ロシアで新型サーモセル開発、発電に体温を利用
ロシア国立科学技術大学(MISiS)の研究者らが、新しいタイプの熱化学電池(サーモセル)を開発した。今後の研究で身体が発する熱を電気に変換できるようになり、衣料品に仕込んだウェラブル電源などに応用できそうだ。 サーモセル […]
ロシア国立科学技術大学(MISiS)の研究者らが、新しいタイプの熱化学電池(サーモセル)を開発した。今後の研究で身体が発する熱を電気に変換できるようになり、衣料品に仕込んだウェラブル電源などに応用できそうだ。 サーモセル […]
ロシア国営ハイテク企業ロステック傘下のアウトマティカ(Avtomatika)がセキュリティの高いビデオ会議を実現するためのクラウドプラットフォームの開発に取り組んでいる。カバノフ社長が先ごろタス通信のインタビューで明らか
ロシア政府系ファンドのロシア直接投資基金(RDIF)はこのほど、同国で開発された新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」をカザフスタンに供給することで同国政府と合意したことを明らかにした。RDIFのドイトリエフ総裁
ロシアのネットサービス大手ヤンデックスが配車などの交通サービスと宅配分野の多様なサービスを統合した新アプリ「ヤンデックス・ゴー(Yandex Go)」を立ち上げた。スーパーアプリと呼ばれるこの種の統合アプリは欧州初となる
ロシア自動車市場調査会社アフトスタットの先ごろの発表によると、7月の電気自動車(EV)の販売台数は48台で、前年同月から17.1%拡大した。モデル別にみると、首位の日産「リーフ」が14台、ジャガーのクロスオーバーSUV「
ロシアのネットサービス大手ヤンデックスが配車などの交通サービスと宅配分野の多様なサービスを統合した新アプリ「ヤンデックス・ゴー」を立ち上げた。スーパーアプリと呼ばれるこの種の統合アプリは欧州初となる。既存の自社サービスを
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は6日、同国の2020年7月の新車(乗用車・小型商用車)販売が14万1,924台となり、前年同月に比べ6.8%増加したと発表した。1~7月の累計は、前年同期比19.3%減の74万2,68
ロシア統計局(ロススタット)が先ごろ発表した今年4-6月期(第2四半期)の国内経済動向で、新型コロナの流行を受けて自営業者の事業活動全般が停滞し、国民の総収入に占める同事業活動からの収入割合が低下したことがわかった。それ
ロシア連邦統計局が11日に発表した2020年4-6月期の国内総生産(GDP)伸び率(速報値)は前年同期比で8.5%減少し。15四半期ぶりのマイナス成長を記録した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府は9%、中央銀行は
ロシア連邦統計局が11日に発表した2020年4~6月期の国内総生産(GDP)伸び率(速報値)は前年同期比で8.5%減少し。15四半期ぶりのマイナス成長を記録した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、政府は9%、中央銀行は
ロシア連邦独占禁止局(FAS)は3日、韓国・現代自動車による米ゼネラルモータース(GM)のサンクトペテルブルク工場買収を許可したと発表した。同工場は2008年に3億米ドルをかけて建設され、年100万台の生産能力を持つ。ロ
ロシアのマントゥロフ産業貿易相はこのほど、ロシア初の電気自動車(EV)「ゼッタ(Zetta)」の量産開始が年末にずれ込むとの見通しを示しした。コロナ危機の影響と説明している。 ゼッタはロシア開発製造会社(REPC)が生産
ロシアのIT大手ヤンデックスは28日、自動運転車の試験走行距離が累計で400万マイルを突破したと発表した。クダヴェルディアン副CEO(副最高経営責任者)によると、これは世界3位の記録。しかし、トップの米ウェイモ(アルファ
ロシアのムラシュコ保健相は1日、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験が完了したと発表した。開発しているガメレヤ国立研究所が承認申請を準備しており、承認が下り次第、まずは医療・学校関係者を対象に予防接種を開始する。一般市民
ロシアのスタートアップ企業、3Dバイオプリンティング・ソリューションズが外食大手の米ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)と提携し、3Dバイオプリンターを用いた培養肉ナゲットの造形技術を開発することで合意した。実験室で
