蓄電池のノースボルト、ポーランド生産を強化
リチウムイオン電池メーカーのノースボルト(スウェーデン)は19日、ポーランドに欧州最大級の蓄電システム工場を建設すると発表した。需要拡大に応じたもので、研究開発センターも併設する。投資額は2億米ドル。500人の雇用創出を […]
リチウムイオン電池メーカーのノースボルト(スウェーデン)は19日、ポーランドに欧州最大級の蓄電システム工場を建設すると発表した。需要拡大に応じたもので、研究開発センターも併設する。投資額は2億米ドル。500人の雇用創出を […]
トルコのアルケン・ジェネレーターが、バイオディーゼル100%を燃料として稼働する発電機のプロトタイプを完成させた。環境意識の高い消費者をターゲットに製品化していく考えだ。 アルケンは2016年にイスタンブール工科大学出身
中国自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は17日、ルーマニア黒海沿岸のコンスタンツァ市と電気バス20台を供給する契約を交わした。同市初の電気バスは2022年初めに導入される予定。BYDは高速充電と夜間充電を組み合
米自動車大手フォード・モーターは17日、2030年までに欧州で販売する乗用車を全て電気自動車(EV)にすると発表した。商用車も同年までに3分の2をEVかプラグインハイブリッド車(PHV)にシフトする。世界的に「脱炭素」の
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)は15日、高級車ブランド「ジャガー」を2025年から全面的に電気自動車(EV)に切り替えると発表した。SUVブランドの「ランドローバー」も24年からEV化を進め、30年までに
中国自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は17日、ルーマニア黒海沿岸のコンスタンツァ市と電気バス20台を供給する契約を交わした。同市初の電気バスは2022年初めに導入される予定。BYDは高速充電と夜間充電を組み合
仏自動車部品大手のヴァレオは10日、排出削減と安全性向上に向けた研究開発プロジェクトに対し、欧州投資銀行(EIB)から6億ユーロの融資枠を確保したと発表した。期間は2022年5月までの予定で、すでに第一弾として3億ユーロ
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは11日、事業活動に関係するあらゆる温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする事業戦略を発表した。これまでは石油・ガス生産や電力消費などで生じる自社からの排出分を対
仏石油大手トタルは9日、社名を「トタルエナジーズ」に変更すると発表した。化石燃料依存から脱し、再生可能エネルギーを含む総合エネルギー企業に脱皮する戦略を進めていることをアピールする狙いがある。 トタルは脱石油依存を掲げて
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は12日、フィンランドの食品輸送事業者ハリ・ミッコラが運用する同社の液化ガストラック「G410」が排出量削減で効果を上げていると発表した。液化バイオガス
ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ
再生可能エネルギー大手の独イノジーはこのほど、ポーランドにおける電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を3月中旬を以って終了すると発表した。新型コロナ流行で採算がとれなかったためと説明している。 イノジーはBMWの小型
ポーランドが水素技術の導入に積極的だ。政府は1月、エネルギー、運輸及び工業部門での水素の利用促進を目的に水素戦略を策定。再生可能エネルギーから生成されるグリーン水素の国内生産振興に向けて優遇措置の導入を提唱している。同国
スイスの蓄電池メーカー、ルクランシェは10日、スロバキアの電力業界向けサービス企業エネルゴダタからエネルギー管理システム(EMS)とバッテリー蓄電システム(BESS)を受注したと発表した。エネルゴダタが運営する火力発電所
ドイツ政府は10日の閣議で、エネルギー経済法(EnWG)改正案を了承した。水素経済実現の前提となるインフラ整備の枠組みを創出するもので、水素が初めてエネルギーとして取り扱われている。水素のパイプライン輸送を電力や天然ガス
ドイツ連邦統計局が10日発表した1月の消費者物価指数(確定値)は前年同月を1.0%上回った。物価の上昇は4カ月ぶり。コロナ禍で悪化した景気を底支えするために7月に導入された付加価値税(VAT)の軽減措置が12月末で打ち切
