8月の生産者物価46%上昇、ダントツで過去最高の上げ幅に
ドイツ連邦統計局が20日発表した8月の生産者物価指数は前年同月比45.8%増となり、上げ幅は前月に記録した統計開始(1949年)後の最高を8.6ポイントも上回った。エネルギーの上昇率が前月の105.0%から139.0%へ […]
ドイツ連邦統計局が20日発表した8月の生産者物価指数は前年同月比45.8%増となり、上げ幅は前月に記録した統計開始(1949年)後の最高を8.6ポイントも上回った。エネルギーの上昇率が前月の105.0%から139.0%へ […]
●「コラディア・ストリーム」17編成の受注額は2.2億ユーロ ●最高時速160キロ、非電化区間用にバッテリーか燃料電池を搭載 仏アルストムが、ルーマニアの鉄道改革庁(ARF)から長距離列車「コラディア・ストリーム」17編
自動車業界が次世代車両の開発・生産をほぼ全面的に電気自動車(BEV)へと絞り込んでいる現状に、サプライヤー大手ボッシュのマルクス・ハイン社長が警鐘を鳴らしている。同氏は地元紙『シュツットガルター・ナハリヒテン』などのイン
電気自動車(BEV)大手のテスラは米テキサス州オースティンに建設する車載電池工場の完成を、独グリュンハイデの電池工場よりも優先する意向だ。同社の確認を得た情報として独メディアが報じた。米国で新しい法律が成立し、手厚い補助
高級乗用車・バン大手のメルセデスベンツは19日、独北部のパーペンブルクにある自社テストコースの敷地内に風力発電設備を設置すると発表した。生産での再生可能エネルギー電力使用を増やすとともに、外部へのエネルギー依存を引き下げ
電機大手のシーメンスは14日、同社がゼネコンとして独南東部のヴンジーデルに設置したグリーン水素生産施設が操業を開始したと発表した。製造した水素は同市と周辺地域に供給する。 同社は2020年、再生可能エネルギーを用いて水素
化学大手の独ヘンケルは15日、米国の研究開発企業ナノラミック・ラボラトリーズから熱伝導性材料(TIM)事業を取得したと発表した。市場が急成長するTIM分野で自社のポートフォリオを拡充する狙い。買収金額は明らかにしていない
機械・設備製造の独デュル、マンツ、グロープは15日、リチウムイオン電池製造装置分野で戦略協業すると発表した。欧州電動車市場の急成長に連動して電池製造装置の需要が大幅に伸びると予想されることから、3社はそれぞれの強みを持ち
独電気電子工業会(ZVEI)が15日発表した同国の7月の電機製品輸入高は前年同月比21.2%増の202億ユーロとなり、輸出高(8.3%増の195億ユーロ)を4カ月連続で上回った。中間財価格の高騰やドル高ユーロ安が反映され
●クルジュ・ナポカ工科大が同社と提携 ●両者は開発したAI技術を軍事と環境の両分野で活用 ルーマニア政府は13日、同国のクルジュ・ナポカ工科大学と米防衛大手ロッキード・マーティンが提携し、人工知能(AI)分野の研究開発を
●アフリカ・中東地域の顧客に広範で中断のないサービスを提供 ●両社は地域間の「デジタル格差」の解消を目標に協力 トルコ国営の衛星運用会社、テュルクサット(Turksat)は13日、英国の通信衛星運用・サービス会社のアヴァ
畑の害虫のデジタル監視ソリューション。畑に設置したトラップ(罠)が自動的に害虫のデータを集めることで、効率的でほぼメンテナンス不要の監視を可能にする。収集したデータは高度な人工知能(AI)分析を通じて農家に送信され、害虫
●2017年から21年にかけての輸出台数は1,937台、EU全体の31% ●輸出先としてはドイツとイタリアが最も多い ポーランド代替燃料協会(PSPA)がこのほど発表した報告書によると、欧州連合(EU)加盟国から輸出され
●NIOの交換ステーションでは5分以内に全自動で交換が完了 ●年内に独、蘭、スウェーデン、デンマークで交換事業を開始 中国の新興電動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)の充電サービス部門であるNIOパワーは16日、
●同拠点では次世代モデル向けのハード・ソフトウエアを開発 ●オフィス面積は700平方メートル、予定従業員数は100人 日本電産はこのほど、ブルガリアに設置する研究開発(R&D)拠点用に、ソフィア空港センター内の
●化学的に操作したカーボン電極を用い、5分で100%充電が可能 ●同社は今後「比較的短期間で」商用サイズのセルを製造する予定 イスラエルの新興企業エークシオン(EEXION)が電動車(EV)向けに新しいタイプのバッテリー
