IT産業

鉄鋼大手セベルスタリ、デジタル化に1億2,200万ドル投資

ロシア鉄鋼大手のセベルスタリ(Severstal)は今年、デジタル化に9兆1,000億ルーブル(1億2,200万米ドル)を投じる計画だ。人工知能(AI)・機械学習(ML)技術も活用しながら、業務・製造プロセスの効率化を図 […]

アリババ、ロシアの決済・金融サービスで合弁

中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループ(阿里巴巴集団)の金融子会社アント・グループは12日、ロシアにおける決済・金融サービスの合弁提携で、現地のIT大手メール・ルなど4社・機関と契約を結んだ。各サービスごとに合弁

露ズベルが子供向けAIコンテストを実施、国内外から参加募る

ロシアの国営金融・テクノロジー大手ズベル(旧ズベルバンク)はこのほど、人工知能(AI)に関する若年層向けの国際コンテストの開催を発表した。同コンテストは子供や若者のAIに関する関心を高めることを目的としたもので、1万人の

ロステック、国内5G整備を企業連合で

ロシアの国営テクノロジー企業ロステックが、国内の第5世代移動通信システム(5G)の整備に設備メーカーらと企業連合を組んで取り組む考えだ。現地紙『ベドモスチ』が同社の特別プロジェクト担当取締役ブロヴコ氏の談話として報じたも

スマートごみ収集ソリューション開発 ロシア

ITを活用したごみ収集ソリューションを開発している。ごみの量を検知するセンサーと情報を集積するクラウドプラットフォーム、分析・管理用ソフトウエアからなるシステムを通じて収集作業をスマート化し、コストと二酸化炭素(CO2)

シュコダ自、事故防止アプリの運用を開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

VW、自動運転技術でマイクロソフトと提携

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は11日、自動運転技術の開発で米マイクロソフトと提携すると発表した。自動運転システムをグループの乗用車に迅速に搭載できるようにすることが狙い。VWはコネクテッドカー向け専用クラウド

コメルツ銀が巨額赤字に転落、年内に190支店閉鎖へ

独金融大手コメルツ銀行が11日発表した2020年12月通期決算の最終損益は28億7,000万ユーロの赤字となり、前期の黒字(5億8,500万ユーロ)から大幅に悪化した。リストラ費用(8億1,400万ユーロ)と営業権・その

シュコダ自、事故防止アプリの運用を開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し

エストニア、WHOと電子ワクチン接種証明証で連携

エストニアが世界保健機関(WHO)と共同で、国際ワクチン接種証明証のデジタル化試験プロジェクトに取り組んでいる。両者は昨年10月の合意に基づき、黄熱病ワクチン接種証明システムのデジタル版という形で「スマートイエローカード

VW、自動運転技術でマイクロソフトと提携

自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)は11日、自動運転技術の開発で米マイクロソフトと提携すると発表した。自動運転システムをグループの乗用車に迅速に搭載できるようにすることが狙い。VWはコネクテッドカー向け専用クラウド

コメルツ銀が巨額赤字に転落、年内に190支店閉鎖へ

独金融大手コメルツ銀行が11日発表した2020年12月通期決算の最終損益は28億7,000万ユーロの赤字となり、前期の黒字(5億8,500万ユーロ)から大幅に悪化した。リストラ費用(8億1,400万ユーロ)と営業権・その

シュコダ自、事故防止アプリの運用を開始

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は10日、独ボッシュが開発した警報機能付きの交通インフォテインメント・アプリの運用を開始すると発表した。逆走警報など、運転中のリスク情報をディスプレイに表示し

露のブレインテックスタートアップ、数百万ドルを調達

脳神経学とITを組み合わせたブレインテックを手がけるロシアのスタートアップ企業、ビキウム(Wikium)はこのほど、同国の農業大手ロスアグロ社長のマクシム・バソフ氏による出資を受けた。現地ウェブ紙『ルスベース』によると、

