エストニアが北極評議会への参加を申請、ITによる地域への貢献を企図
エストニア政府はこのほど、北極圏の持続的な開発などを促進する北極評議会(Arctic Council)にオブザーバーとしての加盟申請を行ったことを明らかにした。IT技術を用いて北極圏に電子医療を導入することなどを検討して […]
エストニア政府はこのほど、北極圏の持続的な開発などを促進する北極評議会(Arctic Council)にオブザーバーとしての加盟申請を行ったことを明らかにした。IT技術を用いて北極圏に電子医療を導入することなどを検討して […]
ドイツ連邦統計局が13日発表した10月の卸売物価指数は前年同月比1.9%減となり、9カ月連続で下落した。新型コロナ危機に伴い石油製品が17.8%低下したことが最大の押し下げ要因。このほかペット・家畜(-22.2%)、電算
独ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツ(シュツットガルト)は12日、調達先の選別基準に「持続可能な開発目標(SDGs)」を加える方針を明らかにした。車載電池の原料の採掘で人権侵害や環境破壊が起きている現状を踏ま
EUの政策金融機関である欧州投資銀行(EIB)は11日、EU加盟国の代表で構成される理事会を開き、気候中立の実現を柱とする「欧州グリーンディール」を資金面で支えるための戦略をまとめた「気候銀行ロードマップ」の内容を承認し
英国のスナク財務相は9日、2025年までに気候変動が財務に与える影響に関する情報の開示を企業に義務付けると表明した。21年1月から主要上場企業に開示を義務付け、段階的に対象を拡大する。英国は来年11月にグラスゴーで第26
西バルカン6ヵ国(アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、モンテネグロ、北マケドニア、セルビア)はブルガリアの首都ソフィアで10日に開いた首脳会議で、地域協力の重要性を確認するとともに、隣国関係や経済面での結束を強
チェコ電力最大手で国営のCEZは9日、英ロールスロイスと小型モジュール原子炉(SMR)開発での提携で基本合意した。 ロールスロイスは、低コストのSMR設計に取り組むUK SMRコンソーシアムを主導している。同コンソーシア
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは2日、同国中部エステルスンドの市内バスとして電気駆動低床式バス「スカニア・シティワイドLF」10台を供給すると発表した。スカニアは北欧の公共交通
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは4日、車内の衛生環境の改善に取り組む複数の企業による共同プロジェクトに参加していると発表した。新型コロナウイルスの世界的な流行により、車内の空気清浄や消毒技術などの需要が
石油大手の英BPは10日、再生可能エネルギー電力からグリーンな水素を製造するプロジェクトをデンマークの風力発電大手オーステッドと共同で実施すると発表した。BPは二酸化炭素(CO2)の排出量を差し引きでゼロにする「カーボン
苔の力を借りて都市の空気を浄化するパイロットプロジェクトを建設大手のチュプリンと建物緑化のフェリックス・プフランツェンが実施する。4日付『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じた。 苔には空気中の粒子状物質を浄化するフ
民主党のジョー・バイデン候補が米国の次期大統領に選出されたことを受け、ドイツと欧州の政界には安堵の声が広がっている。当確がメディアで報道されると欧州各国の主要政治家は祝福のメッセージを次々と発表。米国との関係修復に強い意
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した10月の乗用車新車登録台数は27万4,303台となり、前年同月を3.6%下回った。前月は9カ月ぶりに増加したが、再び減少に転じた。新型コロナウイルス流行の第2波到来に伴う景気不安の
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは2日、子会社サモトロルネフチェガス(Samotlorneftegaz)が石油生産で汚染された水域から石油の主成分である炭化水素を除去する新しい技術を開発し、成果を上げていると発表した。同
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は4日、エーゲ海南部のアスティパレア島を環境に優しくスマートな交通のモデル地区にすることでギリシャ政府と基本合意した。VWグループは二酸化炭素(CO2)の排出量と
