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2013/11/1

欧州自動車短信

VW

この記事の要約

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) はこのほど、人気モデル「ゴルフ」から天然ガス(CNG)とガソリン燃料を動力源とするバイフューエル車「ゴルフ TGI ブルーモーション」の販売を開始した。CNGモードの出力は81k […]

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) はこのほど、人気モデル「ゴルフ」から天然ガス(CNG)とガソリン燃料を動力源とするバイフューエル車「ゴルフ TGI ブルーモーション」の販売を開始した。CNGモードの出力は81kW/110PSとなり、オプション装備のデュアルクラッチトランスミッションと組み合わせると走行100キロメートル当たりの燃費が平均3.4キログラム、二酸化炭素(CO2)排出量は92グラムとなる。マニュアルトランスミッションでは燃費が平均3.5キログラム、CO2 排出量は94グラムとなる。燃料タンクの容量はCNGが15キログラム、ガソリンが50リットルで、両タンクを満タンにした状態の航続距離は1,400キロメートルになるという。独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。

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