2010/1/18

欧州ビジネスウオッチ

テリアソネラの4Gインフラ、欧州2社が受注

この記事の要約

北欧通信最大手のテリアソネラ(スウェーデン)は13日、スウェーデンとノルウェーで同社が展開する第4世代移動体通信(4G)サービスのネットワーク整備をエリクソンとノキア・シーメンス・ネットワークスに発注したと発表した。受注 […]

北欧通信最大手のテリアソネラ(スウェーデン)は13日、スウェーデンとノルウェーで同社が展開する第4世代移動体通信(4G)サービスのネットワーク整備をエリクソンとノキア・シーメンス・ネットワークスに発注したと発表した。受注が有力視されていた中国の華為技術を抑えての契約となった。

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テリアソネラは昨年12月にストックホルムとオスロで4Gの商用サービスを開始。スウェーデンとノルウェーの他の都市へもサービスを広げる方向で準備を進めている。

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ストックホルムとオスロで試験サービスを行った際は、エリクソン、ノキア・シーメンス・ネットワークスのほか、華為の技術も利用した。しかし、本格的なネットワーク整備は欧州2社に絞り込んだ。

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