独連邦行政裁判所は3日、ドイツのフェーマルン島とデンマークのロラン島を結ぶトンネルの建設計画の差し止めを求めていた環境保護団体などの訴えを棄却する判決を下した。デンマーク領内ではすでに建設に向けて動き出している。ドイツ領
トルコ自動車合弁会社(TOGG)のカラカシュ最高経営責任者(CEO)は5日、2022年に製造を開始する国産電動車(EV)の使用済みバッテリーを蓄電施設に再利用する方針を明らかにした。合弁提携する中国の※能科技(ファラシス
独シーメンスからの分社化の形で設立されたエネルギー設備大手シーメンス・エナジー(ミュンヘン)は10日の決算発表で、純粋な石炭発電の建設プロジェクト入札に今後は一切、参加しない方針を発表した。同社のジョー・ケーザー監査役会
ポーランド国営石油大手のPKNオルレンはルーマニアをはじめ欧州での事業を積極的に拡大していく方針だ。10月末に行われたオバイテク最高経営責任者(CEO)とルーマニアのオルバン首相との会見を受けて発表されたもので、ますは同
東芝傘下の東芝エネルギーシステムズは4日、仮想発電所(VPP)運営の有力企業である独ネクストクラフトベルケと共同で日本に合弁会社を設立すると発表した。再生可能エネルギー電力の助成制度が市場原理を導入した方式へと転換するこ
インフラ建設大手の中国電力建設集団(パワーチャイナ)はこのほど、ウクライナの風力発電事業者「ウィンドファーム」と発電容量800メガワット(MW)規模の風力発電ファームを建設することで合意した。ウィンドファームの発表による
政策金融機関ドイツ金融復興公庫(KfW、フランクフルト)は6日、インドの大都市ムンバイの地下鉄建設プロジェクトに総額5億4,500万ユーロの融資を行うと発表した。通勤ラッシュの緩和と交通事故死者の削減、大気汚染の緩和に向
石油大手の英BPは10日、再生可能エネルギー電力からグリーンな水素を製造するプロジェクトをデンマークの風力発電大手オーステッドと共同で実施すると発表した。BPは二酸化炭素(CO2)の排出量を差し引きでゼロにする「カーボン
苔の力を借りて都市の空気を浄化するパイロットプロジェクトを建設大手のチュプリンと建物緑化のフェリックス・プフランツェンが実施する。4日付『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が報じた。 苔には空気中の粒子状物質を浄化するフ
ドイツ連邦陸運局(KBA)が4日発表した10月の乗用車新車登録台数は27万4,303台となり、前年同月を3.6%下回った。前月は9カ月ぶりに増加したが、再び減少に転じた。新型コロナウイルス流行の第2波到来に伴う景気不安の
民主党のジョー・バイデン候補が米国の次期大統領に選出されたことを受け、ドイツと欧州の政界には安堵の声が広がっている。当確がメディアで報道されると欧州各国の主要政治家は祝福のメッセージを次々と発表。米国との関係修復に強い意
独連邦行政裁判所は3日、ドイツのフェーマルン島とデンマークのロラン島を結ぶトンネルの建設計画の差し止めを求めていた環境保護団体などの訴えを棄却する判決を下した。デンマーク領内ではすでに建設に向けて動き出している。ドイツ領
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)は4日、エーゲ海南部のアスティパレア島を環境に優しくスマートな交通のモデル地区にすることでギリシャ政府と基本合意した。VWグループは二酸化炭素(CO2)の排出量と
独シーメンスからの分社化の形で設立されたエネルギー設備大手シーメンス・エナジー(ミュンヘン)は10日の決算発表で、純粋な石炭発電の建設プロジェクト入札に今後は一切、参加しない方針を発表した。同社のジョー・ケーザー監査役会
東芝傘下の東芝エネルギーシステムズは4日、仮想発電所(VPP)運営の有力企業である独ネクストクラフトベルケと共同で日本に合弁会社を設立すると発表した。再生可能エネルギー電力の助成制度が市場原理を導入した方式へと転換するこ
政策金融機関ドイツ金融復興公庫(KfW、フランクフルト)は6日、インドの大都市ムンバイの地下鉄建設プロジェクトに総額5億4,500万ユーロの融資を行うと発表した。通勤ラッシュの緩和と交通事故死者の削減、大気汚染の緩和に向
東芝傘下の東芝エネルギーシステムズは4日、仮想発電所(VPP)運営の有力企業である独ネクストクラフトベルケと共同で日本に合弁会社を設立すると発表した。再生可能エネルギー電力の助成制度が市場原理を導入した方式に転換すること
ロシア石油最大手の国営ロスネフチは2日、子会社サモトロルネフチェガスが石油生産で汚染された水域から石油の主成分である炭化水素を除去する新しい技術を開発し、成果を上げていると発表した。同社が開発したのは浮遊選鉱と空気揚水(
