独ベバスト、中国・重慶に新サンルーフ工場開設
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストは8日、中国の重慶に640万ユーロを投資して建設した新工場の開設式を行った。中国南西部に工場を持つ自動車メーカーにパノラマルーフやサンルーフを供給する。 \ 新工場の延べ床面 […]
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストは8日、中国の重慶に640万ユーロを投資して建設した新工場の開設式を行った。中国南西部に工場を持つ自動車メーカーにパノラマルーフやサンルーフを供給する。 \ 新工場の延べ床面 […]
独自動車部品大手のボッシュはこのほど、同社が開発したハイブリッド車(HEV)向けのナビゲーションシステムが欧州連合(EU)から二酸化炭素(CO2)の排出量削減に寄与する環境技術として認められたと発表した。同システムは、ナ
独化学大手のBASF はベルリンで11月18~20日まで開催される第8回「国際再生可能エネルギー貯蔵会議(IRES 2013)」で定置用電池向けに開発したニッケル水素電池(NiMH)を紹介する。風力発電や太陽光発電など自
日清紡ホールディングスは6日、自動車部品大手の独Continentalと合弁事業を行うことで合意したと発表した。Continentalの中国子会社Continental Automotive Holdingと共同で電子制
自動車部品大手の独Continental(ハノーバー)は7日の決算発表で、2013年12月期決算の売上高営業利益率(特別費計上前のEBITベース)を従来予測の10%以上から10.5%以上に上方修正した。1-9月期の業績が
独自動車部品大手マーレのハインツ・ユンカー社長はこのほど、地方紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』に掲載されたインタビュー記事の中で、10月1日付けで経営権を取得した独同業ベーアと共同で国外事業を強化していく方針を示
ドイツの高級車大手BMW、フォークリフト大手リンデ・マテリアル・ハンドリング、ミュンヘン工科大学が共同で、燃料電池を搭載した構内運搬機の実証試験を実施している。連邦交通・建設・都市開発省(BMVBS)から290万ユーロの
特殊化学大手の独Evonik(エッセン)は10月31日の決算発表で、リチウムイオン電池事業からの撤退方針を明らかにした。赤字が続いているうえ、長期的にみて高い利益率を確保できる見通しも立たないためで、自動車大手Daiml
独投資会社Nordwind Capitalが独自動車部品メーカーSHW(アーレン)から資本を全面的に引き上げた。ロイター通信などが報じた。 \ NordwindはSHW株58.3%を私募方式で機関投資家に売却した。売却益
ドイツの自動車部品大手がターボチャージャー市場で先行する米国、日本メーカーを追い上げる計画だ。世界的に需要が大幅に拡大すると予想されるためで、ボッシュはマーレと提携。コンチネンタルとシェフラーも共同で取り組んでいる。5日
独電線大手のレオニは10月28日、中国の河北省廊坊市に建設した新工場を開設した。独自動車大手ダイムラーと北京汽車の合弁会社である北京ベンツ汽車有限公司(BBAC)の乗用車向けにワイヤリングシステムを供給する。 \ 新工場
独自動車部品大手のコンティネンタルは、二輪自動車(単車)向けに新たなアンチロックブレーキシステム「MK 100 MAB」を開発した。大きさは従来の半分とし、小型・軽量化と低コストを実現した。現在は試作段階だが、2015年
自動車部品製造の独ElringKlinger(デティンゲン・アン・デア・エルムス)が25日発表した2013年7-9月期暫定決算の営業利益(EBIT)は前年同期比2.5%減の3,510万ユーロに後退した。米ドル、ブラジルレ
軸受大手の独Schaeffler(ヘアツォーゲンアウラハ)は22日、ヴッパータール工場の人員削減計画について従業員代表と合意したと発表した。需要減と価格の下落を受けて同工場の従業員数を現在の1,500人から1,000人へ
塗装設備大手の独デュルは接着技術事業を強化する。主要顧客である自動車産業からの需要増加に対応するもので、同事業の中心拠点の1つであるヴォルフスブルク工場の生産面積を年内に2倍の2,400平方メートルに拡張するほか、来年4
