欧州人は環境意識高いがEV導入には消極的=フォード調査
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は10月27日、欧州8カ国の成人を対象に実施した環境および電気自動車(EV)に関する意識調査で、気候変動に対して個人的な責務を感じている人の割合が平均で90%に上るとする結果を発 […]
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は10月27日、欧州8カ国の成人を対象に実施した環境および電気自動車(EV)に関する意識調査で、気候変動に対して個人的な責務を感じている人の割合が平均で90%に上るとする結果を発 […]
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は11月3日、欧州イノベーション・技術機構(EIT)傘下のEITイノエナジー(本部:アイントホーフェン、オランダ)と戦略提携すると発表した。輸送分野の脱炭素や電動化の加速に寄与す
独自動車大手のダイムラー は10月27日、商用車子会社のダイムラー・トラックと英石油大手BP傘下のBPアドバンスド・モビリティが英国における水素供給インフラの構築や燃料電池トラックの普及促進において協力すると発表した。具
英自動車大手ジャガー・ランドローバー(JLR)が、EUの排出規制に対応するため、電気自動車大手の米テスラと連携したことが10月26日に分かった。排出枠を自動車メーカーが融通し合う「プール」と呼ばれる連合を組み、2021年
スウェーデンの自動車大手ボルボ・カーは10月29日、ナスダック・ストックホルムに上場した。株価は一時、公開価格の53スウェーデンクローナを22%上回る64.73クローナまで上昇した。新株発行で200億クローナ(約23億2
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは10月21日、伊子会社のイタロスカニアを通じ、独ディスカウントスーパー大手リドルのイタリア法人にバッテリー式電気トラック(BEV)を納入したと発表した。リ
ドイツのハンブルクで2021年10月11~15日、第27回高度道路交通システム(ITS)会議 が開催された。同会議には、世界66カ国から1万3,200人以上が来場した。登録者数は約1万5,000人だった。開催期間中には、
欧州自動車工業会(ACEA)は10月28日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における2021年9月の商用車新車登録が14万3,131台となり、前年同月に比べ12.3%減少したと発表した。半導体の供給不足が新車販売
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは10月19日、完全電気自動車(EV)「XC40リチャージ」に、航続距離の延伸と最適化をはかる車載アプリ「レンジアシスタント」のベータ版を導入すると発表した。同モデルが搭載するソフトウ
●スロバキア・ニトラと英ソリフルの2工場は25日から5日間停止 ●ニトラ工場の年産能力は15万台 印タタ・モーターズ傘下の英ジャガー・ランドローバー(JLR)が、再び減産に踏み切った。半導体部品が依然として不足しているた
●需要の高い大型電動バンのラインナップを拡充する狙い ●当初は国内で製造し、売れ行きをみて英独仏で合弁生産を計画 スロバキアの自動車エンジニアリング企業ヴォルティア(Voltia)・エレクトリックが欧州自動車大手ステラン
●BHAが事業を策定し、EUの「燃料電池・水素合同事業」が助成 ●長距離輸送における効率性では水素に並ぶものはない=有識者 ブルガリアの地方自治体が公共交通・運輸への水素利用を進めている。ドイツ・ブルガリア商工会議所(A
欧州自動車大手のステランティスはこのほど、ドイツのハンブルクで開催された高度道路交通システム(ITS)の世界会議「ITSワールドコンファレンス」に出展し、同社が参加したレベル3の自動運転研究事業「L3Pilot」における
欧州自動車工業会(ACEA)は15日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2021年9月の乗用車新車販売(新車登録)が71万8,598台にとどまり、前年同月に比べ23.1%減少したと発表した。半導体不足による自動車
米自動車大手のフォードは18日、英国のヘイルウッド工場に2億3,000万ポンドを投資して、電気自動車(EV)用部品の生産設備を整備すると発表した。同社にとって欧州で初めてのEV部品工場となる。2024年半ばに電気駆動装置
