三菱日立パワーシステムズ、ウズベキで発電施設受注
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は19日、三菱商事と共同でウズベキスタン電力公社のウズベクエネルゴからガスを燃料とする熱電併給施設の建設を受注したと発表した。首都タシケントの南西約360キロメートルに位置するナヴォイ […]
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は19日、三菱商事と共同でウズベキスタン電力公社のウズベクエネルゴからガスを燃料とする熱電併給施設の建設を受注したと発表した。首都タシケントの南西約360キロメートルに位置するナヴォイ […]
半導体製造装置の有力メーカーである独アイクストロンは24日、中国の投資会社・福建芯片投資基金(FGC)が同社を買収する計画への承認をドイツ経済省が取り消し再審査を行うことを明らかにした。独当局の承認撤回は異例で、国外から
工作機械大手の独トルンプ(ディッチンゲン)は19日の決算発表で、3Dプリンター事業の強化方針を明らかにした。将来性が極めて大きいためで、今後2年で同分野の雇用規模を3.5倍以上に拡大。8年以内に売上規模を5億ユーロへと引
食品、化学などプロセス産業向けの機械を手がける独GEAグループ(デュッセルドルフ)は20日、2016年12月期の利益見通しを大幅に引き下げた。第3四半期(7~9月)の業績が予想を下回ったためで、12月通期の営業利益(EB
チェコの点火プラグ大手ブリスク・ターボル(Brisk Tabor)は21日、ロシア・トリヤッチ工場で新生産ラインが正式稼動したと発表した。今後、センサを生産品目に加えることも検討中だ。 点火プラグの年産能力を現行の500
計測・テスト関連の機器やソフトウエアを手がける米ナショナルインスツルメンツは18日、ハンガリーの増産計画に55億フォリント(約20億3,300万円)を投資すると発表した。これに伴い、210人を増員する計画だ。 同社は東部
米ゼネラル・エレクトリック(GE)はチェコに航空機エンジンの開発・製造拠点を設立することを決め、20日に同国政府と契約を結んだ。新工場は2022年から稼働し、エンジンを年400基以上生産する。建設予定地は2017年半ばま
安川電機は20日、スロベニア南部のリブニツァに現地法人を設立すると発表した。制御装置を含めた産業用ロボットを開発・製造して欧州の顧客に販売するとともに、新たな供給網を構築して中東とアフリカ地域の需要も取り込む。現地メディ
安川電機は20日、スロベニア南部のリブニツァに現地法人を設立すると発表した。制御装置を含めた産業用ロボットを開発・製造して欧州の顧客に販売するとともに、新たな供給網を構築して中東とアフリカ地域の需要も取り込む。現地メディ
三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は19日、三菱商事と共同でウズベキスタン電力公社のウズベクエネルゴからガスを燃料とする熱電併給施設の建設を受注したと発表した。首都タシケントの南西約360キロメートルに位置するナヴォイ
ロシア石油最大手の国営ロスネフチ率いる企業連合は15日、インド製油大手エッサール・オイルを買収することで合意した。株式98%を約130億米ドルで取得する。双方はロシアのプーチン大統領が第8回新興5カ国(BRICS)首脳会
電機大手の独シーメンスは11日、クロアチアの投資会社ポスタク(Postak D.O.O.)から陸上風力発電設備を受注したと発表した。総出力は44.2メガワットで、設置・納入のほか期間14年の保守契約も結んだ。契約額は明ら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は17日、ウズベキスタン政府と共同でコジェネレーションシステムの導入実証事業を実施することで合意し、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。東部フェルガナ地区の熱電併給所と
中国の投資会社・福建芯片投資基金(FGC)は14日、独半導体製造装置メーカーのアイクストロンに対する友好的な株式公開買い付け(TOB)で同社株59.97%を確保し、TOBの成立条件である同50.1%を上回ったと発表した。
半導体集積回路(LSI)の次世代微細化技術として有望視されている極端紫外線リソグラフィ(EUVL)システムが数年後に実用化される見通しだ。独光学大手ツァイスのミヒャエル・カシュケ社長が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は11日、風力発電用ブレード大手のLMウインド・パワー(デンマーク)を買収することで合意したと発表した。再生可能エネルギー事業の強化が目的で、買収額は16億5,000万ドルに上る。 ブレ
