製造業受注、7月は実質2.7%減に
ドイツ連邦経済省が5日発表した2013年7月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比2.7%減(暫定値)と大きく落ち込んだ。比較対象の6月は大型受注が極めて多かった効果で同5.0%増(修正値)となっ […]
ドイツ連邦経済省が5日発表した2013年7月の製造業受注指数は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比2.7%減(暫定値)と大きく落ち込んだ。比較対象の6月は大型受注が極めて多かった効果で同5.0%増(修正値)となっ […]
ドイツ連邦統計局が9日発表した2013年7月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前月比0.9%減(暫定値)となり、3カ月連続で落ち込んだ。国内売上は0.1%増えたものの、ユーロ圏(ドイツを除く)とユー
グローバルに事業展開するドイツ企業100社の研究開発投資額(国内外の合計)は昨年524億5,000万ユーロとなり、前年比で8.4%(約40億ユーロ)増加した。研究開発や教育の促進団体である独科学促進者連盟(Stifter
世界経済フォーラム(WEF)が4日発表した「国際競争力レポート」最新版によると、中東欧諸国ではエストニアが32位でトップに立った。このほか、アゼルバイジャン(39位)、ポーランド(42位)、トルコ(44位)、チェコ(46
英金融大手HSBCがこのほど発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)によると、ポーランド、チェコ、トルコで景気が改善傾向にあるのに対し、ロシアは足踏み状態からなかなか抜け出せないようだ。 \ ポーランドのPMIは
ポーランド国立銀行(NBP)は4日の金融政策理事会で、政策金利を2.5%に据え置くことを決定した。中銀は昨年11月から今年7月まで9カ月連続で利下げを実施し、金利は4.75%から過去最低の2.5%まで低下したが、前月の理
チェコ統計局が4日発表した7月の小売売上高(速報値、自動車・オートバイ販売・交換部品含む)は前年同月比4%増となり、前月2.5%減から回復した。比較対象の12年7月と比べて営業日数が2日多かったことが大きい。営業日数調整
チェコ統計局が3日発表した2013年4-6月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は前期比0.6%増だった。速報値の0.7%から下方修正されたものの、チェコ経済は四半期ベースで11年第3四半期以来、6四半期ぶりプラスに転じ
EU統計局ユーロスタットが6日発表したEU27カ国の2013年4-6月期の経常収支は359億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同期(59億ユーロ)の約6倍に拡大した。貿易収支の黒字化が反映された。 \ 貿易収支は199億ユ
EU統計局ユーロスタットが4日発表したユーロ圏の7月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で1.3%減となり、2カ月連続で落ち込んだ。食品・飲料・たばこが0.6%減、非食品(自動車燃料を除く)が1.6%減だった
EU統計局ユーロスタットは3日、ユーロ圏の7月の生産者物価指数(建設業を除く)は前年同期比で0.2%上昇したと発表した。前月は0.3%の上昇だった。(表参照) \ 分野別では資本財が0.5%、耐久消費財が0.6%、非耐久
EU統計局ユーロスタットは4日、2013年4-6月期の域内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。これによると、EU28カ国ベースのGDP伸び率は前期比0.4%、前年同期比でゼロ%となり、それぞれ速報値の0.3%、マイナス
ドイツ連邦統計局が8月29日発表した同月の消費者物価指数(速報値)は前年同月比1.5%増となり、増加幅は前月の1.9%から縮小した。エネルギー価格の上げ幅が前月の2.9%から0.4%へと大きく低下。全体が強く押し下げられ
市場調査大手のGfKが8月28日発表したドイツ消費者景況感指数の9月向け予測値は6.9となり、8月の確定値(7.0)から0.1ポイント低下した。同指数の悪化は7カ月ぶり。高額商品の購入意欲は高まったものの、景気と所得の見
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が8月29日発表した独業界の2013年7月の新規受注高は前年同月を実質3%下回り、3カ月連続で落ち込んだ。国外受注が9%縮小して足を強く引っ張った格好。国内はプラス10%となり、4カ月ぶりに
