独オペルの新「アストラ」、インフォテインメントに最新の設計概念を導入
欧州自動車大手ステランティスの独子会社オペルは8日、新型「アストラ」のインフォテインメントシステムについて、無駄を省くことで快適さを最大限に高める設計思想の「デトックス・トゥ・ザ・マックス(Detox to the Ma […]
欧州自動車大手ステランティスの独子会社オペルは8日、新型「アストラ」のインフォテインメントシステムについて、無駄を省くことで快適さを最大限に高める設計思想の「デトックス・トゥ・ザ・マックス(Detox to the Ma […]
欧州自動車大手のステランティスは7日、走行中の電気自動車(EV)に無線で充電できる非接触型(ワイヤレス)充電技術のテストコースをイタリアに開設したと発表した。同社が描く、環境対応と顧客満足の両立に向けた電動化戦略の一環。
英郵便事業者のロイヤルメールは9日、米自動車大手のフォードと提携し、都市部での小包配達の持続可能性を高める実証試験をマンチェスター市で実施したと発表した。バンと徒歩による手段を組み合わせたマルチモーダル(複合)輸送を行う
欧州自動車大手のステランティスは8日、チェコ国営郵便(チェコポスト)に大型バンのプジョー「ボクサー」を295台納入したと発表した。同時に、チェコポストが実施する小型バンの調達においてプジョー「パートナー」280台で応札す
トレイトン・グループ、ダイムラー・トラック、ボルボ・グループの欧州商用車大手3社は16日、欧州に大型商用車向けの充電網を整備・運営する合弁会社を設立すると発表した。大型の長距離トラックや旅行用バスを充電するための公共の高
ギリシャ自動車輸入業者連盟(AMVIR)によると、同国の2020年の乗用車新車登録のセグメント別の内訳は、Bセグメントが最も多く全体の約47%を占めた。2番目は、Cセグメントで市場シェアは約36%、3番目はAセグメントで
●年末の点検・保守期間を延長する形で12月12日まで停止 ●スズキ、アウディもハンガリーで減産迫られる 独ダイムラーの乗用車子会社メルセデスベンツが、14日から来月12日まで、ハンガリーのケチケメート工場の操業を停止する
●合計100カ所に急速・超急速充電ステーションを整備する計画 ●充電時間の短縮でEV普及を後押し オーストリア石油大手OMVのルーマニア子会社OMVペトロムは14日、来年末までに国内およびブルガリア、モルドバ、セルビアの
●「以前なら3台買えた金額でも今は2台しか買えない」=販売業者 ●自動車税の引き上げ幅は当初の36.2%から21%程度へ縮小 トルコで中古車価格が急上昇している。世界的な半導体不足で新車の供給量が減っているためで、価格は
英自動車工業会(SMMT)は6日、同国の2021年11月の乗用車新車登録が11万5,706台となり、前年同月に比べ1.7%増加したと発表した。7~10月までの4カ月連続の減少から増加に転じたものの、前年同月は都市封鎖(ロ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは1日、独高級床材大手のボナ(Bona)にバッテリー式電気トラックを納入したと発表した。スカニアにとり、ドイツで初めての電気トラック販売事例となる。ボナは同
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーズと中国同業の浙江吉利控股集団の合弁会社として高級電気自動車(EV)の生産を手がけるポールスター(スウェーデン)は2日、初のSUVモデルとなる「ポールスター3」のティーザー画像を公開し
スウェーデン乗用車大手のボルボカーが3日発表した11月の世界販売は前年同月比20.7%減の5万2,793台にとどまり、5カ月連続のマイナスとなった。世界的な半導体部品の供給不足に伴う減産が大きく響いた。1-11月期の販売
米自動車大手のフォードは2日、英ロンドン港の物流ハブ「DPワールド・ロンドンゲートウェイ」と協力し、自動運転配達車両による港湾のオフィス業務の実証試験を実施したと発表した。自動運転車が企業の業務用途にどのように役立つかを
●サプライヤー側の開発面でも支援 ●スタートアップとの提携も視野に シュコダ自動車は11月30日、サステナビリティ(持続可能性)を重視する形でサプライチェーンを再構築すると発表した。グループの長期戦略「ネクストレベル」で
●TOGGの電動国民車などにEVバッテリーを供給する ●将来的にセルの生産も現地化の予定 リチウムイオン電池の製造を手がける中国の※能科技(ファラシス・エナジー)は11月30日、トルコの電動(EV)国民車メーカーTOGG
