ロシアのズベル、ベルリンに西欧初のR&D拠点を設置
●来年第1四半期に運営を開始し、「最先端技術の地平を開く」 ●ズベルの関連企業が進めるAIプロジェクトの数は1,000以上 ロシアの金融・テクノロジー大手ズベルが、西欧における初の研究開発(R&D)拠点をベルリ […]
●来年第1四半期に運営を開始し、「最先端技術の地平を開く」 ●ズベルの関連企業が進めるAIプロジェクトの数は1,000以上 ロシアの金融・テクノロジー大手ズベルが、西欧における初の研究開発(R&D)拠点をベルリ […]
●スマートドライビング社はコネクテッドバスのデータを収集 ●単一インフラによる大規模フリートの管理システムも実用化 デジタル技術をモビリティ分野に活用することに取り組むロシア企業が元気だ。規模の大小に関わらず、新しい移動
●インフォビップは積極買収を通じ事業を拡大 ●米VOIP市場でシェアを大幅拡大する狙い クロアチアのクラウドコミュニケーションサービス大手インフォビップ(Infobip)は3日、VOIP(インターネット・IPネット上での
主に航空宇宙分野向けに、ブロックチェーン技術をベースとする「サービスとしてのソフトウエア(SaaS)」プラットフォームを開発している。宇宙船部品の品質管理向上や品質検査にブロックチェーンシステムを用いることで、コスト削減
●同モデルは印市場攻略の第2弾、今月中に公式発表を予定 ●プラットフォームには「MQB-A0-IN」を採用 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は2日、今月に計画されている新型セダン「スラヴィア
●同CESは今後、地域の自動車・非自動車分野の全てを手がける ●コンチネンタルは全5事業がルーマニアで活動中 自動車部品大手の独コンチネンタルは3日、ルーマニア子会社コンチネンタル・エンジアリング・サービシーズ(CES)
●スーパーカーを超える高性能の電動ハイパーカーを生み出す ●CEOはマテ・リマック氏が兼任 電動スーパーカーを製造するクロアチアの新興企業リマック・オートモビリは2日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のポルシェと設立した
●GAZタンダットは露GAZとベトナムのタンダットの合弁会社 ●露・ベトナム双方が相手側の対応の遅れを指摘 ロシアとベトナムは3日、産業省副大臣レベルのオンライン作業会合で、両国の合弁自動車会社GAZタンダット(GAZ
●5行の資産総額は73億2,900万ユーロ、顧客数は約60万人 ●中東欧事業を縮小し、ドイツなどの主力市場に注力する目的 ロシアの金融最大手ズベルバンク傘下のズベルバンク・ヨーロッパは3日、中東欧で展開する傘下の5銀行の
●年産能力3万トン、整備費用は4億ズロチ ●これまで全量、輸入に頼っていた国内需要の75%を賄う ポーランド国営の石油化学大手PKNオルレンが4日、南部トシェビニャに新設したポリプロピレングリコール・プラントを稼働させた
●3,500万ユーロを投じ、年産能力を3倍に引き上げ ●薬の形態に応じ4本の製造ラインが稼働 ルーマニアの製薬会社バイオファーム(Biofarm)は2日、ブカレストで新工場を開所した。年産能力は既存工場の3倍。高度な医薬
●6基のSMRを設置、実現すれば欧州で初の事例 ●同社のSMRは米原子力規制委員会により承認済み 米国政府は2日、原子炉開発企業のニュースケール・パワー(NuScale Power)がルーマニアで小型モジュール炉(SMR
●バルカン地域の進出企業への営業強化 ●新拠点はドイツ日通の支店扱い 日本通運がセルビアの首都ベオグラードに支店を開設し、10月11日から営業を開始した。中東欧地域での物流サービスの拡充が目的。同国およびバルカン諸国に進
●ヘネケンは非鉄金属の生産と流通を手がける ●セルビア工場では100人を新規雇用の予定 セルビア政府は10月31日、スロバキアのアルミニウム精練会社ヘネケン(Heneken)が同国での工場建設を検討していることを明らかに
●RAOSがサハリン島に建設する水素工場のCCS用設備導入で協力 ●両社は炭素中立関連分野の需要取り込みを狙う ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチはこのほど、ロシア原子力公社(ロスアトム)と水素エネルギー
●団長は対中強硬派の仏ラファエル・グリュックスマン議員 ●EUと台湾の急接近に中国は警戒心をあらわ 欧州議会の代表団が3~5日に台湾を公式訪問し、蔡英文総統ら政権幹部と会談した。台湾への統一圧力を強めている中国を念頭に、