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は7日、ハンガリーの首都ブダペストに同社6番目のデジタル支援拠点(デジタルハブ)を開設した。中東欧のモノのインターネット(IoT)市場の拡大を視野に入れたもので、投資額は約3,000万ド
IHIがトルコの産業機械メーカー、ダルガクラン・マキナ(Dalgakıran Makine)と合弁で、同国にコンプレッサー工場を新設する。投資額は1,440万米ドル。2018年4月から稼働し、21年までに年間200台を生
米ゼネラルエレクトリック(GE)のノルウェー子会社である機械メーカーのアドバンテックは先ごろ、リトアニア事業を強化すると発表した。500万ユーロを投じてクライベダ経済特別地区に新工場を設置。生産能力を2倍に引き上げる。
中国の半導体大手・三安光電は10日、独照明大手オスラム(ミュンヘン)の買収ないし提携に向けて協議を始めたことを明らかにした。オスラムをめぐっては複数の中国企業の買収標的になっているとの観測が9月末に出ていた。三安光電によ
ドイツ機械工業連盟(VDMA)は5日、独業界の2017年の生産成長率が前年比で実質1%にとどまるとの予測を発表した。資源価格の低迷を受けて資源業界向け機械の需要が減少。地政学リスクや英国の欧州連合(EU)離脱決定も足かせ
独自動車部品・機械大手のボッシュがチェコ南部にあるチェスケー・ブジェヨヴィツェ工場を増強する。チェコ法人のラシュケ取締役が先月末に現地紙『MF DNES』とのインタビューで明らかにしたもので、21億9,000万コルナ(約
欧州委員会は4日、鉄道機器大手の米ワブテックが仏同業ウェヴレ・トランスポールを買収する計画を承認したと発表した。ウェヴレの焼結摩擦材料部門を他社に売却することが条件となる。 ワブテックとウェヴレは鉄道車両用のブレーキ、パ
スイス重電大手のABBは4日、送電部門を手元に残す意向を表明した。大株主であるスウェーデンの投資会社セビアンは同部門の分離を求めていたが、ウルリッヒ・シュピースホーファー最高経営責任者(CEO)は「この部門を当社の下で改
独造船大手のリュルッセンは9月28日、経営不振の同業ブローム・プルス・フォス(B+V)を英投資会社スター・キャピタル・パートナーズから買収することで合意したと発表した。買収金額は明らかにしていない。取引の成立には独禁当局
ドイツ機械工業連盟(VDMA)が9月28日発表した独業界の8月の新規受注高は前年同月比で実質2%増となり、同19%減となった前月から改善した。国内が前月の不振(34%減)から回復し8%増加したことが大きい。国外はユーロ圏
ロシア・ウラル採鉱冶金会社(UMMC)傘下のチェコ航空機製造会社エアクラフト・インダストリーズ(旧LET)が、クノヴィツェ工場の操業継続を決めた。受注減少などからロシアに生産を移管する方針を打ち出していたが、経済産業省や
市場調査大手GfKが先ごろ発表したスロバキアの今年4-6月期の家電市場に関するレポートによると、デジタル製品などハイテク家電の売上高が前年同期比で約12%増加した。通信機器が25%と大幅な伸びを示した一方、写真機器は17
ロシアの水陸両用飛行機メーカーであるタガンログ(Taganrog)が、カザフスタンでの生産を検討している。カザフスタン当局も関心を示しており、中国や東南アジアへの輸出も視野に入れている。9月27日付のWeb紙『イーストタ
独自動車部品大手のボッシュは9月26日、同社と米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)ソフトウエア部門が、あらゆるものをネットワークでつなぐモノのインターネット(IoT)の分野における戦略提携について合意したと発表した
電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は20日、イランの重電大手マプナ(Mapna)にガスタービンを納入したと発表した。両社の合意に基づく引き渡しの第一弾で、イランの港湾都市バンダレ・アッバースの発電所プロジェクトに投入さ
スイスの重電大手ABB(チューリヒ)は21日、高圧電力ケーブル事業をデンマークのNKTケーブルに売却すると発表した。経営改善に向けた事業再編の一環で、売却額は8億3,600万ユーロに上る。 ABBは業績悪化を受けて合理化
ドイツ機械工業連盟(VDMA)のラインホルト・フェストゲ会長は20日、訪問先のインドで、同国市場には障害が多く独機械メーカーの参入や現地事業拡大の妨げになっているとの見方を示した。関税の引き下げや欧州連合(EU)との自由
ドイツ交通省は27日、次世代移動通信(5G)網の構築に向けた戦略「5Gへの5つの取り組み(5 Schritte zu 5G)」を発表した。車車間・路車間通信(V2X)を利用した自動運転や、つながる工場(インダストリー4.
