホライズン・ヨーロッパ」をはじめとする欧州連合(EU)の科学研究プログラムへの英国の参加をめぐり、EUに対する法的手続きを開始したと発表した。EU離脱後の英国とEUの関係を規定
スウェーデン自動車大手ボルボ・カーの高級電気自動車(EV)ブランド、ポールスターは16日、スポーツカー「ポールスター6」を2026年に発売する予定と発表した。新モデルはコンバーチブルタイプとなり、電動格納式のハードトップ
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は18日、完全電気駆動SUV「マスタング・マッハE」が教習車として活用されていると発表した。導入した教習所はノルウェーで3カ所、オランダで1カ所。走行可能距離の長さと、運用コスト
電機大手の独シーメンスが11日発表した2022年4-6月期(第3四半期)決算の純損益は16億5,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(13億5,200万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上は12年ぶり。関連会社シー
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が12日発表した7月のグループ新車販売台数は72万5,400台となり、前年同月と同水準を保った。これまでは半導体不足に伴う生産調整で販売減が続いていたが、サプライチェーンの改善を受
半導体大手の独インフィニオンは23日、米光学部品大手ツーシックス(II-VI)からSiC半導体ウエハーを複数年に渡って調達することで合意したと発表した。戦略的に重要な半導体材料を安定的に確保し、サプライチェーンの強靭性を
化学大手の独コベストロは19日、アジア太平洋市場での再生ポリカーボネート供給量を2026年までに6万トン超とする計画を発表した。電機製品や自動車、消費財などで需要が拡大していることに対応するとともに、自社の活動に伴う二酸
独電気電子工業会(ZVEI)が16日発表した2022年上半期の電機製品輸出高は1,158億ユーロとなり、前年同期を6.3%上回った。ただ、同輸入高は15.5%増の1,221億ユーロと、伸び率、金額ともに輸出を上回っており
●AI駆動型のアルゴリズムの導入企業は世界全体で35%に上る ●グーグルも投資するZowieは6,200万ズロチを調達 ポーランドで人工知能(AI)技術を活用した製品開発に参入する企業が増えている。スタートアップ企業を中
●資金は自動車業界向けのOSとデベロッパーツール開発に投じる ●ソフト開発と認証に要する時間の短縮を目指している 革新的な技術ソリューション(ディープテック)に取り組むルーマニアのスタートアップ企業、OxidOSはこのほ
●AMR200台を国内外35の自社生産拠点に導入 ●634AIのAI管理システム「マエストロ」を基幹として稼働 武蔵精密工業は、人工知能(AI)ソリューション開発のイスラエル合弁会社634AIの自律走行ロボット(AMR)
●欧州事業拡大と、オープンバンキング分野への進出を計画 ●同社は中小企業によるデータ活用の支援ソリューションを提供 オープンデータ・プラットフォームを開発運営するリトアニアのオクレド(Okredo)はこのほど、65万ユー
●当初はメルセデスのEV向けに製品を供給 ●投資額は同国のグリーンフィールド投資として過去最大 中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)は12日、ハンガリー東部のデブレツェンにギガファクトリー(大規模工場)を設
●独アーヘン工場、建設中のブルガリア工場に続く第3の生産拠点 ●北マケドニアにとり初の完成車工場であり、EV工場でもある 電気自動車(EV)の独スタートアップ企業ネクスト・イーゴー・モバイル(Next.e.GO Mobi
●ロシア産外国ブランドの供給難が好機に ●江淮汽車、力帆、奇瑞汽車、長城汽車がすでに市場参入 カザフスタンで中国の自動車メーカーが市場シェアを拡大している。カザフスタン自動車事業協会(AKAB)によると、中国ブランドの昨
●風力タービン8基を設置、合計出力は48MW ●今回のプロジェクトは同国初の補助金なしの風力発電事業 独シーメンス・エナジーの風力発電設備子会社シーメンス・ガメサは22日、デンマークのユーロウインドがルーマニアで進める風
●協定発効から1年半経過した現在も英国の参加は確定せず ●「ホライズン」にはイスラエルやトルコなどの域外国も参加 英政府は16日、多国間の研究開発支援枠組み「ホライズン・ヨーロッパ」をはじめとする欧州連合(EU)の科学研
欧州委員会は11日、財政赤字削減や気候変動対策などに4,300億ドルを投じる米国の「インフレ削減法」に盛り込まれた電気自動車(EV)購入者に対する税額控除について、世界貿易機関(WTO)の規則に違反する可能性があるとの懸
英政府は16日、多国間の研究開発支援枠組み「ホライズン・ヨーロッパ」をはじめとするEUの科学研究プログラムへの英国の参加をめぐり、EUに対する法的手続きを開始したと発表した。EU離脱後の英国とEUの関係を規定する通商協力
電機大手の独シーメンスが11日発表した2022年4~6月期(第3四半期)決算の最終損益は16億5,500万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(13億5,200万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字計上は12年ぶり。関連会社シ