英石油大手BPの独子会社アラールは16日、国内の超高速充電ポイント数を年内に5倍に拡大すると発表した。電動車の需要が急速に伸びていることに対応する。 アラールは現在、国内で展開するスタンド(2,400カ所)の約1%に当た
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは11日、事業活動に関係するあらゆる温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする事業戦略を発表した。これまでは石油・ガス生産や電力消費などで生じる自社からの排出分を対
仏石油大手トタルは9日、社名を「トタルエナジーズ」に変更すると発表した。化石燃料依存から脱し、再生可能エネルギーを含む総合エネルギー企業に脱皮する戦略を進めていることをアピールする狙いがある。 トタルは脱石油依存を掲げて
ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは11日、事業活動に関係するあらゆる温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロとする事業戦略を発表した。これまでは石油・ガス生産や電力消費などで生じる自社からの排出分を対
仏石油大手トタルは9日、社名を「トタルエナジーズ」に変更すると発表した。化石燃料依存から脱し、再生可能エネルギーを含む総合エネルギー企業に脱皮する戦略を進めていることをアピールする狙いがある。 トタルは脱石油依存を掲げて
ルーマニアの通信大手テレコム・ルーマニアは10日、電気自動車(EV)用充電スタンド事業に参入することを明らかにした。同国でもEV登録台数が増加していることから、大きな需要が見込めると判断した。 すでに同社は、東部のガラツ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は4日、同業のボルボグループおよびフェリー大手のステナラインと協力し、同国のヨーテボリ港の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに70%削減する計画
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した1月の乗用車新車登録台数は前年同月比31.1%減の16万9,754台と大幅に縮小した。新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環でディーラーの実店舗営業が禁止されたほか、景気テコ入れ
ポーランド石油最大手で国営のPKNオルレンはこのほど、カナダの海上風力発電大手ノースランドパワーと提携し、バルト海の同国沖合に風力発電施設を設置すると発表した。施設の総発電容量は1.2ギガワットに上る。競争当局の許可を経
化学大手の独ユニパーと蘭ロッテルダム港湾公社(PRA)は8日、再生可能エネルギーを用いてグリーン水素を同港内で製造するプロジェクトの実現可能性調査を実施すると発表した。同港を再生エネの調達や水素の販売で優れた立地とみてい
ドイツ政府は交通セクターで使用するエネルギーに占める再生エネの割合を2030年までに28%へと引き上げるための法案を3日の閣議で了承した。欧州連合(EU)再生可能エネルギー指令(RED II)を国内法に転換するものだが、
ドイツ連邦統計局と連邦経済省が8日発表した12月の鉱工業生産指数(暫定値)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比横ばいとなった。エネルギーと建設業がそれぞれ2.9%減、3.2%減と振るわなかったため。5月から11
化学大手の独BASFは9日、エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーと戦略協業の基本合意を結んだと発表した。化学品生産で発生する二酸化炭素(CO2)の量の削減に向けて様々なパイロットプロジェクトを実施する意向。技術的・
ポーランドのバス製造大手ソラリスは8日、オーストリアの公共バス最大手エスタライヒッシェ・ポストバスと、バスを最大182台納入する枠組み契約を結んだと発表した。納期は2023年までで、このうち燃料電池バスが最大40台を占め
独エネルギー大手EnBWは8日、英石油大手BPと共同で洋上風力発電用の海域を英国で確保したと発表した。国王の公的な不動産を管理するクラウン・エステートが実施した入札で落札に成功した。 アイリッシュ海に2つの海域を確保した
英プレッシャー・テクノロジーズは9日、チェコの水素ステーション設置プロジェクトに関連し、水素貯蔵容器を受注したと発表した。提携先の米ハスケルが供給設備を納入するのに伴うものだ。受注金額は明らかにされていない。 水素ステー
