ビベンディ(2011年6月中間決算)
2011年6月中間決算の純利益は25億ユーロで、前年同期から倍増。ゲームソフト部門、ブラジル通信子会社GVTの収益が急増したほか、訴訟関連の特別利益もあって大幅増益となった。売上高は1.9%増の142億ユーロ。 \
2011年6月中間決算の純利益は25億ユーロで、前年同期から倍増。ゲームソフト部門、ブラジル通信子会社GVTの収益が急増したほか、訴訟関連の特別利益もあって大幅増益となった。売上高は1.9%増の142億ユーロ。 \
欧州委員会はこのほど、車載用短距離レーダー(SRR)を用いた衝突防止システムの導入を促進するため、SRRの暫定的な周波数帯として認可している24GHz帯域の使用期限を5年延長して2018年までとする方針を発表した。 \
欧州航空宇宙大手のEADS(蘭スキポール・ライク)は1日、衛星通信サービスのVizadaを投資会社のApax Franceから買収すると発表した。航空機事業に偏重した事業構造を是正する措置の一環で、買収により宇宙部門As
2011年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は4,300万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(1億8,400万ユーロ)から改善。売上高は2.4%増の39億ユーロと小幅の増収にとどまったが、前年同期のような巨額のリストラ費
北欧の通信最大手であるスウェーデンのテリアソネラは7日、ドイツテレコムと仏携帯電話サービス会社オレンジがさきに締結した機器間通信(M2M)サービス協定に加盟した。デリアソネラの加盟によってサービス対象地域は欧州6カ国から
欧州委員会は6日、携帯電話を域内の他の国で利用する際にかかるローミング料金を引き下げると同時に、域内の携帯電話サービス市場で競争を促進するための新たな規制案を発表した。携帯電話事業者に通信網の開放を義務づけることや、モバ
EU市場で1日、携帯電話を域内の他の国で使用する際のローミング料金に関する新たな規制が導入された。音声通話にかかるローミング料金の上限は発信時で1分当たり0.39ユーロから0.35ユーロ、着信時で0.15ユーロから0.1
欧州委員会は22日、ポーランド通信最大手のテレコムニカーツィヤ・ポルスカ(TPSA)が国内ブロードバンド市場での独占的地位を悪用し、他社の参入を妨げたとして、1億2,755万ユーロの制裁金支払いを命じたと発表した。 \
無線LAN技術大手の英CSRはこのほど、車内で無線LANに接続できるソフトウエアモジュール「Wi-Linx」を発表した。 \ Wi-Linxは同社の無線LANチップ「CSR6000」に対応したソフトウエアモジュール。車載
仏交通情報サービス大手のInrixは7日、仏リヨンで開催されたITS(高度道路交通システム)国際会議で、官公庁向けにリアルタイムで欧州の交通情報をネット経由で提供するサービス「INRIXTraffic.eu」を初めて公開
電子通信市場の急速な変化に対応するため、EUが2009年に制定した通信規制改革に関するルールが5月25日付けで施行された。新ルールは2つの指令と1つの規則から成り、電子通信分野における消費者保護の強化、公正な競争の促進、
2011年3月通期決算の純利益は79億6,800万ポンド(91億ユーロ)で、前年から7.8%減少した。スペイン、ギリシャ、ポルトガル、イタリア、アイルランド事業の評価損に伴う引当金が収益を圧迫した。売上高はスマートフォン
欧州委員会は10日、フランス政府が第3世代(3G)携帯電話サービスの事業免許をインターネット接続サービス会社のフリーに付与したのは妥当との判断を示した。ライバルの通信会社は競争上の問題があるとして異議を申し立てていたが、
欧州委員会はEU域内の他の国で携帯電話を使用する際の料金を引き下げるため、6月をめどにローミング料金に関する新たな規制案を打ち出すもようだ。複数のメディアがEU関係筋の話として報じたもので、ウェブサイトを閲覧する際などに
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は17億ユーロで、前年同期の5億8,900万ユーロから急増。ゲームソフト部門、ブラジル通信子会社GVTの収益が急増したほか、訴訟関連の特別利益もあって利益が大幅に拡大した。
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は16億2,000万ユーロで、前年同期から1.9%減少。ブラジルなど中南米事業は26%の増収となったが、スペインで6%の減収となったことが響いた。売上高は10.8%増の154
