7月の倒産件数、30%増加
独債権回収会社のユーラー・ヘルメス・コレクションズによると、今年7月のポーランドにおける倒産件数は98社に上り、前年同月の75社から3割以上増加した。倒産企業の売上高は合計20億ズロチ、従業員数は3,500人だった。2日 […]
独債権回収会社のユーラー・ヘルメス・コレクションズによると、今年7月のポーランドにおける倒産件数は98社に上り、前年同月の75社から3割以上増加した。倒産企業の売上高は合計20億ズロチ、従業員数は3,500人だった。2日 […]
英金融大手HSBCが1日発表したポーランドの製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.1となり、昨年4月以来で初めて景気の分岐点を示す50を上回った。 \ 国内外からの新規受注が増加するなど、全般的に事業環境が改善した。
チェコ中央統計局(CSU)が6日発表した6月の鉱工業生産(実質ベース)は前年同月から5.3%縮小した。6月初めの洪水の影響を除くと5.1%減少したとみられる。季節調整済みベースでは前年同月比で3%、前月比で0.9%減だっ
ルーマニア政府は先月30日、パン・焼き菓子に対する付加価値税を9月から9%に引き下げる法案を閣議決定した。販売量の7割と推定される「ヤミ販売」を抑制する狙い。 \ 現在は他の一般製品と一律で24%の税率が適用されている。
ルーマニア中央銀行は5日、主要政策金利を0.5ポイント引き下げ過去最低の4.5%に設定した。利下げは7月に続いて2カ月連続。アナリストらは0.25ポイントの利下げを予想していた。インフレ率の低下を受けて、利下げが加速した
アゼルバイジャン国家統計委員会が2日明らかにした今年上半期の貿易高は216億米ドルに上り、前年同期を2.6%下回った。輸出高が7.38%減の164億ドルだったのに対し、輸入高は52億ドルへと16.6%増加した。 \ 取引
グルジア国家統計局が2日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で0.2%低下した。 \ 食品・ノンアルコール飲料が1.1%、運輸が2.9%、それぞれ低下して、インフレ抑制に働いた。 \ 一方で医療サービスが
EU統計局ユーロスタットが7月31日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.6%となり、前月と同水準だった。インフレ率は5月から2カ月連続で前月を上回っていたが、工業製品が値下がりし、上昇に歯止めがか
欧州委員会が7月30日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は92.5となり、前月の91.3から1.2ポイント上昇した。景況感の改善は3カ月連続で、15カ月ぶりの高水準まで持ち直した。 \ ESI は
EU統計局ユーロスタットが2日発表したユーロ圏の6月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同期比で0.3%上昇し、3カ月ぶりにプラスとなった。前月はマイナス0.2%だった。(表参照) \ 分野別では資本財が0.6%、耐久
市場調査大手GfKが30日発表したドイツ消費者景況感指数の8月向け予測値は7.0となり、前月の6.8(確定値)から0.2ポイント上昇した。景気、所得、高額商品の購入意欲に関する指数がすべて良好で、07年9月以来の高水準を
欧州統計局(ユーロスタット)がこのほど発表した最新財政統計によると、欧州連合(EU)加盟27カ国の2013年3月末時点の累積政府債務は11兆1,120億ユーロに達した。域内総生産(GDP)比は85.9%となり、前年同期の
研究開発や教育の促進団体である科学促進者連盟(Stifterverband fuer die Deutsche Wissenschaft)は29日、ドイツ企業937社を対象に第2四半期に実施したアンケート調査の結果を発表
国際通貨基金(IMF)は23日に発表した最新のポーランド経済見通しで、今年の国内総生産(GDP)成長率予想を1.1%とし、前回5月に発表した1.2%から下方修正した。欧州債務危機の影響が続いているためと説明している。 \
ハンガリー国立銀行(MNB)は23日、主要政策金利である14日物預金金利を4%へ0.25ポイント引き下げ、過去最低記録を更新した。利下げは12カ月連続。マトルチ総裁は今後も利下げを継続する方針を示したが、下げ幅やペースは
チェコ統計局が25日発表した2013年6月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同月比の上昇率が0.7%にとどまり、3カ月連続で1%を割り込んだ。エネルギー、上下水道・廃棄物処理は大きく上昇したものの、製造業が横ばいとな
