トルコのポリエステルメーカー、米コークとPTA工場設置で合意
トルコのポリエステルメーカー、ササ・ポリエステルインダストリーズは8月26日、米複合企業コーク・インダストリーズとトルコ南部のアダナに高純度テレフタル酸(PTA)工場を建設することで合意した。コークの繊維子会社インビスタ […]
トルコのポリエステルメーカー、ササ・ポリエステルインダストリーズは8月26日、米複合企業コーク・インダストリーズとトルコ南部のアダナに高純度テレフタル酸(PTA)工場を建設することで合意した。コークの繊維子会社インビスタ […]
トルコのポリエステルメーカー、ササ・ポリエステルインダストリーズは26日、米複合企業コーク・インダストリーズとトルコ南部のアダナに高純度テレフタル酸(PTA)工場を建設することで合意した。コークの繊維子会社インビスタから
ポーランドで総合モビリティアプリ(Maasアプリ)を運営するVooomと、不動産開発のアドガル・ポーランドが、ワルシャワのショパン空港に近いスウジェヴィエツ産業団地に同国初の「モビリティ・ハブ」を整備する。国内最大級の同
オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロルは18日、料理宅配サービスを手がけるフードパンダと提携すると発表した。ガソリンスタンドで扱う商品をフードパンダを通じて販売する。 この夏に試験導入したクルジュ・ナ
スウェーデンの商用車大手ボルボ・グループは13日、バス部門ボルボ・バスのインド事業ボルボ・バス・インディア(VBI)を、同国自動車大手アイシャー・モーターズとの合弁会社ボルボ・アイシャー・コマーシャル・ビークルズ(VEC
軍需大手の独ラインメタルは17日、ハンガリー政府と戦闘車両製造の合弁会社を設立することで合意した。同国陸軍向けに装甲戦闘車「リンクス(Lynx)」を製造する。取引額は20億ユーロを超える見込み。 ハンガリーは北大西洋条約
軍需大手の独ラインメタル(デュッセルドルフ)は17日、ハンガリー政府と戦闘車両製造の合弁会社を設立することで合意した。同国陸軍向けに装甲戦闘車「リンクス(Lynx)」を製造する。取引額は20億ユーロを超える見込み。 ハン
スペインの自動車内装部品大手グルーポ・アントリンは7月29日、独電子部品メーカーのAEDエンジニアリングと戦略提携したと発表した。コネクテッドカー向けのスマートインテリアなど、内装部品の新たなソリューションを開発する。A
ポーランド、リトアニア、ウクライナの外相は7月28日、ポーランド東部のルブリンで会談し、3カ国間の提携の枠組み「ルブリン・トライアングル」を創設することで合意した。3カ国と欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)と
トルコがイタリアと経済・貿易分野での提携拡大に向け動き出した。ペクジャン貿易相は7月30日、両国の合同経済貿易委員会(JETCO)開催に先立ち、伊ディ・マイオ外相とビデオ会議形式で会談。トルコが付加価値の高い製造業をはじ
ラトビアの移動通信事業者LMTと通信機器メーカー、マイクロティク(MikroTik)がゲノム研究に役立つ大容量データ網を立ち上げた。分析に必要なデータを送信する時間が大幅に短縮でき、がんや新型コロナ感染症などの疾患の研究
ハンガリーの製薬会社GAPはこのほど、ベラルーシ同業ナチビタ(Nativita)と提携を結んだ。在ハンガリー・ベラルーシ大使館の発表によると、両社はベラルーシ製医薬品の承認取得や生産・販売をハンガリーや他の国で協力して行
ロシア移動通信大手メガフォンが、国営地質調査会社ロスゲオロギヤと提携し、北極海オフショア通信ケーブルを設置する。2023年までに欧州とアジアをつなぐデータ通信ルートを構築する計画だ。推定投資額は8億~12億米ドル。 フィ
ハンガリーの製薬会社GAPはこのほど、ベラルーシ同業ナチビタと提携し。在ハンガリー・ベラルーシ大使館の発表によると、両社はベラルーシ製医薬品の承認取得や生産・販売をハンガリーや他の国で協力して行う予定だ。ベラルーシ側はこ
カザフスタンの投資誘致機関であるカザフインベストが17日明らかにしたところによると、独畜産会社コッセン・ライブストックが現地のカザフスタン・ブル・ジェネティクスと、牛の人工授精事業で提携する計画だ。すでに基本合意書を交わ
