日本電産、ポーランドの拠点を拡張
日本電産の仏子会社である日本電産モーターズアンドアクチュエーターズ(NMA)がポーランド・クラクフ近郊のニエポロミーチェにある拠点を拡張する。
投資額は1億6,500万ズロチ(3,840万ユーロ)で、大手自動車メーカーのアンチロック・ブレーキシステム(ABS)向けに最新のブラシレスモーターを生産する。
日本電産は2006年、仏自動車部品大手ヴァレオから車載用モーター部門を買収してポーランドに進出した。
日本電産の仏子会社である日本電産モーターズアンドアクチュエーターズ(NMA)がポーランド・クラクフ近郊のニエポロミーチェにある拠点を拡張する。
投資額は1億6,500万ズロチ(3,840万ユーロ)で、大手自動車メーカーのアンチロック・ブレーキシステム(ABS)向けに最新のブラシレスモーターを生産する。
日本電産は2006年、仏自動車部品大手ヴァレオから車載用モーター部門を買収してポーランドに進出した。
ポルスキエLNGはすでに、ゼーラス・リンデのSCV気化器を5基導入している。
なお、欧州委員会は18日、LNG基地拡張プロジェクトに欧州地域開発基金(ERDF)から1億3,000万ユーロの助成金を支出すると発表した。
LNG基地建設時にも2億2,400万ユーロの助成を実施している。
ポーランド銀行最大手で国営のPKO銀行が、独同業コメルツ銀行が売却を計画しているポーランド子会社mバンクの取得に関心を示している。
PKO銀のヤギエウォ頭取は21日、「mバンクの売却手続きが正式に始まれば、弊行も取得を検討する」と話した。
コメルツ銀は先月末、自社の持つmバンク株69%を手放すことを決定した。
面積1万平方メートルの施設に1,500台の試験装置を備え、洗濯機と乾燥機について熱効率、騒音性能、機械性能などをテストする。
BSHはウッチで洗濯機と乾燥機を生産するほか、先月には年産能力300万台の食洗機工場を開設した。
昨年には面積7万9,000平方メートルの物流施設が完工している。
日本電産の仏子会社である日本電産モーターズアンドアクチュエーターズ(NMA)がポーランド・クラクフ近郊のニエポロミーチェにある拠点を拡張する。
投資額は1億6,500万ズロチ(3,840万ユーロ)で、大手自動車メーカーのアンチロック・ブレーキシステム(ABS)向けに最新のブラシレスモーターを生産する。
日本電産は2006年、仏自動車部品大手ヴァレオから車載用モーター部門を買収してポーランドに進出した。
ポーランドで13日実施された下院選挙(定員460)は、欧州懐疑派の与党・法と正義(PiS)が野党に大差をつけて勝利した。
欧州連合(EU)は政治基盤を強化したPiS政権と対峙することとなり、摩擦が続きそうだ。
ただ、今回の選挙結果で、ポーランド人の多数派がPiSと価値観を共有していると判断するのは尚早だ。
規模の大きな企業向けにSEO(検索エンジン最適化)対策のソリューションを開発している。
グーグルの検索結果で上位表示されるために、基となるビッグデータを機械学習のアルゴリズムにより解析し、有効なキーワードを設定していく。
提供するサービスには、自社のサイトに最適なキーワードについて複数の言語や地域を対象に設定できる「キーワードリサーチ」、選択したキーワードのグーグルにおけるボリュームや競合他社の使用状況を追跡・監視する「ランクトラッカー」、検索結果の上位表示に有効なコンテンツを提案する「スマートコンテンツプランニング」、自サイト内を行き来するためのリンク(内部リンク)を効果的に設定する「インターナル・リンキング」などがある。
ポーランド電力大手のエネアは8日、国内東部ルブリン県に発電能力30メガワットの太陽光発電(PV)施設を建設すると発表した。
完成後は年間約3万メガワット時の発電が可能で、エネアは電力購入契約(PPA)に基づきLWボグダンカに低価格で電力を供給する。
発電事業では石炭火力発電所として国内最大のコジェニツェ発電所などを運営し、国内発電量の約8%を占めている。
ポーランド電力大手のエネアは8日、東部ルブリン県に出力30メガワット(MW)の太陽光発電(PV)施設を建設すると発表した。
PV施設は炭鉱近隣の2つの集落の未使用地に設置され、総面積は約55万平方メートルに及ぶ。
