ファーウェイ、ブダペストにR&D拠点開設
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は20日、ハンガリーのブダペストに研究開発(R&D)センターを設置すると発表した。人工知能(AI)、ストリーミング、画像処理、信号システムなどの開発を重点的に行う。約1 […]
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は20日、ハンガリーのブダペストに研究開発(R&D)センターを設置すると発表した。人工知能(AI)、ストリーミング、画像処理、信号システムなどの開発を重点的に行う。約1 […]
韓国・現代自動車がカザフスタンの首都アルマトイに建設した乗用車組み立て工場が、このほど稼働を開始した。商用車事業での現地販売・製造提携先であるアスタナモータースが生産を行う。当初の年産能力は3万台で、4万5,000台まで
米国は23日、スロバキアおよび北マケドニア、コソボ、ブルガリアと次世代移動通信(5G)網の構築に関する協定を結んだ。華為技術(ファーウェイ)などの中国企業を事実上、5G網の整備事業から締め出す目的だ。 トランプ政権は「ク
中国の自動車部品メーカー、南京泉峰汽車精密技術(Chervon Auto、江蘇省南京)がハンガリー東部のミシュコルツに工場を建設する。同社にとり初の国外生産拠点で、投資額175億フォリント(4,790万ユーロ)のうち53
トルコの電動国民車プロジェクトを推進するTOGGは20日、バッテリーの共同開発・生産で中国の※能科技(ファラシス)と基本合意書を交わしたと発表した。戦略提携を通じ、調達先を確保するだけでなく、バッテリーの国産化、技術ノウ
三菱重工業は14日、水を電気分解によって水素を生産する水電解装置の開発・製造を手がけるノルウェーのハイドロジェンプロ社に出資したと発表した。これに伴って同社と提携し、水電解や再生可能エネルギーを活用した電気を利用して水素
NECは5日、スイスの金融機関向けソフトウエア大手アバロクを買収すると発表した。アバロクの親会社であるオランダの持ち株会社の全株式を20億5,000万スイスフラン(約2,360億円)で取得する。金融業界のデジタル化推進を
ヤマハ発動機は8日、自動二輪車用エンジンの製造を手掛けるイタリア子会社のモートリ・ミナレリを売却すると発表した。業務提携している伊自動二輪車・電気自動車メーカーのファンティックモーターに全株式を譲渡する。売却額は明らかに
ベラルーシ政府と中国企業が共同出資するグレートストーン工業団地に、中国・ベラルーシ産業技術イノベーションセンターが入居した。ベラルーシ国立科学アカデミーと広東省科学院、仏山産業技術研究院が共同で立ち上げたものだ。 工業団
韓国自動車部品メーカーの京信はセルビアに建設中の工場を来年3月までに前倒しで開設する計画だ。建設地の中部スメデレブスカ・パランカのニコラ・ブセン市長が23日に明らかにしたもので、当初は8月の稼働開始を予定していた。完成後
トルコのペクチャン通商相は22日、韓国との貿易が拡大するとともに、韓国企業による対トルコ投資が増えていることを明らかにした。ただ、依然としてトルコの入超が続いており、両国の交易関係を持続的に発展させるためには不均衡を改善
ポーランド政府はこのほど、サイバーセキュリティ上のリスクが高い製品の使用禁止などを定めた法案を提出した。現行の「サイバーセキュリティの国家システムに関する法律」を改定するもので、ハードおよびソフトウエアを供給する事業者は
ロシア直接投資基金(RDIF)のプリマク理事は22日、「ロシアと韓国による共同投資基金の設置が数カ月以内に実現するかもしれない」との見通しを明らかにした。昨年9月の合意に基づくもので、中小規模の投資や両国合弁プロジェクト
華為技術は14日、セルビアの首都ベオグラードでイノベーション・開発センターを開設した。ヴルナビッチ首相は開設式に出席し、政府と華為技の提携が、4日に結んだ米国との協定に違反しないと強調したが、今後のプロジェクト実施に協定
チェコと台湾が技術分野での提携・交流を深めている。台湾の工業技術研究院(ITRI)の劉文雄所長は2日、チェコのヴィストジル上院議長率いる経済使節団を迎え、「チェコは基礎研究に強く、台湾は応用研究に強い。このため、両国の提
韓国の化学製品大手ドンファが、ハンガリーに同社として欧州初となる電解質生産拠点を開設する。ハンガリー投資促進公社(HIPA)が3日明らかにしたもので、首都ブダペスト近郊のショークートではすでに工場建設が進んでいる。投資額
ルーマニアの投資ファンドであるSIFバナート・クリシャーナは7日、韓国・斗山重工の系列会社であるルーマニア斗賛IMGBの株式99.92%を買収すると発表した。すでに4日に契約に署名し、ルーマニア競争当局に承認申請を済ませ
