三菱自、「アイ・ミーブ」をエストニア政府に供給
三菱自動車は4日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」をエストニア政府に供給すると発表した。供給台数は507台で、「アイ・ミーブ」販売開始以来、最大の規模となる。年内に供給する予定だ。 \ 今回の取引は、三菱商事がエストニ […]
三菱自動車は4日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」をエストニア政府に供給すると発表した。供給台数は507台で、「アイ・ミーブ」販売開始以来、最大の規模となる。年内に供給する予定だ。 \ 今回の取引は、三菱商事がエストニ […]
ロシアのトラック製造最大手カマズは2月28日、2011年2月の生産台数が3,500台となり、前年同月から55%増加したと発表した。年初からの累計生産台数は前年同期比49%増の5,900台だった。 \ 同社によると、2月は
ロシア政府は、新車買い換え補助策の対象をトラックに広げる方針だ。昨年から実施している乗用車の買い替え支援策が成功したことを受け、トラックにも買い替え支援を導入することで、自動車産業の雇用維持につなげる狙い。現地紙『ベドモ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダは2018年までに販売台数を現在の2倍の150万台に引き上げる計画だ。同社のヴィンフリート・ファーラント社長が独経済紙『ハンデルスブラット』(3月1日付)とのイ
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)とロシア商用車大手のGAZは2月24日、GAZのニジニ・ノヴゴロド工場でVWとシュコダの車両を合弁生産することで基本合意した。VWはロシアでの生産台数を引き上げ、急速に拡大する同国の自動
イタリアの自動車大手フィアットは2月25日、ロシア産業省に同国事業に関する計画書を提出した。部品の輸入関税軽減措置の適用に向けたもので、30万台の年産能力整備に加え、販売店網の強化などを内容としている。ロシア政府は自動車
ロシアの国営出資会社ロステクノロジーが、国内商用車大手カマズとベラルーシのトラック大手MAZとの合併をベラルーシ政府に提案した。ロシア通信社『RIAノボスチ』が2月22日、ロステクノロジーのチェメゾフ社長の談話として伝え
ウクライナ自動車工業会(ウクルアフトプロム)がまとめた2011年1月の国内自動車生産は4,464台となり、前年同月から92%増加した。内訳は乗用車が前年同月から2.1倍の4,206台、商用車が同34%減の93台、バスが5
ポーランドのバス製造大手ソラリスは2月22日、2015年をめどに電気バスの生産を開始する計画を明らかにした。将来的には電気バスの国内トップメーカーとなることを目指す。 \ 同社はまた、14年に新たな工場を建設する方向で検
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキは、ロシアと北アフリカでの販売拡大を目指している。2月21日付けの現地英字紙『ブダペストビジネスジャーナル』(電子版)が竹内寿志社長の発言を引用して伝えた。 \ マジャールスズキは
ロシア自動車大手ソレルスと三井物産は1日、折半出資の合弁会社「ソレルス・ブッサン」を通じ、来年春からウラジオストクでトヨタブランド車の組立生産を開始すると発表した。ロシア極東地域における日本車の生産はこれが初めて。 \
ロシア自動車大手のソレルスは18日、米同業フォード・モーターと合弁会社を設立することで合意、覚書を交わしたと発表した。ソレルスは昨年2月に伊ファイットと合弁設立で基本合意していたが、こちらは最終合意に至らず白紙撤回となっ
ボストンコンサルティンググループ(BCG)は21日発表したレポートの中で、ロシアの自動車市場が2020年までに年400万台の規模に達し、世界6位の市場になると予想している。 \ ロシアの新車販売(乗用車および小型商用車)
自動車市場関連のデータを収集・提供している英JATOダイナミクスが15日発表した中東欧の2010年の自動車販売台数は88万43台と、前年から4.9%減少した。国別ではハンガリー(27.9%減)ルーマニア(18.3%減)ス
