シュコダ自のカーシェアリング・サービス、順調に成長
チェコのシュコダ自動車は1日、独自開発のカーシェアリング・プラットフォーム「ホッピーゴー(HoppyGo)」が昨年、順調な成長ぶりを示したと発表した。新型コロナの流行を受け、安全な移動手段として自動車の需要が拡大したのが […]
チェコのシュコダ自動車は1日、独自開発のカーシェアリング・プラットフォーム「ホッピーゴー(HoppyGo)」が昨年、順調な成長ぶりを示したと発表した。新型コロナの流行を受け、安全な移動手段として自動車の需要が拡大したのが […]
中国自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は17日、ルーマニア黒海沿岸のコンスタンツァ市と電気バス20台を供給する契約を交わした。同市初の電気バスは2022年初めに導入される予定。BYDは高速充電と夜間充電を組み合
汚職・腐敗を監視する国際的な非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナルは先ごろ、スロバキアで新型コロナウイルス対策に関連する補助金を最も多く受けた企業は独フォルクスワーゲン(VW)の子会社だったことを明
独自動車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア は9日、同国のジュール工場で、新しい電気駆動装置の生産に向けた準備を進めていると発表した。この電気駆動装置は、フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下のアウディ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のブラチスラバ工場(スロバキア)が、同グループの世界16生産拠点の中で効率向上の成果が最も大きい優良工場として表彰された。VW「トランスフォーマー賞」の受賞は前年に続き2回目となる。
再生可能エネルギー大手の独イノジーはこのほど、ポーランドにおける電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を3月中旬を以って終了すると発表した。新型コロナ流行で採算がとれなかったためと説明している。 イノジーはBMWの小型
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は4日、同国の2021年1月の新車販売(乗用車・小型商用車)が9万5,213台となり、前年同月に比べ4.2%減少したと発表した。昨年の9~11月の3カ月は販売増加が続いていたが、12月以
独自動車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリア は9日、同国のジュール工場で、新しい電気駆動装置の生産に向けた準備を進めていると発表した。この電気駆動装置は、フォルクスワーゲン(VW)・グループ傘下のアウディ
航空宇宙関連技術の持ち株会社米ゼリアントは3日、チェコの戦略提携先であるゼリアント・ヨーロッパが、新商品のナノ潤滑剤「ゼリMC」及び「ゼリL」の試験を行い、自動車エンジンの摩擦を大幅に低減する効果を確かめたと発表した。環
電動の飛行機器を開発するロシアのスタートアップ、ホバーサーフ(Hoversurf)はこのほど、モスクワでドローン型タクシーの飛行テストを開始した。現地誌『ポピュラーメカニクス』によると、定員2名のドローン型タクシーは標準
ポーランドのバス製造大手ソラリスは8日、オーストリアの公共バス最大手エスタライヒッシェ・ポストバスと、バスを最大182台納入する枠組み契約を結んだと発表した。納期は2023年までで、このうち燃料電池バスが最大40台を占め
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社、シュコダ自動車は9日、ムラダー・ボレスラフ本社工場における電動車(EV)用バッテリーの生産数が累計で10万個を突破したと発表した。2019年9月のライン稼働以来、段階的に生産数
トルコの商用車大手テムサ(Temsa)はこのほど、プラハ市交通会社と電気バス14台の受注契約を交わした。受注額は約2億700万コルナ(1,000万ドル)。同社に出資するシュコダ・トランスポーテーションの子会社シュコダ・エ
仏自動車大手ルノーのルーマニア子会社ダチアが1日から中南部ミオベニ工場の操業を停止している。車載用半導体チップの在庫不足が理由。同国のラルカ・トゥルカン労働相が4日、ルーマニア自動車工業会(ACAROM)との会合後に明ら
