米ニュースケール、ポーランドKGHMに小型モジュール原子炉を納入
●KGHMはSMR導入で自家用の石炭火力発電を代替 ●発電単価はkWhあたり約6.4円と安価 小型モジュール原子炉(SMR)の開発を手掛ける米ニュースケール・パワーは15日、ポーランドの精銅大手KGHMとSMRの建設で正 […]
●KGHMはSMR導入で自家用の石炭火力発電を代替 ●発電単価はkWhあたり約6.4円と安価 小型モジュール原子炉(SMR)の開発を手掛ける米ニュースケール・パワーは15日、ポーランドの精銅大手KGHMとSMRの建設で正 […]
●新たに上流部門向け製品を展開 ●製品は地質学、鉱床のモデル化、油田の開発運営など7種類 ロシアの国営石油会社ロスネフチはこのほど、石油開発の上流部門向けにソフトウエア製品の販売を新たに行うことを明らかにした。販売される
●北西部の港湾都市バンドゥルマに設置 ●同地は再可エネの利用が進む一方、国内でも消費電力が大きい トルコ南マルマラ開発庁(GMKA)は17日、同国初のグリーン水素(再生可能エネルギーで生産した水素)プラントを、北西部バル
●ドイツの重イオン研究所(GSI)の加速器改良に関連し ●GSIは世界最大規模の複合粒子加速器施設の整備を進める チェコ電力最大手で国営のCEZは10日、ドイツの重イオン研究所(GSI)欧州反陽子・イオン研究施設(FAI
●ノバテクが北極圏で進めるLNG生産事業向けの輸送事業 ●商船三井は18年から同事業に砕氷LNG船3隻を投入済み 商船三井は9日、ロシア2位のガス会社ノバテクが北極圏で進める液化天然ガス(LNG)生産事業向けの輸送事業で
●再生エネ普及の壁である蓄電問題の解決を狙う ●同電池は電解反応を行い水素を貯蔵する能力を併せ持つ イスラエル系の投資会社ディカマ(Decama)・キャピタルはこのほど、子会社リフューエル(Refhuel)を通して、バル
●両国は天然ガスの供給拡大で実質合意 ●オルバン首相はウクライナ情勢でロシアに理解示す ハンガリーのオルバン首相は1日にロシアを訪問し、同国のプーチン大統領と会談した。ウクライナ情勢をめぐってロシアと欧州連合(EU)の緊
●パイプラインの全長は109キロ、輸送能力は18億立方メートル ●総工費は8,550万ユーロ、来年10月に稼働予定 セルビア政府は1日、ブルガリアと自国の天然ガス輸送網を結ぶ接続管(インターコネクタ)敷設事業が着工したと
●30年までに年5万トン前後の水素生産能力を整備 ●カーボンニュートラルを50年までに達成する目標 石油大手でポーランド国営のPKNオルレンが、国内およびチェコ、スロバキアで「水素ハブ」を9カ所整備する計画だ。生産・供給
●揚水発電施設の貯水池に設置する ●設備容量は22kWpとなる予定 チェコ電力大手の国営CEZはこのほど、浮体式の太陽光発電設備を導入すると発表した。揚水発電施設の貯水池に、発電設備容量が22キロワットピーク(kWp)の
●加圧水型原子炉「AP1000」の導入に向けて戦略提携 ●同社はチェコの7企業とも原発建設における提携で基本合意 米原子炉製造大手ウエスチングハウスは21日、ポーランド政府の原子力計画に関連し、自社の加圧水型原子炉「AP
●自動車のトファシュ、オヤック・ルノーなどに影響 ●問題発生から26日で1週間、今後の見通しは立たず イランが技術的理由でトルコ向け天然ガス輸出を減らしたのを機に、トルコ産業界へのエネルギー供給が減少し、多くの企業が生産
●ロトスの一部資産を第3者が買収するというEUの認可条件を満たす ●買収にはサウジアラムコやMOLなどが参加 ポーランド石油最大手PKNオルレンは13日、同2位の国営グルパ・ロトスを4社と共同で買収することで合意したと発
●EU助成金2億5,000万ユーロを産炭地での産業転換に役立てる ●褐炭火力発電所は排出権の価格高騰ですでに採算割れ スロベニア政府は13日、2033年までに石炭を電源として使用することを中止する方針を固めた。デッドライ
●トルコは地熱発電能力を380メガワット超増強する計画 ●新施設の稼働により、約3,000万トンのCO2排出削減を見込む 世界銀行は昨年12月、トルコの地熱発電計画を支援するため、新たに総額3億ドルを融資することを決めた
●提携の枠組みに期限無し、参加希望の企業団体は随時受け入れ ●太陽光発電の伸びにはプロシューマーの存在大きく ポーランド政府は16日、太陽光発電業界の投資家や企業、学術団体と提携協定を結んだ。欧州連合(EU)の環境政策や
