企業内通信分析プラットフォームのタイム・イズ、560万ドルを調達
●協働・通信ツールと労働効率の関係性を分析 ●テレワーク拡大で急増する「無駄なやり取り」の改善に寄与 企業内通信ツールを分析するプラットフォームを手がけるチェコの新興企業タイム・イズ(Time is)はこのほど、シード後 […]
●協働・通信ツールと労働効率の関係性を分析 ●テレワーク拡大で急増する「無駄なやり取り」の改善に寄与 企業内通信ツールを分析するプラットフォームを手がけるチェコの新興企業タイム・イズ(Time is)はこのほど、シード後 […]
●地域初のHSDCは投資額1.7億レウ ●新データセンターの電力利用効率はほぼ最高点の1.1 ルーマニアの新興企業クラスターパワー(ClusterPower)は13日、クラヨバ近郊に国内最大のデータセンターを設置すると発
●ネット上での本人証明に必要なデジタルIDの導入に向け ●2022年9月までに枠組みや指針を策定 欧州委員会は3日、インターネット上で本人であることを証明するデジタルIDを欧州連合(EU)全域で利用できるようにするための
●磁気浮上式鉄道プロジェクト「ハイパーネックス」に参加 ●技術ライセンスやSaaSの使用料が同社の収益源 欧州の磁気浮上式鉄道導入に向けたプロジェクト「ハイパーネックス」に参加するポーランドの鉄道技術企業ネヴォモ(Nev
●昨年の売上高は145%増 ●トルコのテック系新興企業への注目高まる トルコ電子商取引(EC)2位のヘプシブラダ(Hepsiburada)は5月28日、米ナスダック証券取引所への上場申請を行った。株式の公開数や具体的な日
●米フォードのトルコ合弁フォード・オトサンが出資 ●物流プロセス最適化のソリューションを提供 トルコの物流ソフトスタートアップ企業、オプティヨル(Optiyol)はこのほど2回目のシード期資金調達を行い、81万ドルを確保
●顧客口座データをやり取りできる金融APIサービスを提供 ●利用する金融機関数は過去4カ月間で4倍に急増 ラトビアの金融機関口座情報サービスのスタートアップ企業、ノルディゲン(Nordigen)がこのほど、成長資金210
●衛星インターネット技術の開発でリトアニアの地位が向上 ●人工衛星システム開発計画「スターリンク」が事業の柱 イーロン・マスク氏が設立した米民間宇宙開発企業スペースXが2日、リトアニアに子会社を設立した。リトアニア政府の
●株式80%を取得し、クラウドゲーム事業を強化 ●買収対象のプレイキーは新型コロナ下で売上3倍増 ロシアIT大手のメール・ルがゲームストリーム配信会社プレイキー(Playkey)の株式80.05%を買収する。クラウドゲー
●ルスナノと提携し、風力発電を活用 ●再来年にかけ10メガワット級の電解設備2つを順次稼働 欧州電力大手の伊エネルが、ロシアにおける初のグリーン水素(再生可能エネルギーを用いて生産する水素)生産に強い関心を示している。気
●グループの共通プラットフォームの改良が目的 ●技術ハブとしては3拠点目 配達サービスの西グロヴォがウクライナの首都キエフに技術ハブを設置する。グループの共通プラットフォームの改良が目的だ。すでに求人を開始しており、将来
●評価額は1億ドル以上 ●ロボットによる業務自動化(RPA)ソリューションで急成長 米国のロシア系スタートアップ、エレクトロニーク(ElectroNeek)はこのほど、2,000万ドルの資金調達に成功した。ロシア経済誌『
ロシア調査会社データインサイトがこのほど発表したリポートによると、同国の電子商取引(EC)市場(サービスを除く)の売上高は2020年、前年比58%増の2兆7,000億ルーブル(約370億米ドル)に拡大した。コロナ禍による
ロシアのIT大手ヤンデックスは5月31日、衣料品を電子商取引(EC)で販売するクピビップ(KupiVIP)を買収すると発表した。EC事業のヤンデックス・マーケットを強化するのが狙い。取引金額は明らかにされていない。買収手
米配車サービス2位のリフトがウクライナの首都キエフに研究開発(R&D)拠点を設ける。同国の高い技術力を活かして、オンライン地図の改善・ナビゲーション精度の向上を目指す。社内技術者20人を配置するのに加え、新たに
欧州データ保護監督機関(EDPS)は5月27日、米アマゾン・ドット・コムとマイクロソフトのクラウドサービスを欧州連合(EU)機関が利用していることについて、2件の調査を開始したと発表した。EU市民の個人データが米国に移転