ハンガリー国立銀行(MNB)は8月27日、政策金利を0.2ポイント引き下げ、過去最低の3.8%に設定した。利下げは13カ月連続。 \ 下げ幅が市場予測の0.1ポイントを上回ったことで通貨フォリントが下落した。対ユーロ為替
スロベニア統計局が8月27日発表した2013年8月の景況感指数(確定値)はマイナス12ポイントとなり、前月と同水準だった。前年同月からは7ポイント上昇した。 \ 業種別の景況感指数は、製造業がマイナス3ポイントで、前月か
オランダの連立政権を組む自由民主国民党(VVD)と労働党は8月27日、追加の財政緊縮策実施で合意した。オランダは景気後退に陥っているが、財政赤字を許容範囲内に収めるため、2014年の予算を60億ユーロ圧縮する。 \ オラ
EU統計局ユーロスタットが8月30日発表した同月のユーロ圏のインフレ率(速報値)は前年同月比1.3となり、前月の1.6%から0.3ポイント縮小した。インフレ率の低下は4カ月ぶりで、4月以来の低水準となった。 \ インフレ
欧州委員会が8月30日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は95.2で、前月の92.5から2.7ポイント上昇した。景況感の改善は4カ月連続。建設業を除く全部門で上向いた。 \ ESI はEU内の企業
米格付け会社のフィッチ・レーティングスは23日、ポーランド信用格付けの見通しを従来の「ポジティブ」から「安定的」に引き下げた。景気対策の優先で財政赤字が拡大し、国家債務が予想を超えるペースで増える見通しとなったためだ。外
トルコリラの下落が続いている。シリア情勢の緊迫で米国による武力介入の可能性が高まり市場が圧迫されているうえ、バシュチュ中銀総裁が27日に利下げの可能性を否定したことで、対ユーロ為替相場は同日午前も対米ドルで2.0336リ
ロシア連邦統計局(ロススタット)が20日発表した2013年上期(1-6月)の貿易統計によると、貿易黒字は前年同期比15.4%減の916億米ドルに縮小した。上期の輸出額は前年同期比3.8%減の2,525億ドル、輸入額は同4
ロシア連邦統計局(ロススタット)は19日、2013年上期(1-6月)の国内総生産(GDP)成長率が1.4%だったと発表した。前年同期は4.5%の伸びだった。13年4-6月期のGDP成長率は1.2%で、6四半期連続で前年実
ウズベキスタンの経済は順調に拡大している。政府の公式統計によると、2012年の実質国内総生産(GDP)は前年比8.2%増加した。13年と14年はそれぞれ8.0%の成長を予想している。 \ 政府は戦略的に重要性が高い部門へ
Ifo経済研究所が27日発表した2013年8月のドイツ企業景況感指数(2005年=100)は107.5となり、前月の106.2から1.3ポイント上昇した。改善は4カ月連続。事業の現状判断指数と今後6カ月の見通しを示す期待
ドイツ連邦統計局が23日発表した連邦(国)、州、市町村、社会保険機関の2013年上半期の財政収支(暫定値)は計85億ユーロの黒字だった。経済と雇用の安定を背景に税収と社会保険料収入がともに増加。財政黒字の対国内総生産(G
ドイツ連邦統計局は23日、2013年第2四半期国内総生産(GDP)統計の詳細を発表した。それによると、前期比の実質成長率(物価・季節要因・営業日数調整値)0.7%に対する寄与度が最も大きかったのは個人消費と建設投資で、そ
EU統計局ユーロスタットが20日発表した6月のユーロ圏の建設業生産高(季節調整済み、速報値)は前年同月比で3%減となり、4カ月連続で落ち込んだ。ただ、前月比では0.7%増で、3カ月連続で伸びを記録した。(表参照) \ 分
トルコ統計局が14日発表した2013年6月の輸出物価指数は前年同月を2.0%上回った。工業製品(食品・飲料・タバコを除く)と原料(燃料除く)がそれぞれ3.5%、2.5%上昇し、全体が押し上げられた格好。「その他の商品」は
ウクライナ国立銀行は13日、主要政策金利である割引金利を7%から6.5%へ引き下げた。割引金利の利下げは今年に入って2度め。前回は6月に0.5ポイント引き下げた。 \ インフレ率が依然として低く、今後も低率が続く見通しの
ドイツ連邦統計局が14日発表した2013年4-6月期(第2四半期)の国内総生産(GDP)は物価・季節要因・営業日数調整後の実質で前期比0.7%増(速報値)となり、大きく拡大した。内需が特に好調だったほか、外需(輸出-輸入