●CEZはドイツ市場の強化を狙う ●買収の対象事業の太陽光設置容量は累計400ギガワット超 チェコ電力大手で国営のCEZは17日、再生可能エネルギー大手の独RWEリニューアブルズから、欧州・イスラエルにおける太陽光発電設
●合計100カ所に急速・超急速充電ステーションを整備する計画 ●充電時間の短縮でEV普及を後押し オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロムは14日、来年末までに国内およびブルガリア、モルドバ、セルビアの
●GE日立のSMRなどを国内外で販売する計画 ●モジュール炉事業を通じて脱炭素化と国内経済成長に貢献 ポーランドの国営石油会社PKNオルレンは7日、小型・超小型モジュール炉(SMR/MMR)の商業化に向けて、国内化学企業
●合成ガスを効率的・経済的に回収できるDMGプラント技術を供与 ●回収した合成ガスは水素や電力の生産に利用 モジュール式エネルギー回収システム開発の英パワーハウス・エナジーグループは1日、ブルガリア南西部のシミトリ市に同
●来年に最大200万トンを販売する内容 ●プーチン大統領のインド公式訪問を機に締結 ロシアの国営石油会社ロスネフチは6日、インド国営製油会社のインディアン・オイル(IOC)と原油供給契約を結んだと発表した。来年に最大20
●ノバテクの北極圏GCCで天然ガス由来のアンモニアと水素を生産 ●生産時に出るCO2は回収・貯留により排出量を削減する 独エネルギー大手のRWEとロシア天然ガス大手ノバテクは7日、燃料の脱炭素化に共同で取り組むことで基本
●JBICは17億1,000万ユーロを限度とする融資枠を設定 ●アークティックLNG2の生産量の約1割は日本向けに出荷 国際協力銀行(JBIC)は11月30日、ロシアの民間ガス最大手ノバテクが北極圏ギダン半島で進める液化
●他国の原発への出資方針から国内建設に舵を切る ●費用は100億ユーロ超、予算繰りは非常に困難との観測 セルビアのブチッチ大統領はこのほどユーチューブで配信されたインタビューで、同国初の原子力発電所の建設についてロシア国
●再生エネ事業のノウハウを蓄積し、新たな収益源に育てる狙い ●同国での企業買収はこれが2件目 鹿島建設は11月29日、ポーランドで再生可能エネルギーの発電施設の開発事業に参画すると発表した。欧州事業を統括するカジマ・ヨー
●海外市場における地位強化と、国内供給の柔軟化を図る ●送ガス管から隔絶した地域向けに小規模LNG基地の開発も ガスプロムは11月23日、液化天然ガス(LNG)の生産供給プロジェクトの継続を正式に決定したと発表した。海外
●「ウストルガ」LNGプラントは年産量1,300万トン ●三菱は独リンデに対し、タービン4基とコンプレッサ10台を供給 三菱重工業は11月25日、ロシアのウストルガLNG(液化天然ガス)プロジェクト向けに、LNG生産の核
●南部ビトラに250MWの発電所設置を検討 ●2026年の試運転開始を視野に 北マケドニアの国営電力企業ESMは17日、三菱グループが同国南部に出力250メガワット(MW)のガス火力発電所の設置を検討していると発表した。
●2027~28年の1号機設置を目指す ●モジュール当たり出力は77MW、ルーマニアでは6基連結する予定 ルーマニアの原子力発電事業者ニュークリア・エレクトリツァは5日、小型モジュール原子炉(SMR)の導入に向けて米ニュ
●核燃料を年間200トン、20年間にわたり中国に供給 ●カズアトムプロムは「他国との提携」にも期待 カザフスタン東部のオスケメン市にあるウルバ冶金工場(UMP)内で10日、新しい核燃料集合体工場が開所した。2014年にU
●第2原発は黒海沿岸、第3原発はブルガリア国境近くが立地候補 ●技術・燃料共にロシアへの依存が高まる懸念も トルコのエルドアン大統領は9日、国内第2、第3の原子力発電所の建設に向けて、早急に準備を進める方針を打ち出した。
ドイツ連邦ネットワーク庁は16日、ロシア産天然ガスの輸送パイプライン「ノルドストリーム2」の認証手続きを凍結すると発表した。同パイプライン運営会社が提出した書類を検討した結果、同手続きの要件を満たしていないことが判明した
●年産能力3万トン、整備費用は4億ズロチ ●これまで全量、輸入に頼っていた国内需要の75%を賄う ポーランド国営の石油化学大手PKNオルレンが4日、南部トシェビニャに新設したポリプロピレングリコール・プラントを稼働させた