完成後は年間約3万メガワット時の発電が可能で、エネアは電力購入契約(PPA)に基づきLWボグダンカに低価格で電力を供給する。
ポーランドのパイプライン運営事業者ガスシステムはこのほど、南西部のルヴヴェクとオドラヌフを結ぶ送ガス管の運営を開始した。
敷設工事は2区間に分けられ、2企業連合に委託された。
ルヴヴェクからクロビアまでの113キロメートル区間はオーストリアのポルとハンガリーのOTインダストリーズ・KVVコントラクターから成る企業連合が、残る55キロメートル区間は地元のJP SAとスロベニアのIMPプロモントから成る企業連合が担当した。
独フォルクスワーゲン(VW)は先ごろ、ポーランド西部のポズナニ工場で電気自動車(EV)「ID.3」のギアボックスの本格生産を開始した。
ポズナニ工場はVWの工場中3番目に高い鋳造部品の生産能力を持つ。
「ID.3」はVWがEVとして設計した初のモデルで、EV専用プラットフォーム「MEB」をベースにしている。
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW、ヴォルフスブルク)はこのほど、ポーランド西部のポズナニ工場で電気自動車(EV)「ID.3」のギアボックスの本格生産を開始した。
年50万個を生産する。
主な生産品はシリンダーヘッド、カバー、フロントアクスルキャリア、ギアボックス、クラッチカバー、ステアリングギアボックスなどで、昨年の総生産量は442万4,000個に上った。
プロジェクト実施を担うポリツェによると、総投資額15億2,000万ユーロのうち40%を投資受け入れ・増資(株式取引)で、60%を借り入れで賄う。
国内石油大手ロトスとは最大5億ズロチ(1億1,000万ユーロ)の投資受け入れで基本合意書を調印済み。
また、年内にポリツェが10億ズロチ(2億3,300万ユーロ)の増資を予定している。
ドイツのコメルツ銀行がポーランド子会社mバンクの売却を検討している。
mバンクはワルシャワ証券取引所に上場しており、時価総額は約31億ユーロに上る。
コメルツ銀の保有株69.3%は20億ユーロ強の価値がある計算だ。
ポーランド中央統計局が19日発表した8月の鉱工業生産指数は前年同月比で1.3%低下し、市場予測の1.7%増を大きく下回った。
前月は5.8%増加していた。
このほか「電気設備」(6.4%)、「ゴム・プラスチック製品」(4.2%)も拡大した。
工事を担当した不動産開発大手パナットーニによると、同工場では将来的に1,500人を雇用し、年間で300万台を生産する。
先に完成した面積7万9,000平方メートルの物流施設に隣接し、長さ58メートルの屋根付きの連絡路2本で接続される。
同地では来年の1-3月期にBSHのサプライヤー向けに3万平方メートルの工場施設が完成する予定だ。
ポーランドの移動通信事業者オレンジ・ポルスカとスウェーデン通信設備大手エリクソンは10日、ワルシャワで次世代規格(5G)の試験通信網が稼働したと発表した。
希望するユーザーには、オレンジブランドの5G対応スマホを100台配布した。
商業化で予定している使用帯域と同じだ。
同社は昨年10月、第1段階としてヴァウブジフにある姉妹工場でHV用変速機「e-CVT1.8」の生産を開始した。
来年4月には第3段階として、イェルチ工場で1.5リットルのハイブリッドエンジンの生産に着手する。
最終段階では21年から、ヴァウブジフ工場で同1.5リットルエンジンに組み合わせる変速機「e-CVT1.5」の生産を開始する。
ポーランドでは9月から、有料化義務の対象となるプラスチック製レジ袋の対象が広がった。
ポーランドでは2018年からレジ袋が有料化された。
しかし、有料化を免れるために小売店がレジ袋の厚さを50ミクロン超に変えたため、今回の厳格化につながった。
米国とポーランドは2日、次世代通信規格の5G(第5世代移動通信システム)の導入にあたり、設備納入企業が外国政府の支配を受けていないかどうか厳しく調査する必要があるという立場で一致し、共同宣言に署名した。
共同宣言には、ドイツのポーランド侵攻80周年を記念する式典に出席するためポーランドを訪れたペンス副大統領と、ポーランドのモラヴィエツキ首相が署名した。
同国のドゥダ大統領はこれに関連し、ペンス副大統領との共同会見で、「保安当局がスパイ行為と疑われる活動を確認した」と述べた。