欧州自動車大手のステランティスは18日、韓国のLGエナジー・ソリューションと北米に電池事業の合弁会社を設立する計画について覚書(MoU)を締結したと発表した。電池セルおよびモジュールを生産し、米国、カナダ、メキシコにある
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは18日、中国の浙江省台州市路橋区にある路橋区工場を親会社である中国の浙江吉利控股集団(Geely Holding)から取得し、完全子会社とすることで合意したと発表した。同工場は現在、
仏自動車大手のルノー・グループと燃料電池システムや水素関連サービスを事業とする米プラグ・パワーが折半出資でフランスに設立した合弁会社HYVIAがこのほど、燃料電池車「Master Van H2‐TECH」と水素供給スタン
スウェーデン商用車大手のボルボグループは13日、同国の鉄鋼大手SSABの化石燃料フリーの高品質鋼板を使った史上初の車両を発表した。これは鉱山作業用の運搬車両で、全重量の約70%を占める鉄鋼と鋳鉄部品を同鋼板製にすることに
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は13日、ブロックチェーン技術を活用し、皮革素材のサプライチェーンにおける持続可能性を高めていくと発表した。ベンチャーキャピタル(VC)子会社の「インモーション」を通じて
●自動車産業への供給減を受け、新たな需要発掘を狙う ●同社は世界のパラジウム需要の44%を供給する世界最大手 ロシアの非鉄金属大手ノリリスク・ニッケルは18日、パラジウムの新たな用途を募るイノベーション・コンテスト「パラ
●18日から2週間にわたり製造ライン1本のみを稼働させる ●チェコの自動車生産台数は今年、少なくとも25万台減の見通し フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車が18日から生産規模を大幅に縮小した。半
●急速充電設備を中心とした充電網の早急な整備が必須とみる ●関係省庁と国営CEZ、シュコダ自が協力して推進 チェコ政府が2025年までに国内3,000カ所に電動車用の充電設備を設置することを計画している。自動車立国である
欧州自動車工業会(ACEA)が15日に発表したEU(マルタを除く26カ国)の9月の新車乗用車の販売(登録)台数は71万8,598台で、前年同月から23.1%減少した。半導体不足で供給が減っていることが響き、3カ月連続で2
スイスのジュネーブ国際モーターショー(GIMS)の主催者は8日、2022年2月に開催を予定していたGIMSを2023年に延期すると発表した。新型コロナウイルスの直接・間接的な影響を受け、多くの出展キャンセルがあったことか
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは7日、同社にとって2機種目となる純粋な電気自動車(EV)「C40リチャージ」の生産をベルギーのゲント工場で開始したと発表した。新モデルはオンライン販売のみや本革の不使用など、気候中立
英高級車メーカーのジャガーランドローバー(JLR)は7日、同国のヘイルウッド工場でプレスツールの製作を開始したと発表した。投資額は170万ポンド。同社初のマシニングセンターを開設し、最新式の5軸フライス盤を導入した。同設
仏自動車大手のルノー・グループは8日、フィンランドの非鉄金属メーカー、テラフェームと、電気自動車(EV)のバッテリー向けの硫酸ニッケルの調達で合意したと発表した。競争力と持続可能性を兼ね備えた「欧州産EV」を提供するルノ
米自動車大手フォードの欧州法人(独ケルン)は7日、盗難対策の新サービス「ストールンビークルサービス」を開始したと発表した。同サービスはフォードの警報システム「セキュリアラート(SecuriAlert)」をベースとしており
●立地候補はハンガリー、ポーランド、スロバキア、チェコ ●チェコではシュコダ自を介してeモビリティ振興で協力 欧州自動車最大手の独フォルクスワーゲン(VW)は11日、東欧に設置する電動車(EV)向け二次電池セルの工場立地
●取引規模は3,200万米ドル、来年末までに納入を完了 ●アンマンで運行されるオトカ製バスは計271台に トルコのバス製造最大手オトカ(Otokar)は5日、ヨルダンで大型受注を獲得したと発表した。首都アンマンの公共交通
英自動車工業会(SMMT)は10月5日、同国の2021年9月の乗用車新車登録が21万5,312台となり、前年同月に比べ34.4%減少したと発表した。前年同月は新型コロナウイルスの影響により、販売が低迷していたにも関わらず
スウェーデンのトラック大手ボルボ・トラックスは10月6日、デンマークの海運・物流大手DFDSから電気トラック「FMエレクトリック」100台を受注したと発表した。ボルボにとっては過去最大の商用受注となる。納車は、2022年
