墺エネルギー大手OMV、ボスニア子会社を売却
オーストリア石油大手のOMVは11月30日、ボスニア・ヘルツェゴビナの100%子会社であるOMV BHを売却することで、セルビア同業のNISと覚書を交わしたと発表した。OMVは今回の売却は精製・販売事業の段階的な縮小戦略 […]
オーストリア石油大手のOMVは11月30日、ボスニア・ヘルツェゴビナの100%子会社であるOMV BHを売却することで、セルビア同業のNISと覚書を交わしたと発表した。OMVは今回の売却は精製・販売事業の段階的な縮小戦略 […]
独家電大手ボッシュ・シーメンス・ハウスゲレーテ(BSH)は、トルコでの生産を拡大する。同社は今年だけでトルコに3億ユーロを投資し、2013年第1四半期には新たな工場が完成する予定だ。同社はトルコを成長が続く中東、北アフリ
韓国の現代自動車とトルコの自動車メーカー、カルサン(Karsan)はこのほど、軽商用車の生産委託について合意した。カルサンは2014年末から3~6トンクラスの現代ブランドの軽商用車をトルコで生産する計画で、両社は総額2億
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン はこのほど、トルコで大型受注を獲得した。イスタンブールやアンカラなど6都市の交通会社7社から計2,043台の都市バスに搭載する部品を受注した。6速自動変速機「ZFエコライフ
仏重電大手のアルストムは、傘下のAlstom Power in Turkeyがトルコ発電会社(EUAS)から石炭火力発電所用の蒸気タービン発電設備の修理工事を受注したと発表した。トルコ南部にあるアフシン・カフラマンマラシ
欧州復興開発銀行(EBRD)はこのほど、リトアニアへの新支援戦略を承認した。リトアニアは効率的な市場経済に向けてかなり変革を遂げており、2015年に新戦略が満了するころにはEBRDの支援を必要としない水準に達するとの観測
リトアニア統計局が11月末発表した10月の小売売上(速報ベース、自動車・部品販売を除く)は23億2,650万リトアニアリタス(LTL)となり、季節調整前で前月比5.1%、調整後で0.8%の増加となった。内訳は食品販売(ア
原田親仁・駐ロシア日本国大使は11月26日、政府系天然ガス企業ガスプロム本社を訪問し、同社のミレル会長と会談した。 \ 会談では日本とロシアの協力関係の現状と今後の展望や、ガスプロムがウラジオストクで伊藤忠商事や石油資源
三菱化学は11月27日、ロシアのプラスチック容器・包装材メーカーであるミール・ウパコフキに発光ダイオード(LED)を光源とする植物工場システムを納品したと発表した。メディア報道によると、販売額は約3,500万円。同システ
欧州復興開発銀行(EBRD)は11月27日、1986年に爆発事故を起こした旧ソ連・ウクライナのチェルノブイリ原発の4号機で、放射能漏れを防ぐための新しい構造物の骨組みの一部が完成したと明らかにした。 \ チェルノブイリ原
ロシア移動通信2位のメガフォンは28日、ロンドンとモスクワの両証券取引所で株式を公開した。売り出し価格は当初設定幅の下限である20米ドルにとどまり、調達資本は17億ドルとなった。それでも欧州で今年最大の上場規模となった。
ロシアの国営天然ガス会社ガスプロムが情報化戦略を進める中で、米IBMとの提携を模索している。ガスプロムの発表によると、クルグロフ副社長とIBMの成長市場担当副部長であるブラマンテ氏が11月末、同社のデータセンターのシステ
ロシア最大の金融機関で国営のズベルバンクは3日、トルコ投資庁(ISPAT)と、両国間の投資促進で提携する内容の覚書を交わしたと発表した。プーチン大統領のトルコ訪問を機に調印された。 \ ◇投資を通じた関係強化◇両国におけ
関税同盟および単一経済圏を構成するロシア、ベラルーシ、カザフスタンの3カ国は、2015年1月をめどに電力市場を統合する。関税同盟の執行機関であるユーラシア経済委員会のアフメトフ社会基盤・エネルギー担当理事がこのほど明らか
欧州復興開発銀行(EBRD)は11月26日、ベラルーシのエネルギー効率向上プロジェクトを支援するため、ミンスク・トランジット銀行(MTB)に400万米ドルを融資したと発表した。 \ MTBに対する融資は、高度にエネルギー