●合弁のオヤック・ルノーは独自に事業を継続 ●ルノーは1月、テクノロジー企業への転換を図る方針を明らかに 仏自動車大手ルノーは1日、トルコに現地法人ルノーグループ・オートモーティブ(RGO)を設立したと発表した。同国での
●西欧へのキャッチアップ型の成功モデルは限界に ●イノベーションに基づく新しい経済モデルの創出が必要 製造業を中心に着実に成長してきた中東欧諸国が課題に直面している。最近では独フォルクスワーゲン(VW)グループがチェコ工
トヨタ自動車は2035年までに西欧で販売する新車を電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)など二酸化炭素(CO2)を排出しないゼロエミッション車(ZEV)に切り替える計画だ。欧州統括会社のトヨタ・モーター・ヨーロッパ
英自動車工業会(SMMT)は11月26日、同国の2021年10月の乗用車生産が6万4,726台となり、前年同月に比べ41.4%減少したと発表した。7月から4カ月連続の減少となる。世界的な半導体不足が続いていることに加え、
ドイツ鉄道(DB)のロジスティクス子会社DBシェンカーは11月30日、スウェーデンの新興電気トラックメーカー、ボルタ・トラックスに開発中の電気トラック「ボルタ・ゼロ」を約1,500台、先行予約したと発表した。DBシェンカ
仏自動車大手のルノーは11月26日、生産拠点における脱炭素化の加速に向け、社内ハッカソン(システム開発イベント)を通じて4つのプロジェクトを実施すると発表した。このプロジェクトは2030年までに欧州の工場の気候中立を達成
伊ブレーキシステム大手のブレンボは11月23日、デンマーク子会社のSBSフリクションと協力し、環境性能を高めた二輪車用ブレーキパッド製品を開発すると発表した。持続可能なモビリティの実現を目指す全社的な取り組みの一環となる
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーズは11月23日、ベンチャーキャピタル部門のボルボ・カーズ・テック・ファンドを通して光学・画像技術のスタートアップ企業スペクトラリクス(Spectralics、イスラエル)に出資したと
●グループ内ベンチャーが開発 ●二輪と三輪の2モデルを発売 トルコのコチ・ホールディングと米フォードの合弁会社であるフォード・オトサンは11月26日、完全電動のバイクとトライク(3輪バイク)を発売した。開発したのはグルー
欧州24カ国で電動車の急速充電サービスを手がけるイオニティは11月24日、充電サービスネットワークを大幅に拡大する計画を発表した。新たに米資産運用大手ブラックロックを出資者として迎え入れたうえで、新旧の出資者が計7億ユー
●SNSの求人広告でマゾフシェ県の「欧州工場長」を募集 ●同社は来年、ドイツなど欧州5カ国以上に進出する計画 中国の電動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(ニーオ、Nio)がポーランドに欧州工場を設けるもようだ。ソーシャル
●10月の試験導入の成功結果を受けたもの ●来年6月にはEVバッテリー運送用のセミトレーラーを導入 独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社、シュコダ自動車は11月29日、ムラダー・ボレスラフ本社工場で、工場内運送用に
欧州自動車工業会(ACEA)は25日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2021年10月の商用車新車登録が14万4,409台となり、前年同月に比べ16.4%減少したと発表した。すべてのカテゴリーで販売が落ち
仏自動車大手のルノー・グループは23日、仏新興企業のWhylotの資本の21%を2021年9月30日付で取得し、同社の少数株主となったと発表した。両社は2021年6月、自動車用の軸流モーターの開発・量産化で業務提携してい
●ハイエンド製品の同社買収により自転車事業を強化する ●同社のトレッキングモデルは航続距離100キロメートル 独高級車メーカーのポルシェは19日、クロアチアの電動(EV)ハイパーカーメーカー、リマックの電動アシスト自転車
●欧州からバス用製品を受注するのはこれが初めて ●アナドルいすゞの「シティ・ヴォルト」の2モデルに搭載 米電動バス・バッテリーメーカーのプロテラは16日、トルコのアナドルいすゞからバッテリーシステムを受注したと発表した。
欧州自動車工業会(ACEA)は18日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2021年10月の乗用車新車販売(新車登録)が66万5,001台にとどまり、前年同月に比べ30.3%減少したと発表した。長引く半導体不足によ
