航空

「ワクチンメーカーはサイバー攻撃の標的」=独当局

ドイツ連邦情報技術セキュリティ庁(BSI)のアルネ・シェーンボーム長官はロイター通信のインタビューで、同国のワクチンメーカーはサイバー攻撃の格好の標的であるとの認識を示した。新型コロナウイルス用ワクチン開発の先頭集団に属 […]

ノルウェー・エアシャトル、会社更生法の適用申請

新型コロナウイルス感染拡大の影響で深刻な経営難に陥っているノルウェーの格安航空会社(LCC)ノルウェー・エアシャトルは18日、アイルランドの裁判所に会社更生法の適用を申請したと発表した。管財人の管理下で営業を続けながら、

搭乗前の抗原検査、ルフトハンザが試験導入

航空大手の独ルフトハンザは6日、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べる抗原検査を、搭乗前の乗客に義務付けることを一部のフライトで試験導入すると発表した。航空機の利用者を起点とする感染拡大リスクを大幅に引き下げる

搭乗前の抗原検査、ルフトハンザが試験導入

航空大手の独ルフトハンザは6日、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べる抗原検査を、搭乗前の乗客に義務付けることを一部のフライトで試験導入すると発表した。航空機の利用者を起点とする感染拡大リスクを大幅に引き下げる

スペイン政府、エア・ヨーロッパへの公的支援を承認

スペイン政府は3日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営難に陥っている同国の大手航空会社エア・ヨーロッパに4億7,500億ユーロの公的支援を実施することを承認したと発表した。ただ、条件として英インターナショナル・エアラ

搭乗前の抗原検査、ルフトハンザが試験導入

欧州航空大手の独ルフトハンザは6日、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べる抗原検査を、搭乗前の乗客に義務付けることを一部のフライトで試験導入すると発表した。航空機の利用者を起点とする感染拡大リスクを大幅に引き下

ベルリン新空港、9年遅れでようやく開港

ベルリン・ブランデンブルク空港(BER)の開港式が10月31日、行われた。コロナ禍を受けて式典参加者は少なく、寂しい船出となった。 BERは当初、2011年の開港を予定していた。だが、完成後に火災防止設備の不備が発覚。そ

フランクフルト空港の拡張が延期に

フランクフルト国際空港運営会社フラポートは同空港の拡張を延期する意向だ。コロナ禍を受けて激減した旅客需要の回復が当面、期待できないことから、先送りする。シュテファン・シュルテ社長が『フランクフルター・アルゲマイネ』紙に明

ルフトハンザ

航空大手の独ルフトハンザは冬ダイヤの運行能力を前年同期比で75%縮小する意向だ。これまでは同50%の削減を予定していたが、需要が従来の想定を大幅に下回ると見込まれることから、削減幅を大きく拡大。冬季ダイヤへの投入を予定し

消費者景況感が悪化、コロナ感染急増で楽観吹き飛ぶ

市場調査大手GfKが22日発表したドイツ消費者景況感指数の11月向け予測値はマイナス3.1となり、前月の確定値(-1.7)から大きく低下した。同指数の悪化は3カ月ぶり。新型コロナウイルスの新規感染者数が急速に増えているこ

MFDレイル―政策金融機関KfWが最大2億ユーロ融資―

ドイツ復興金融公庫(KfW、フランクフルト)は20日、国際プロジェクト・輸出ファイナンスを手がける傘下のKfW IPEXバンクが物流分野のスタートアップ企業であるスイスのMFDレイルに最大2億ユーロ強を融資すると発表した

ボロコプター―日本進出を日航など3社が支援―

日本航空と三井住友海上火災保険、MS&ADインターリスク総研の3社は9月29日、空飛ぶクルマを開発する独ボロコプターと業務提携すると発表した。日本進出に向けた支援を行うとともに、同社の電動垂直離着陸機「eVTO

独ボロコプターの日本進出、日航など3社が支援

日本航空と三井住友海上火災保険、MS&ADインターリスク総研は9月29日、空飛ぶクルマを開発する独ボロコプターと業務提携すると発表した。日本進出に向けた支援を行うとともに、同社の電動垂直離着陸機「eVTOL」を

エアバス、水素航空機を35年までに投入

欧州航空機大手のエアバスは9月21日、水素を燃料とする商用機を2035年までに投入する計画を発表した。温室効果ガスの排出がゼロの水素航空機の商用化は世界初。3種類の試作機を製造する予定だ。 「ゼロe(排出ゼロ)」と命名さ

エアバス―水素航空機を35年までに投入―

欧州航空機大手のエアバス(蘭ライデン)はこのほど、水素を燃料とする商用機を2035年までに投入する計画を発表した。温室効果ガスの排出がゼロの水素航空機の商用化は世界初。3種類の試作機を製造する予定だ。 「ゼロe(排出ゼロ

ルフトハンザ―パイロットの削減数を2倍に―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は新型コロナ危機に伴うパイロットの削減規模を従来見通しの約2倍に拡大する意向だ。週刊誌『シュピーゲル』が報じ、同社が追認した。 ルフトハンザはパイロットの削減数について6月時点で

空港発着枠ルールの一時緩和、3月末まで延長

欧州委員会は14日、新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けている航空業界の支援策として実施している空港の発着枠に関する規制緩和を2021年3月27日まで継続すると発表した。10月24日が期限だったが、航空旅客需要が依

空港発着枠ルールの一時緩和、3月末まで延長

欧州連合(EU)の欧州委員会は14日、新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けている航空業界の支援策として実施している空港の発着枠に関する規制緩和を2021年3月27日まで継続すると発表した。10月24日が期限だったが