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン は14日、オランダで大型受注を獲得したと発表した。同国の4地域で運行する計405台の市バスおよび長距離バス向けに、変速機や車軸システム、操舵システムなどを供給する。例えば、
自動車部品大手の独Bosch(シュツットガルト)は独北部のヒルデスハイムで行っているスターターモーターの生産を2018年までにハンガリーのミシュコルツ工場に部分移管する。価格競争が激化しているため。競合はすべて低賃金国で
ディスカウントスーパー大手Lidlが自動車タイヤの販売を開始した。取り扱うのはグッドイヤー、ピレリなどの一流メーカー品。オンラインショップのみで提供し、実店舗では販売しない。購入者は同社が提携する事業者にタイヤを持ちこん
独化学大手バイエルの樹脂部門(バイエル・マテリアルサイエンス)は、今年の国際プラスチック+ゴム専門見本市「K2013」(16~23日開催、デュッセルドルフ)において軽量の高剛性新複合材を紹介する。発泡材のコアを繊維強化樹
独ベアリング大手のシェフラーは15日、ドイツのシュヴァインフルト工場における車輪軸受の生産移管に伴う人員削減について労使が合意したと発表した。従業員約400人を削減する一方、将来は新たな製品の生産により85人分の職場を創
独自動車部品大手のコンティネンタルは10日、トラックやバス、特殊車両の新車向けに供給してきた360度カメラシステム「ProViu 360」をアフターマーケット市場でも販売すると発表した。同製品は10月18~23日にベルギ
ドイツのフラウンホーファー分子生物学・応用生態学研究所(IME)は14日、タンポポを原料とする天然ゴムの量産化に向けて、独自動車部品大手のコンティネンタルと協力すると発表した。共同プロジェクトは10月初めに正式にスタート
独技術開発サービス会社のベルトラント・グループは、ガイマースハイム(インゴルシュタット近郊)にある研究・開発(R&D)拠点で新たな車両音響試験センターの建設を開始した。新センターは14年の稼働を予定しており、車
独自動車部品大手のコンティネンタルは、独コアバッハにあるタイヤ工場の生産能力を増強するため、18年までに4,000万ユーロを投資する。長期成長戦略「ストラテジー2025」の一環で、19~22インチの高性能・超高性能(UH
燃料フィルター、油圧制御部品などの製造する独ヘンクスト・アウトモーティブ(ミュンスター)は2日、米ミシガン州のノヴィに200万ユーロを投資して新テクニカルセンターを開設したと発表した。主要顧客である自動車メーカーのニーズ
独自動車部品大手のボッシュは、制限速度を超えるとドライバーに警告を発するアプリを開発し、提供を開始した。「MyDriveAssistant」と呼ばれる同アプリはスマートフォンのカメラで交通標識を検知・認識して安全運転を支
独エンジニアリング会社のエダック(EDAG)はこのほど、メキシコと韓国にそれぞれ新拠点を開設した。メキシコでは自動車開発、韓国では金型設計の事業を強化していく方針を示している。 \ メキシコでは9月27日、プエブラで新拠
独自動車部品メーカーのドレクスルマイアーは9月26日、ドイツ東部のライプチヒに建設していた新工場を本稼働させた。ライプチヒでは2008年から独高級スポーツカーメーカーのポルシェ「パナメーラ」向けにセンターコンソールやドア
独自動車部品大手のロバート・ボッシュは、国内工場の生産体制の見直しを進めている。独業界紙『オートモビルボッヘ』によると、欧州の乗用車および商用車市場の低迷を受けて、同社の自動車部門の国内工場は稼働率低下とコスト負担増加の
独自動車内装部品メーカーのフェーラー・オートモーティブは7日、新たなシートベルトリマインダー・システム(シートベルトの非着用を警告するシステム)を開発したと発表した。2ユーロコインほどの大きさでシートクッションの下側(B
自動車部品大手Bosch(シュツットガルト)は放出予定の太陽電池子会社Aleo Solarを下半期中にも売却できる見通しだ。広報担当者が8日、明らかにしたもので、売却交渉は進展した段階にあるという。 \ Boschは3月
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は9月27日、中国の長春に建設していた新工場を稼働させたと発表した。新工場の建設により中国市場における需要拡大に対応するとともに、現地生産品の割合を高める。
ベルリンのエンジニアリングサービス会社IAVは創業30周年を迎えた9月24日、将来の成長を見越し従業員数を現在の5,000人から2020年までに1.4倍の7,000人に引き上げる方針を明らかにした。また、事業の国際化もこ