チェコ財務省は25日、2013年の国内総生産(GDP)成長率の見通しを4月時点の「ゼロ成長」から「マイナス1.5%」に下方修正した。第1四半期のGDPの落ち込みに加え、設備投資が減少していることが理由。14年についても予
トルコ統計局が29日発表した7月の消費者信頼感指数は78.5となり、前月から2.3ポイント上昇した。これは昨年4月以来で最高の水準。まだ楽観的・悲観的な見通しの分岐点である100を超えていないが、昨年10月に69.3を記
ロシア経済の足踏み状態が続いている。クレパチ経済発展次官が19日発表した4-6月期の国内総生産(GDP)成長率は前年同期比1.9%と、1-3月期の1.6%からは改善したものの低い伸びにとどまった。上期(1~6月)は前年同
Ifo経済研究所が25日発表した2013年7月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は前月の105.9から106.2へと0.3ポイント上昇し、3カ月連続で改善した。事業の現状判断を示す指数が上昇したほか、今後6カ月
EU統計局ユーロスタットが22日発表した最新財政統計によると、ユーロ圏17カ国の2013年3月末時点の累積政府債務は域内総生産(GDP)比92.2%に相当する8兆7,501億ユーロとなり、前年同期のGDP比88.2%から
欧州委員会が23日発表したユーロ圏の7月の消費者景況感指数(速報値)はマイナス17.4となり、前月の同18.8から1.4ポイント改善した。同指数の改善は8カ月連続。EUの消費者景況感指数はマイナス14.8で、前月から2.
欧州経済研究センター(ZEW)が18日発表した7月の中東欧景気指数は25.7ポイントとなり、前月の24ポイントから小幅ながら上昇した。現況判断指数はマイナス14.2ポイントで、1.8ポイント低下した。 \ 景気見通しはチ
ポーランド中央統計局が15日発表した6月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比0.2%となり、前月実績の0.5%、市場予想の0.3%をいずれも下回った。 \ インフレ率は、中央銀行のポーランド国立銀行(NBP)が目
ドイツ経済は第2四半期に大きく成長したものの、その後は勢いを失っている――。独連邦銀行(中銀)は22日に発表した月報で、そんな見方を示した。 \ 第1四半期の国内総生産(GDP)成長率は前期比で実質0.1%にとどまった。
ロシア連邦統計局(ロスタット)は15日、6月の鉱工業生産が前年同月比0.1%増加したと発表した。前月のマイナス1.4%からプラスに転じたものの、市場予想の0.5%増には届かなかった。 \ 部門別では製造業が前年同月比で1
ドイツ連邦統計局が19日発表した2013年6月の生産者物価指数は前年同月比の上昇率が0.6%となり、前月の同0.2%から大きく拡大した。上げ幅の拡大は2カ月連続。非耐久消費財が全体を押し上げた格好だ。 \ 非耐久消費財は
カザフスタン統計局が先ごろ発表した2013年1-6月期の鉱工業生産は前年同期から1.8%増加した。アクモラ、西カザフスタン、クズロルダおよびパヴロダールの4州を除くすべての州で前年同期を上回った。 \ 部門別では製造が1
アゼルバイジャン国家統計委員会が19日発表した2013年上半期の工業生産高は169億マナトとなり、前年同期から3.4%縮小した。非石油部門は2.9%拡大したが、石油部門は0.3%とわずかに減少した。 \ 工業生産の産業別
EU統計局ユーロスタットが17日発表した5月のユーロ圏の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で5.1%減となり、3カ月連続で低迷した。建築が5.2%減、土木が5.8%減だった。(表参照) \ EU28カ国ベー
EU統計局ユーロスタットが16日発表した6月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は速報値と同じ前年同月比1.6%となり、前月の1.4%から0.2ポイント上昇した。上昇は2カ月連続。ただ、依然として欧州
EU統計局ユーロスタットが16日発表した5月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は152億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の66億ユーロから急増した。輸出は横ばいだったものの、輸入が6%減とな
ハンガリー中央統計局(KSH)が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同期比で1.9%上昇した。前月比では0.3%のプラス。コアインフレ率(季節調整済み)は前年同月比で3%増、前月比で0.1%増だった。内需の
