シュコダ自、1-3月期は増収増益
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年1-3月期決算は増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比6.3%増の31億7,500万ユーロ、営業利益は同30.9% […]
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年1-3月期決算は増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比6.3%増の31億7,500万ユーロ、営業利益は同30.9% […]
米自動車大手フォードとトルコのコチ財閥の合弁企業フォード・オトサンはこのほど、イスタンブールのサンジャクテペ開発研究(R&D)センターを開所したと発表した。同センターはオトサンが6,800万トルコリラ(約2,6
三菱化学は12日、ドイツ子会社を通じてトルコに駐在員事務所を4月1日付で設置したと発表した。トルコとその周辺諸国が自動車分野などで大きく成長していることに着目し、機能性樹脂事業の強化を狙う。 駐在員事務所はイスタンブール
ロシア政府は今年半ばをめどに、国内で生産する外国自動車メーカーを対象に、現地調達比率を割り出す際の為替換算レートを固定する。ルーブルの急落で輸入部品価格が高騰し、義務付けられている現調比率の達成が難しくなっているためだ。
ベラルーシのトラック大手ベルアズと中国の自動車大手、吉利汽車の合弁会社であるベルジーは5月後半に新工場の建設を開始するもようだ。第1段階として生産能力が年6万台の工場を建設し、将来は生産能力を年12万台に引き上げる計画と
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスがまとめたハンガリーの4月の新車登録台数は8,084台となり、前年同月から21%増加した。内訳は乗用車が6,752台、3.5トン以下の小型商用車は7%増の1,332台だった。前月
独自動車内装部品メーカーのフェーラー・オートモーティブは、ハンガリーの商用車・部品メーカー、ラーバとの合弁企業フェーラー・オートモーティブ・ラーバを通じ、中部モールにある工場を拡張する。ハンガリー通信(MTI)が5日報じ
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、ポーランド北部グディニャのトローリーバス運行会社PKTに低床式のトローリーバス「トロリーノ12」2台を納車した。リチウムイオン電池を搭載し、給電用の架線がないところでも最大15
自動車用安全システムメーカーのタカタは4月28日、ハンガリーのミシュコルツ大学との協定を結んだ。従来の機械工学部・情報技術(IT)学部に加え、新たに地球・材料科学部および経済学部と提携を結ぶ。職業訓練分野での協力を計画し
独プラスチック射出成形部品メーカー、ゲアラン・フォルムタイレがこのほど、ハンガリー工場の開所式を行った。新工場への投資額は130万ユーロで、需要増大への柔軟な対応が可能となる。同社は2018年までに年間売上高800万ユー
インドの自動車部品メーカー、マザーソン・スミ・システムズ(MSSL)は4月29日、ハンガリー中部のケチケメートに新工場を建設すると発表した。同地に生産拠点を持つ独ダイムラーからの受注に対応するのが目的で、メルセデスブラン
スロバキア自動車工業会(ZAP)は先ごろ、今年の同国の自動車生産台数が98万台を上回るとの予想を示した。昨年の実績97万1,000台を上回る見通しだ。 同国の自動車生産は今年に入ってからも好調を維持しており、1-3月期の
独フォルクスワーゲン(VW)がスロバキアのブラチスラバ工場を拡張する。ウェブ経済紙nov-ost.infoが先ごろ報じたもので、8万4,000平方メートルの敷地に新生産棟を建設する。投資規模は2億4,000万ユーロで、コ
独オートメーション機器大手フエストがブルガリアの物流拠点を拡張した。同国投資庁がこのほど明らかにしたもので、1,600万レフ(約800万ユーロ)を投じて倉庫と物流施設の規模を2倍に拡大し、生産量の増大に対応する。 フエス
ユーラシア経済連合(EEU)が域内の電気自動車(EV)製造を後押しするため、優遇政策を実施する。4月29日にEEUの広報担当者がベラルーシ国営BelTA通信に明らかにしたところによると、EEU理事会は具体案を盛り込んだ関
ロシアの複合企業ベーシック・エレメントの自動車・エンジニアリング子会社であるロシアン・マシーンズは先ごろ、米建機大手テレックス・コーポレーションとの合弁会社であるRMテレックス傘下のトヴェルスコイ・エクスカベーダー(TV
