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2012/3/23

企業情報 - 部品メーカー

独ボイゼン、ブレーメン工場でメルセデス「Cクラス」向けの排ガス処理装置を生産

この記事の要約

独排ガス処理システムメーカーのボイゼンは15日、ブレーメンに乗用車用の排ガス処理装置を生産する新工場を建設すると発表した。投資規模は約4,000万ユーロ。4月に着工し、1年後の操業開始を予定している。\ 同工場で生産した […]

独排ガス処理システムメーカーのボイゼンは15日、ブレーメンに乗用車用の排ガス処理装置を生産する新工場を建設すると発表した。投資規模は約4,000万ユーロ。4月に着工し、1年後の操業開始を予定している。

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同工場で生産した排ガス処理装置は、約10km離れたメルセデス・ベンツのブレーメン工場にジャスト・イン・シークエンス方式で供給する。ダイムラーはブレーメン工場で次世代「Cクラス」を生産することになっている。

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ブレーメン工場の建設は、同社が昨年8月に発表した投資計画の一環。同投資計画では2014年までにブレーメンのほか、中国、南アフリカ、米国にそれぞれ工場を建設する予定。

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