●6基のSMRを設置、実現すれば欧州で初の事例 ●同社のSMRは米原子力規制委員会により承認済み 米国政府は2日、原子炉開発企業のニュースケール・パワー(NuScale Power)がルーマニアで小型モジュール炉(SMR
●RAOSがサハリン島に建設する水素工場のCCS用設備導入で協力 ●両社は炭素中立関連分野の需要取り込みを狙う ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチはこのほど、ロシア原子力公社(ロスアトム)と水素エネルギー
●2年以内の国際テクノロジー市場への参入を目指す ●新設した産業イノベーション技術センターが主導 ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチが2023年までに国際テクノロジー市場に参入することを目指している。同社
●これまでは「契約量以上を供給中で、増量は難しい」と回答 ●供給拡大はノルド・ストリーム2稼働を巡る駆け引きか プーチン大統領は10月27日、ガスプロムのアレクセイ・ミレル社長に対し、国内備蓄が完了次第、ドイツ・オースト
●モルドバへの供給途絶は親欧派の現政権への圧力か ●ガスの安定調達に向け、先月はロシア以外から初購入 ロシア国営ガスプロムは10月29日、モルドバへのガス供給契約を5年延長することで合意したと発表した。暫定契約が同月末に
●ガスプロムからの供給減少を受けた措置 ●モルドバがロシア以外からガスを輸入するのは初めて モルドバ政府は10月25日、ポーランド国営石油ガス大手PGNiGから天然ガス100万立方メートルを試験購入すると発表した。ロシア
●53年までの目標達成には80%の削減が必要 ●政府は石炭の利用削減に踏み込むべき=同NGO トルコの環境団体エコスフィア協会はこのほど、政府が掲げる2053年までの温室効果ガスに関する中立性達成目標について、達成は非現
●中国の禁止を受け、同国は米国に次いで世界第2の「採掘国」に ●同国議会は2020年に暗号資産合法化の関連法案を可決 カザフスタンの国営電力網運営会社KEGOCが15日、大口需要家への電力供給を制限し始めた。電力不足に対
●KHNPは第3世代の改良型加圧水型炉を提案の意向 ●ポーランドは2033年に初の原発稼働を計画 韓国電力公社(KEPCO)子会社の韓国水力原子力発電(KHNP)はこのほど、ポーランドが計画している原子力発電所の建設プロ
●すでに合弁は東欧に19億ユーロを投じて再生エネ事業を推進 ●事業対象国はブルガリア、セルビア、ルーマニア、ウクライナ 南東欧地域の風力発電大手CWPグローバルと、エネルギー・鉱物商社の世界大手マーキュリア(スイス)は1
●暗号資産発掘向けに特別電力料金の導入を検討=エネルギー相 ●来年初めから暗号資産による決済を禁止へ 暗号資産が禁止された中国に代わり、ロシアがビットコイン採掘の「大手」にのし上がった。英ケンブリッジ大学の研究者らがまと
●急速充電設備を中心とした充電網の早急な整備が必須とみる ●関係省庁と国営CEZ、シュコダ自が協力して推進 チェコ政府が2025年までに国内3,000カ所に電動車用の充電設備を設置することを計画している。自動車立国である
●東邦ガスが購入し、知多半島のLNGターミナルに陸揚げ ●ロシア初のLNG事業のサハリン2は年間処理能力1,160万トン ロシア極東のサハリン州で液化天然ガス(LNG)事業「サハリン2」を実施するサハリンエナジー社はこの
●クリーンで安定供給が可能な原発の必要性を主張 ●EUでは原発関連技術が「グリーン税制」の対象とならず 欧州連合(EU)加盟国のうち原子力発電を推進する中東欧諸国などが、原発の重要性をアピールするため欧州委員会に送付した
●バイオ燃料の生産大手を目指す方針に沿ったもの ●6億ズロチを投じ、約30万トンの年産能力整備を目指す ポーランド石油大手のPKNオルレンが、建設中のプウォツク石油化学工場で水素化植物油(HVO)を生産する方針だ。6億ズ
●グダニスクの製油所拡張に伴うもので、受注額は2億ユーロ ●グループ2のベースオイルの質向上を図る 伊エンジニアリング大手のマイレ・テクニモントは9月28日、ポーランドの石油大手ロトスと水素化分解設備の一括請負(LSTK
●温暖化ガスの排出の技術的な検知・計測・低減が目的 ●2030年までに随伴ガスの燃焼処理をなくす事も目指す ロシア石油最大手の国営ロスネフチとノルウェーのエネルギー大手エクイノールは9月29日、脱炭素に向けたカーボンマネ