VWの露カルーガ工場、地場の自動車販売大手が買収か
●当局やVWは売却報道を追認せず ●カルーガ工場はVWのロシア最後の工場 ロシアの自動車販売大手アビロン(Avilon)は、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)がモスクワ南西のカルーガに持つ完成車工場を買収する方針だ。 […]
●当局やVWは売却報道を追認せず ●カルーガ工場はVWのロシア最後の工場 ロシアの自動車販売大手アビロン(Avilon)は、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)がモスクワ南西のカルーガに持つ完成車工場を買収する方針だ。 […]
ドイツのデュッセルドルフ市は、2035年までに気候中立を達成する目標に向けた取り組みの一環として、グリーン水素を生成する水電解装置の導入、水素供給ステーションの建設、燃料電池バス20台の調達で構成されるプロジェクトを実施
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスペイン自動車大手セアトは2月22日、マルトレルの本社工場における完全電気自動車(BEV)の生産に向けて30億ユーロを投資すると発表した。VWグループの電動化戦略に沿ったもので、セアトの
欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペルは2月23日、背中や腰の健康を促進する独社団法人「アクチオン・ゲズンダー・リュッケン」(AGR)の認証を受けた座席の導入が20周年を迎えたことを明らかにした。同シートは人間工学(
高級乗用車大手のBMWがドイツ南部に車載電池の組み立て工場を建設する。地元紙『パッサウアー・ノイエ・プレッセ』が報じ、同社が23日に追認した。 BMW最大の完成車工場があるディンゴルフングから40キロほど離れたイルバッハ
高級乗用車大手の独BMWは21日、生産過程で排出される二酸化炭素(CO2)の量を大幅に削減したアルミニウムを英・豪系資源大手リオ・ティントから調達することで基本合意したと発表した。サプライチェーンでのCO2排出削減を図る
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は16日、主力ブランドVW乗用車で販売価格を引き上げることを明らかにした。原料やエネルギーコストが上昇していることを受けた措置で、「フォルクスワーゲンも高インフレを逃れることはでき
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が17日に発表した1月のグループ新車販売台数は61万6,200台となり、前年同月を11.9%下回った。減少は6カ月ぶり。主力市場の中国で激減したことが響いた。 中国の販売台数は40
高級乗用車・バン大手の独メルセデスベンツが16日発表した2022年12月期決算の営業利益(EBIT)は204億5,800万ユーロとなり、前期を28%上回った。半導体不足で車両が供給不足となったことから値上げを実施したほか
●旧ソ連のウラン工場で原料を加工し、磁石生産に供給 ●磁石工場の最大年産量はEV170万台に匹敵する見通し ウラン鉱石の残渣(さ)からレアアースを回収し、電気自動車(EV)用の磁石を生産する計画が、エストニア北東部のシラ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は20日、電気駆動システムの中核部品をすべて自社で開発すると発表した。これまで電池とモーターに限られていた自社開発部品をパルスインバーターと熱管理システムにも拡大。各部品間の連携を
独自動車大手のBMWグループは14日、仏自動車部品大手のヴァレオとの協力関係をレベル4の完全自動駐車技術の開発に拡大すると発表した。ドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)の開発で
ドイツのハンブルク市はこのほど可決した気候保護法の一環として、2025年1月1日からタクシーの新車登録をゼロエミション車のみとする。 同市は2021年4月に開始したプロジェクト「未来タクシー(Zukunftstaxi)」
独自動車大手のオペルは8日、医薬品卸業者の薬局組合Nowedaにオペルの小型商用車「ヴィヴァーロ」の電気自動車「ヴィヴァーロe」と燃料電池車「ヴィヴァーロe・ハイドロジェン」を1台ずつ納車した。Nowedaは両車両を通常
高級乗用車大手の独BMWは14日、仏自動車部品大手ヴァレオと戦略パートナーシップを結び、レベル4の自動駐車ソリューションを共同開発すると発表した。競合メルセデスはサプライヤー大手のボッシュと共同でレベル4対応の自動バレー