ボロコプター―物流ドローン分野に進出―

空飛ぶクルマを開発する独ボロコプター(ブルッフザール)がドイツ鉄道(DB)の物流子会社DBシェンカーと手を組んで貨物輸送分野に参入する意向だ。両社の社長への取材をもとにロイター通信が21日、報じた。 両社は来年、貨物輸送

ルフトハンザ―リストラ強化、機材の削減数を1.5倍に拡大―

航空大手の独ルフトハンザ(フランクフルト)は21日、新型コロナ危機に伴う事業縮小をこれまでの計画よりも拡大すると発表した。航空需要回復のスピードが従来の予想を大幅に下回る公算が高まっていることに対応。保有機材数と従業員数

空港発着枠ルールの一時緩和、3月末まで延長

欧州委員会は14日、新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けている航空業界の支援策として実施している空港の発着枠に関する規制緩和を2021年3月27日まで継続すると発表した。10月24日が期限だったが、航空旅客需要が依

ライアンエア―デュッセルドルフ空港から撤退―

格安航空(LCC)欧州最大手の愛ライアンエア(ダブリン)は10日、独デュッセルドルフ空港発着便の運航を冬ダイヤの始まる10月25日から全面的に停止し、同空港の拠点を閉鎖すると発表した。同社は空港使用料金が高いほか、新型コ

「中国の入国規制は断トツで煩雑」、独機械業界が批判

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は11日の声明で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために中国が導入している入国規制は断トツで煩雑であり官僚的だと批判した。中国の顧客に納入した機械や設備をスムーズに稼働させたり修理するのに

ライアンエアー、デュッセルドルフ空港から撤退

格安航空(LCC)欧州最大手のライアンエアー(アイルランド)は10日、独デュッセルドルフ空港を発着する便の運航を冬ダイヤの始まる10月25日から全面的に停止し、同空港の拠点を閉鎖すると発表した。 ライアンエアーはデュッセ

センコー―独に現法設立―

センコーは4日、ドイツに現地法人を設立したことを明らかにした。欧州に進出した取引先の日系企業に一貫したサプライチェーンを提供するとともに、中東・アフリカなどの周辺地域で低温流通(コールドチェーン)も視野に入れた物流ネット

ヴァージン航空が人員を追加削減、コロナ禍前の半数に

新型コロナウイルス感染拡大で経営難に陥っている英ヴァージン・アトランティック航空は4日、従業員1,150人を削減すると発表した。同社は5月に3,150人削減を発表したばかり。追加の人員整理によって、従業員数はコロナ禍前の

石油製品販売量、上期は6.9%減少

独石油業界団体MWVは8月25日、国内の石油製品販売量が上半期は前年同期比で6.9%減少したと発表した。新型コロナ危機を受けて自動車や旅客機の利用が減少したことが反映された格好。減少幅は航空機燃料で44.6%、ガソリンで

非感染証明なければ例外なくマスク着用へ=ルフトハンザ

航空大手の独ルフトハンザは24日、新型コロナウイルスの非感染証明書を提示しない乗客に9月から例外なくマスク着用を義務付ける方針を発表した。健康上の理由を名目にマスクを着用できないとする医師の診断書を後ろ盾に、機内での着用

スペインの北部3州をコロナ危険地域に指定

独連邦保健省傘下のロベルト・コッホ研究所(RKI)は7月31日、スペイン北部のアラゴン、カタロニア、ナバラ3州を新型コロナウイルス感染症の危険地域に再指定した。欧州連合(EU)加盟国で危険地域に再指定されたのはルクセンブ

ルフトハンザがミュンヘン~羽田線を再開

航空大手の独ルフトハンザは7月31日、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて停止ししていたミュンヘン~羽田線の運航を8月から再開すると発表した。1日のミュンヘン空港発便から再開。直行便を週3便、運行する。 運行日は羽田発

ルフトハンザ、ミュンヘン~羽田線を再開

航空大手の独ルフトハンザは7月31日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて停止ししていたミュンヘン~羽田線の運航を8月から再開すると発表した。1日のミュンヘン空港発便から再開。直行便を週3便、運行する。 運行日は羽田発が火

独カーゴ・ワン、北米・東アジアに事業拡大

独ベルリンに本社を置く物流分野の新興企業カーゴ・ワンは7月27日、シリーズA投資ラウンドを通して1,860万ドルの資金を調達したと発表した。同社は、航空貨物輸送向けの予約プラットフォームを運営している。今回の資金増強によ

独カーゴ・ワン、北米・東アジアに事業拡大

独ベルリンに本社を置く物流分野の新興企業カーゴ・ワンは7月27日、シリーズA投資ラウンドを通して1,860万ドルの資金を調達したと発表した。同社は、航空貨物輸送向けの予約プラットフォームを運営している。今回の資金増強によ

航空貨物取扱量、3~5月は12%減少

ドイツ連邦統計局が22日発表した国内空港の3~5月の貨物取扱量は前年同期比12.1%減の110万トンへと落ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて旅客機の運航が大幅に減ったことが響いた格好。旅客機の貨物輸送量は71

ライアンエアー、フランクフルトの拠点閉鎖へ

アイルランドの格安航空大手ライアンエアーは、新型コロナウイルス感染拡大による需要激減を受けたリストラ策の一環として、11月初めに独フランクフルト・ハーン空港の拠点を閉鎖する方針を固めた。ドイツのパイロット組合に当面の雇用

コロナ禍で4割が旅行キャンセル

新型コロナウイルス感染症の流行とそれに伴う移動制限を受けてドイツの消費者の40%が今年、予約した旅行をすでにキャンセルしたことが、情報通信業界連盟(Bitkom)のアンケート調査で分かった。最も多かったのはホテルなどの宿

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