欧州自動車工業会(ACEA)は18日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2021年10月の乗用車新車販売(新車登録)が66万5,001台にとどまり、前年同月に比べ30.3%減少したと発表した。長引く半導体不足によ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは10日、同国の製材最大手SCAと提携し、車両総重量が最大80トンのバッテリー式電気駆動木材運搬トラックを開発したと発表した。スカニアにとり、同種のトラック
欧州自動車大手のステランティスは9日、小売部門の新ブランド「ステランティス・アンド・ユ-、セールス・アンド・サービス(Stellantis and You, Sales and Service)」の設立を発表した。PSA
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は10日、傘下の高級車ブランド・ベントレーの英国事業が政府系組織のカーボントラストから、カーボンニュートラル(炭素中立)の国際標準であるPAS 2060を満たしているとして再認証を
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カー は、生産能力拡大のため、欧州に新工場を建設する計画を検討している。同社のビョルン・アンウォール最高財務責任者(CFO)が独業界紙『オートモビルボッヘ』(11月15日付、電子版)に明ら
●2連節バス「トロリーノ24」16編成を1,700万ユーロ弱で受注 ●DPBは増加する乗客数に対応するため、同バスの導入を決定 ポーランドのバス製造大手ソラリスは9日、スロバキアのブラチスラバ交通公社(DPB)からトロリ
●価格1万6,000米ドルから、2,000台限定で受注を開始 ●バッテリーは容量各4kWhの電池ブロックで構成、航続距離300キロ ウクライナのスタートアップ、クーロン(Coolon)モータースが安価で低燃費の小型電動ト
●EUは「欧州半導体法」を来年施行し半導体不足に対処する方針 ●安定供給には域外企業による投資受入れも重要 世界的な半導体部品不足が、欧州の製造業を悩ませている。新型コロナ禍からの景気回復に伴う需要急増を受けたもので、自
英自動車工業会(SMMT)は4日、同国の2021年10月の乗用車新車登録が10万6,265台となり、前年同月に比べ24.6%減少したと発表した。販売減少は4カ月連続となる。 顧客別では、大口法人が前年同月比40.4%減と
独自動車大手のダイムラーは10日、商用車子会社のダイムラー・トラックと仏エネルギー大手のトタルエナジーズが、欧州連合(EU)における陸運輸送の脱炭素化に向けて協力すると発表した。 具体的には、水素の調達および物流(ロジス
スウェーデン商用車大手のボルボグループは3日、自動運転部門のボルボ・オートノーマス・ソリューションズと、セメントなど建設資材大手のホルシム(スイス)が共同で、石灰採石場における自律型電動運搬車両の運用試験を実施すると発表
仏自動車大手のルノーは5日、スペインのセビリア工場にサーキュラーエコノミー(循環経済)を推進するための専門施設「リファクトリー(Refactory)」を開設すると発表した。パリ近郊のフラン工場におけるリファクトリーの開設
●スーパーカーを超える高性能の電動ハイパーカーを生み出す ●CEOはマテ・リマック氏が兼任 電動スーパーカーを製造するクロアチアの新興企業リマック・オートモビリは2日、独フォルクスワーゲン(VW)傘下のポルシェと設立した
英自動車工業会(SMMT)は10月28日、同国の2021年9月の乗用車生産が6万7,169台となり、前年同月に比べ41.5%減少したと発表した。国内向け(47.4%減)、輸出向け(39.6%減)のいずれも大幅に落ち込んで
EU新車市場で電動車の販売が急増している。欧州自動車工業会(ACEA)が10月22日に発表した統計によると、2021年7~9月期の販売(登録)台数は電気自動車(EV)が前年同期比56.7%増の21万2,582台、プラグイ
中国の自動車・バッテリー大手の比亜迪汽車(BYD)は10月25日、オランダのBluekens EVが同国のディーラーでは初めて、オランダで販売するBYDの12トンまでの電気トラックおよび電気バンの販売・アフターセールスサ
欧州自動車大手のステランティスが10月28日発表した2021年7-9月期(第3四半期)決算の売上高は前年同期比14%減の325億5,100万ユーロに低迷した。半導体部品の不足により、生産台数が当初計画から約30%(60万