ドイツのオーラフ・ショルツ首相は15日、首相官邸で雇用者団体、労働組合の代表と会談し、労使協定で取り決める一時金が年3,000ユーロ以内であれば税金と社会保険料を全額免除する意向を表明した。インフレ高進を踏まえた特例措置
●自動運転車のサイバーハッキングを未然に防ぐ目的 ●アーガス社は車両用ITセキュリティ分野の技術力で知られる 自動車部品の韓国・万都が自動運転車向けサイバーセキュリティシステムの開発でイスラエルのアーガスと提携する。アー
独シーメンスは14日、同社がゼネコンとして独南東部のヴンジーデルに設置したグリーン水素生産施設が操業を開始したと発表した。製造した水素は同市と周辺地域に供給する。 同社は2020年、再生可能エネルギーを用いて水素を製造す
化学大手の独ヘンケルは15日、米国の研究開発企業ナノラミック・ラボラトリーズから熱伝導性材料(TIM)事業を取得したと発表した。市場が急成長するTIM分野で自社のポートフォリオの拡充が狙い。買収金額は明らかにしていない。
ポーランド代替燃料協会(PSPA)がこのほど発表した報告書によると、欧州連合(EU)加盟国から輸出された電動バスの3分の1がポーランドで生産された車両であることが分かった。2017年から21年にかけての同国からの電動バス
トルコ国営の衛星運用会社、テュルクサット(Turksat)は13日、英国の通信衛星運用・サービス会社のアヴァンティ・コミュニケーションズと5年間の提携契約を交わしたと発表した。これまでの協働関係から一歩進み、今回の提携で
独自動車大手のメルセデスベンツは7日、充電時の認証を自動で行うプラグアンドチャージ(PnC)機能をプラグインハイブリッド(PHV)モデルにも導入したと発表した。対象車種は「Cクラス」と「Sクラス」、および新型「GLC」(
欧州自動車大手のステランティスは6日、シトロエンの2人乗り小型電気自動車(EV)「アミ(Ami)」に、独自のインフォテインメント・ソリューション「マイ・アミ・プレイ(My Ami Play)」を搭載したと発表した。スマホ
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは8日、同社の衛星測位ナビゲーションアプリ「GO」に、トラック専用のナビゲーション機能を追加したと発表した。ドライバーはトラックの特性を踏まえたナビサービスを受けられるようになる
自動車大手の独メルセデスベンツは8日、大型バンの欧州生産ネットワークを再編すると発表した。車両の電気自動車(BEV)化に伴い変動費が大幅に増えているうえ、大型バン市場への競合の新規参入で競争が激化していることを受けた措置
●電池セルをコスワースの自動車向けバッテリーパックに供給 ●イノバットは今年3月、初の海外拠点を英国に設置 スロバキアの電気自動車(EV)用バッテリー大手のイノバットは6日、電動パワートレインのエンジニアリング企業、英コ
高級乗用車大手の独BMWは9日、電動車に搭載する新たなリチウムイオン電池セルを開発したと発表した。同社第6世代の新電池セルは新しいアーキテクチャーを踏まえ、これまでの角型から円筒形へと変更されている。2025年以降に市場
●新センターは自動運転車走行試験場「ザラゾーン」に隣接 ●2025年に開所し、エンジニア200人を雇用する計画 独自動車部品大手ロバート・ボッシュは12日、ハンガリー西部のザラエゲルセグで研究開発(R&D)セン
自動車部品大手の独ボッシュは13日、動力源に燃料電池を用いたバンの公道走行試験を開始したと発表した。電気自動車(BEV)のバンは航続距離が短く、充電時間が長いという弱点があることから、同社は燃料電池バンの需要があると判断
●投資額は4,000万ユーロ超、欧州での事業関係の強化が目的 ●同社として初の海外生産拠点となる 中国の自動車部品メーカー、浙江華爍科技がハンガリー東部のデブレツェンに電気自動車(EV)用部品工場を建設する。同社として初
自動車部品大手の独ロバート・ボッシュは12日、ハンガリー西部のザラエゲルセグで研究開発(R&D)センターの起工式を行った。投資額は42億フォリント(106万ユーロ)で、政府から12億フォリントの助成を受ける。2
●多目的プラットフォーム「Lシティ」を用いた車両を生産する ●新工場の整備などを通じ、年産能力を全体で2万台に引き上げる ブルガリアの電動車(EV)メーカー、シン・カーズ・インダストリー(Sin Cars)は9日、ルーマ