ベラルーシのウラジミル・セマシュコ第1副首相は3日、同国における近郊電車の生産が来年9月に始まるとの見通しを示した。ルカシェンコ大統領とロシア・カリーニングラード州の公式訪問団との会談の席で明らかにした。 \ ベラルーシ
N2095 トルコ:切手用紙の調達 \ 入札期限:2013年2月20日 \ コレポン:英語 \ 問合せ先:Devlet Malzeme Ofisi Genel Mudurlugu – \ DMO (State
T1160 ポーランド:婦人服メーカーが提携を希望 \ 問合せ先:GRAWstyl \ Jana Pawla II 84, 98-200 \ Sieradz , Poland \ E-Ma
いよいよ師走に突入し、クリスマスに向けた準備が本格化している。しかし、中東欧諸国では経済危機で販売が後退した「生(なま)のクリスマスツリー」の需要がいまだに回復していない。オーストリア・ニーダーエスタライヒ州のクリスマス
ポーランドのトゥスク首相は21日、2020年までにエネルギー部門に1,000億ズロチ(約240億ユーロ)を投じる計画を打ち出した。拡大する電力需要への対応と環境への取り組みを両立させるため、国内初となる原子力発電所の建設
欧州復興開発銀行(EBRD)の理事会は16日、コソボを66番目の加盟国として承認した。同国は今後、EBRDの被援助国として財政支援を受けることができるようになる。 \ EBRDのチャクラバルティ総裁はコソボの加盟承認を受
世界銀行の民間部門である世界金融公社(IFC)が、ロシアにおける風力発電所の建設を支援する「RUSTEC計画」を提案している。北西部ムルマンスク地方の数十カ所に陸上風力発電所を整備し、ノルウェーかフィンランドを経由して欧
ロシアのメドベージェフ首相は22日、ノヴォヴォロネジ原子力発電所で開かれた経済の近代化・革新に関する会合で、原子力技術を推進する政府の方針を改めて確認した。原子力公社(ロスアトム)のプレス発表によると、関連予算を拡大し、
ポーランド国営電力会社エネアはこのほど、マゾヴィエツキエ県のコジェニツェ発電所で新しい石炭火力発電施設の建設に着手したと発表した。建設作業は日立製作所と現地建設大手のポリメックス・モストスタルが担当する。投資規模は64億
ポーランド石油大手のロトスは23日、同国化学大手のアゾティ・タルヌフと共同で石油化学プロジェクトを推進する方針を明らかにした。スチームクラッカーとポリエチレン製造設備、あるいは芳香族化合物工場を設置する。まずは事業化調査
ポーランド石油大手のロトスは23日、9月の合意に基づいてポーランド石油・ガス採掘公社(PGNiG)と共同で進めるガス田探索作業の第1段階が終了したと発表した。対象となった7鉱区のうち4鉱区について、さらなる調査を行う。両
電気通信大手のドイツテレコムがNFC技術を用いたモバイル決済サービスを10月末にポーランドで開始した。主力の固定電話・インターネット接続サービスは料金低下が続いており、モバイル決済サービスを新たな収益源として育成。来年に
ポーランドの情報技術(IT)最大手アッセコがこのほど発表した2012年1-9月連結業績は、売上高が40億ズロチとなり、前年同期から13%増加した。特別要因を除いた純利益は8%増の2億9,400万ズロチだった。 \ 自社ソ
ハンガリー中央統計局(KSH)が19日発表した9月の建設業生産高は労働日数調整前・後ベースともに前年同月比6.8%増、前月比では季節調整後で5.1%増となった。1-9月累計では今年前半の市場低迷を反映して前年同期を5.0
米国の格付け大手スタンダード&プアーズ(S&P)は23日、ハンガリーの長期信用格付けをフォリント建ておよび外国通貨建てともに「BB」へ1段階引き下げた。見通しは「安定的」。 \ S&Pでは、銀行税の導
独自動車部品メーカーのカイザー・オートモーティブは21日、拡張工事を終えたハンガリー工場の開所式を行った。生産能力の増強は需要拡大に対応するための措置。現地英字紙『ブダペストビジネスジャーナル』(電子版)によると、ハンガ
チェコ国営の石油パイプライン運営会社メロ(Mero)は20日、英蘭系石油大手ロイヤルダッチシェルから、イタリアとドイツを結ぶトランスアルパイン(TAL)パイプラインの権益5%を取得したと明らかにした。ロシアからの原油輸入
