仏EDF、ポーランドSMRプロジェクトでリスペクト・エナジーと提携
●ポーランド市場における地盤を固める狙い ●EDFは同国原発市場で米韓の2社に後れを取っている 仏電力公社(EDF)がポーランド同業リスペクト・エナジーと同国での原子力開発事業で提携した。小型モジュール炉(SMR)「NU […]
●ポーランド市場における地盤を固める狙い ●EDFは同国原発市場で米韓の2社に後れを取っている 仏電力公社(EDF)がポーランド同業リスペクト・エナジーと同国での原子力開発事業で提携した。小型モジュール炉(SMR)「NU […]
●積み替えターミナル新設とともに、水素化分解プラントを建設 ●水素プラントへは14億ズロチ以上を投じる ポーランドの石油大手PKNオルレンがグダニスク拠点に総額20億ズロチ(約4億2,000万ユーロ)を投資する。港に積み
●新FSRUは貯蔵容量18万㎥、再気化能力は2,800万㎥ ●主にブルガリア向けガス供給で活躍の見込み トルコで国内3つめの浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)の稼働準備が進んでいる。「ヴァサント(Vasant)」と
●JBICとMUFGからなる銀行団がプロジェクトファイナンスを行う ●商船三井はカルパワーシップと19年から提携 商船三井(MOL)は18日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership)と共同で手掛ける
●国内および欧州で廃プラ由来の水素生産施設を展開していく ●HUIは三菱重工業とも水素生産に向けた機会調査実施で合意 ポーランドの水素技術企業ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル(HUI)は、同国のエネルギーエ
●30年までに50億トルコリラを投じる予定 ●最大出力150kWの充電ポイントを将来的に7,000設置する計画 独エネルギー大手EnBWとトルコのボルサン・ホールディングの合弁会社ボルサンEnBWエネルジはトルコに電気自
●独はカザフからの輸入を通じ間接的にロシアに輸送料を支払う ●カザフは今年、独に150万トンを輸出する予定 カザフスタン国営の送油会社カズトランスオイル(Kaztransoil)は13日、1-3月期(第1四半期)にドイツ
●同社はオレフィンメタセシス反応を促進する独自の触媒を開発 ●石油大手オルレンは石化事業に同社の技術を採用 触媒技術を開発するポーランドのアペイロン・シンセシス(Apeiron Synthesis)はこのほど、480万米
●ロシア産原油に上限価格を設定する制裁措置が同社事業に影響 ●買い手候補は英シェルやカザフ国営カズムナイガスなど ロシアの民間石油ガス最大手ルクオイルがルーマニアとモルドバ事業の売却を検討している。ニュースサイト『バルカ
●バルチック第2、第3風力ファームの発電容量は合計1.44GW ●同社は最新ソリューションのSTATCOMやGrid-eXpandを投入 日立エナジーは9日、バルト海のポーランド領域に設置予定の大規模洋上風力発電所2カ所
●今後13年に渡り年間最大15億立方メートルのガスを調達可能に ●天然ガスのロシア依存脱却に向け、調達先を多様化 ブルガリアは3日、トルコと天然ガスの移送に向けた協力協定を結んだ。トルコのドンメズ・エネルギー天然資源相の
●ウエスチングハウスは加圧水型原子炉「AP1000」を設置 ●発電所の総発電能力は最大3,750MWeになる予定 ポーランドの国営原子力事業会社PEJは15日、同国初の原子力発電所の建設事業者である米ウエスチングハウス・
●国内のインフラ整備を含む水素ソリューションの展開で協力 ●アルストム「コラディア・アイリント」は世界初の燃料電池列車 仏鉄道車両大手アルストムは5日、チェコにおける水素燃料電池列車の導入に向け、米工業ガス大手エアープロ
●政府設定の発電収入上限の超過分に対し90%を課税 ●送ガス事業者や原油ガス石炭生産者に対する同様の課税も検討 スロバキア議会は6日、電力料金の上昇で利益が急増している電力事業者から超過利得税(棚ぼた税)を徴収する法案を
●高速道における150kWの超高速充電器の設置費用を全額支給 ●同事業はEUの復興レジリエンス・ファシリティの枠組みで行う スロバキア政府は全国的な電動車の充電インフラ整備に4,600万ユーロを投じる。電動車の普及促進を
エネルギー大手の独ユニパーは11月30日、ロシア国営天然ガス大手のガスプロムを相手取り国際仲裁裁判手続きを開始したと発表した。ガスプロムからの供給停止に伴い巨額の損失を計上していることから、損害賠償を請求する。クラウスデ
