自動車

First Hydrogen、第2世代モデルのイメージ画像公開

ゼロエミッション車の開発などに取り組むFirst Hydrogenは1月30日、同社が開発する第2世代の燃料電池車(FCEV)の小型商用車(LCV)のイメージ画像を公開した。デザインおよびスタイリングで提携する独自動車開 […]

Audi

独フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下の独高級車大手アウディ は2月1日、IT分野の従業員を400人増員すると発表した。2025年までに合計で最大2,000人の新規雇用を計画している。アウディは、VWグループのソフト

水素技術見本市「Hyvolution」、2月1~2日に開催

フランスのパリで2月1~2日に、水素技術見本市「Hyvolution」が開催される。出展者数は約400社・機関で、このうち初めての出展者が全体の40%、国外企業は22%を占めている。 フランスからは、ユーロネクスト・パリ

Tevva

英電動商用車メーカーのTevva はこのほど、同社の7.5トン電気トラックが欧州統一車両型式認証(ECWVTA)を取得したと発表した。これにより、英国と欧州全域で当該モデルを量産・販売できるようになる。2023年の販売台

自動車関連の独10社、合弁会社Cofinity-Xを設立

自動車関連の独10社が1月31日、合弁会社Cofinity-Xを設立したと発表した。Cofinity-Xは、自動車産業向けのオープンデータネットワーク「Catena-X」を使用したアプリケーションのマーケットプレイスを運

HEAVEN

HEAVEN High powEr density FC System for Aerial Passenger VEhicle fueled by liquid HydrogeN 欧州の共同研究プロジェクト「HEAVE

燃料別:2022年1~12月 1/9

欧州自動車工業会(ACEA)によると、欧州連合(EU)における2022年通期の乗用車新車登録のうち、純粋な電気自動車(BEV)は112万3,778台となり、前年に比べ28.0%増加した。市場シェアは12.1%と、前年(9

アフトワズが塗料不足、「ラーダ」の選択肢は2色だけに

●欧米の制裁で塗料の調達が困難に ●むしろ部品不足が深刻との指摘も ロシア自動車最大手のアフトワズが塗料不足に陥っている。対ウクライナ侵攻を機に発動された欧米諸国らによる制裁が原因だ。欧州サプライヤーから調達できなくなる

露アフトトル、奇瑞汽車の低価格モデルを受託生産

●年内に「Kaiyi」ブランドの計4モデルを生産 ●今年は自動車約5万台を生産する見通し ロシア自動車大手アフトトル(Avtotor)は1月30日、カリーニングラードの本社工場で中国奇瑞汽車(チェリー)の低価格帯ブランド

22年輸入物価26%上昇、48年来の上げ幅に

ドイツ連邦統計局が1月31日に発表した2022年の輸入物価指数は前年比26.3%増となり、1974年以来48年ぶりの大幅上昇を記録した。エネルギー価格が111.2%上がったことが最大の押上要因で、エネルギーを除いた上昇率

HH2E―独東部にグリーン水素工場建設―

独グリーンエネルギー企業HH2Eは1月26日、独東部のボルナにグリーン水素工場を建設する計画を明らかにした。HH2Eは先ごろ、同国北東部のルブミンにグリーン水素工場を設置すると発表したばかり。2030年までに国内の生産能

メルセデス―レベル3自動運転システムが米国でも承認―

高級乗用車大手の独メルセデスベンツは1月26日、同社が開発したレベル3(米自動車技術会=SAE)の自動運転システム「ドライブ・パイロット」が米ネバダ州の認証を受けたと発表した。レベル3の承認を米国で受けた自動車メーカーは

CATL―独車載電池セル工場が稼働―

中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)は1月26日、ドイツ中部のアルンシュタット市で車載電池セル工場の開所式を行った。同社初の欧州生産拠点で、同地の自動車メーカーに供給する。現地需要は今後、大幅な拡大が見込まれる

BMW―EUのCO2排出基準達成―

高級乗用車大手の独BMWが欧州連合(EU)の二酸化炭素(CO2)排出規制を順守した。欧州で昨年、販売した車両のCO2排出量は走行1キロメートル当たり平均105グラムとなり、前年(116グラム)から9%減少。欧州連合(EU

ドイツ―ダイムラー・トラックと協業―

エンジン大手の独ドイツ(Deutz)は1月30日、ダイムラー・トラックと協業合意したと発表した。ダイムラーのエンジンを独自改良して顧客に販売する。開発費を抑制するとともに、製品ポートフォリオを拡充し顧客基盤を拡大する考え

持続可能な車材料利用へ、BMW中心のコンソーシアム設立

自動車大手の独BMWは1月26日、持続可能な車材料を使用するための新たなアプローチの開発に向け産学コンソーシアムを立ち上げると発表した。持続可能な材料開発を通して原料の獲得から加工、再利用に至る過程で排出される二酸化炭素

