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2012/10/5

一般・技術・その他 (旧)

ボルボ、車車間通信を2016年までに実現へ

この記事の要約

ボルボ・カー・コーポレーションは1日、車車間通信のためのコンソーシアム「Car2Car Communication Consortium(C2C-CC)」の参加メンバーと、2016年までに共通の車車間通信技術を導入するこ […]

ボルボ・カー・コーポレーションは1日、車車間通信のためのコンソーシアム「Car2Car Communication Consortium(C2C-CC)」の参加メンバーと、2016年までに共通の車車間通信技術を導入することで合意、覚書に調印したと発表した。

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C2C-CCは、車両間のコミュニケーションや車両とインフラ間のコミュニケーションを行う際の欧州共通の業界標準を開発することを目的に、欧州の大手自動車メーカーおよびサプライヤーが参加して2004年に設立された。ボルボは昨年11月から加盟している。

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ボルボ・カー・コーポレーションでC2C-CCの責任者を務めるイスラエルソン氏は、「信号機に取り付けられたトランスミッターを通して、ドライバーは赤信号に捕まらずに走行するために必要な情報を得ることができる。これにより交通流が円滑化し、快適な走行、燃費改善、排出抑制が可能になる。ただ、コンソーシアムの最大の目的は交通安全の向上だ」と述べた。

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