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は7日、2022年12月期暫定決算の営業利益(特別項目を除く)が約225億ユーロとなったことを明らかにした。前期実績を11%上回っている。サプライチェーンのひっ迫、原料価格の高騰、
ドイツ連邦陸運局(KBA)は3日、同国の2023年1月の乗用車新車登録が17万9,247台となり、前年同月に比べ2.6%減少したと発表した。これは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大(パンデミック)前の2019年1月を
独自動車工業会(VDA)は3日、同国の2023年1月の乗用車生産が32万9,000台となり、前年同月に比べ31%増加したと発表した。前年同月に比べ営業日が1日多かったことに加え、部材の供給不足が改善された影響が大きい。た
ドイツのハンブルク市はこのほど可決した気候保護法の一環として、2025年1月1日からタクシーの新車登録をゼロエミション車のみとする。 同市は2021年4月に開始したプロジェクト「未来タクシー(Zukunftstaxi)」
独自動車大手のBMWグループは3日、2025年から発売する予定の「ニュー・クラス」と呼ばれる電気自動車をメキシコのサン・ルイス・ポトシ工場で生産する計画を発表した。車両の生産ラインの増強と高電圧電池を組み立てる新施設の建
独自動車大手のオペルは8日、医薬品卸業者の薬局組合Nowedaにオペルの小型商用車「ヴィヴァーロ」の電気自動車「ヴィヴァーロe」と燃料電池車「ヴィヴァーロe・ハイドロジェン」を1台ずつ納車した。Nowedaは両車両を通常
独自動車大手のBMWグループは14日、仏自動車部品大手のヴァレオとの協力関係をレベル4の完全自動駐車技術の開発に拡大すると発表した。ドライバーが乗車しない自動運転駐車サービス(AVP:自動運転バレットパーキング)の開発で
独自動車工業会(VDA) は6日、2023年の純粋な電気自動車(BEV)の乗用車新車登録が前年比8%減の約51万台になるとの予想を発表した。ドイツ政府が2023年から電動車向けの補助金を縮小したためで、BEVと燃料電池車
独自動車大手のBMWグループは1日、ドイツのライプツィヒ工場で電池セルの塗装ラインを本格稼働し量産を開始したと発表した。年内に、さらに電池セル塗装ライン4本が量産を開始する予定。 また、ライプツィヒ工場では現在、電池モジ
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)が北米に設置予定の車載電池セル工場はカナダのオンタリオ州が有力候補地となっているもようだ。同州のロビー活動家登録簿に記載された情報などをもとに経済紙『ハンデルスブラット(HB)』が
高級乗用車大手の独BMWは3日、メキシコ中部サン・ルイス・ポトシの工場で電気自動車(BEV)と車載電池を生産すると発表した。BEVの世界生産網を拡充する。販売台数に占めるBEVの割合を2030年に50%とする目標を前倒し
高級乗用車大手のBMWは1日、独東部のライプチヒ工場でリチウムイオン電池セルのコーティング処理ラインが本稼働を開始したと発表した。同工場で計画する5本のうちの1本で、残り4本も年内に本稼働体制に入る。 同ラインは1時間に
ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した1月の乗用車新車登録台数は17万9,247台となり、前年同月を2.6%下回った。減少は6カ月ぶり。電動車補助金の年明け縮小を見越して、昨年末まで駆け込み需要が殺到。今年1月はその反
独自動車工業会(VDA)は6日、これまで急速に増えてきた電動車の国内販売台数が今年は減少に転じる見通しを明らかにした。購入補助金が年初から縮小されたためで、電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の合計は
●通期の生産台数は17万1,134台 ●エンジン生産167万7,545基のうち、電気モーターは10万8,097基 独自動車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアはこのほど、2022年通期の車両生産(ブラジルで
●EV用のバッテリーハウジングなどを生産する予定 ●同社にとりEV部品のみを生産する初の拠点に 自動車用排ガスシステムを手掛ける独ボイゼンがハンガリー東北部のニーレジハーザに工場を建設している。近在のデブレツェンに建設中
●国内3工場でシフトを削減、生産中止は行わない ●今年下期に生産状況は改善と予想 独フォルクスワーゲンのチェコ子会社、シュコダ自動車が生産調整を行う。同社労働組合が2日明らかにしたもので、半導体部品の不足が理由。生産中止