値上げ計画の企業が4カ月連続で減少

Ifo経済研究所が1月31日に発表した同月のドイツ価格計画指数(DI)は35.4ポイントとなり、前月の40.1ポイント(修正値)から低下した。同指数の下落は4カ月連続。製造、サービス、建設、流通の4部門すべてで数値が下が

独ボッシュ、セルビアでウインドーリフトドライブ生産

●北部ペチンツィのアクチュエーター工場で生産 ●ウインドーリフトドライブの最新製品は最大トルク13.7Nm 独自動車部品大手ボッシュは窓開閉システム向けの駆動部品「ウインドーリフトドライブ」の製造施設を、セルビア北部ペチ

22年の英乗用車生産9.8%減、56年以来の低水準に

英自動車工業会(SMMT)が26日に発表した2022年の自動車生産台数は77万5,014台となり、前年から9.8%減少した。サプライチェーンの混乱による半導体不足が大きく響き、1956年以来の低水準に落ち込んだ。 生産台

フォードが欧州で3200人削減、ドイツを中心に

ドイツ最大の労働組合である金属産業労組(IGメタル)は23日、米自動車大手のフォード・モーターが欧州で最大3,200人の人員削減を計画していることを明らかにした。電気自動車(EV)へのシフトを進める中、ドイツを中心に余剰

メルセデス、レベル3自動運転システムが米国でも承認

高級乗用車大手の独メルセデスベンツは26日、同社が開発したレベル3の自動運転システム「ドライブ・パイロット」が米ネバダ州の認証を受けたと発表した。レベル3の承認を米国で受けた自動車メーカーは同社が初めて。ドライブ・パイロ

独ボッシュ、セルビアでウインドーリフトドライブ生産

独自動車部品大手ボッシュは窓開閉システム向けの駆動部品「ウインドーリフトドライブ」の製造施設をセルビア北部ペチンツィのアクチュエーター工場に開設した。現地ニュースサイト『セルビアン・モニター』が25日に伝えた。新規雇用は

BMW、EUのCO2排出基準達成

高級乗用車大手の独BMWは25日、EUの二酸化炭素(CO2)排出規制を順守したと発表した。欧州で2022年に販売した車両のCO2排出量は走行1キロメートル当たり平均105グラムとなり、前年(116グラム)から9%減少。E

Schaeffler

独自動車部品大手のシェフラー は20日、ノルウェーの国営エネルギー会社スタットクラフトのドイツ法人(Statkraft Markets GmbH)と2024年から5年間、風力発電エネルギーを調達する契約ついて合意したと発

Valmet Automotive、Lightyear

ソーラー電気自動車を開発するオランダの新興企業ライトイヤー は23日、同社が最初に開発したモデル「Lightyear 0」の生産を一時的に中止し、経営資源を「Lightyear 2」の開発に注力する方針を発表した。「Li

Wolfspeed, ZF Friedrichshafen

米ウルフスピード は、独西部のザールラント州にシリコンカーバイド(SiC)半導体の大型工場を建設する計画を進めているもようだ。エンスドルフにある旧石炭火力発電所の跡地に建設する計画で、4年後の量産開始を予定しているという

BMW、米ソリッド・パワーとの共同研究開発を拡大

独自動車大手のBMWグループは20日、電気自動車用の全固体電池を開発する米ソリッド・パワーとの共同研究開発を拡大することで合意したと発表した。ソリッド・パワーの研究開発ライセンスを導入し、ミュンヘン近郊のパルスドルフにあ

Argus Cyber Security

イスラエルのサイバーセキュリティ会社Argus Cyber Security の自動車用サイバーセキュリティソリューション「Argus Vehicle Monitoring, Detection, and Respons

MAN、DBシェンカーに24年から電気大型トラック供給

独商用車大手のMANトラック・アンド・バスは24日、ドイツ鉄道(DB)のロジスティクス子会社DBシェンカーと電気大型トラックの供給について合意したと発表した。2024年から納車を開始し、2026年までに100台を供給する

NALYSES

NALYSES (NAchhaltigkeitsoptimiertes Life CYcle AsSESsment) 持続可能なヘッドライトの開発に取り組むドイツの共同研究プロジェクト。原材料調達から生産、リサイクルまで

スカニアの電動クレーン車、デンマークでゴミ収集に活躍

独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は18日、完全電動トラッククレーン「スカニア25L」がデンマークのコペンハーゲンで廃棄物回収車として稼働していると発表した。デンマークにとり初めての電動

スイスの自動車部品大手オートニウム、22年は6.1%増収

スイスの自動車部品大手オートニウムが20日発表した2022年通期(1-12月)の売上高は18億405万スイスフランとなり、前年に比べ6.1%増加した。主力市場の北米がけん引した。同社は増収の主な要因はインフレ調整によるも

C2A Security、仏ヴァレオと戦略提携

コネクテッドカーや電気自動車向けに自動化されたサイバーセキュリティソリューションを提供しているイスラエルのサイバーセキュリティ会社C2A Securityはこのほど、仏自動車部品大手のヴァレオと戦略提携したと発表した。