電機大手の独シーメンスは8日、国営エジプト電力持ち株会社(EEHC)の子会社アレクサンドリア配電会社(AEDC)から高度配電管理システム(ADMS)とスマートメーターを受注したと発表した。プロジェクト総額は約5,000万
●自動車メーカーからの直接受注は独VWに続いて2回目 ●レベル3の自動運転を実現する「イノヴィズ2」センサーを供給 自動運転車向けライダー(LiDAR)センサーの開発を手がけるイスラエルのイノヴィズ(Innoviz)・テ
光学部品大手の独イエナオプティックは6日、同国東部のドレスデンで新工場の鍬入れ式を行った。半導体の製造に投入される光学部品とセンサーを生産する。半導体市場の成長に伴って拡大するこれら部品の需要を取り込む意向だ。 7,00
●欧米の技術に頼らず、35年までに需要の8割を国産品で賄う目標 ●競争力育成のため2.7兆ルーブルを研究開発用途に充てる ロシアのプーチン大統領はこのほど、自動車産業振興に向けた長期プログラムの作成を政府に命じた。同プロ
Ifo経済研究所が7日発表した8月のドイツ価格計画指数(DI)は前月の45.6ポイントから47.5ポイントへとわずかに低下した。水準自体は依然として高い。調査担当者は、電力・天然ガス取引所価格の高騰分がこれまでのところご
●同国でメガパックが設置されるのは初めて ●蓄電システムの容量は7.68MWh、2時間の放電が可能 スイスのエネルギー企業METグループがブダペスト近郊で運営するドゥナメンティ・ガス火力発電所(出力:794メガワット)に
自動車部品大手の独ボッシュは8日、路車間・車車間通信の標準化に向けた産学プロジェクトを実施すると発表した。同標準を策定することで、自動運転車の普及に必要な前提条件を作り出す考え。プロジェクトを統括するボッシュのペーター・
米アップルが今月発売したiPhone 14(アイフォン・フォーティーン)の販売価格を世界37カ国で比較したところ、トルコが最も高いことが判明した。価格の差は各国の課税の違いによる。 最新ガジェットの価格比較サイト「nuk
ドイツ鉄道(DB)と電機大手シーメンスは9日、共同開発中の水素燃料電池列車の初走行試験を独西部のヴェークベルク市にあるシーメンスのテストセンターで実施した。DBは2040年までの炭素中立実現を目指しており、近距離交通で使
電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の7月の新規受注高は前年同月比16.7%増となり、増加幅は前月の0.5%から大幅に拡大した。増加は8カ月連続、2ケタ増は2カ月ぶり。国内受注が19.5%増え、13.9%減
フランクフルト証券取引所を運営するドイツ取引所は5日、主要株式指標の入れ替えを発表した。電機大手シーメンスから分離・独立した発電設備製造のシーメンス・エナジー(SE)が最上位40銘柄からなるDAXにワンランク下のMDAX
●新施設に受電容量計7.2MWの設備を導入 ●完工後の同社の受電容量は計70MWに拡大する予定 ポーランドのデータセンター運営企業アトマン(Atman)はこのほど、ワルシャワ拠点(キャンパス)の拡張を計画していることを明
●分散型インターネット「ウェブ3.0」のソリューションに取り組む ●ブロックチェーン技術を基盤に顧客仕様のインフラを提供 ブロックチェーンソリューションに取り組むポーランドのスタートアップ企業、ドキシーチェーン(Doxy
●イスラエルの専門機関と協力して設置、南東欧では初の施設 ●国内のサイバーセキュリティの専門家を養成していく予定 クロアチアのIT企業スパン(Span)は6日、首都ザグレブにサイバーセキュリティセンターを開設したと発表し
●金融制裁で輸出入に伴う決済が難しくなっていることに対応 ●同国で暗号通貨などによる国際決済実現のための動きが活発化 ロシア国営のテクノロジー企業ロステックが、デジタル資産で国際決済できるソリューションを開発している。欧
●競争力を保つため、人件費が安い中東欧に合弁工場を設置 ●米スタートアップ企業リヴィアンと協力しBEV大型バンを生産 自動車大手の独メルセデスベンツは8日、大型バンの欧州生産ネットワークを再編すると発表した。車両の電気自
自動車大手の独メルセデスベンツは8日、大型商用車の欧州生産ネットワークを再編すると発表した。車両の電気自動車(BEV)化に伴い変動費が大幅に増えている上、大型バン市場への競合の新規参入で競争が激化していることを受けた措置