ポーランドでは今月から、有料化義務の対象となるプラスチック製レジ袋の範囲が広がった。
従来は厚さ15~50ミクロンとしていたが、今後は15ミクロン以上となる。
ポーランドでは2018年からレジ袋が有料化された。
ワルシャワ水道公社(MPWiK)は8月28日、下水の集水設備故障のため、市内7地区の下水をヴィスワ川に放流し始めたと発表した。30日には放流前にオゾンによる殺菌処理を開始したことを明らかにした。当局はワルシャワ以北の下流
ポーランド国営郵便会社ポチュタ・ポルスカは21日、日産自動車と電気駆動の配送用バン「e-NV200」20台のリース契約を結んだと発表した。
期間は3年で、保守点検サービスも附帯する。
出力80キロワット(kW)の駆動モーターと、電力補助用に40キロワット時(kWh)のトラクションバッテリー(けん引用蓄電池)を搭載している。
フォークリフト大手のキオン(フランクフルト)はこのほど、ポーランドに新工場を設置すると発表した。
年内に着工し、2021年初頭に稼働を開始する。
開発センターも設置する。
ポーランドのバス製造大手アウトサン(Autosan)はこのほど、国内南部のティヒ市当局と圧縮天然ガス(CNG)バス20台の受注契約を交わしたと発表した。
アウトサンの低床式CNGバス「サンシティ 12LF」は米ディーゼルエンジン大手カミンズのエンジンと独機械大手フォイトの自動トランスミッションを搭載し、ビデオ監視システムやUSBソケット、無線LANなどを装備する。
今回のCNGバス調達入札にはアウトサンのほか、チェコのSORリブハヴィ(Libchavy)とスウェーデンのスカニアも参加していた。
独フォークリフト大手キオンはこのほど、ポーランドに新工場を設置すると発表した。
年内に着工し、2021年初頭に稼働を開始する。
新工場には生産施設のほか開発センターも設置する。
自動車部品メーカーの独トライストーン・フローテックは先ごろ、ポーランド南西部のヴァウブジフに持つ工場を拡張すると発表した。
740万ユーロを投じて施設を6,200平方メートル拡張すると共に、新たに生産ラインを導入してゴムホースの生産量を倍増させる。
ヴァウブジフの工場は今年2月、プラスチック加工ラインの拡張と開発施設の増設を実施していた。
ポーランド国営郵便会社ポチュタ・ポルスカは21日、日産自動車と電気駆動の配送用バン「e-NV200」20台のリース契約を結んだと発表した。期間は3年で、保守点検サービスも附帯する。ビャウィストク、ビドゴシュチ、グダンスク
独フォークリフト大手キオンはこのほど、ポーランドに新工場を設置すると発表した。建設地はポーランド西部のドイツ国境に近いコルバツコボで、投資額は6,000万ユーロ。年内に着工し、2021年初頭に稼働を開始する。 同工場では
電気バス「ウルビーノ12 エレクトリック」および充電設備をベネチアの交通事業者ACTV SPAに供給する。
電気バスおよび充電設備は2020年末までにすべて納入する。
ACTV SPAが調達するバスは、総容量116kWhの充電池を装備しており、プラグイン式の充電に加え、屋根に設置したパンタグラフからも充電することができる。
フィンランドの油圧機器メーカー、ハイドロラインがポーランド北西部のスタルガルトに新工場を設置した。
ハイドロラインはこれまでもスタルガルトに工場を持っていたが、今回同市内に移設の上拡張した。
パナトーニはこのほか、ワルシャワ近郊のグロジスク・マゾビエツキに持つ産業団地、パナトーニパークのうち4万3,000平方メートルを米不動産投資会社ラサール・インベストメント・マネジメントのファンドの1つ、Encore+に売却することを最近になり明らかにしている。
カナダの燃料電池大手バラード・パワー・システムズ は7月29日、ポーランドのバス製造大手ソラリスから燃料電池モジュール12基を受注したと発表した。
バラードは2020年に燃料電池モジュールを出荷する見通しで、ボルツァーノは2021年までに燃料電池を搭載したバスの運行を開始する見通し。
バラードがJIVEの枠組み内で受注した燃料電池モジュールは、今回の受注を合わせて計92モジュールとなった。
検索エンジン最適化(SEO)のためのツールを開発・提供している。