ロシアのトラック大手カマズ(Kamaz)とベンチャーキャピタル(VC)のPulsar VCはこのほど、両社が協力してモビリティーとITに関連するスタートアップ企業を発掘し、連携していく計画を明らかにした。両社はスタートア
ポーランドのバス製造大手ソラリスは1月27日、オランダの都市交通会社アリヴァと燃料電池バス「ウルビーノ12ハイドロジェン」10台の受注契約を交わしたと発表した。アリヴァにとり初めての燃料電池バスの調達で、国内中東部ヘルダ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1月26日、人工知能(AI)を重点とするデジタル転換プログラム「アクセレレートIT」を開始したと発表した。長期成長戦略「ストラテジー2025」の柱であるデジ
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1月22日、2020年の生産実績を発表した。自動車は、チェコのムラダー・ボレスラフ工場とクヴァシニ工場で75万3,013台を生産した。2019年は約91万台
欧州連合(EU)の欧州委員会は1月26日、加盟12カ国が電気自動車(EV)向け電池などのバッテリー開発プロジェクトに最大29億ユーロ(約3,600億円)の補助金を交付する計画を承認したと発表した。公的支援を通じてプロジェ
トルコのエルドアン大統領は1日、大統領官邸で、トルコ初の国産無人電動バス「アタク・エレクトリック」に試乗した。バス・軍用車両メーカーのカルサン(Karsan)が先ごろ大量生産を開始した中型バスで、特定エリア内で完全自動運
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、2020年の生産実績を発表した。自動車は、チェコのムラダー・ボレスラフ工場とクヴァシニ工場で75万3,013台を生産した。2019年は約9
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は22日、2020年の生産実績を発表した。自動車は、チェコのムラダー・ボレスラフ工場とクヴァシニ工場で75万3,013台を生産した。2019年は約9
独ダイムラーの乗用車子会社メルセデスベンツが、ハンガリー中部ケチケメートにある工場の操業を1月20日から10日間停止する。車載用半導体チップの在庫不足が理由。同工場は例年、クリスマス前から年始にかけて新年度の生産準備も考
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は20日、ムラダー・ボレスラフの本社工場に量産試作車の設計・試験・製造を行う「セントラル・パイロットホール」を開設した。投資額は約2,040万ユーロ。 同施設
チェコ自動車工業会(AutoSAP)が19日発表した2020年の国内の乗用車生産台数は前年比19.2%減の115万2,901台で、2014年以来の低水準となった。コロナ禍による工場の一時閉鎖と外需の冷え込みが響いた。同会
スロバキア自動車工業会(ZAP)がこのほど発表した2020年の自動車生産台数は98万5,000台となり、前年比で11%の減少にとどまった。ZAPは昨年秋、減少幅は20%を上回るとの見通しを示していた。同会のマツシェク会長
トルコのバス製造大手オトカル・オートモティブ(Otokar)は19日、自動運転バスの第2段階テストを成功裏に終えたと発表した。低速でも繊細な制御が可能で、快適な乗車が確保できるレベルに達していることを確認した。テストはソ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、シュコダの技術開発部門がチェコのムラダー・ボレスラフに試験車両とプロトタイプを製造する新センターを開設したと発表した。新センターでは将来、
ポーランドのバス製造大手ソラリスは12日、欧州連合(EU)が主導する「欧州クリーン水素アライアンス」に加盟したと発表した。同アライアンスはEUの水素戦略の推進を支援する組織で、ソラリスは加盟を通じてモビリティ分野での水素
ハンガリーのエーアイ・モーティブ(AImotive)も参加するソニーの電動車(EV)開発プロジェクトで試作車「ビジョンS」の改良版がこのほど公開された。昨年の米ハイテク見本市CESで業界を驚かせたプロトタイプに公道走行実
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキはこのほど、ハンガリー市場における同社の2020年の乗用車販売が1万4,783(市場シェア:11.55%)となり、2016年から5年連続で国内首位を堅持したと発表した。同国の調査会
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は14日、ムラダー・ボレスラフ本社工場の試作車・プロトタイプを製作する技術センターを開所した。オフィスから会議室、部品倉庫、車体製造・組み立て・塗装設備まで、