台湾のテクノロジー分野専門家らが政府に対し、「新南向政策」で照準を当てる東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国・南アジアよりも中東欧諸国との提携を支援するべきと訴えている。経済発展度が台湾と互角で、「パートナーとしてふさ
香港のニッチ・グローバル・フィンテックが8月28日、リトアニアに子会社ルル・ファイナンシャルス(Lulu Financials)を設立した。資本金は110万ユーロ。ニッチ・グローバルが全額出資する。 ニッチ・グローバルの
韓国SKイノベーションはこのほど、ハンガリーのバッテリー製造子会社であるSKバッテリー・ハンガリー(SKBH)が同国北西部のコマーロムに建設中の電気自動車(EV)用バッテリー工場で従業員の採用と研修を開始したと発表した。
トルコのヴァランク産業技術相は8月28日、韓国・現代自動車がコジャエリ工場で小型車「i20」の量産を開始する式典に出席し、国内の電池モジュール、パック、セル業界に資金を振り向け、トルコをバッテリー製造の中心地に育てる目標
トルコのゲーム開発企業に対する関心が高まっている。開発コストが比較的低いほか、機動性が高く、ヒット商品の実績もあるためだ。米ジンガが相次いで買収を発表したこともトルコへの注目度アップにつながっている。 トルコ・ゲーム開発
インドのIT大手ウィプロ(Wipro)はこのほど、リトアニアの首都ビリニュスに支店を開設した。インド企業ではIT大手のHCLテクノロジーズが2016年にリトアニアに進出しており、英国の銀行大手バークレーズの事業を引き継い
ダイムラーの乗用車・バン子会社メルセデスベンツ(シュツットガルト)は5日、中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)と協業合意したと発表した。車載電池の研究開発協業を通して電池性能の向上を加速させ電動車の販売に弾みを
中国のバッテリー・自動車メーカーである比亜迪汽車(BYD)はこのほど、ハンガリー南西部ペーチ市の公共交通事業会社に電気バス10台を納入した。契約には充電設備の設置も含まれる。またBYDが新型コロナ対策で製造するフェイスガ
ロシア連邦独占禁止局(FAS)は3日、韓国・現代自動車による米ゼネラルモータース(GM)のサンクトペテルブルク工場買収を許可したと発表した。同工場は2008年に3億米ドルをかけて建設され、年100万台の生産能力を持つ。ロ
ハンガリーのシーヤールト外務貿易相は27日、公式訪問先のソウルで康京和(カン・ギョンファ)韓国外相と会談し、コロナ危機による制限下でも両国の経済関係の維持強化に尽力していく方針で一致した。同外務貿易相によると、韓国企業は
自動車大手の独ダイムラーと、筆頭株主である中国同業の浙江吉利控股集団は27日、超小型車分野の合弁会社スマート・オートモービルが欧州子会社「スマート・ヨーロッパ」を設立すると発表した。新会社は欧州市場での販売とマーケティン
中国の監視カメラ大手、杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)はこのほど、エストニア競争当局から防犯システムの卸売りを手がけるBKグループの買収許可を取得した。同社の獲得でバルト諸国におけるマーケティング活動強化を狙う。取
韓国の現代自動車 のドイツ法人ヒュンダイ・ドイッチェラント は9日、7月初めから中古車のオンライン販売事業「ヒュンダイ・プロミス」を開始したと発表した。「安全性」、「透明性」、「信頼性」を重視した中古車販売を通して契約デ
4月に経営破綻した高級キッチンメーカーの独ポッゲンポールは13日、中国のバスルーム、キッチン大手Jomooグループが同社を買収することで合意したと発表した。Jomooは同買収により、プレミアム分野の事業を強化する考え。買
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアは8日、同国のベレニエに研究開発センターを開設したと発表した。調理機器や自動食器洗浄機に関する全社的な研究開発拠点として運営する。同社はすでに6月末から米
カザフスタンの投資促進機関カザフインベストはこのほど、シンガポールの政府系企業であるインフラストラクチャー・アジアとの間で、カザフスタンでのインフラ整備事業に参画する企業の誘致について交渉を行っていることを明らかにした。
中国のタイヤ大手青島双星(ダブルスター)がカザフスタン中東部のサランに工場を設置する。投資額は750億テンゲ(1億6,500万ユーロ)。2022年に稼働予定で、年産能力は乗用車用タイヤが300万本、商用車用が50万本を見