連邦カルテル庁は9月25日、自動車部品メーカーが違法なカルテルを結んでいた容疑で、関係各社の事務所で立ち入り捜査を行ったことを明らかにした。対象となったのは6社で、マグナ・インターナショナルとフォルシア、IAC、Borg
独ボッシュは、スマートフォンと車載AV機器を接続する新たなソリューション「mySpin」を開発した。スマートフォンにインストールされたアプリやデータ、コンテンツがセンターコンソールの画面で表示・操作できるもので、同様のソ
スペイン自動車部品大手ゲスタンプの傘下で自動車ドアなどのヒンジ(蝶番)を製造する独エドシャは9月5日、ロシアのサマラ州トリヤッチで新工場の定礎式を行った。今後の成長が見込めるロシア市場で現地生産し、事業拡大の基盤をつくる
電気自動車(EV)向けの充電ソリューションを提供するベルリンの新興企業、ユービトリシティは、電力メーター(検針計)を組み込んだEV充電ケーブルを開発した。電力メーターは無線通信(データ送信)機能も持っているため、電力使用
タイヤのネット販売で欧州最大手の独デルティコムは16日、同業のティレンド(ベルリン)を買収することで合意したと発表した。事業ポートフォリオをさらに強化し、欧州最大手の地位を不動のものとするのが狙い。買収金額はティレンドが
独自動車部品大手のコンティネンタル は、ドイツのバーベンハウゼン工場で今後数年以内に従業員数を最大450人削減する方針のもようだ。メディア報道によると、東欧にある同社のその他工場と比較した競争力を高めることが目的。同工場
自動車部品大手の独Bosch(シュツットガルト)は16日、空気圧部品事業Rexroth Pneumaticsを投資会社Tritonに売却すると発表した。戦略的に重要な分野に経営資源を絞り込む計画の一環。取引金額は公表して
ベアリング大手の独Schaeffler(ヘアツォーゲンアウラハ)は17日、自動車部品大手Continentalの株式を部分放出したと発表した。売却益は債務の圧縮に充てる。 \ Continental株およそ3.9%を手放
独化学大手のエボニックは10日、繊維強化樹脂メーカーの墺セカール・テクノロジー(ヘーニクスベルク)と共同で合弁会社「ライフコン・アドバンスト・コンポジット・プロダクツ」を設立したと発表した。自動車・航空機向けの炭素繊維強
独電線大手のレオニは開催中のフランクフルト国際モーターショー(IAA)で自動車用ワイヤーハーネス(電線)の軽量化技術などを紹介している。断面の面積の小さな銅線やアルミニウムを使用した電線、また銅と他の金属の合金を使用した
トラクター(農機)用タイヤの性能を向上させる研究プロジェクトを、ドイツのホーエンハイム大学が進めている。公道走行時のタイヤ挙動やタイヤにかかる力などをコンピューターでシミュレーションし、改良や低コスト生産の技術を研究して
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン(ZF)は8月27日、米レヴァント・パワーと共同で回生機構付きフルアクティブサスペンションの開発に成功したと発表した。サスペンションのストロークで生じるダンパーオイルの圧力を
独自動車部品大手のコンティネンタルは3日、中国・江蘇省の常熟工場で拡張工事を終えた新棟を開設した。建設投資は3,600万ユーロで、生産面積を7,600平方メートル拡張した。生産能力を引き上げ、物流機能も強化するとともに、
独自動車部品大手のコンティネンタルは8月28日、電気自動車(EV)向けにエアサスペンションシステムを開発したと発表した。2012年4月から生産を開始しており、ある自動車メーカーのEVに供給している。 \ コンティネンタル
独照明大手のオスラム は2日、有機発光ダイオード(OLED)を採用した自動車用照明器の開発計画(ロードマップ)を発表した。2014年に特別装備品として供給を開始し、2016年には量産品として新車に搭載される見通しという。
電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が電気自動車(EV)用の充電ステーション事業から撤退する。市場拡大のスピードが予想を大きく下回り、需要も小さいため。3日付『ヴェルト』紙が報じ、同社が追認した。 \ Siemens
自動車部品大手の独Mahle(シュツットガルト)が2日発表した2013年6月中間期の売上高は30億3,000万ユーロで、前年同期から5.4%減少した。自動車市場の低迷のほか、円安などが響いた格好。13年12月期の売上高に