ベラルーシと中国の合弁自動車メーカー、ベルジー(BelGee)が電気自動車(EV)の生産に乗り出す。ベラルーシのパルコムチック産業相は14日、国営第1テレビの番組で、今年中に国内市場に500~1,000台を供給することで
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は14日、同国の2020年12月の新車販売(乗用車・小型商用車)が16万6,666台となり、前年同月に比べ2.1%減少したと発表した。9~11月まで販売増加が続いていたが、12月は減少に
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキはこのほど、ハンガリー市場における同社の2020年の乗用車販売が1万4,783(市場シェア:11.55%)となり、2016年から5年連続で国内首位を堅持したと発表した。同国の調査会
トルコ国営ホウ素メーカーのエティ・マデン(Eti Maden)が2020年12月末、国内北西部エシュキシェヒルでリチウム工場の稼働を開始した。ホウ素の精製工程で出る廃液からリチウムを抽出する自社開発技術を使い、輸入に依存
電気自動車(EV)製造の米テスラがルーマニアに進出する。まずはブカレストに販売・サービス拠点を開設するほか、年内に4都市で充電ステーションを設置する。 ブカレスト拠点の開設計画は、テスラが先月出した求人広告で明らかになっ
新型コロナの世界的流行が自動車の電動化を後押しする――トルコ電気・ハイブリッド自動車協会(TEHAD)のベルカン・バイラム会長はこんな楽観的な見通しを明らかにした。新鮮な空気の重要性が改めて認識されたことや、ロックダウン
アルバニア人の自動車デザイナー、チェンドリム・サーチ氏が、アルバニア初のスーパーカー生産を計画している。新企業アレラ・アウトモビリ(Arrera Automobili)を設立し、すでにエンジニアや車体設計士を集めてチーム
欧米自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)がポーランドのティヒ工場に7億5,500万ズロチ(2億399万米ドル)を投資する。ハイブリッド・電動仕様の新モデルを生産する目的だ。ヤロスワフ・ゴヴィン
独自動車大手ダイムラーが今年、イスタンブールのグローバルITソリューション・デリバリーセンター(DEZA)に、ダイムラー・モビリティ・テクノロジー・ハブを設置する。金融・移動サービス子会社ダイムラー・モビリティのソフト開
ポーランドのバスメーカー、ソラリスは12月16日、独ハンブルクの公共交通公社ハンブルガーホッホバーンから10台の電気バスを受注したと発表した。来年10月の納入を予定する。今年8月に行われた電気バスの入札では、ソラリスを含
ポーランドの電気自動車(EV)開発・製造会社エレクトロモビリティ・ポーランド(EMP)は12月15日、国内南部ヤヴォジュノに国産電気自動車(EV)の生産拠点を設置すると発表した。2024年の生産開始に向け、21年中に着工
チェコ・シュコダ自動車グループの電動スクーターレンタル事業「ビーライダー(BeRider)」が好調に業績を伸ばしている。シュコダの12月16日の発表によると、2019年9月のサービス開始以降の総利用距離は50万キロメート
韓国の現代自動車がトルコの合弁会社ヒュンダイ・アッサン(HAOS)の完全子会社化を計画している。トルコの競争当局が12月17日に明らかにしたもので、合弁相手である複合企業キバル・ホールディングが保有するHAOS株取得の許
独ダイムラーの高級乗用車部門メルセデスベンツが、ハンガリーのケチュケメート工場に500億フォリント(1億ユーロ強)を追加投資する。来年10-12月期(第4四半期)から電動SUV「EQB」を量産する目的だ。ハンガリーにおけ
独高級車大手アウディのハンガリー子会社アウディ・フンガリアは7日、ハンガリーのジュール工場でコンパクトSUV「Q3」のプラグインハイブリッドモデル(PHV)の生産を開始した。同モデルは直噴式のターボガソリンエンジン「TF
高圧技術大手の米ハスケルとチェコのガス燃料販売業ボネットは8日、チェコ石油化学大手ユニペトロルが進める水素ステーション設置プロジェクトで、ハスケル製の「ジェノ(Geno)」ステーションを採用すると発表した。来年の夏からプ
起亜自動車はこのほど、スロバキア中部のジリナ工場における7,000万ユーロの投資を完了した。新型エンジン「スマートストリーム」及びハイブリッド・パワートレインの生産を強化する。 スマートストリーム・エンジンの生産ラインは