ロシア自動車大手のソレルスがこのほど発表した2014年12月期決算の売上高は479億700万ルーブル(8億1,600万ユーロ)となり、前年の613億1,700万ルーブルから大幅に減少した。営業利益(EBITDA)も43億
矢崎総業がブルガリア中部に同国で3番目の工場を設立する。新顧客からの受注に関連するもので、今後2年で3,000万ユーロを投資する計画だ。 4日付の現地経済紙『キャピタル』が矢崎総業の現地責任者に取材して報じたところによる
仏トタルのゴム製品生産子会社であるハッチンソンがセルビアに自動車部品工場を建設する。投資額は730万ユーロで、200人を雇用する計画だ。 進出先であるルマ市当局によると、ハッチンソンは近く西部工業団地に7.86ヘクタール
独自動車用電気スイッチメーカー、マルクアルトのマケドニア工場が近く操業を開始する。マケドニア通信がこのほど、工場の所在地である中部ヴェレスのカディエフ市長の談話として報じた。投資額は3,500万ユーロで、当初計画では遅く
ロシア商用車最大手のGAZ は22日、モスクワの公共交通公社であるモスゴルトランスに、電動バス「LIAZ‐6274」を納車したと発表した。モスゴルトランスは「LIAZ‐6274」を数カ月間、路線バスとして実証試験する。
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した3月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランドが3万3,601台で最も多かったものの、前年同月比では6.3%減少した。同国は11カ国中で唯一の減少となった。以下、
旭硝子は28日、ベルギーの子会社を通じてポーランドの自動車用補修ガラス会社ノルドグラス(NordGlass)を買収すると発表した。展開地域を広げて欧州事業を強化する。売却元はポーランドの投資会社エンタープライズ・インベス
独エネルギー大手のRWEが、今後数年以内にチェコに50カ所の天然ガス(CNG)スタンドを整備する方針だ。まずは年内にブルノなど9カ所で営業を開始する。 RWEは先ごろ、プルゼニでチェコ第2のCNGスタンドをオープンしたほ
チェコの中古車販売大手AAAオートはこのほど、ワルシャワ近郊のピアセチノでポーランド1号店をオープンした。ポーランド市場へは再進出となる。年内にポーランド南部のカトヴィツェにも店舗を開設する計画で、2016年から3年間は
仏自動車部品メーカーCCNがスロバキアを増強する。同国経済省がこのほど明らかにしたもので、2,760万ユーロを投じて北西部のベルシャに新工場を建設する。来年に着工し、完成後は230人を新規雇用する予定だ。今回の計画に関し
韓国の起亜自動車はこのほど、スロバキアのジリナ工場が2006年に操業を開始してからの累計生産が200万台に達成したと発表した。記念となる200万台目は高性能モデルの「プロシードGT」で、同工場で生産した出力204psの1
独自動車部品大手ドレクスルマイアーは先ごろ、ルーマニア中部コルデアにある工場を拡張すると発表した。5,000万ユーロを投じで新工場2棟を建設し、センターコンソールやドア部品をメルセデスやBMWなどに供給する。新規雇用は5
ハンガリーのエンジニアリング大手、エヴォプロ・システムズ・エンジニアリングは、ハイブリッド・トロリーバスの開発プロジェクトを本格始動した。投資規模は14億フォリント(約460万ユーロ)。欧州連合(EU)と政府から6億7,
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)はこのほど、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年3月の世界販売が10万2,100台となり、単月では初めて10万台を突破したと発表した。1-3月の累計も前年同期比7.2%増の
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)のスロバキア子会社VW SKは14日、首都ブラチスラバの車体工場の拡張工事に着工した。ポルシェ「カイエン」の車体製造に向けたもので、年内に基礎工事を終え、2017年から生産を開始す
独ケーブル大手CiSは14日、ルーマニアの生産能力を増強すると発表した。中部アクセンテ・セベルの拠点に1万平方メートルの建設用地を確保して既存生産設備を刷新し、倉庫・管理施設を新設する計画だ。雇用人数は150から200人
ルーマニア自動車製造者連盟(ACAROM)によると、2013年の国内自動車産業の売上高は前年比26%増の160億ユーロに上り、国内総生産(GDP)の11.9%を占めた。ダチア、フォードの自動車メーカーに加え、ボッシュやコ