独自動車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアは1月16日、2022年通期の車両生産(ブラジルで最終組み立てするセミノックダウン(SKD)車両も含む)が17万1,134台(2021年:17万1,015台)とな
伊タイヤ大手のピレリは1月24日、独BMWの完全電気自動車(BEV)「BMW i4 M50」に新車装着タイヤを供給すると発表した。プレミアムタイヤ「Pゼロ」の電動車専用製品「Pゼロ・エレクト(P Zero Elect)」
独フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下の独高級車大手アウディ は2月1日、IT分野の従業員を400人増員すると発表した。2025年までに合計で最大2,000人の新規雇用を計画している。アウディは、VWグループのソフト
●アムペコはハードウエアに依存しない充電網構築をサポート ●充電事業への参入企業は自前の充電網を迅速に立ち上げられる 独自動車大手BMWのベンチャーキャピタル(VC)子会社BMWアイベンチャーズ(BMW i Ventur
高級乗用車大手の独メルセデスベンツは1月26日、同社が開発したレベル3(米自動車技術会=SAE)の自動運転システム「ドライブ・パイロット」が米ネバダ州の認証を受けたと発表した。レベル3の承認を米国で受けた自動車メーカーは
高級乗用車大手の独BMWが欧州連合(EU)の二酸化炭素(CO2)排出規制を順守した。欧州で昨年、販売した車両のCO2排出量は走行1キロメートル当たり平均105グラムとなり、前年(116グラム)から9%減少。欧州連合(EU
エンジン大手の独ドイツ(Deutz)は1月30日、ダイムラー・トラックと協業合意したと発表した。ダイムラーのエンジンを独自改良して顧客に販売する。開発費を抑制するとともに、製品ポートフォリオを拡充し顧客基盤を拡大する考え
独自動車工業会(VDA)は1月26日、現在の半導体不足が続けば2026年には世界の自動車生産台数が20%(約1,800万台)減少する見通しを明らかにした。欧州の生産に支障が出ないよう、欧州連合(EU)に適切な対策を求めて
自動車大手の独BMWは1月26日、持続可能な車材料を使用するための新たなアプローチの開発に向け産学コンソーシアムを立ち上げると発表した。持続可能な材料開発を通して原料の獲得から加工、再利用に至る過程で排出される二酸化炭素
独自動車大手のBMWグループは20日、電気自動車用の全固体電池を開発する米ソリッド・パワーとの共同研究開発を拡大することで合意したと発表した。ソリッド・パワーの研究開発ライセンスを導入し、ミュンヘン近郊のパルスドルフにあ
独エンジン大手ドイツ(Deutz)は19日、新事業戦略「デュアル+」を発表した。炭素中立へと向かう市場動向を踏まえゼロエミッションのグリーンな技術の開発を加速するとともに、化石燃料を用いる従来型のエンジン事業も当面、強化
ドイツ最大の労働組合であるIGメタルは23日、米自動車大手のフォード・モーターが欧州で最大3,200人の人員削減を計画していることを明らかにした。電気自動車(BEV)へのシフトを進めるなか、ドイツを中心に余剰人員を減らす
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は18日、スペイン東部のバレンシア県に車載電池セル工場を建設することを明らかにした。補助金交付が決まったことから正式決定した。dpa通信などが報じた。 県都バレンシア北方のサグント
IoT大手のボッシュは23日、自動車大手メルセデスベンツと共同開発した「レベル4(SAE)」の自動バレーパーキング(AVP)サービスを欧州最大の駐車場運営会社APCORと共同展開すると発表した。まずはレベル4の法環境が整
中国の電気自動車(BEV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)のSUV「ES6」と「ES8」は独アウディのセダン「S6」「S8」の商標権を侵害しているとしてアウディが宣伝の差し止めなどを求めて提訴した係争で、1審のミュンヘン
●同国は対人口比での自動車生産台数が世界一位 ●電動化による雇用喪失を避けるためEV産業の基盤拡大を目指す 人口540万人のスロバキアは対人口比での自動車生産台数が世界一位の国だ。だが、欧州連合(EU)の電動車(EV)シ
独自動車大手のメルセデスベンツは10日、乗用車の2022年通期の出荷台数が前年比1%減の204万3,900台となったと発表した。地域的な新型コロナウイルスの感染防止措置や、部材不足、物流の停滞などがマイナス要因となった。
独自動車大手のアウディは10日、同ブランドの2022年通期の出荷台数が161万4,231台となり、前年に比べ3.9%減少したと発表した。純粋な電気自動車は、前年比44.3%増の11万8,196台だった。ハイパフォーマンス