重電大手の独シーメンス・エナジーは2日、コスト削減計画を発表した。競争力維持に向けて、事業環境が大幅に悪化している在来型発電部門にメスを入れる。これに伴い従業員の1割弱に当たる7,800人を2025年までに整理する。 火
ポーランド石油最大手で国営のPKNオルレンはこのほど、カナダの海上風力発電大手ノースランドパワーと提携し、バルト海の同国沖合に風力発電施設を設置すると発表した。施設の総発電容量は1.2ギガワットに上る。競争当局の許可を経
欧州委員会は1月26日、ドイツやフランスなど欧州連合(EU)12カ国が電気自動車(EV)向け電池などのバッテリー開発プロジェクトに最大29億ユーロ(約3,600億円)の補助金を交付する計画を承認したと発表した。公的支援を
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手スカニア(スウェーデン)は1月18日、フランクフルト近郊の架線給電式道路(eロード)が7キロメートル延長されたのに伴い、パンタグラフを装備した同社のハイブリッド(HV)トラック
ドイツ連邦統計局が1月28日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月を1.0%上回った。インフレ率がプラスの領域に入るのは5カ月ぶり。新型コロナ危機対策で導入されていた付加価値税(VAT)率の引き下げ措置が12月
ドイツ連邦統計局が1月29日発表した2020年の輸入物価指数は前年比4.3%減となり、2年連続で下落した。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて多くの分野で価格が下落。特にエネルギーは下げ幅が31.3%と大きく、
欧州連合(EU)の欧州委員会は1月26日、ドイツやフランスなどEU12カ国が電気自動車(EV)向け電池などの開発プロジェクトに最大29億ユーロの補助金を交付する計画を承認したと発表した。公的支援を通じてプロジェクトを推進
高級乗用車大手の独BMWは2日、再生可能エネルギー由来の電力を100%使用して製造するアルミニウムをアラブ首長国連邦のエミレーツ・グローバル・アルミニウム(EGA)から調達すると発表した。サプライチェーンで発生する二酸化
エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは2日、コスト削減計画を発表した。競争力の持続的な確保に向けて、事業環境が大幅に悪化している在来型発電部門にメスを入れる。これに伴い従業員の1割弱に当たる7,800人を2025年
ドイツ連邦統計局は1月28日、ロックダウン(都市封鎖)の強化にも関わらず第2次産業と第3次産業の12月の売上高が季節要因・営業日数調整値で前月比5.1%増(暫定値)となったと発表した。同売上は4月を直近の底に拡大が続いて
欧州委員会は1月26日、ドイツやフランスなどEU12カ国が電気自動車(EV)向け電池などのバッテリー開発プロジェクトに最大29億ユーロ(約3,600億円)の補助金を交付する計画を承認したと発表した。公的支援を通じてプロジ
EUの発電量に占める再生可能エネルギー発電の割合が2020年に初めて化石燃料を上回ったことが、シンクタンクの独アゴラ・エナギーヴェンデと英エンバーの共同調査で分かった。風力、太陽光発電施設の開発が進んだ一方で、石炭火力発
英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは1月25日、電気自動車(EV)用充電施設を運営する独新興企業ユビトリシティを買収すると発表した。脱石油依存の戦略に沿ったもので、買収によって英国で最大のEV充電施設運営事業
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは21日、代替燃料システム開発の加ウェストポート・フュエル・システムズと水素利用の研究プロジェクトで協力すると発表した。スカニアの内燃エンジンにウ
仏エネルギー大手トタルは18日、インドの財閥アダニ・グループの再生可能エネルギー子会社アダニ・グリーン・エナジー(AGEL)に20%を出資すると発表した。再生可能エネルギー事業の拡大が狙いで、AGELが運営する太陽光発電
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは21日、代替燃料システム開発の加ウェストポート・フュエル・システムズと水素利用の研究プロジェクトで協力すると発表した。スカニアの内燃エンジンにウ
仏エネルギー大手トタルは18日、インドの財閥アダニ・グループの再生可能エネルギー子会社アダニ・グリーン・エナジー(AGEL)に20%を出資すると発表した。再生可能エネルギー事業の拡大が狙いで、AGELが運営する太陽光発電