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2013/12/13

一般・技術・その他 (旧)

シュコダ自、植林活動を通して地域との結びつき強化

この記事の要約

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダ自動車は3日、チェコで販売したシュコダ車と同じ本数の木を植える環境活動を通して、今年は2012年の販売台数である計5万9,674本を植樹したと発表した。2007年にプロ […]

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下のシュコダ自動車は3日、チェコで販売したシュコダ車と同じ本数の木を植える環境活動を通して、今年は2012年の販売台数である計5万9,674本を植樹したと発表した。2007年にプロジェクトを開始してからこれまでに計42万3,000本を植えたという。

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同プロジェクトでは、シュコダの従業員が植林に適した土地を探したり、実際に木を植えたりするなど積極的に参加している。プロジェクト開始当初から、このような活動を通して、従業員が生活し、働いている土地への結びつきを強めることは重要な目標の一つであったという。特にシュコダの工場のある地域を中心に植林活動を実施している。

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環境活動は、社会、スポーツ、文化と並ぶ同社の企業の社会的責任(CSR)活動の重要分野に位置づけられている。

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