英国に本拠を置く自動車市場調査会社JATOダイナミクスが17日発表した1月のハンガリー乗用車新規登録台数は3,502台となり、前年同月実績を25%以上上回った。ブランド別ではフォードが475台で13.6%のシェアを確保し
電気自動車(EV)の開発を手がけるハンガリーのベンチャー企業ブリクソンは、同国に部品工場を建設する計画だ。具体的な建設地はまだ決まっていないが、1,000~1,500平方メートルの敷地を持つ工場を今夏までに完成させ、70
欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は、スロバキアの生産事業に今後5年で過去5年の投資額の2倍に当たる10億ユーロを投資する計画だ。ブラチスラバ工場での自動車生産とマルチン工場での部品生産を拡大する方針。現地子
ルーマニア乗用車販売台数は1月に4,399台となり、前年同月から16%増加した。新車買 \ い替え奨励措置が1月末で打ち切られるのを前に、駆け込み需要が増えたもようだ。しかし、前月比では34.9%も後退した。 \ トラッ
ブルガリア自動車輸入協会(UCIB)がこのほど発表した今年1月の新車販売統計によると、乗用車の販売台数は1,464台で、前年同月から18%増加した。3カ月連続の上昇(10年11月10%増、12月27%増)で、2年連続マイ
米フォードは18日、ロシア自動車2位のソレルスと業務提携で覚書を交わしたと発表した。同じくソレルスとの提携を狙っていたイタリア競合のフィアットを打ち負かし、成長著しいロシアの自動車市場における地位強化を狙う。フィアットは
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)がロシア商用車大手のGAZと合弁生産に乗り出す。同国の急速に拡大する自動車需要に対応して生産台数を引き上げ、市場での地位を固める狙い。 \ GAZ親会社ロシアン・テクノロジーズのヴォルフ
ロシアの世界貿易機関(WTO)加盟交渉の責任者を務めるマキシム・メドベトコフ通商代表部長は11日、同国がWTO加盟後に自動車の輸入関税を引き下げる用意があることを明らかにした。 \ ロシア政府は2009年1月、国内自動車
ロシアの自動車業界団体である欧州ビジネス協会(AEB)が8日発表した2011年1月の国内新車販売は、前年同月比72%増の12万7,564台だった。資源産業の好景気を受けた個人消費の回復や、政府による需要喚起策の延長措置な
独フォルクスワーゲングループのチェコ子会社シュコダの1月販売台数は前年同月比26.4%増の6万8,400台となり、1月として過去最高を記録した。同社広報担当者が10日、CTK通信に明らかにした。 \ モデル別では主力の「
英国の電気自動車メーカー、ゼロカーボン2020がブルガリア中部のスタラ・ザゴラで今年第2四半期に組立生産を開始する。初期投資額は650万レフで、市場の反応をうかがいながら最大1,000~1,200万レフを投じる考え。ロバ
トヨタ自動車がロシア極東での乗用車生産を計画している。複数メディアが10日報じたところによると、三井物産とロシアの自動車メーカー、ソレルスと共同で2012年をめどにウラジオストクで生産を開始する見通し。成長市場のロシアで
三菱自動車の電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」4台が10日、ポーランドのエネルギー企業Fortumに引き渡されたもようだ。量産EVが同国で販売されるのは初めて。現地日刊紙『ジェチポスポリタ(Rzeczpospolita)
ロシアの自動車メーカー、イントラル・ルス(Intrall Rus)は8日、ポーランド北西部シチェチン近郊に組み立て工場と研究開発センターを建設すると発表した。 \ 新工場には総額2億7,000万ユーロを投資し、2014年
スズキのハンガリー子会社マジャールスズキがディーゼル車の生産を開始する。同社のエステルゴム工場はこれまでガソリン車だけを生産してきたが、今年は3代目「スイフト」のディーゼル車(1.3リットルエンジン)を1万8,000台生
ハンガリーの商用車・部品メーカーのラーバは1日、新製品ラインナップとして、低床式バス向けディスクブレーキ付き車軸と、バス用座席「Herend」を発表した。市場の要求に応える製品を独自開発し、市場での地位強化を図る戦略の一