●同構想は西バルカン市場統合に向けたイニシアチブ ●EU加盟の遅れを受け、市場統合によりEUとの格差を縮める狙い アルバニア、北マケドニア、セルビアの首脳は4日、ベオグラードで会談し、3カ国間のモノとサービスの移動の自由
●利上げは2会合連続、市場予想を上回る上げ幅に ●10月のインフレ率は前月から0.9ポイント増の6.8%に ポーランド中央銀行(NBP)は3日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を0.75ポイント引き上げ、1.25
●利上げは4会合連続、上げ幅は予測を0.75ポイント上回る ●積極的な金融引き締めにより物価の安定を図る狙い チェコ中央銀行(CNB)は4日、主要政策金利である14日物レポ金利を1.25ポイント引き上げ、2.75%に設定
●「緩いロックダウン」、効果は限定的か ●同国の死者数は欧州で最悪、世界でも5番目の多さ ロシアは8日、新型コロナ対策として実施した9日間のロックダウン(都市封鎖)措置(有給の自宅待機及び飲食店・一般店舗の営業禁止)を解
ウズベキスタンが未曾有の砂嵐に襲われている。1860年代に気象観測が始まって以来の深刻さで、視界は100~200メートルまで低下した。再選されたばかりのミルジヨエフ大統領は、気候変動の影響として国連での働きかけを強めるほ
●垂直農法は壁を耕地にすることで農地不足を補う発想 ●年中栽培が可能。地産地消でサプライチェーンの無駄もない 垂直農法ソリューションを開発するイスラエルのバーティカル・フィールド(Vertical Field)が先月、ロ
●オンライン教育、5G開発、スマートシティなどで協力の方針 ●華為はハンガリーのI4.0環境を整えたい意向 ハンガリー政府は10月26日、中国通信設備大手の華為技術(ファーウェイ)と長期提携に向けた基本合意書(MoU)を
●今後2年間にエンジニアを中心に100人以上を採用 ●拠点開設は「エンジニアの技術力の高さと協調性」を評価 米技術コンサルティング企業HTECはこのほど、スロベニアの首都リュブリャナにハイテク技術センターを開設することを
●2028年までに年産能力16GWhを整備する計画 ●第1生産ラインは23年までに稼働し、年300MWhを出荷する予定 セルビアの電池開発企業イレヴネス(ElevenEs)が、10億ユーロを投じてスボティツァに電動車(E
●宇宙技術、宇宙科学、探索、衛星発射研究での協力を推進 ●トルコとJAXAは過去に通信衛星事業で協力の実績 トルコ宇宙局(TUA)と日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙分野での平和目的の活動で提携する。TUAによ
●モスクワでロボット36台を用い試験事業を実施 ●ロシア郵便にとり業務自動化やサービス改善につながる可能性 国営ロシア郵便はIT大手ヤンデックスと提携し、このほどモスクワで自律走行ロボットを用いた小包配達を開始した。まず
次世代型の電子商取引(EC)プラットフォームとされるヘッドレス・コマース※を開発運営している。2016年の設立で、すでにトルコ国内では小売業上位100社の約半分を顧客に抱える。このほど実施したシリーズBの資金調達ラウンド
●両社の強みを持ち寄りシナジー効果を高める狙い ●合弁設立の2年半後に経営権をLGに移す 東レは10月27日、ハンガリーの完全子会社で車載電池用セパレータフィルムを生産する東レ・インダストリーズ・ハンガリー(THU)を、
●「EQB」は「EQA」に続くメルセデス2番目の小型電動SUV ●完成車は独自生産を行う中国を除き全世界に輸出 独ダイムラーの高級車部門メルセデス・ベンツはこのほど、ハンガリーのケチュケメート工場で電動SUV「EQB」の
●半導体不足は10-12月期に底打ち後、緩やかに改善する見込み ●1-9月は増収増益 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は1日、今年の通期生産台数が予定を25万台下回るという見通しを明らかにし
●来年初めの発売計画、価格は9,000ユーロ前後 ●平均年収に見合う価格帯のモデルを投入し、需要を掘り起こし 独フォルクスワーゲン(VW)グループのチェコ子会社であるシュコダ自動車は10月27日、インド市場向けの新型セダ
●自動車部品大手からの大型受注に対応する狙い ●HVのクラッチハウジングやギヤボックスなどの製造に対応 自動車部品を手がける独ハントマンはこのほど、スロバキア東部のケフネツで最新式の鋳造所を開所した。自動車部品大手からの