仏自動車大手のルノーは9日、米グーグルのクラウドサービス「グーグル・クラウド」を導入して生産工程のデジタル化を進めると発表した。インダストリー4.0(I4.0)への対応を加速させる狙い。工場やサプライチェーンから上がる膨
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は7日、新型コロナウイルスのワクチン開発で、田辺三菱製薬のカナダ子会社メディカゴと提携したと発表した。GSKは仏サノフィなどとも同ワクチン開発で提携しているが、ウイルス様粒子(
日立ソリューションズは7日、スロバキアのIT企業レスコが提供するモバイルアプリケーション「レスコ・モバイル」の販売代理店契約を締結したと発表した。新型コロナウイルスの流行でテレワークの需要が大きく拡大しているのに対応する
米自動車大手のフォードは3日、蘭デジタル地図サービス大手トムトムのリアルタイム道路情報サービスをインフォテインメントシステム「Sync」の次世代バージョン「Sync4」に採用する複数年の契約を締結したと発表した。コネクテ
スロバキア工科大学(STU)は6月30日、独電機大手シーメンスと自動運転車の開発に向けた提携覚書を交わした。機械エンジニアリング学部が主導し、高度な安全性・快適性を備えるスマート自動運転車、代替駆動システム、 先進的な車
日立ソリューションズは7日、スロバキアのIT企業レスコが提供するモバイルアプリケーション「レスコ・モバイル」の販売代理店契約を締結したと発表した。新型コロナウイルスの流行でテレワークの需要が大きく拡大しているのに対応する
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは6月24日、欧州充電サービス大手のプラグサーフィンと提携したと発表した。ボルボの完全電気自動車(EV)ブランド「リチャージ」のモデル向けに充電サービスを提供するのが目的で、欧州38
商用車・鉄道車両用ブレーキ大手の独クノールブレムゼは6月25日、ロシア国鉄(RZD)及び現地エンジニアリング企業ECRT(モスクワ)と次世代高速鉄道の開発に向けて戦略提携すると発表した。まずは高速鉄道車両の部品開発・生産
ロシアの検索サイト最大手ヤンデックスは6月23日、国内最大手銀行ズベルバンクとの合弁会社2社の出資関係を清算し、提携を解消することで合意したと発表した。合弁2社のうち、ヤンデックスはネット通販サイト「ヤンデックス・マーケ
商用車・鉄道車両用ブレーキ大手の独クノールブレムゼ(ミュンヘン)は6月25日、ロシア国鉄(RZD)、現地エンジニアリング企業ECRT(モスクワ)と次世代高速鉄道の開発に向けて戦略提携すると発表した。まずは高速鉄道車両の部
商用車・鉄道車両用ブレーキ大手の独クノールブレムゼは25日、ロシア国鉄(RZD)と同国のエンジニアリング企業ECRT(モスクワ)と次世代高速鉄道の開発に向けて戦略提携を結んだと発表した。当初は高速鉄道車両の部品開発・生産
キャノンメディカルシステムズは22日、ロシア製薬大手Rファームと医療機器販売の合弁会社をモスクワに設立することで合意したと発表した。ロシアを含む独立国家共同体(CIS)諸国において、キャノン製の医療用画像診断装置の販売と
ロシアの検索サイト最大手ヤンデックスは23日、国内最大手銀行ズベルバンクとの合弁会社2社の出資関係を清算し、提携を解消することで合意したと発表した。合弁2社のうち、ヤンデックスはネット通販サイト「ヤンデックス・マーケット
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは19日、中国の自動車部品大手、敏実集団有限公司(ミンス)と現地合弁会社の設立で合意したと発表した。レドーム(レーダーの保護カバー)やイルミネーション付きロゴ需要の増加を受け、これら部品
ルーマニアの国営ガス事業者ロムガスはこのほど、同国の鉄鋼メーカー、リバティ・ガラティと低排出な鉄鋼生産に向けた合弁会社の設立で合意した。ロムガスがブカレスト証券取引所に提出した書面で明らかになったもので、両社は天然ガスを