スペインのエネルギー大手イベルドローラは5日、世界的なクリーンエネルギー需要の拡大に対応するため、2025年までに再生可能エネルギー事業や送電網の整備などに750億ユーロを投じる計画を発表した。再生可能エネルギーによる発
スウェーデンの乗用車大手ボルボ・カーズは10月29日、電動車ブランドのポールスターと合わせた二酸化炭素(CO2)の削減量が、欧州委員会(EU)の定めた2020年のCO2削減目標を上回ったと発表した。これを受け同社は欧州委
ロシア・トムスク工科大学(TPU)の科学者らが、泥炭とふすまを加工・混合することで、褐炭に匹敵する燃料を作り出すことに成功した。既存のバイオマス燃料を改良することで無駄を小さくする狙いだ。将来的には産業有機廃棄物にもこの
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、フランスのパリ交通公団(RATP)が燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」の試験運行を実施していると発表した。パリの南部地域において数週間に渡り通常の定期運行業務で運用し
三菱パワーは10月29日、独西部のエッセンにあるガス・熱研究所(GWI)から個体酸化物形燃料電池(SOFC)「MEGAMIE」を受注したと発表した。SOFCの海外受注獲得は初めて。2021年夏に着工し、22年3月までに稼
三菱パワーは10月29日、ドイツのガス・熱研究所(GWI)から個体酸化物形燃料電池(SOFC)「MEGAMIE」を受注したと発表した。SOFCの海外での受注は初めて。 MEGAMIEは電気や熱を供給するだけでなく、既存の
スウェーデン商用車大手のボルボ・グループは10月12日、トラック部門のボルボ・トラックスが米カリフォルニア州南部で実施する物流ゼロエミッション・プロジェクトにおいて現地当局から2,170万ドルの助成を受けたと発表した。こ
仏自動車大手のルノーは10月21日、電気自動車(EV)の使用済みバッテリーを使った2件のエネルギー貯蔵プロジェクトを実施していると発表した。EVバッテリーを再生可能エネルギーの貯蔵設備として再利用するもので、仏北東部ドゥ
化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は23日、ビューティケアブランド「ネーチャー・ボックス」「グリス・クア」「サイオス」のリニューアルに伴いパッケージの持続可能性を高めたと発表した。2025年までに自社製品の包装材を
ロシアのサマーラ大学が高効率の極低温液体窒素エンジンの開発を進めている。同エンジンは液体窒素のような極低温燃料を高圧の蒸気に転換してピストンを駆動させるもので、熱を排出しないことから無人飛行機や自然保護区などでの輸送機器
ポーランドが新たな原子力発電所の建設を米国に発注する観測が強まっている。ロイター通信が20日報じたところによると、両国はこのほど今後1年半かけて建設および資金調達のためのプログラム開発に取り組むことで合意した。米エネルギ
ポーランドが新たな原子力発電所の建設を米国に発注する観測が強まっている。ロイター通信が20日報じたところによると、両国はこのほど今後1年半かけて建設および資金調達のためのプログラム開発に取り組むことで合意した。米エネルギ
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは13日、伊商用車大手イベコと協力してカーボンニュートラル(気候中立)の実現に向け取り組んでいると発表した。環境負荷の小さい液化天然ガス(LNG)や圧縮天然ガス(CNG)を燃
欧州連合(EU)加盟国は15日の首脳会議で、2030年の温室効果ガス削減目標について協議したが、今回は数値目標の決定を見送り、12月に再協議することで合意した。年内の最終合意を目指す。 EUは現在、域内の温室効果ガス排出
欧州連合(EU)の欧州委員会は14日、2050年までにEU域内で排出される温室効果ガスを実質ゼロにするカーボンニュートラル(気候中立)の実現を目指す「欧州グリーン・ディール」の一環として、建物の省エネ化を推進するための政
米自動車大手フォードの欧州法人が手がけるクロスオーバーSUV「クーガ」のハイブリッド車(PHV)モデルに発火の恐れがあることが分かった。同社はドイツ連邦陸運局(KBA)と協議し、すでに販売を停止した。今後はリコール(無料
英エネルギー・金属大手GFGアライアンス傘下のリバティ・スチール(ロンドン)は16日、独ティッセンクルップの鉄鋼部門の買収に向けて拘束力のない提案を行ったと発表した。過剰生産能力など欧州鉄鋼業界が抱える問題の解決と、環境