夏の食べ物といえばアイス。モスクワでも人気だが、売れ筋は プロンビル、ラコムカ、エスキモーといったソ連時代からの「老舗ブランド」だ。しかし、ソ連のアイス生産が、ある大臣の米国訪問と密接に関わっていることはあまり知られてい
ロシアの民間医療機関大手インビトロ(INVITRO)のスピンオフ企業で、3Dバイオプリンティング※用のバイオプリンターと材料の開発製造を手掛ける。バイオプリントの基礎となるバイオファブリケーション(生体組織を人工的に作る
ロシアのIT大手ヤンデックスは28日、自動運転車の試験走行距離が累計で400万マイルを突破したと発表した。クダヴェルディアン副CEO(副最高経営責任者)によると、これは世界3位の記録。しかし、トップの米ウェイモ(アルファ
ロシア移動通信大手メガフォンが、国営地質調査会社ロスゲオロギヤと提携し、北極海オフショア通信ケーブルを設置する。2023年までに欧州とアジアをつなぐデータ通信ルートを構築する計画だ。推定投資額は8億~12億米ドル。 フィ
ロシア中央銀行は24日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.25ポイント引き下げ、4.25%とすることを決めた。利下げは3会合連続で、利下げに転じた昨年6月以降では9回目となる。新型コロ
ロシアでは毎年7月最後の日曜日に「海軍の日」が祝われるが、今年は、初めて女性が海軍の乗組員として参加する話題でもちきりだ。法律改正で来年から正式に女性が海軍で船長になれるようになるのを前に、「女性解放」をアピールする政府
ロシア中央銀行は24日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を4.5%から0.25ポイント引き下げ、4.25%とすることを決めた。利下げは3会合連続で、利下げに転じた昨年6月以降では9回目となる。新型コロ
ロシア国営で天然ガス世界最大手のガスプロムが14日発表した2020年第1四半期(1-3月期)決算は、最終利益が前年同期の5,360億ルーブルから1,160億ルーブル(16億4,000万ドル)の赤字に転落した。赤字決算とな
ロシアのセミョーノフ運輸相は15日、同国で2024年に無人タクシーの公道での運用が認められる見通しであることを明らかにした。現在、関係省庁の間で調整を行っている。同国ではIT大手ヤンデックスがモスクワで無人タクシーの試験
ロシア交通省がロシア国鉄(RZhD)と提携し、仮想(バーチャル)環境の下で鉄道自動運転ソフトの試験を実施する計画だ。実走試験の前段階として、自動運転に必要なコンピュータービジョン(センサー・画像処理の基礎となる技術)の信
仏産業ガス大手のエア・リキードは16日、ロシア鉄鋼最大手ノボリペツク製鉄(NLMK)のリペツク本社工場に最新の空気分離装置(ASU)を設置すると発表した。NLMKと新たに結んだ長期供給契約に基づくもので、製鉄行程で使用さ
ロシアのネット通販大手アリエクスプレス・ロシアは2022年度中に総取扱高(GMV)100億ドルの達成を目指す意向だ。セルゲーエフ最高経営責任者(CEO)がこのほどロイター通信に対し述べたもので、今後3年から5年以内に新規
トルコの建設・エネルギー会社エンカ(Enka)はこのほど、ロシアの石油・ガス企業タトエネルゴとの間で、タタールスタン共和国のザインスク発電所にガスタービン・コンバインドサイクル発電所(CCGT)を設置する事業のターンキー
仏産業ガス大手のエア・リキードは16日、ロシア鉄鋼最大手ノボリペツク製鉄(NLMK)のリペツク本社工場に最新の空気分離装置(ASU)を設置すると発表した。NLMKと新たに結んだ長期供給契約に基づくもので、製鉄行程で使用さ
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は7日、同国の2020年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万2,622台となり、前年同月に比べ14.6%減少したと発表した。1~6月の累計は、前年同期比23.3%減の63万5,9
ロシア原子力公社(ロスアトム)の子会社ロスアトムフロートはこのほど、ズヴェズダ造船所で出力120メガワット(MW)の大型原子力砕氷船「ロシア」の建造が始まったと発表した。北極海東部航路の通年運航を可能にする目的で、完成後