自動車産業リサーチ会社のDatahouseが1日発表したハンガリーの1月新車販売台数は3,459台で、前年同月を24.4%上回った。ただ、過去1年半続いている3,000~4,000台という低水準から抜け出せず、依然として
チェコ自動車輸入業者協会(SDA)が3日発表した1月の乗用車新規登録台数は1万1,678台となり、前年同月から8%増加した。小型商用車(LUV)は0.65%減の785台、トラックは57%増の453台、バスは38%減の20
チェコの中古車販売大手AAAオートが3日発表した2011年1月の販売台数は3,185台と前年同月から50.7%増加した。内訳はチェコが45.7%増の2,290台、スロバキアが65.1%増の895台だった。 \ 地域別の販
仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンのスロバキア・トルナバ工場は、2月に午後のシフトの勤務時間を1時間延長した。西欧、特にドイツとイタリアでの需要増大に対応した措置で、3月も継続される可能性が高いという。現地通信社TA
仏自動車大手ルノーは今年、ルーマニアで1,500人以上を採用する計画だ。1月31日付けの現地日刊紙『ジアルル・フィナンチアル(ZF)』が伝えた。 \ ルノーでルーマニア採用担当責任者を務めるイリナ・ラドゥツァ氏はZF紙に
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は2日、ロシア同業GAZと乗用車の共同生産で合意したと発表した。急速な成長が見込まれるロシアの自動車市場で供給体制を強化するのが狙い。 \ ロシア中部ニージニー・ノブゴロドにあるG
ポーランドの財務省がまとめた2010年12月の中古車輸入は3万7,666台にとどまり、前年同月から16.84%減少した。10年通年では前年比3.6%増の71万8,286台だった。 \ 12月のブランド別輸入実績は、フォル
ルーマニア自動車生産者・輸入業者協会(APIA)によると、2010年の国内自動車生産台数(商用車・バスを含む)は前年比18.4%増の35万912台となり、過去最高を記録した。うち輸出向けは21.5%増の31万4,661台
欧州投資銀行(EIB)は1月25日、伊フィアットのセルビア工場の近代化事業に5億ユーロを融資すると発表した。 \ フィアットは2008年にセルビア政府と合弁会社フィアット・オートモービリ・セルビア(FAS)を設立。旧国営
日産自動車がポーランドで自動車生産を検討しているもようだ。現地有力紙『ジェチポスポリタ』の情報として英字紙『ワルシャワ・ビジネス・ジャーナル』が1月31日に報じた。 \ 『ジェチポスポリタ』紙は情報源を明らかにしていない
ポーランドの自動車関連製品の輸出が好調だ。現地紙『ジェチポスポリタ』が \ 自動車関連情報サイトAutomotiveSuppliers.comのデータをもとに伝えたところによると、2010年1-10月期の輸出額は143億
現代自動車のチェコ事業が大きく改善している。現地子会社の2010年1-9月期売上高は前年同期比70%増の330億コルナに拡大。営業損益は13億5,000万コルナの赤字から8,600万コルナの黒字に回復した。 \ チェコ・
ルーマニア自動車生産者・輸入業者協会(APIA)によると、2010年の国内自動車生産台数(商用車・バスを含む)は前年比18.4%増の35万912台となり、過去最高を記録した。うち輸出向けは21.5%増の31万4,661台
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、ロシア同業GAZとの生産提携を近く決定する方針だ。ブルームバーグが1月26日、VWロシアのマルクス・オセゴビッチ社長の話として伝えた。 \ VWは2008年からモスクワ南西部のカ
三菱自動車は3月か4月に電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の販売をロシアで開始する。同社のロシア販売店ロルフ・インポートの情報として、ロイター通信が1日報じた。 \ ロルフ・インポートの代表、アンドレイ・パンコフ氏による
マツダがロシア極東での自動車の現地生産を検討している。ウラジオストクを首府とする沿海地方政府が21日、同地方のダルキン知事とマツダの関係者の会談後に明らかにした。マツダは新工場を建設するか、既存の生産設備を利用するか検討