出前仲介サイトの独デリバリーヒーローは5月26日、南東欧6カ国の事業をスペイン同業グロヴォに1億7,000万ユーロで売却すると発表した。これらの国で最大手になるのは困難と判断し、経営資源をドイツ事業の再開などに集中する。
ポーランドのサウレ・テクノロジー(Saule Technologies)はこのほど、次世代太陽電池として注目されるペロブスカイト太陽電池セルの商業生産を世界で初めて開始したと発表した。同電池は製造コストが小さくて発電効率
リトアニアのスタートアップ企業で通訳プラットフォームを開発するインタラクツィオ(Interactio)はこのほど、シリーズA(成長期)の資金調達ラウンドを行い、バルト地域で過去最大規模となる3,100万ドルを調達した。米
欧州宇宙機関(ESA)の支援を受けて、ポーランドのアドバンスド・グラフェン・プロダクツ(AGP)が宇宙産業向けにグラフェンベースの温度・磁気センサーを開発した。1つのセンサーで温度と磁気に対応できるため、小型化が重要な宇
チェコ南東部、スロバキア国境に近い人口1万1,000人のキヨフ市で、コロナ給付金をローカル暗号通貨「コレント(Corrent)」で支給する試みが行われている。地元経済振興策を兼ねた時限プロジェクトとして考案されたもので、
米アマゾンのインターネットサービス部門であるアマゾン・ウェブサービス(AWS)は19日、ルーマニアのブカレストに事業拠点を開設したと発表した。同地の既存2拠点と連携し、国内の顧客や提携先へのサポート体制を強化する。 AW
トルコの防衛用電子装備最大手アセルサン(Aselsan)がこのほど、小型無人飛行機(ドローン)「Saka」の試験飛行に成功した。初の国産小型ドローンとして年内に重量500グラム未満の複数のタイプを市場導入する計画だ。同社
英オンラインカジノ大手のエンテインはこのほど、バルト地域最大のオンラインゲーム会社エンラブズ(本社スウェーデン)を買収した。株式公開買い付け(TOB)を経て、同社の株式95.9%を取得した。買収額は3億4,300万ドルに
オンラインショップ向けにオリジナルデザイングッズのオンデマンド生産・梱包発送サービス(ドロップシッピングサービス)を提供するプリントフル(Printful)が、ラトビア初のユニコーン企業(企業価値が10億米ドル以上のスタ
ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)技術を開発するロシアの新興企業ネイリ(Neiry)はこのほど実施したシリーズAラウンドで、政府系の国家技術イニシアチブ(NTI)計画支援基金などから総額5,410万ルーブ
ロシア中央銀行が進めるルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)「デジタルルーブル」構想が、早ければ年内にプロトタイプが発表されるもようだ。スコロボガトヴァ第1副総裁がこのほど、国会の金融市場委員会作業グループに提出
トルコが軍事用の無人水上艇(USV)の配備を計画している。軍事アナリストのタイフン・オズベルク氏によると、当該のUSVは同国が独自開発した水上戦闘艇「ULAQ」で、水上艦艇との戦闘を想定した対水上戦(ASuW)向けの仕様
古着売買のオンラインプラットフォームを手掛けるリトアニアのビンテッド(Vinted)はこのほど、シリーズFの資金調達ラウンドで2億5,000万ユーロの調達に成功した。獲得した資金でプロダクトチェーン全体を見直し欧州内外の
博報堂は18日、ロシアの独立系デジタルクリエイティブ・エージェンシー「アイラブデジタル(Ailove Digital)」の過半数株式を取得したと発表した。これまでも協力関係にあった同社を自社グループに取り込むことで、急成
カザフスタン政府は11日、暗号技術とブロックチェーンの関連産業振興に向けたロードマップ作成を目的とする会合を開催した。首相府の発表によると、先行して行われている試験事業のアプローチを変更するため複数の提案が提出され、その
ポーランドが充実したインフラとIT分野の強さを武器に、国外からの投資を呼び込んでいる。先月中旬にグーグルがワルシャワに中東欧地域で初となるクラウドのデータハブ(クラウドリージョン)を開設したほか、マイクロソフトもクラウド
仏ITコンサルティング大手のアトスは11日、ブルガリアの首都ソフィアにあるテクノロジーパークで、スーパーコンピューターの設置を完了したと発表した。試験運用を経て、7月にも稼働する見通しだ。 今回のスパコン設置は「欧州高性