ルーマニア統計局が10日発表した2013年6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で5.37%上昇し、5月の5.32%をやや上回った。前月比では変動はなかった。過去12カ月の移動平均での上昇率は5.0%で、5月に比べ0
信用調査機関クレジットリフォームが15日発表した西欧17カ国の2012年企業倒産件数は17万7,685件となり、前年比で2.6%増加した。増加はリーマンショック後の09年以来で、3年ぶり。財政危機と経済危機のダブルパンチ
ラトビア銀行(中央銀行)は11日、今月24日から主要政策金利であるリファイナンス金利を現行の2.5%から2%へ0.5ポイント引き下げると発表した。インフレ率が低水準にとどまっていることを受けた判断だ。 \ 実質的に市場金
ドイツ連邦統計局は10日、2013年6月の消費者物価統計の詳細を発表した。それによると、前年同月比の物価上昇率は1.8%で2カ月連続で拡大したものの、価格変動が激しいエネルギーと食料品を除いたベースでは1.3%にとどまっ
マックス・プランク人口統計学研究所(MPIDR)が実施した、雇用情勢が出生率に与える影響に関する調査で、失業率の上昇に伴い欧州の多くの国で出生率が低下していることが明らかになった。年齢別では特に25歳以下の若年層で低下。
国際通貨基金(IMF)は9日発表した最新の「世界経済見通し」で、ユーロ圏の2013年の予想成長率をマイナス0.6%とし、前回予測(4月)の同0.4%から0.2ポイント下方修正した。債務危機による景気後退が予想以上に深刻化
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は9日、イタリアの長期国債の格付けを「BBBプラス」から1段階引き下げ、「BBB」にしたと発表した。景気見通しの悪化を受けたもので、格付けは投資適格級の下か
EU統計局ユーロスタットが12日発表したユーロ圏の5月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で0.3%の低下となり、4カ月ぶりに落ち込んだ。資本財、耐久消費財の不振が響いた。(表参照) \ EU28カ国ベースの鉱工業生
EU統計局ユーロスタットが11日発表した2013年1-3月期の住宅価格統計によると、ユーロ圏17カ国の平均価格は前年同期比で2.2%下落し、下げ幅は前期の1.7%から膨らんだ。(表参照) \ EU27カ国ベースでは1.4
ウィーン国際経済比較研究所(WIIW)は4日、2015年までの中東欧経済見通しを発表した。今年は緩やかに回復し、来年以降は成長が加速すると予測している。ただし、様々な要因から各国が本来持つ経済力を発揮できず、高い成長は期
ポーランド国立銀行(NBP)は3日、市場予想通り、主要政策金利を0.25ポイント引き下げ、史上最低の2.5%に設定した。利下げは過去9カ月間で8回目。引き下げ幅は計2.25ポイントに上った。ベルカ総裁は金融緩和局面の終了
ポーランド国立銀行(NBP)は8日、中期経済成長予測を下方修正した。景気の減速が続いているため。インフレ率も、2015年まで目標値の2.5%を下回るとみている。 \ NBPは今年の国内総生産(GDP)成長予測を前年比で1
ハンガリー中央統計局が3日発表した2013年5月の小売売上高(営業日数調整後の速報値、自動車・自動車部品を除く)は前年同月比2.5%増となり、4月に続き前年同月を上回った。同国は12年4月以来落ち込みが続いていたが、回復
ドイツ連邦経済省が5日発表した2013年5月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比1.3%減となり、2カ月連続で後退した。大型受注が少なかったほか、国内とユーロ圏で企業が設備投資を控えていることな
チェコ統計局(CZSO)が6月28日発表した2013年1-3月期の国内総生産(GDP)確定値は前年同期比2.4%減となり、4日に発表した改定値から0.2ポイントの下方修正となった。CZSOは、燃料・潤滑油からの消費税収入
ドイツ連邦統計局が9日発表した2013年5月の製造業売上指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.8%減となり、4カ月ぶりに低下した。これまで大きく伸びていたユーロ圏外が4.4%減少して足を強く引っ
トルコ統計局が3日発表した2013年6月の消費者物価指数(CPI、2003年=100)は前年同月比で8.3%上昇し、前月の6.5%を大きく上回った。食品・非アルコール飲料の価格上昇が主な要因で、昨年10月以降では最も高い