ブルガリアで電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の需要が急速に増えている。政府広報部が15日発表したところによると、2014年のEV新規登録台数は前年比36%増の497台に拡大。HVは同61%増の1,031台と4ケ
米自動車大手フォードのトルコ合弁子会社フォード・オトサンは、トルコのイスタンブールに開設したサンジャクテペ開発研究(R&D)センターを今月末に稼働させる。同センターは投資額が2,600万米ドルで、トルコ最大の研
米フォード・モーターは先ごろ、ロシアの合弁会社フォード・ソレルスが、サンクトペテルブルク近郊のフセヴォロシスク工場で新型「モンデオ」の生産を開始したと発表した。 新型モンデオはロシアの厳しい冬の気候にも対応できるよう、フ
ロシア石油大手の国営ロスネフチと伊タイヤ大手のピレリは16日、ロシア極東ナホトカにおける合成ゴムの合弁生産計画に関連し、ポーランド化学企業でゴムの製造を手がけるシントスを技術提携先に選定したと発表した。3社共同で事業化調
米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは先ごろ、ポーランドのグリビツェ工場の累計生産が200万台に達したと発表した。200万台目は1.6リットルのターボチャージャーエンジン(出力170hp)を搭載するホー
ドイツのアルミホイール製造大手ユニホイールズがワルシャワ証券取引所に上場する。ポーランドにおける生産事業強化に向けた資金調達が目的で、22日に募集期間が終了し、来月7日から取引を開始する予定だ。 ユニホイールズは本社こそ
独換気装置大手EBMパプストのハンガリー子会社パプストハンガリーが、ブダペスト近郊のベセス工場を増強する。ガブリエラ・ザーリ最高財務責任者がこのほど明らかにしたもので、450万ユーロを投じて生産能力を引き上げ、ダイムラー
自動車用音響機器やカーナビゲーションを製造するアルパイン(本社:東京)がハンガリーでの生産を増強する。ハンガリー通信(MTI)が16日報じたもので、3,900万ユーロを投じてブダペスト近郊のビアトルバージュ工場に生産ライ
ポーランド自動車工業会(PZPM)が9日発表した2015年1-3月期の新車(乗用車及び乗用車タイプの小型商用車)登録台数は10万3,556台となり、前年同期から4.2%減少した。小型商用車が前年同期比13.7%増の1万1
ポーランドのバス製造大手ソラリスはこのほど、ドイツのライプチヒ市交通局(LVB)と路面電車(トラム)供給に関する枠組み契約を締結した。2016~2020年にソラリスのトラム「トラミノ(Tramino)」を最大41台生産す
英自動車市場調査会社のJATOダイナミクスがまとめたハンガリーの3月の新車登録台数は7,877台となった。伸び率は前年同月比2%にとどまり、1月(同11%)、2月(18%)から大幅に縮小した。内訳は乗用車が6,305台、
イビデンのハンガリー子会社イビデンハンガリーは7日、ハンガリー政府と戦略的提携契約を結んだ。ディーゼル車向け微粒子除去フィルター(DPF)の生産能力の拡大が目的。外務貿易省のラースロー・サボー副大臣によると、研究開発(R
独ブレーキ製造大手クノールブレムゼのハンガリー子会社フェークレンドセレクはこのほど、大型商用車向けの電子制御ブレーキシステム(EBS)を開発したと発表した。従来製品から軸重の計算方法及び制御手順を刷新し、欧州連合(EU)
ハンガリーとスイス企業の合弁会社であるiBlueがイモビライザーを初めとするスマートデバイス市場に参入する。同社のハナク社長が8日、スマートフォンで制御するイモビライザーと自動門扉の開閉装置の開発に200万ユーロを投資す
仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンは先ごろ、スロバキア西部のトルナバ工場で新モデルを生産する計画を明らかにした。現地日刊紙『プラウダ』によると、生産するのは小型のクロスオーバーモデル。走行100km当たりの燃費を3リ
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の商用車子会社MANは8日、ロシアのサンクトペテルブルク工場の操業を停止したと発表した。期間は3月1日から5月12日まで。現地通貨ルーブルの下落や欧米の制裁を背景に同国の自動車市場の
ロシア政府は低迷する自動車販売の下支えを目的とした助成措置を1日から開始した。所管する連邦産業貿易省によると、同措置は自動車ローンの金利補助と、自動車リース契約時の前払い金に対する補助制度の2本立てで、連邦予算から支出さ