電子、電機

カザフスタン、来年からEVを受託生産

カザフスタンが来年から電気自動車(EV)の受託製造を開始する。バスを含め、さまざまなモデルを手がける計画で、年産台数は来年の1,200台から2022年には2,000台に増加する予定という。 首都ヌルスルタン(旧アスタナ) […]

製造業の就労者数、今後20年で2割減少

独製造業の就労者数は自動車や機械業界の構造転換を受けて2040年までに現在の770万人から610万人へと20%減少する見通しだ。連邦職業教育研究所と労働市場・職業研究所の調査をもとに『フランクフルター・アルゲマイネ』紙が

テスラ―電池製造装置の独社買収―

電気自動車(EV)大手の米テスラがドイツの電池製造装置メーカー、ATWを買収する。dpa通信が独カルテル庁の確認を得た情報として報じたもので、同庁は買収にゴーサインを出した。買収金額は不明。テスラはATWを吸収合併する。

ダイムラー―自動運転トラック開発でウェイモと戦略協業―

独ダイムラーの商用車子会社ダイムラー・トラック(シュツットガルト)は27日、自動運転トラックの開発で米IT大手アルファベット傘下のウェイモと戦略協業合意を締結したと発表した。ダイムラー・トラックは高度な自動運転トラックを

BMW―レーゲンスブルクでも電池製造、独3カ所目―

高級乗用車大手のBMW(ミュンヘン)は21日、ドイツ南東部のレーゲンスブルク工場で車載電池を生産すると発表した。電動車の販売を今後、大幅に増やしていくことから、必要な電池を供給できる体制を構築する考え。同工場はディンゴル

ブラックストーン・リソーシズ―独東部で電池セル生産へ―

電池用の資源事業を手がけるスイスのブラックストーン・リソーシズ(バール)はこのほど、独東部のデーベルンを電池セルの生産拠点に決定したと発表した。独子会社ブラックストーン・テクノロジーが同地のアム・フックスロッホ工業団地で

BMW、レーゲンスブルクでも電池製造

高級乗用車大手の独BMWは21日、ドイツ南東部のレーゲンスブルク工場で車載電池を生産すると発表した。電動車の販売を今後、大幅に増やしていくことから、必要な電池を供給できる体制を構築する。同工場はディンゴルフィング、ライプ

シーメンス、交通制御機器の豪社を買収

独シーメンスは20日、交通制御機器の製造などを手がける豪オルドリッジ・トラフィック・コントローラーズ(ATC)を買収すると発表した。高度道路交通システム(ITS)分野のポートフォリオを拡充するとともに、急成長するアジア太

ファーウェイ、ブダペストにR&D拠点開設

中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は20日、ハンガリーのブダペストに研究開発(R&D)センターを設置すると発表した。人工知能(AI)、ストリーミング、画像処理、信号システムなどの開発を重点的に行う。約1

蘭トムトムのQ3決算、6700万ユーロの赤字に

オランダのデジタル地図サービス大手トムトムが14日発表した今年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は6,700万ユーロの赤字で、3四半期連続の赤字となった。自動車関連部門の需要が戻りつつあることから、第4四半期には復調

三菱重工、ノルウェーの水電解装置会社に出資

三菱重工業は14日、水を電気分解によって水素を生産する水電解装置の開発・製造を手がけるノルウェーのハイドロジェンプロに出資したと発表した。これに伴って同社と提携し、水電解装置や再生可能エネルギーを活用した電力を使って水素

ヘンケル―防水・絶縁塗料のスタートアップに出資―

化学大手の独ヘンケル(デュッセルドルフ)は13日、プリント基板向けの防水・絶縁塗料を開発する米国のスタートアップ企業アクトナノ(actnano)に出資すると発表した。機能塗料事業を強化する狙い。出資比率と出資額は明らかに

トルコ、年内にもリチウム工場が稼働

トルコのドンメズ・エネルギー天然資源相は12日、国営ホウ素メーカーのエティ・マデン(Eti Maden)が北西部エシュキシェヒルで建設するリチウム工場が間もなく完工し、年内にも生産を開始すると発表した。年産規模は当初10

シーメンス―交通制御機器の豪社を買収―

電機大手の独シーメンス(ミュンヘン)は20日、交通制御機器の製造などを手がける豪オルドリッジ・トラフィック・コントローラーズ(ATC)を買収すると発表した。高度道路交通システム(ITS)分野のポートフォリオを拡充するとと

米HP、チェコにスパコンを納入

米コンピューター大手のヒューレット・パッカードは15日、チェコにスーパーコンピューター(高性能コンピューター:HPC)を納入すると発表した。欧州連合(EU)が進める「欧州高性能コンピューティング共同プロジェクト(Euro

ラトビア通信サービス大手LMT、5Gルーターを共同開発

ラトビアの移動体通信サービス大手LMTとITサービスのミクロティク(MikroTik)が第5世代移動通信(5G)の関連技術開発に共同で取り組んでいる。LMTのリデーレ広報担当がこのほど現地通信社LETAに明らかにしたもの