独小売り大手シュヴァルツ・グループが自社事業のITソリューション開発を受け持つブルガリア子会社を増強する。ブルガリア経済省によると、グループは57万レフ(92万ユーロ超)を投じて首都ソフィアの事業所を拡張し、新たに約10
ポーランドのIT最大手アッセコ(Asseco)グループの子会社ペイテン(Payten)はこのほど、北マケドニアの電子商取引(EC)プラットフォーム「グルーパー(Grouper)」を完全買収した。EC向けソリューション事業
韓国のサムスン電子は5日、ポーランドの首都ワルシャワで第5世代移動通信システム(5G)の実証試験を実施すると発表した。提携する同国の携帯電話サービス大手プレイの商用ネットワークを利用し、4~6月期中に試験を開始する。この
ハンガリーの新興企業バーチャル・コンセプト・テクノロジーズ(バーコンテック:Vircontech)は11日、地域振興を支援するソリューションを開発したと発表した。地方自治体政府や市長、行政当局、地元事業者、商業団体などと
ブダペスト工科経済大学(BME)や航空管制事業者フンガロコントロールなど60社・機関が4日、ハンガリー・ドローン連合を結成した。ドローンの安全な活用を広めると同時に、ドローン普及を支える法的枠組みの整備を働きかける狙いだ
スイスのIT大手アルソはこのほど、セルビア同業PINコンピューターズを買収することで合意したと発表した。PINコンピューターズはモンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナにも進出しており、アルソは買収によってバルカン地域での
エストニア環境省はこのほど、廃棄物管理システムをデジタル化する方針を発表した。まずはごみ収集車にGPS(全地球測位システム)トラッカーを設置し、廃棄物の収集・搬送状況が正確に分かるようにする。2025年までにプロジェクト
ロシアの諜報機関である対外諜報庁(SVR)が、国家の安全保障にかかわる情報を募るためのサイトを通常の方法ではアクセスできないダークウェブに開設しているもようだ。ウェブ紙『Russia Beyond』がこのほど報じた。ロシ
人工知能(AI)を活用した商談プラットフォームを運営するエストニアの新興企業パクタム(Pactum)が、「シリーズA」の投資ラウンドで1,100万米ドルを調達した。従業員を増やして事業の本格スタートに備える。まず、米フォ
ロシアの金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)のマッピングサービス子会社2GISが、べラルーシのジオマーケティング企業ロケットデータを買収する。4月初めに株式47%を取得する契約に調印。取引が完了すると持ち株比率
香港と米国に拠点を置く国際フードテック・ファンド、レヴァーVCが、ロシア農業大手グレイン・ルス(GrainRus)をリミテッド・パートナー(LP)として迎えた。具体的な投資額は明らかになっていないが、先月中旬の第4回クロ
ロシアのオンライン銀行最大手ティンコフ(Tinkoff)は4月29日、スマホ決済アプリの開発を手がけるベスコンタクト(Beskontakt)の多数株を取得したと発表した。出資比率や取引額などは明らかにされていない。両社は
ロシアのインターネット大手ヤンデックスは4月28日、中堅銀行アクロポールバンク(Acropol Bank)を買収することで合意したと発表した。銀行免許を取得し、フィンテック製品を開発するのが狙い。取引額は11億ルーブル(
ロシアとベトナムは4月28日、ビデオ会議を行い、人工知能(AI)分野での提携の可能性について協議した。急発展し成長性の大きい同分野で両国が話し合うのは今回が初めて。同会議はサンクトペテルブルク外交問題委員会が主催したもの
スウェーデンの通信機器大手エリクソンがハンガリー・ブダペストの研究開発(R&D)拠点を拡張する。200人を雇用してクラウドを用いたマルチメディアシステムの開発を行う予定。投資額30億フォリント(830万ユーロ)のうち6億
チェコの仮想通貨関連の技術系企業「サトシ・ラボ(SatoshiLabs)グループ」が仮想通貨取引での利用を想定した新しいタイプのセキュリティチップの開発に乗り出す。同社が開発するのはオープンソース(プログラムコードの無償
資金洗浄(マネーロンダリング)対策ソフトウエアを開発する英SQAコンサルティングと、ルクセンブルクのフィンテック企業ABCテックグループはこのほど、ボスニアに合弁会社を設立した。新会社「SQAコンサルティングSEE」では