2015/5/13

自動車

シュコダ自、1-3月期は増収増益

この記事の要約

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年1-3月期決算は増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比6.3%増の31億7,500万ユーロ、営業利益は同30.9% […]

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は4月30日、チェコ子会社であるシュコダ自動車の2015年1-3月期決算は増収増益となったと発表した。売上高は前年同期比6.3%増の31億7,500万ユーロ、営業利益は同30.9%増の2億4,200万ユーロに拡大した。売上高営業利益率は7.6%となり、前年同期の6.2%を上回った。

増収増益は、販売好調とより高い利益率を確保できるラインアップ(車種構成)となったことが主因という。

シュコダ自の第1四半期の出荷台数は前年同期比7.2%増の26万5,100台、生産台数は同3.3%増の20万5,600台だった。