●業務プロセスのデジタル化に役立つソリューションを発掘 ●最優秀技術は同社の探査・採掘用ソフトウエアに組み込まれる ロシア石油最大手で国営のロスネフチは5日、自社の主催するハッカソン「ITマラソン」が終了したと発表した。
●同社はガスプロムからの供給停止に伴い巨額の損失を計上 ●政府は同社を国有化の意向、支援額は最大330億ユーロの見込み エネルギー大手の独ユニパーは11月30日、ロシア国営天然ガス大手のガスプロムを相手取り国際仲裁裁判手
●仏EDF、韓国KHNP、米加系ウエスチングハウスの3社 ●原子力開発に賛成するチェコ住民の割合は72%の高さ チェコ電力最大手で国有のCEZは11月30日、3月に手続きを開始したドゥコヴァニ原発拡張工事入札で、仏電力公
●ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャの4カ国 ●「垂直ガス回廊」は欧州の南北間でガスを双方向に輸送 ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ギリシャの4カ国は1日、天然ガス供給網の相互接続と輸送能力の向上に向け協力
●高温ガス炉の研究炉の基本設計などが協力分野として追加 ●同国政府は30年代に商用高温ガス炉(165MW)を導入する計画 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)は22日、ポーランド国立原子力研究センター(NC
●同社はルーマニアに300万の顧客を持ち、3,100人を雇用 ●複数国で計210億ユーロの資産を売却し、負債を圧縮する 伊電力最大手エネルは22日、ルーマニアから2023年に撤退すると発表した。これに先立ち公開された20
●有望市場のルーマニアを足掛かりに周辺国を攻略していく ●同社は太陽光発電設備のEPCサービスでポーランド最大手 ポーランドの大規模太陽光発電所(ソーラーファーム)開発大手ノマド・エレクトリック(Nomad Electr
●両国は国外からの圧力が高まる中、関係を緊密化 ●原子力提携のほか、来年の両国間直行便の運航開始でも合意 ロシアと軍政ミャンマーの原子力提携が具体化に動き出した。ミャンマーのミョ・テイン・チョ科学技術相は18日、サンクト
●同社の施設は現在、国内に470カ所、ドイツとチェコに計63カ所 ●将来的に全土で2万2,000以上の給電施設が必要になる見込み ポーランド石油最大手PKNオルレンは15日、2030年末までに電動車(EV)向けの充電施設
●アドブルーはディーゼル車の排ガス浄化に欠かせない尿素水 ●同製品の国内需要は27年までに今年の1.3倍に拡大する見込み オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロムは14日、ディーゼル車の排ガス浄化に欠か
●SODECOの出資分30%の保持が認められる ●日本のロシアからの原油輸入は6月以来停止している サハリン石油ガス開発(SODECO)が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」について、ロシア政府は新たに設
●天然ガス輸送インフラの機能を確保する狙い ●ドイツでも旧ガスプロム子会社の国有化が発表された ポーランド政府は14日、ヤマルパイプラインのポーランド区間を運営するユーロポルガス(EuRoPolGaz)を「一時的に政府の
●炭鉱全廃を目指す従来の石炭政策から大きく舵を切ることに ●原子力の導入が確定するまで石炭火力発電所は閉鎖しない方針 ポーランド政府が石炭の生産拡大や炭鉱への設備投資を検討している。同国の閣僚が相次いで石炭政策の変更を示
●ロシア依存からの脱却、LNG船による輸入拡大で供給元を多角化 ●ラトビアはベースロード電源をガスから原子力へ切り替え バルト諸国で液化天然ガス(LNG)ターミナルを新たに設置する計画が進められている。ロシアのウクライナ
ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相は10月31日から11月2日にかけてカザフスタンとウズベキスタンを訪問した。大国ロシアと中国のはざまで難しいかじ取りを余儀なくされている中央アジア諸国に独・欧州が「誠実で公正なオファー
●合併は総合エネルギー企業を組織する政府方針に沿うもの ●新生オルレンは売上高ベースで欧州トップクラスに入る ポーランド石油最大手PKNオルレンは2日、国内天然ガス・石油大手PGNiGとの合併手続きが完了したと発表した。