韓国の自動車部品メーカー、裕羅は6月26日、アルバニア南西部のフィエルに工場を開設した。投資額は10億レク(約800万ユーロ)。従業員数は540人強で、2023年までに最大2,000人に増やす計画だ。同工場の輸出額は3年
台湾の対欧州直接投資額で、チェコがドイツ、オランダ、英国に続いて4位につけている。経済が十分に発展しているほか、中欧に位置する地の利、欧州連合(EU)加盟国として欧州市場への門戸が開いていることなどが魅力となっている。
家電大手・中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアがべレーネにテレビ工場を新設する。来年初めに稼働し、ハイセンスブランドのテレビを欧州市場向けに出荷する。雇用規模は350人で、年内に解雇が予定される従業員を優
ルーマニア国営の原子力発電事業者ヌクレアルエレクトリカは12日、チェルナヴォダ原発に原子炉を新設する計画に関する中国広核集団(CGN)との提携を破棄する方針が株主総会で承認されたと発表した。取締役会は今後、発電力強化をめ
中国の華為技術(ファーウェイ)はこのほどエストニアに子会社を設立した。第5世代移動通信網(5G網)の構築にあたり、エストニア政府が同社設備の採用に慎重なことに対応した動きで、設備納入の意欲を改めて強調する狙いとみられる。
韓国現代自動車のドイツ法人ヒュンダイ・ドイッチェラントは5日、同社のウェブサイトからカーリース契約を申し込めるようになったと発表した。オンライン上のショールームにおいてモデル選びから契約までができ、納車やサービスは最寄り
ロシアIT大手のヤンデックスは2日、韓国の現代自動車と共同開発した自動運転車(AD車)を発表した。ヤンデックスのAD車として第4世代に当たるもので、年内にロシアと米国で100台導入し、総数を200台に倍増させる計画だ。
ポーランド化学大手グルパ・アゾティはこのほど、同国北西部のポリツェに建設を予定しているポリプロピレン製造施設に関する融資契約を結んだことを明らかにした。プラント建設工事を請け負う韓国の現代エンジニアリングによると、同社と
セルビアのポポヴィッチ革新技術開発相と中国国家宇宙局の張克倹局長は5日、宇宙技術の開発・実用化に向けた合意書に調印した。セルビア側は、「中国との協力が国家戦略的に重要なプロジェクトの実現に役立つ」とし、「今回の合意が両国
韓国自動車部品メーカーの京信は5月27日、セルビア中部のスメデレブスカ・パランカで工場建設を開始した。同社にとって欧州初の生産拠点で、投資額は2,000万ユーロ。700人~1,000人を雇用し、電気駆動車向けの電装部品を
カザフスタンが中国のバスメーカー宇通客車から圧縮天然ガス(CNG)燃料バス760台を調達する。6月上旬に同国第3位の都市シムケントと西部のアティラウにそれぞれ590台と170台が到着の予定。両市における車両不足と大気汚染
ルーマニア国営の原子力発電事業者ヌクレアルエレクトリカが、チェルナヴォダ原発における原子炉新設計画に関する中国広核集団(CGN)との提携を破棄する方針だ。6月12日の臨時株主総会で株主の承認を得た上で、解約手続きを進める
中国新疆ウイグル自治区に本拠を置く新疆天業節水灌漑がウズベキスタンの綿花栽培向けに節水型灌漑システムを整備した。新華社が5月24日報じたもので、プラスチックフィルム・マルチングによる点滴灌漑技術を使ったシステムが、近代的
具体的な内容は明らかにされていない。
19年にはダイムラーが展開してきた超小型車ブランド「スマート」事業を合弁化したうえで、中国で生産することで合意。
李会長はまた、傘下ブランド「リンク・アンド・コー」を年内に欧州市場に投入する意向も明らかにした。
政府は同計画に対する中国輸出入銀行の融資を確実にするためと説明している。
中国輸出入銀行が総額5,780億フォリント(17億8,000万米ドル)に上る費用の85%を負担するほか、近代化工事を受注した企業連合に中国中鉄グループの電気化局集団と鉄九局集団が参加している。
中国はアジアと欧州を結ぶ流通ルートを整備する「一帯一路」構想の実現を主導する。
家電大手・中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ハイセンス・ゴレニアはこのほど、セルビア北部のザイェチャル工場で生産を停止した。
ゴレニアは2011年、倒産した現地陶磁器メーカーのポルツェランからザイェチャル工場を取得。
ゴレニアの昨年上半期の売上高は前年同期比1.6%増の5億6,750万ユーロで、営業利益(EBITDA)1,240万ユーロ、純損失2,950万ユーロを計上した。