動画広告用プラットフォーム開発 リトアニア

電子商取引(EC)事業者向けに動画広告の作製・配信プラットフォームを運営している。EC企業が自社のブランドの顧客(ファン)に対し、クラウドソーシングの形で広告を発注するもので、広告代理店を介在させず、企業(ブランド)側と

EU新車販売、電気自動車とハイブリッド車が100万台突破

欧州自動車工業会(ACEA)が4日発表した統計によると、欧州連合(EU)域内における2020年の乗用車の新規登録台数のうち、電気自動車(ECV)が105万台、ハイブリッド車(HEV)が118万台で、前年比でそれぞれ170

ワクチン接種「電子証明書」、北欧2カ国が発行計画発表

デンマークとスウェーデンの政府が、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人にデジタルの「接種証明書」を発行する計画を進めている。同様の計画は欧州連合(EU)で検討されているが、先行して実施する。 デンマーク政府が3日に発

欧州電子業界が品質向上で提携、東欧3カ国も参加

独インフィニオンの主導で、電子部品・システムの品質向上を図るプロジェクト「インテリジェント・リライアビリティ4.0(iRel40)」が動きだしている。欧州製品の競争力維持に向けて、部品レベルから高性能・長寿命の製品づくり

ワクチン接種「電子証明書」、北欧2カ国が発行計画発表

新型コロナウイルスのワクチンを接種した人にデジタルの「接種証明書」を発行する計画をデンマークとスウェーデン政府が進めている。同様の計画は欧州連合(EU)で検討されているが、先行して実施する。 デンマーク政府が3日に発表し

ダイムラー―乗用車に特化、商用車部門を分離・上場へ―

自動車大手の独ダイムラーは3日、商用車部門を独立企業として分離する計画を発表した。自動車業界で進む構造転換に機敏に対応できる体制を整えることが狙いで、ダイムラーは乗用車の専門メーカーとなる。7-9月期の株主総会で正式決定

シーメンス―業績予測引き上げ―

電機大手の独シーメンスは3日の決算発表で、2021年9月通期の業績見通しを引き上げた。20年10-12月期(第1四半期)の実績が良好だったためで、為替変動と事業の買収・売却を除いた実質ベースの売上高を従来予測の「緩やかな

独農機業界の売上記録更新

ドイツ機械工業連盟(VDMA)が8日発表した独農業機械業界の昨年の売上高は前年比5%増の90億ユーロとなり、過去最高を更新した。売上増は4年連続。小麦と雑穀の価格上昇と、環境に優しい農機への補助金が追い風となった。 小麦

トルコ発のスマート・ビールサーバー会社、100万ドルを調達

トルコ人が設立した米国の新興企業パビンノ(Pubinno)が、トルコのベンチャーキャピタルファンド、トゥーゼロから100万米ドルを調達した。独自開発の「スマート・ビールサーバー」の販売を英国にも広げる狙い。 パビンノは2

ロシアIT大手ヤンデックス、タクシー最大手から事業買収

ロシアIT大手ヤンデックスは2日、国内タクシー最大手のヴィジオット(Vezyot/Vezet)からコールセンター事業と貨物事業を最大1億7,800万米ドルで取得すると発表した。ロジスティクスサービスの強化とロシア国内にお

ワクチン接種「電子証明書」、北欧2カ国が発行計画発表

デンマークとスウェーデンの政府が、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人にデジタルの「接種証明書」を発行する計画を進めている。同様の計画はEUで検討されているが、先行して実施する。 デンマーク政府が3日に発表した同計画

ダイムラーが商用車部門を分離・上場、乗用車に特化へ

独自動車大手のダイムラーは3日、商用車部門ダイムラー・トラックを分離・上場する計画を発表した。自動車業界で進む構造転換に機敏に対応できる体制を整えることが狙いで、ダイムラーは乗用車の専門メーカーとなる。7~9月期の株主総