スウェーデン商用車大手のボルボ・グループは9月27日、バス部門のボルボ・バスが電気バス専用シャーシを採用した「ボルボBZLエレクトリック」を発売したと発表した。シングルデッカーとダブルデッカーの2タイプを用意し、コーチビ
スウェーデン商用車大手のボルボ・グループは9月28日、自動運転部門のボルボ・オートノーマス・ソリューションズと米自動運転技術開発企業オーロラ・イノベーションが高速道路を走行できるクラス8の大型自動運転トラックのプロトタイ
スウェーデン乗用車大手のボルボカーが10月4日発表した9月の世界販売は前年同月比30.2%減の4万6,452台にとどまり、3カ月連続のマイナスとなった。比較対象の昨年9月が新型コロナの営業規制解除を受けて6万7,636台
米自動車大手のフォードは9月30日、英物流大手のヘルメスと協力し、オンラインで注文した商品を発注者の乗用車に配達する新たなサービス「セキュアデリバリー・トゥー・ビークル(SecureDelivery to Vehicle
英高級車メーカーのロールス・ロイス・モーター・カーズは9月29日、2030年までにガソリン車の製造・販売を打ち切ると発表した。23年に初の電気自動車(EV)を発売するのを皮切りに新車のEVへの切り替えを進め、EV専業メー
●閉鎖前のコジャエリ工場は「シビック・セダン」を年5万台出荷 ●ハバシュは英スウィンドン工場の設備も生産用に買い取る予定 トルコの金融・産業系複合企業ハバシュ(Habas)が、9月末で生産を終了したホンダのコジャエリ工場
英高級車メーカーのロールス・ロイス・モーター・カーズは9月29日、2030年までにガソリン車の製造・販売を打ち切ると発表した。23年に初の電気自動車(EV)を発売するのを皮切りに新車のEVへの切り替えを進め、EV専業メー
欧州自動車工業会(ACEA)は9月24日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)における商用車新車登録台数が2021年7月は前年同月比11.9%減の14万8,178台、8月は前年同月比5.4%減の11万9,525台とな
米自動車大手のフォードは9月22日、英政府系機関が支援する産官学のコンソーシアムと共同で、事故が起きるリスクのある場所を地図上に表示するデータ駆動型システム「ロードセーフ(ROADSAFE)」を開発したと発表した。同シス
スウェーデン自動車大手のボルボ・カーは9月23日、内装製品に本革(レザー)を用いず、代替の高級素材への置き換えを進めていくと発表した。2040年までに完全な循環型ビジネスの確立を目指す戦略の一環で、リサイクルおよびバイオ
●同国で初めての水素スタンド整備事業、投資額は1.1億ユーロ ●1日あたり4,000キロのグリーン水素の生産能力を確保 スロバキアのエネルギーサービス事業者BCFエナジーが国内40カ所に水素スタンドを新設する計画だ。同国
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のスウェーデン商用車大手スカニアは16日、内燃エンジン(ICE)のラインナップに13リットル・ガス燃料エンジン「スカニア OC13」を追加したと発表した。新型エンジンは長距離輸送用途の大型
独保険大手のエルゴはこのほど、自動車・モビリティ事業子会社のエルゴ・モビリティ・ソリューションズ(EMS)が中国自動車大手の長城汽車(GWM)の欧州市場進出において業務提携することで合意したと発表した。GMWは、欧州への
伊トラック大手イベコと米スタートアップ企業ニコラ・モーターの合弁会社ニコラ・イベコ・ヨーロッパは15日、ドイツ南部のウルムにあるイベコ工場内で新生産ホールの開所式を行った。欧州向けの電動車両を製造する計画で年内にも製造を
●政府が進める電動車普及策の一環 ●有料道路の割合は低く、全国的な普及の後押しには力不足か ロシア政府は2022年から、電気自動車(EV)の有料道路利用を無料とする方針だ。このほど閣議決定したもので、政府が進める電動車普
欧州自動車工業会(ACEA)は16日、欧州連合(EU)(マルタを除く26カ国)の2021年7月と8月の乗用車新車販売(新車登録)統計を発表した。 EU新車販売は、前年に新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための制限措置
スウェーデン商用車大手のボルボグループは6日、建設機械部門のボルボCEが開発した電気式油圧システム「Common Pressure Rail Hybrid」がボルボ・テクノロジー・アワード2021を受賞したと発表した。主