商用車大手MANの大型エンジン・ターボ機械子会社MANディーゼル・アンド・ターボは23日、事業再編計画を発表した。市場環境の悪化を受けた措置で、事業体制の見直しや効率改善を通して年コストを4億5,000万ユーロ圧縮する計
スイスの重電大手ABBは21日、高圧電力ケーブル事業をデンマークのNKTケーブルに売却すると発表した。経営改善に向けた事業再編の一環で、売却額は8億3,600万ユーロに上る。 ABBは業績悪化を受けて合理化を進めており、
商用車大手MANの大型エンジン・ターボ機械子会社MANディーゼル・アンド・ターボは23日、事業再編計画を発表した。市場環境の悪化を受けた措置で、事業体制の見直しや効率改善を通じてコストを年4億5,000万ユーロ圧縮する。
独電機大手シーメンス(ミュンヘン)のケーザー社長は14日アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、同国のインフラ整備に向けた趣意書に署名した。エネルギー、輸送、スマートシティの分野で協力する予定で、今後詳細を詰めていく。署名
コマツは15日、ドイツの完全子会社2社の合併手続きが完了したと発表した。顧客のニーズにより速やかに対応できる体制の構築が狙いで、今後はコマツドイツ有限会社として同2社の事業を展開していく。 コマツはドイツに、ホイールロー
鉄鋼大手の墺フェストアルピーネは14日、独西部のデュッセルドルフに3Dプリントの研究・開発センター「フェストアルピーネ積層造形センター」を開設した。複雑で軽量な金属製部品を製造する3Dプリント技術を開発する。航空宇宙、自
東レがチェコ東部プロスチヨフで操業する工場を拡張する。現像液、エアバッグ用基布の増産が目的。今後5年で4億5,500万コルナ(約19億1,000万円)を投資し、21人の雇用を創出する。現地紙『CIA』がこのほど伝えた。
ハンガリーの航空機メーカー、マグヌス・アエロクラフト(Magnus)は13日、中国の天山集団傘下の天山天驥航空と合弁契約を結んだ。中国市場向けに小型飛行機を生産する。投資額は3,000万ユーロ。マグヌスでは6年間で500
ハンガリーのエンジニアリング会社デルタテック(Delta-Tech)が、北西部のジェールに研究開発(R&D)センターを新設する。敷地面積は1,100平方メートル。年内に完成の予定で、当初は10人を雇用する。投資
中国のシノエナジー・パンアジア・ホールディングスがロシア・ウリヤノフスク州に医療機器工場を設置する計画だ。段階的に総額15億米ドルを投資する。 州当局によると、第1期投資では磁気共鳴画像診断装置(MRT)や超音波検査機、
チェコ国営電力のCEZはこのほど、国内空調メーカーのAZクリーマを買収し、サービス子会社のCEZ ESCOに統合したと発表した。エネルギーサービス分野における市場地位を高めるのが狙いとなる。 同社は他にも、ここ数カ月で数
チェコ機械大手シュコダの車両製造事業、シュコダ・トランスポーテーションは5日、トルコ北西部エスキシェヒル市からバッテリー式トラム車両14編成を受注したと発表した。取引金額は2,600万ユーロ強で、契約後19カ月内に全車両
東芝は13日、トルコ電力大手ゾルルエナジー(Zorlu Enerji)の地熱発電所向けに出力約5万キロワットのフラッシュ型発電設備を受注したと発表した。取引金額は明らかにされていない。同国での地熱発電システムの受注はこれ
スイス重電大手のABBは8日、エストニア工場の拡張を完了した。世界的な太陽光発電設備の需要増大に対応する狙い。投資額は200万ユーロで、大容量ソーラーインバーターの生産能力が倍増する。 首都タリンに近いユリで新工場棟を開
ロシアの武器メーカー、カラシニコフ社が事業の多角化に乗り出している。世界各地の紛争地域で最も普及するライフル銃「AK-47」で知られる同社は、軍用ライフルから民生用の銃器に重点を移すと共に、狩猟用ナイフなどのサバイバル製
独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独業界の7月の新規受注高は前年同月比6.1%減と大きく落ち込んだ。生産高と売上高も減少幅が大きく、ZVEIのチーフエコノミストは「独電機業界の景気は勢いが弱まった」との見方を示し