スイスに拠点を置く欧州原子核研究機構(CERN)は19日、エストニアを連携メンバーとして迎える内容の協定を同国政府と交わした。協定はエストニア議会による批准を経て発効する。エストニアは2~5年後にCERNへ正式加盟したい
キャノンメディカルシステムズは22日、ロシア製薬大手Rファームと医療機器販売の合弁会社をモスクワに設立することで合意したと発表した。ロシアを含む独立国家共同体(CIS)諸国において、キャノン製の医療用画像診断装置の販売と
ベラルーシのマリニッチ在ウズベキスタン特命全権大使はこのほど、ウズベキスタンがベラルーシの協力を得て、遺伝子工学を用いた家畜の育種センターの設立を準備していることを明らかにした。ベラルーシとしては育種センターで同国との提
ルーマニアの国営ガス事業者ロムガスはこのほど、同国の鉄鋼メーカー、リバティ・ガラティと低排出な鉄鋼生産に向けた合弁会社の設立で合意した。ロムガスがブカレスト証券取引所に提出した書面で明らかになったもので、両社は天然ガスを
エストニアの風力発電設備メーカー、エレオン(Eleon)はこのほど、中国の造船最大手、中国船舶集団(CSSC)と合弁会社を設立した。エストニアの投資促進機関、エンタープライズ・エストニアのアジアセンターが明らかにしたもの
ハンガリーのオルバン首相とベラルーシのルカシェンコ大統領は5日に開いた首脳会談で、両国間の提携強化で一致したと発表した。貿易拡大や両国企業間の協力の支援など、経済分野の課題に加え、欧州連合(EU)とベラルーシの関係正常化
セルビアのポポヴィッチ革新技術開発相と中国国家宇宙局の張克倹局長は5日、宇宙技術の開発・実用化に向けた合意書に調印した。セルビア側は、「中国との協力が国家戦略的に重要なプロジェクトの実現に役立つ」とし、「今回の合意が両国
ルーマニア国営の原子力発電事業者ヌクレアルエレクトリカが、チェルナヴォダ原発における原子炉新設計画に関する中国広核集団(CGN)との提携を破棄する方針だ。6月12日の臨時株主総会で株主の承認を得た上で、解約手続きを進める
独電機大手シーメンスはこのほど、ロシアの変電設備メーカー、バルトエネルゴマシュ(BaltEnergoMash)とマイクログリッド(小規模電力系統)に関するデジタル技術開発で協力協定を結んだ。
シーメンスが開発したクラウドベースの産業用IoT(モノのインターネット)基盤「マインド・スフィア」に基づいたアプリケーションの現地化や実装を行う方針だ。
同社は昨年シーメンスとの間で中圧変電設備「NXPLUS C」をロシアで生産することで合意したほか、重電大手の仏シュナイダーエレクトリックやスイスのABBなどと提携している。
日産自動車はこのほど、電動ピックアップ「e-NV200」の大型バージョン「e-NV200XLヴォルティア」を欧州ラインナップに加えた。
都市部での配達におけるゼロエミッション車の需要拡大が見込まれるためで、大型バージョンを開発したスロバキアの自動車エンジニアリング会社ヴォルティアと提携して販売攻勢を強める。
物流業界にとっては、最終拠点から消費者に届けるまでの「ラストワンマイル」を担当する小型商用車の運送能力アップが業務の効率化に直結する。
独シーメンスはこのほど、ロシアの変電設備メーカー、バルトエネルゴマシュとマイクログリッド(小規模電力系統)に関するデジタル技術開発で協力協定を結んだ。
シーメンスが開発したクラウドベースの産業用IoT(モノのインターネット)基盤「マインド・スフィア」に基づいたアプリケーションの現地化や実装を行う方針だ。
モスクワに拠点を置くバルトエネルゴマシュは「BEM」と「Glar」のブランド名で変圧設備や開閉器の開発・製造を行っている。
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは6日、次世代モデルに米テクノロジー企業ルミナーのライダー(LiDAR)およびセンサー技術を採用すると発表した。
ドライバーが高速道路で自動運転モードを選択した場合、自動運転を可能とする「ハイウェイ・パイロット」機能が周囲の安全を確認したうえで作動する。
ルミナーのライダーは数百万のレーザー光を放射して周囲環境をスキャンし、対象物の位置を正確に検出する。
チェコと米国が第5世代移動通信システム(5G)のセキュリティ対策で協力する。