米ブルームリーチ、スロバキアの新興企業を買収

米ブルームリーチは1月26日、スロバキアの新興企業エクスポニア(Exponea)の多数株を、不動産開発会社HBレアヴィスを傘下に持つイヴァン・フレンコ氏から取得した。取引金額は明らかにされていない。ただ、ブルームリーチは

仏検索エンジンのアルゴリア、ルーマニアAI企業を買収

フランスのインターネット検索エンジン企業アルゴリアはこのほど、人工知能(AI)技術を手がけるルーマニアのモーフル(Morphl)を買収した。AIを取り入れた新サービスを開発するのが狙い。取引金額など詳細は明らかにされてい

トルコ、I4.0の主導国を目指す

トルコのバランク産業技術相は1月27日、同国をインダストリー4.0(I4.0)の主導国とする意向を明らかにした。国内で昨年、電子商取引(EC)分野が65%成長したことを例に挙げ、民間部門においてデジタル化が大きく進展して

車載電池開発に補助金、EU12カ国がBMWやテスラに29億ユーロ

欧州連合(EU)の欧州委員会は1月26日、ドイツやフランスなどEU12カ国が電気自動車(EV)向け電池などの開発プロジェクトに最大29億ユーロの補助金を交付する計画を承認したと発表した。公的支援を通じてプロジェクトを推進

MAN―独従業員3500人削減で合意―

独商用車大手トレイトン傘下のMAN・トラック・アンド・バス(NTB)は1月26日、ドイツ国内の従業員数を2022年末までに3,500人、削減することで従業員代表と大筋合意したと発表した。昨年9月に打ち出した人員整理計画の

コメルツ銀行―リストラ拡大、1万人の人員削減へ―

独コメルツ銀行は1月28日、競争力の強化に向けた新たな戦略の概要を発表した。これまでよりも踏み込んだリストラを実施すると同時に、事業のデジタル化を推進し、収益力を高める考え。人員削減の規模はフルタイム勤務換算で1万人とな

露ズベル、国内家電ECプラットフォームに出資

ロシアの金融・テクノロジー大手の国営ズベル(旧ズベルバンク)が、家電・日用品の電子商取引(EC)プラットフォーム「goods.ru」に出資する。創立者のティンコヴァン氏および最大出資者のM.ビデオ・エルドラド・グループと

第2・3次産業の売り上げが12月も増加

ドイツ連邦統計局は1月28日、ロックダウン(都市封鎖)の強化にも関わらず第2次産業と第3次産業の12月の売上高が季節要因・営業日数調整値で前月比5.1%増(暫定値)となったと発表した。同売上は4月を直近の底に拡大が続いて

IoT遠隔操作システム開発 スロバキア

IoT(モノのインターネット)をベースにした無人のサウナユニットと制御システムを提供する。北欧のサウナスタイルを都市で暮らす住人向けにアレンジしたモダンな「スマートサウナ」で、街中の空きスペースに応じて設計し設置できる。

露トラック大手カマズ、スタートアップとの提携模索

ロシアのトラック大手カマズ(Kamaz)とベンチャーキャピタル(VC)のPulsar VCはこのほど、両社が協力してモビリティーとITに関連するスタートアップ企業を発掘し、連携していく計画を明らかにした。両社はスタートア

アマゾン、ポーランドに進出へ

ネット通販大手の米アマゾンは1月27日、ポーランド語サイトの開設に向けた準備を進めていることを明らかにした。同社によると、これまで同国の利用者はドイツ語サイトで注文する必要があったが、今後は現地語で注文できるようになる。

ハンガリー、ソーシャルメディア規制を予告

ハンガリーのユディット・ヴァルガ法相は1月26日、ソーシャルメディア大手を規制する法案を今春に提出する方針を明らかにした。米ツイッターがトランプ前米大統領のアカウントを永久停止したのを受けたもので、「自由主義的イデオロギ

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