2011年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は1,000万ユーロの赤字となったが、赤字幅は前年同期の5億1,500万ユーロから急減。前年同期のような部品不足による損失が生じなかったほか、北米での販売が40%増と好調だ
2011年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は5億4,900万ユーロで、前年同期から8.7%減少。イタリア事業が不振だったほか、海外子会社の株式評価損に伴う引当金がかさみ、収益が悪化した。売上高は10%増の70億7,0
携帯電話などのモバイル端末向け広告(モバイル広告)市場が急拡大している。独デジタル経済連盟(BVDW)がこのほど発表した市場動向によると、2010年に実施されたモバイル広告キャンペーン件数は前年比38%増の1,221件に
欧州委員会は4月18日、第2世代(2G)および第3世代(3G)携帯電話サービスが使用している900MHzおよび1,800MHzの周波数帯を、新たに第4世代(4G)の無線技術に開放する方針を正式に決めた。EU加盟国は異なる
独ITコンサルティング会社のCirquentはこのほど、2010年の売上高が前年度(2億1,600万ユーロ)から6%減少して2億400万ユーロにとどまったと発表した。今年は主要顧客の自動車、銀行、保険業界が金融危機の打撃
英テレマティクス大手のCybit(本社:ハンティンドン)と英同業のMasternaut(本社:リーズ)はこのほど、合併することで合意した。合併により、欧州全域で事業を展開することを目指す。新会社の社名はMasternau
スペイン通信最大手のテレフォニカは14日、スペインで従業員の20%に相当する6,000人を削減すると発表した。国内事業の悪化を見込んだコスト削減策の一環で、向こう3年間で実施する。 \ テレフォニカは昨年、中南米事業が好
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは4日、仏携帯電話サービス2位SFRの株式44%を同社の親会社である仏メディア・通信大手ビベンディ売却すると発表した。これによりSFRはビベンディの完全子会社となる。 \ ボーダフォン
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは3月31日、42%を出資するインド3位の携帯電話サービス会社ボーダフォン・エッサールの株式33%を合弁相手の印コングロマリット、エッサール・グループから50億ドルで取得すると発表した
2010年12月通期決算の純利益は31億2,000万ユーロで、前年の15億8,000万ユーロから急増。売上高は伊事業の不振で2.5%増の276億ユーロと伸び悩んだが、アルゼンチン子会社の連結効果で収益が拡大した。 \
2010年12月通期決算の純利益は101億7,000万ユーロで、前年から30.8%増加。海外事業が好調だったほか、保有するブラジル最大の携帯電話サービス会社ヴィーヴォの株価上昇もあって、過去最高益を記録した。売上高は7.
EU域内で販売される携帯電話機の充電器を共通化する取り組みに関連して、欧州委員会は8日、主要電子機器メーカーの業界団体「デジタルヨーロッパ」が開発した「共通充電器」を発表した。スマートフォンなどデータ交換が可能な端末につ
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は3億4,000万ユーロで、前年同期の4,600万ユーロから急増。通信会社のスマートフォンに対応するネットワーク機器などに対する需要が膨らみ、収益を押し上げた。売上高は2
2010年10-12月期(第3四半期)決算の純利益は3億4,700万ポンドで、前年から95%増加。売上高は3%減の50億3,000万ポンドに落ち込んだが、金融・営業コストの圧縮で大幅増益となった。 \
欧州委員会は24日、スペイン通信最大手テレフォニカとポルトガ通信最大手のポルトガルテレコム(PT)に対して、EU競争法違反容疑で調査を開始したと発表した。両社が互いに相手側の本国での競争を避ける協定を結んだ疑いがあるとし
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は43億2,000万クローナ(6億5,000万ドル)で、前年同期の3億1,400万クローナから急増。北米を中心に通信会社からのモバイルブロードバンド関連機器需要が増えたほ