スロバキア高速道路運営会社NDSが実施した高速道路D1号線の工事入札は、オーストリアのスカンスカ、ストラバグから成る企業連合が3億3,830万ユーロで落札した。事前の推定工費9億ユーロ弱を大幅に下回る水準だ。 \ 対象と
チェコ国営電力のCEZは22日、傘下にあるルーマニアのファンタネレ・コジャラツ風力発電所のタービン全240基が稼働し、合計出力が600メガワットに達したと発表した。まずは試験稼働とし、各タービンの運転パラメーターや稼働状
中国の太陽光発電システム大手中盛光電は19日、太陽光発電プラントを建設することで、ルーマニアの電力供給会社Tinmar-Indと契約を交わしたと発表した。 \ プラントはルーマニア南部のゴルジュ、ジュルジュ、ドルジュの3
ルーマニアのアルミ大手アルロ(Alro)が15日発表した2012年1-9月期決算は、純利益が7,880万レウとなり、前年同期から45.1%減少した。売上高は7%減の15億8,000万レウだった。世界的な景気減速に伴うアル
ルーマニアではトラクターの販売が伸びている。フィアットグループ傘下の農機・建機メーカーであるCNHのスタンソン氏(ルーマニア、ブルガリア、クロアチア、セルビア担当)が現地英字紙『ビジネスレビュー』(電子版)に明らかにした
伊タイヤ大手のピレリはルーマニア南部にあるスラティナ工場の生産能力を増強する。2013~2017年に1億500万ユーロを新たに投資し、同工場の生産を現在の年1,000万本から2017年に年1,300万本に引き上げる。22
英コンサルタント会社のアレグロ・キャピタルがブルガリア3位のテレビ局TV7を買収した。TV7の親会社であるEvelina Kolewaがこのほど明らかにした。両社は取引額について公表しないことで合意している。 \ TV7
トルコ食料農業畜産省のまとめによると、同国の2011年の野菜・果物の生産量は4,450万トンで、02年と比べ550万トン増加した。11年の輸出額は25億米ドルと、02年の5億3,400万ドルから約5倍に急伸した。 \ 1
トルコで医療サービスを利用する目的で入国する外国人が近年急増している。2011年に同国の病院やクリニックで治療を受けた外国人の数は20万人に上り、このうち半数近くが専門治療を受けたという。 \ トルコは医療サービスの質が
経営再建に取り組むエストニア航空が20日、事業規模縮小で就航便数が大幅に減少するのに伴い、従業員も大幅に削減する計画を明らかにした。現在の318人から、管理部門およびオペレーション部門合わせて146人削減する。 \ 新し
ロシア原子力公社ロスアトム傘下で砕氷船団を管理・運営するロスアトムフロートは19日、同社の原子力砕氷船の先導のもと、液化天然ガス(LNG)タンカーが北極海航路を史上初めて通過したと発表した。 \ LNGタンカーは、天然ガ
伊藤忠商事は21日、ロシアの鉱山・金属・エネルギー企業であるEn+と、ニージニー・ノブゴロドにおける発電プロジェクトに関する覚書を交わしたと発表した。電力設備の近代化・省エネ政策を背景に効率の高いガス発電設備の需要が高ま
ロシア最大の金融機関で国営のズベルバンクがドイツ進出を計画している。国際化戦略に沿ったもので、今年6月に買収したトルコのデニスバンクを地盤に、ドイツに住むトルコ系・ロシア系市民を対象としたサービスを展開する。詳細は来年1
ロシア国営天然ガス会社ガスプロムは19日、ウラジオストクから液化天然ガス(LNG)をベトナムに輸出する方向でベトナム石油ガス公社(ペトロベトナム)と協議に入ったことを明らかにした。また、天然ガス自動車(NGV)燃料の合弁
シンガポールの食品製造大手フード・エンパイア・ホールディングスは20日、ウクライナ中部チェルカースィ州ゾロトノシャでウクライナ子会社Fes-Ukrの新工場が稼動したと発表した。 \ 「マックカフェ(MacCoffee)」
中国政府は、ベラルーシと共同でテクノパークを設立することに意欲を見せている。中国共産党中央委員会対外連絡部の東欧・中央アジア局のQian副局長がこのほど、北京でベラルーシの記者団に対し明らかにした。 \ Qian副局長は