ロシアの欧州ビジネス協会(AEB)は7日、同国の2020年6月の新車(乗用車・小型商用車)販売が12万2,622台となり、前年同月に比べ14.6%減少したと発表した。1~6月の累計は、前年同期比23.3%減の63万5,9
ロシアで先月25日から行われていた憲法改正の是非を問う国民投票が1日、締め切られた。有権者の過半数が賛成票を投じており、同国のプーチン大統領が次期大統領選挙に出馬するうえでの障害は取り除かれることになる。最長で36年まで
ロシアの沿海地方でカジノ開発が進んでいる。政府は同地方を国際的なカジノ拠点とし、「ロシアのラスベガス」として売り込んでいく方針だ。 沿海地方は極東の観光プロモーション「ロシアの東の環(イーストリング)」で、統合型娯楽ゾー
ロシアのネット通販最大手ワイルドベリーズはこのほど、欧州事業を今後大きく拡大し、同地域でのプレゼンスを高めていく方針を明らかにした。バカルチュク最高経営責任者(CEO)がタス通信の取材に答えた。同社は今年1月のポーランド
ロシアで6月25日から行われていた憲法改正の是非を問う国民投票が1日、締め切られた。有権者の過半数が賛成票を投じており、同国のプーチン大統領が次期大統領選挙に出馬するうえでの障害は取り除かれることになる。最長で36年まで
商用車・鉄道車両用ブレーキ大手の独クノールブレムゼは6月25日、ロシア国鉄(RZD)及び現地エンジニアリング企業ECRT(モスクワ)と次世代高速鉄道の開発に向けて戦略提携すると発表した。まずは高速鉄道車両の部品開発・生産
英国の特殊化学大手ジョンソン・マッセイ(JM)は先ごろ、ロシア企業のテフノリジング(TekhnoLizing)が極東のアムール州で建設を計画しているメタノール工場に対し技術供与を行うことを明らかにした。同工場の生産能力は
ロシアの検索サイト最大手ヤンデックスは6月23日、国内最大手銀行ズベルバンクとの合弁会社2社の出資関係を清算し、提携を解消することで合意したと発表した。合弁2社のうち、ヤンデックスはネット通販サイト「ヤンデックス・マーケ
商用車・鉄道車両用ブレーキ大手の独クノールブレムゼ(ミュンヘン)は6月25日、ロシア国鉄(RZD)、現地エンジニアリング企業ECRT(モスクワ)と次世代高速鉄道の開発に向けて戦略提携すると発表した。まずは高速鉄道車両の部
キャノンメディカルシステムズは22日、ロシア製薬大手Rファームと医療機器販売の合弁会社をモスクワに設立することで合意したと発表した。ロシアを含む独立国家共同体(CIS)諸国において、キャノン製の医療用画像診断装置の販売と
ロシアの検索サイト最大手ヤンデックスは23日、国内最大手銀行ズベルバンクとの合弁会社2社の出資関係を清算し、提携を解消することで合意したと発表した。合弁2社のうち、ヤンデックスはネット通販サイト「ヤンデックス・マーケット
商用車・鉄道車両用ブレーキ大手の独クノールブレムゼは25日、ロシア国鉄(RZD)と同国のエンジニアリング企業ECRT(モスクワ)と次世代高速鉄道の開発に向けて戦略提携を結んだと発表した。当初は高速鉄道車両の部品開発・生産
クロアチアの自動車部品メーカーADプラスチックがロシアから総額6,000万ユーロを超える大型受注を獲得した。ルノー日産三菱アライアンス傘下のアフトワズと、日産の新モデル向けに部品を生産する。 アフトワズからは新型「ラーダ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が17日発表した2020年第1四半期(1-3月期)の国内総生産(GDP、速報値)は253億1,800万ルーブル(3,230億ユーロ)となり、前年同期比で1.6%増加した。伸び率は前期実績の
ロシア国営のハイテク企業体ロステックのIT子会社であるアフトマティカ(Avtomatika)は22日、中央アジアへのドローン対策システムの輸出を開始したと発表した。国内外でも交渉が進んでおり、出荷拡大に自信を示している。
ロシア中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利を5.5%から1ポイント引き下げ、4.5%とすることを決めた。利下げは2会合連続で、利下げに転じた昨年6月以降では8回目となる。新型コロナウイル
キャノンメディカルシステムズは22日、ロシア製薬大手Rファームと医療機器販売の合弁会社をモスクワに設立することで合意したと発表した。ロシアを含む独立国家共同体(CIS)諸国において、キャノン製の医療用画像診断装置の販売と