対象のウェブサイトがグーグルなどの検索エンジンにどのように評価されるかを分析し、評価を高めるための方策を提示することで、サイトが検索結果の上位に表示されるようにする。
主な機能に◇サイト訪問者の「熟読率」を計測する「コンテンツ・アナライザー」◇検索エンジン向けにサイトの情報を知らせるタグ(メタタグ)の有効度を分析する「メタタグ・アナライザー」◇検索エンジンの評価につながる適正な画面表示の検証ツール「ビューポイント・ベリフィケーション」◇ウェブサイトの記述言語CSSの最適化ツール「CSSオプティマイザー」◇表示画像の最適化ツール「イメージファイル・オプティマイザー」――などがある。
ポーランドのバス製造大手ソラリスは1日、イタリアの公共交通事業者コトラル(Cotral)と新たにインターシティー(都市間)バス「インター・ウルビーノ」300台の受注契約を交わした発表した。
コトラルはローマを州都とするラツィオ州内の公共交通機関を運営している。
ソラリスは2016年にも同社から「インター・ウルビーノ」360台を受注した実績を持つ。
トヨタ自動車は先ごろ、ポーランド子会社のトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ポーランド(TMMP)が運営する南西部のヴァウブジフ工場にハイブリッド車(HV)用変速機の生産ラインを増設すると発表した。
2021年から稼働を開始し、1.5リットルのハイブリッドエンジン向けの変速機を生産する。
同工場ではこれまで、1.8リットル・ハイブリッドエンジン向けの変速機を生産していた。
ドイツの炭素黒鉛製品メーカー、コーベックスがポーランド南部のノヴィ・ソンチに新しい燃焼施設を設置する。
立地となるクラクフ特別経済地区の先ごろの発表によると、設置されるのは炭素製品の加工を行う環状の燃焼室で、総投資額は1億ズロチ(2,330万ユーロ)。
同社はそれに合わせ既存の施設も更改していく。
ポーランドのバス製造大手ソラリスは22日、ワルシャワ市営交通局(MZA)と連節式電気バス130台の受注契約を交わしたと発表した。契約額は3億9,959万ズロチ(9,280万ユーロ)で、欧州における連節式電気バス調達として
ポーランドのバス製造大手ソラリス は22日、ポーランドの首都ワルシャワの市営交通局(MZA)から電気バス130台を受注したと発表した。連結式電気バス「ウルビーノ18エレクトリック」を2020年に納車する。受注金額は約4億
ポーランド中央統計局が18日発表した6月の鉱工業生産指数は前年同月比で2.7%低下し、市場予測の2%増を大幅に下回った。同指数の後退は2017年4月(0.5%減)以来、26カ月ぶり。製造業が前月の7.8%増から3.4%の
ポーランド石油・ガス大手の国営PGNiGは12日、ノルウェー領海ドゥーヴァ油ガス田の権益20%を同国のウェルズリーペトロリアムから買収したと発表した。取引金額は明らかにされていない。同油ガス田は来年末から再来年の初めに生
ポーランド政府が再生可能エネルギーの利用拡大に向けた支援措置を打ち出した。コワルチック環境相は10日、再可エネ促進スキーム「エネルギア・プラス」の説明会で、事業者の投資プロジェクトへの支援として、まず総額40億ズロチ(9
ポーランド下院はこのほど、26歳未満の若年層に限定して所得税を免除する法案を可決した。同法案は政権与党の「法と正義(PiS)」が提出したもので、若い人材が他のEU加盟国に流出するのに歯止めをかける狙いがある。上院での可決
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ポーランド電力大手PGEのドルナ・オドラ発電所のガス火力発電設備建設入札をめぐり、地元建設大手のポリメックス・モストスタルはこのほど、米ゼネラルエレクトリック(GE)傘下のGEグローバルサービスと合同応札することで基本合
オーストリアの産業用ゴム・樹脂製品製造大手のゼンペリットは6月末、ポーランド中部のベウハトゥフ工場の拡張工事が完了したと発表した。製品の材料となるゴム混合物(コンパウンド)の生産能力が67%向上し、同社最大の生産拠点とな
欧州復興開発銀行(EBRD)は6月24日、ポーランドの医薬品流通最大手ペリオン(Pelion)に2億ズロチ(4,700万ユーロ)を融資すると発表した。同社への支援を通じ、ポーランドにおける医薬品購入の利便を向上させる狙い