英マクラーレンは、今年のジュネーブモーターショーで初公開したスーパーカー「マクラーレンP1」のエンジン性能など詳細を明らかにした。パワートレインとして3.8リッターV型8気筒ツインターボエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載している。エンジン単体の最高出力は674kW(916PS)、0-100km/hの加速性能は2.8秒、0-200km/hは6.8秒となっている。
\P1の最高速度は350km/h(スピードリミッターつき)で、燃費は走行100km当たり8.3リッター、走行1km当たりCO2排出量は194グラム。電気モーター単独の航続距離は約11km。ブレーキング性能(制動距離)については、100km/hからのフルブレーキングで30.1メートル、200km/hからでは116メートルで停止するという。
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