欧州委員会はこのほど、EU域内で販売される携帯電話端末の充電器を共通化する取り組みについて、欧州の標準化団体であるCEN/CENELECとETSIが、マイクロUSBをインターフェースとするスマートフォン用充電器の規格を策
EUで域内企業が全加盟国で単一の電話番号を使用できるシステムを導入する計画が浮上している。電話番号にも“欧州統合”の理念を反映させ、企業と顧客の便宜を図る狙いがある。欧州委員会はこのほど、同構想の実現に向けて各方面からの
カーナビ大手の蘭トムトムは、ルノーとマツダ向けの新型インダッシュ・ナビゲーションシステムに、カナダの無線通信機器メーカー・シエラワイヤレスのネット接続モジュールを採用する。同モジュールによって、リアルタイムでネットサービ
蘭ナビゲーション機器大手のトムトムは、移動端末が発信する電波信号を活用して正確な渋滞情報を提供する「HD Traffic」サービスを8カ国から15カ国に拡大した。対応機種は現在のところ、「Go Live 1000」と「G
欧州委員会は8日、国外で携帯電話を使用する際のローミング料金に関する規制の見直しに向けた意見募集を開始した。EUでは2007年に初めて携帯ローミングの料金規制が導入され、音声通話やデータ通信にかかる料金が段階的に引き下げ
蘭ナビゲーション機器大手のトムトムは、新型ポータブルナビゲーション(PND)2モデルを市場投入した。いずれもPNDとしては大型の13センチ(5インチ)のディスプレーを採用して表示内容を見やすくするとともに、音声入力やブル
携帯電話サービス世界最大手の英ボーダフォンは9日、2006年の日本法人売却時にソフトバンクから得た権益を総額31億ポンド(4,125億円)でソフトバンクに売却すると発表した。対象となるのはソフトバンク子会社BBモバイルの
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は50億6,000万ユーロで、前年同期の18億8,000万ユーロから急増。中南米事業が好調だったほか、保有するブラジル最大の携帯電話サービス会社ヴィーヴォの株式の値上がりで収
2010年7-9月期(第3四半期)決算の最終損益は2,500万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(1億8,200万ユーロ)から改善。インフラ機器の販売が好調だったほか、年金絡みの特別利益も計上し、収益が向上した。売上高は
2010年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は36億8,000万クローナ(5億5,300万ドル)で、前年同期の8億1,000万クローナから急増。北米で通信会社のインフラ投資が急増し、需要が大幅に伸びたことに加え、前年同
携帯電話サービス世界最大手の英ボーダフォンは8日、中国最大手のチャイナモバイル(中国移動)に対して保有する全株式(発行済み株式の3.2%)を約43億ポンド(52億ユーロ)売却すると発表した。同社は中核市場に集中するため、
スイス通信最大手のスイスコムは8日、82%を出資する伊子会社ファストウェブを完全子会社化すると発表した。残る株式18%を総額2億5,600万ユーロで取得する。創業者が関わったマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑で揺れるファ
スペイン通信最大手テレフォニカは7月28日、ブラジル最大の携帯電話サービス会社ヴィーヴォを共同運営するポルトガルテレコム(PT)から、同社の株式持分を取得することで基本合意したと発表した。ヴィーヴォの株式60%を保有する
2010年6月中間決算の純利益は37億2,000万ユーロで、前年同期から45.4%増加。売上高は1.2%減の221億4,000万ユーロにとどまったが、多額の株式売却益に支えられて大幅増益となった。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算の最終損益は1億8,400万ユーロの赤字で、前年同期の黒字(1,400万ユーロ)から悪化。売上高は2.4%減の38億1,000万ユーロだった。 \
2010年4-6月期(第2四半期)決算の純利益は21億2,000万ユーロで、前年同期から16%増加。スペイン事業は減収だったが、その他の欧州、中南米事業が好調だった。売上高は9%増の151億2,000万ユーロ。 \
欧州委員会は7月30日、2011年初頭から共通規格化した携帯電話の充電器がEU市場に投入されるとの見通しを明らかにした。小型のUSB端子をインターフェースとする充電器で異なるメーカーや機種の端末が充電できるようになり、ユ