「通信ネットワークを通信妨害や外部操作から守り、両国国民のプライバシーと個人の自由を保証することが、5Gがもたらす大きな経済チャンスを活用するためにきわめて重要だ」(声明文)とし、セキュリティ対策を進めるうえでの目的を明確にした。
同社と中国政府との密接な関係を懸念するもので、チェコの国家サイバーセキュリティセンターも同社と中興通訊(ZTE)の通信機器を使用しないよう警告している。
保険大手の独アリアンツ(ミュンヘン)は4月27日、スペイン2位銀行のバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)とバンカシュアランス(銀行窓口での保険商品販売)事業で提携すると発表した。
アリアンツは損害保険をBBVAの支店の窓口で販売するための合弁会社を設立する。
アリアンツはスペインで大手銀行バンコ・ポピュラールの窓口を通じて保険商品を販売してきた。
保険大手の独アリアンツは4月27日、スペイン2位銀行のバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)とバンカシュアランス(銀行窓口での保険商品販売)事業で提携すると発表した。
アリアンツは損害保険をBBVAの支店の窓口で販売するための合弁会社を設立する。
アリアンツはスペインで大手銀行バンコ・ポピュラールの窓口を通じて保険商品を販売してきた。
エストニアの防衛関連企業、ミルレム・ロボティクス(Milrem Robotics)とオランダの消火機器メーカー、インノVフォーム(InnoVfoam)はこのほど、消防士の消火活動の支援や消火作業を自律的に行うロボットシステムを開発したと発表した。
同システムはミルレム・ロボティクスの無人移動車両「マルチスコープ・レスキュー」とインノVフォームの消火システムを組み合わせたもので、都市環境のみならず森林火災などにも対応できる。
インノVフォーム製のノズルは水や泡消火剤を1分間に2,000リットルから2万リットル散布することができる。
チェコ国営電力会社CEZは3月27日、豪州のヨーロピアン・メタルズ・ホールディング(EMH)との間で同社のチェコ子会社ジオメット(GEOMET)の株式51%を取得することで合意したと発表した。
CEZとEMHは昨年11月、戦略提携の推進とチノヴェツのリチウム鉱床開発事業の譲渡に関し合意していた。
計画によればチノヴェツでは酸化リチウム0.45%とスズ0.04%を含有する推定埋蔵量372.4メガトンのリチウム鉱脈を開発する。
新型コロナウイルスの流行に対応する医療関係者や専門家向けに、人工知能(AI)を活用した意思決定支援用のプラットフォームを開発する。
同プラットフォームは(1)対話形式の質問項目を含む、国の定めるプロトコルに沿って機能する意思決定サポートシステム(2)医療管理者がリアルタイムで利用できる、健康医療システムの枠内で医療サービスに関するコンプライアンスと質を監視するシステム(3)コロナウイルスにより引き起こされる肺炎などの治療に関する知見をAIが総合・分析するシステムーーの3つで構成される。
メットアドバイスはAIを医療に生かす健康医療技術の開発企業で、過去に実施された治療の分析から得られた知見を活かして最新の医療ガイドラインを提供している。
ロシア国営ガスプロム傘下の石油会社ガスプロムネフチは3月26日、石油天然ガス開発支援サービス大手の米ハリバートンと新たな技術提携で覚書を交わした。
ガスプロムネフチは2013年、ハリバートンと油田開発での新技術導入と稼働効率向上のための戦略的提携を交わし、関係を深めている。
今回の提携では、アキモフ油槽の調査・開発から特殊技術やソリューションの採用まで含めた油井建設プロジェクトの枠組み策定と、生産最適化に関わる技術プログラムの開発を行う。
仏自動車大手のPSAグループは5日、顧客が充電機器を容易に導入できるソリューションを開発したと発表した。
PSAは顧客に対し、◇ディーラーにおけるPSA認定の充電設備の購入◇オンラインを通じた設備導入の可能性調査◇専門知識を持った技術スタッフによる設置作業◇コールセンターとアフターサービスの提供――など利便性を重視している。
PSAは同事業の実施にあたり、オランダのEVボックス、タイのデルタ・エレクトロニクス、伊エネル・エックス、英ポッドポイントなどの充電インフラ事業者などと提携してソリューションを開発した。