ドイツ連邦統計局が8日発表した2013年6月の輸出高は928億ユーロとなり、前年同月を2.1%下回った。減少は2カ月連続。輸入は1.2%減の759億ユーロで、こちらも2カ月連続で落ち込んだ。貿易収支の黒字額は前年同月の1
ドイツ連邦統計局が8日発表した2013年6月の製造業売上指数は物価・季節要因・営業日数を加味した実質で前月比0.5%減となり、0.8%減となった前月に引き続き後退した。国内が0.3%減、ユーロ圏(ドイツを除く)が1.0%
ドイツ連邦経済省が6日発表した2013年6月の製造業受注指数(暫定値)は物価・営業日数・季節要因調整後の実質で前月比3.8%増となり、3カ月ぶりに上昇した。パリ航空ショーに伴う特需で航空機の受注が大きく拡大、全体が強く押
ドイツ連邦統計局が13日発表した2013年7月の卸売物価指数は前月比0.3%減となり、5カ月連続で下落した。穀物・葉たばこ・種苗・飼料が10.0%下がり、全体が強く押し下げられた格好。鉱石・金属(半製品を含む)も1.4%
ドイツ連邦統計局が20日発表した2013年7月の生産者物価指数(2005年=100)は118.4となり、前年同月比で0.5%増加した。非耐久消費財が大きく上がったものの、中間財が低下し、上げ幅が押し下げられた格好。生産者
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独業界の2013年上半期の新規受注高は前年同期比を1.6%上回った。国内が1.2%減少したものの、ユーロ圏外が6.6%増加。ユーロ圏(ドイツを除く)も0.3%ながら拡大した。 \
ハンブルク港運営会社が16日発表した2013年1-6月期の貨物取扱量は6,810万トンとなり、前年同期比で3.5%増加した。景気低迷を背景に欧州の海運貨物需要は低迷しているものの、同港はバルト海輸送の中継拠点として重要性
欧州統計局(ユーロスタット)が14日発表した2013年第2四半期の欧州連合(EU)域内総生産(GDP、速報値)は前期比で0.3%上昇した。ユーロ圏17カ国でも0.3%増加した。プラス成長のはいずれも2011年第4四半期以
ルーマニア国家統計局が9日発表した2013年上半期の貿易赤字は25億5,000万ユーロとなり、前年同期から20億6,000万ユーロ減少した。国内通貨レウ建てでは90億5,000万レウ減の112億1,000万レウだった。
EU統計局ユーロスタットが14日発表したユーロ圏の2013年4-6月期の域内総生産(GDP、速報値)は前期比で0.3%増となり、前期の0.3%減からプラス成長に転じた。プラス成長は2011年10-12月期以来7四半期ぶり
EU統計局ユーロスタットが16日発表した7月の消費者物価統計によると、ユーロ圏のインフレ率(確定値)は前年同月比1.6%となり、前月と同水準だった。価格変動が激しいエネルギー、食品、アルコール・たばこを除いた基礎インフレ
EU統計局ユーロスタットが13日発表したユーロ圏の6月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比で0.7%上昇し、2カ月ぶりにプラスとなった。前月は0.2%の低下だった。(表参照) \ 分野別では自動車、パソコンなど耐久消
EU統計局ユーロスタットはが5日発表したユーロ圏の6月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.9%減となり、2カ月ぶりに落ち込んだ。前月は速報値で0.1%減となっていたが、0.3%増に上方修正された。(表参
EU統計局ユーロスタットが16日発表した6月の貿易収支(速報値、季節調整前)統計によると、ユーロ圏の収支は173億ユーロの黒字となり、黒字幅は前年同月の128億ユーロから拡大した。輸出が前年同月比で3%減少したものの、輸
ドイツ企業の業績が悪化している。最近、相次いで発表されている4-6月期決算をみると、多くの企業で利益が減少。業績見通しの下方修正も目立つ。ただその一方で、これまで世界経済の足かせとなってきた欧州経済にはかすかな薄日が差し
ドイツ連邦統計局が7月30日発表した同月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が1.9%(速報値)となり、前月の同1.8%から0.1ポイント上昇した。エネルギーと食料品が全体を強く押し上げた格好。前月比の上げ幅は
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が1日発表した独業界の2013年6月の新規受注高は前年同月比で実質5%減少し、2カ月連続で落ち込んだ。景気の低迷が反映された格好で、国内外ともに大きく後退した。 \ 国内は4%減少した。国外