●モノクロナール抗体薬「レグダンビマブ」を西バルカンで販売 ●製薬大手テヴァ子会社のズトラヴリェは年初、英社に売却 セルビアの製薬会社ズトラヴリェ(Zdravlje)はこのほど、韓国のバイオ医薬品大手セルトリオンが開発し
●韓国斗山およびS&Tダイナミクスと購入の予備契約 ●新型戦車「アルタイ」の生産台数は1,000台 トルコ政府はこのほど、開発中の新型戦車「アルタイ」に韓国製エンジンを導入することで合意した。これに先立ち、トル
●2年以内の国際テクノロジー市場への参入を目指す ●新設した産業イノベーション技術センターが主導 ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチが2023年までに国際テクノロジー市場に参入することを目指している。同社
●EUは同国に対し基本理念の「法の支配」に反すると何度も警告 ●裁判官懲戒制度は政府の意向に反する判決を阻止する狙い ポーランド政府による司法への締め付け強化をめぐる同国と欧州連合(EU)の対立が激化している。EUの欧州
●チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を経済視察団が訪問 ●3国は中国の空約束に失望、台湾への強硬姿勢にも反感 台湾経済視察団が先月20日から30日にかけ、チェコ、スロバキア、リトアニアの3カ国を訪問した。期待していた
●これまでは「契約量以上を供給中で、増量は難しい」と回答 ●供給拡大はノルド・ストリーム2稼働を巡る駆け引きか プーチン大統領は10月27日、ガスプロムのアレクセイ・ミレル社長に対し、国内備蓄が完了次第、ドイツ・オースト
●ロシア産発泡ワインのみが「シャンパンを名乗れる」 ●仏政府はWTOへの提訴も辞さない構え フランスのフランク・リステール副外務相(貿易投資誘致担当)は10月26日、ロシアが「シャンパン法」の施行を来年1月1日まで延期す
●7日までの一斉休業措置を全国レベルで実施 ●ワクチンの2回接種完了者は総人口の32% ロシアで新型コロナウイルスの感染が再拡大している。10月28日には1日当たりの新規感染者数が初めて4万人を超えたほか、死者数も過去最
●モルドバへの供給途絶は親欧派の現政権への圧力か ●ガスの安定調達に向け、先月はロシア以外から初購入 ロシア国営ガスプロムは10月29日、モルドバへのガス供給契約を5年延長することで合意したと発表した。暫定契約が同月末に
●ガスプロムからの供給減少を受けた措置 ●モルドバがロシア以外からガスを輸入するのは初めて モルドバ政府は10月25日、ポーランド国営石油ガス大手PGNiGから天然ガス100万立方メートルを試験購入すると発表した。ロシア
オランダの博物館がクリミア半島の博物館から借りていた展示物の所有権をめぐる裁判で、アムステルダムの高等裁判所は10月26日、一審を支持し、ウクライナに所有権を認める判決を下した。ロシアによるクリミア半島編入が違法であると
●新工場は中東欧地域で36番目の生産拠点 ●欧州の自動車メーカーにシートカバーとレザー製品を供給 カナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナル傘下のマグナ・シーティングは20日、セルビア南部のアレクシラツに工場を開設し
●国産化により工場の国内調達率は74%から90%に拡大 ●国産ギアは18年に開発開始、総投資額は5,800万ユーロ 米自動車大手フォードとトルコのコチ財閥の合弁会社、フォード・オトサンは19日、初の国内開発ギアボックス「
●伊発泡ワイン「プロセッコ」の商標巡り係争が続く ●クロアチアは自国ワイン「プロセク」の商標登録を求める イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ(Prosecco)」の商標をめぐり、クロアチアとイタリアとの間で紛争が
●KHNPは第3世代の改良型加圧水型炉を提案の意向 ●ポーランドは2033年に初の原発稼働を計画 韓国電力公社(KEPCO)子会社の韓国水力原子力発電(KHNP)はこのほど、ポーランドが計画している原子力発電所の建設プロ
●26年までの4年間、「NVX-CoV2373」ワクチン用の抗体を製造 ●マビオンはモノクロナール抗体などに基づく最新医薬品を開発 ポーランドのバイオ医薬技術会社マビオン(Mabion)はこのほど、米ノババックスと同社の
●すでに合弁は東欧に19億ユーロを投じて再生エネ事業を推進 ●事業対象国はブルガリア、セルビア、ルーマニア、ウクライナ 南東欧地域の風力発電大手CWPグローバルと、エネルギー・鉱物商社の世界大手マーキュリア(スイス)は1