ロシア中銀、仮想通貨発行を検討

ロシア中央銀行は13日、デジタル通貨に関する報告書を発表し、ルーブル建ての中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討していることを明らかにした。利用者が通貨を電子財布(ウォレット)に自由に出し入れしたり、モバイル機器で

ルノー傘下のダチア、初のEVを発表

仏自動車大手ルノーのルーマニア子会社ダチアは15日、初の電気自動車(EV)「ダチア・スプリング・エレクトリック」を発表した。小型SUVの同モデルは4人乗りで、2021年春の発売を予定する。販売価格は明らかにされていないも

三菱重工、ノルウェーの水電解装置会社に出資

三菱重工業は14日、水を電気分解によって水素を生産する水電解装置の開発・製造を手がけるノルウェーのハイドロジェンプロ社に出資したと発表した。これに伴って同社と提携し、水電解や再生可能エネルギーを活用した電気を利用して水素

エアバスと独自動車部品大手が合弁、航空機用燃料電池開発で

自動車部品大手の独エルリングクリンガーは14日、欧州航空機大手のエアバスと提携で合意したと発表した。合弁会社を設立してエアバスが実用化を目指す航空機向けに燃料電池スタックを開発する。 エアバスは9月下旬、水素を燃料とする

ルノー傘下のダチア、初のEVを発表

仏自動車大手ルノーのルーマニア子会社ダチアは15日、初の電気自動車(EV)「ダチア・スプリング・エレクトリック」を発表した。小型SUVの同モデルは4人乗りで、2021年春の発売を予定する。販売価格は明らかにされていないも

ラトビア通信サービス大手LMT、5Gルーターを共同開発

ラトビアの移動体通信サービス大手LMTとITサービスのミクロティクが第5世代移動通信(5G)の関連技術開発に共同で取り組んでいる。LMTのリデーレ広報担当がこのほど現地通信社LETAに明らかにしたもので、先ごろ両社の共同

スカニア、給電用ソーラーパネル搭載のPHVトラックを開発

独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは8日、電力供給もできるソーラーパネルを搭載したプラグインハイブリッド(PHV)トラックを開発したと発表した。初期段階のテストにおける燃料節約効果は、スウェ

英JLR、車内の静粛性を高める騒音除去技術を開発

英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は9日、走行中の騒音を打ち消して車内の静粛性を高めるソリューションを発表した。「アクティブ・ロードノイズ・キャンセリング」と呼ばれるもので、騒音から来るドライバーの疲労を

インフレ率が15年1月以来の低水準に

ドイツ連邦統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比0.2%減となり、インフレ率は2015年1月以来の低水準を記録した。物価の下落は7月に次いで今年2度目。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VA

BASF

BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する

インフレ率が15年1月以来の低水準に

ドイツ連邦統計局が13日発表した9月の消費者物価指数(確定値)は前年同月比0.2%減となり、インフレ率は2015年1月以来の低水準を記録した。物価の下落は7月に次いで今年2度目。新型コロナ危機対策の一環で付加価値税(VA

卸売物価8カ月連続で低下、9月は-1.8%に

ドイツ連邦統計局が12日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比1.8%減となり、8カ月連続で下落した。新型コロナ危機に伴い石油製品が17.1%低下したことが最大の押し下げ要因。下落幅自体は5月の4.3%をピークに4カ月連

シャープとダイムラーが通信特許訴訟で和解

シャープは7日、現行の通信規格であるLTE(4G)の特許などをめぐり自動車大手の独ダイムラーを提訴していた係争で両社がLTEを含む無線通信関連規格必須特許のライセンス契約を締結したと発表した。シャープがダイムラーの部品サ

卸売物価8カ月連続で低下、9月は-1.8%に

ドイツ連邦統計局が12日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比1.8%減となり、8カ月連続で下落した。新型コロナ危機に伴い石油製品が17.1%低下したことが最大の押し下げ要因。下落幅自体は5月の4.3%をピークに4カ月連

卸売物価8カ月連続で低下、9月は-1.8%に

ドイツ連邦統計局が12日発表した9月の卸売物価指数は前年同月比1.8%減となり、8カ月連続で下落した。新型コロナ危機に伴い石油製品が17.1%低下したことが最大の押し下げ要因。下落幅自体は5月の4.3%をピークに4カ月連

太陽電池製造装置業界、4-6月期受注70%以上減少

ドイツ機械工業連盟(VDMA)は13日、同国の太陽電池製造装置業界の新規受注高が4-6月期(第2四半期)は前年同期を70%以上、割り込んだことを明らかにした。新型コロナ危機が直撃した格好で、売上高も53%減少。売上高に対

電機業界の新規受注、8月は減少幅12%に拡大

独電気電子工業会(ZVEI)が8日発表した独電機業界の8月の新規受注高は前年同月比12.4%減となり、下げ幅は前月の同5.9%から拡大した。ユーロ圏(ドイツを除く)が26.9%減少して足を強く引っ張った格好。ユーロ圏外と

BASF

BASFは12日、上海市金山区にあるサイトで合成エステル系基油の生産能力を約2倍に拡大すると発表した。持続可能性を重視した高性能潤滑油の需要がアジア太平洋地域で高まっていることに対応。2022年下半期に拡張工事を終了する

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