●来年から25年までの時限措置として60%を課税 ●対象企業の国外への拠点移転に懸念も チェコ下院は4日、大手のエネルギー企業および銀行に対し超過利得税(棚ぼた税)を徴収する税法案を可決した。来年から2025年までの時限
●KHNPとは来年に正式契約する方針 ●26年から40年代半ばにかけて原子炉を4~6基設けることを予定 ポーランドが同国初の原子力発電所の設置を米ウエスチングハウス・エレクトリックと韓国水力原子力発電(KHNP)に委託す
●シュコダや現代グループと協力して推進 ●テメリン原発では早ければ32年にSMRを導入する計画 米エネルギー技術会社のホルテック・インターナショナルはこのほど、自社小型モジュール原子炉(SMR)「SMR-160」の建設プ
●カザフは資源輸出国から完成品を輸出する工業国へ転換を図る ●年産能力は200万トン、EUの30年の輸入目標の約5分の1に匹敵 ドイツ・スウェーデン系の再生可能エネルギー開発企業スヴェヴィント(SVEVIND)はこのほど
●バルト三国は25年までにロシアの電力系統を離れる計画 ●揚水発電所は遅くとも2026年の稼働を目指す エストニア国営電力のエースティ・エネルギアが出力225メガワットの揚水発電所を建設する計画だ。予備電源の整備で電力系
●2024年から年間400基のタービンを生産 ●政府は建築規制を緩和して風力発電事業全体を後押し デンマークの風力発電機大手ベスタスはこのほど、ポーランドに風力タービンの工場を設置する計画を明らかにした。建設地は同国初の
●国内2カ所に原子炉を3基ずつ設置する計画 ●同国は米国の協力を得て中東欧の原子力産業の中心地を目指す ポーランド政府が近日中に、同国初の原子力発電所の発注先を決定するもようだ。ヤツェク・サシン副首相兼国家資産相が訪問先
発電設備大手のシーメンス・エナジーがロシア同業パワー・マシンズとの現地ガスタービン合弁会社から資本撤退する。ロシア市場からの撤退に向けた取り組みの一環。インターファックス通信が報じ、同社が追認した。 同合弁の資本65%を
●ハンガリーとルーマニアの陸上風力発電パークを売却 ●合計で3億ユーロの売却益を見込む スペインのエネルギー大手イベルドローラが、ハンガリーとルーマニアの陸上風力発電パークを売却する。採算性に優れるプロジェクトに資金を集
●資産を没収、「サハリン1」をめぐる協議も打ち切られたと説明 ●14日には「サハリン1」を引き継ぐ新会社が設立 米石油メジャーのエクソンモービルは18日、ロシア市場から完全撤退したと発表した。ロシア政府に同国資産を没収さ
●「欧州向けパイプラインの新設も検討可能」=プーチン大統領 ●ウクライナとの停戦は議題に上らず ロシアのプーチン大統領は13日、訪問先のカザフスタンの首都アスタナでトルコのエルドアン大統領と会談し、トルコを欧州向けのロシ
●ドイツ国内の石油精製所へは中断無く供給 ●世界最大規模の同パイプラインは全長約4,000キロメートル ロシアから中東欧経由でドイツに至る石油輸送網「ドルジバ・パイプライン」のポーランド区間で石油漏れが見つかったことにつ
●ウクライナ戦争の中、同問題は公の議論の俎上にさえ乗らず ●昨年のEUウラン輸入に占めるロシアの割合は19.7% 欧州連合(EU)がロシアからのエネルギー資源調達削減に務めるなか、核燃料だけは従来どおり輸入が続いている。
●セルビアがハンガリー経由で露の石油を調達可能にする狙い ●EUが一枚岩ではないことを印象付けたい両国の思惑が一致 欧州連合(EU)のロシア産石油禁輸措置が12月5日に発効するのを控え、ハンガリーとセルビアが10日までに
●政府による国内のエネルギー資源の支配強化が鮮明に ●米エクソンは3月に同事業からの撤退を表明 ロシアのプーチン大統領は7日、サハリン石油ガス開発(SODECO)が権益を持つ極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の事
●米ニュースケールのSMR6基を2030年までに設置する計画 ●合計出力は462MWで、出力80MWの再生エネ発電設備も併設する ルーマニア国営の原子力運営企業ニュークリアエレクトリッツァは9月27日、国内の民間電力・天
●リシンクにはシュコダ自、CEZ、チェコ鉄道などが名を連ねる ●50年までの排出実質ゼロに向け、事業手法を見直し実行する チェコで3日、大手企業25社が炭素中立化・エネルギー安全保障プロジェクト「リシンク(Rethink
●ロシアに代わる調達先を確保する取り組みの一環 ●今回の契約による輸入量はポーランドの年間需要の約15%分 ポーランド国営の石油・天然ガス大手PGNiGは23日、ノルウェーの同業エクイノールと天然ガス調達契約に調印した。