独自動車大手のダイムラー の超小型車ブランドであるスマートは、法人向けのカーシェアリング事業を検討している。5日付けの独業界紙『オートモビルボッヘ』(電子版)が報じたもので、スマート事業を統括するアンネッテ・ヴィンクラー氏が明らかにした。ヴィンクラー氏は、スマート事業はダイムラーのシンクタンク的な位置づけにあるとし、今後も新しいプロジェクトに挑戦していく方針を示している。これまでには例えば、スマートに特化した3メートル以下の駐車スペースを見つけるためのスマートフォン用アプリを開発している。同紙によると、ダイムラーはカーシェアリング事業「Car2Go」などのモビリティーサービス事業の売上高を2020年までに8億ユーロ以上に引き上げることを目指している。
2014/3/14
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この記事の要約
独自動車大手のダイムラー の超小型車ブランドであるスマートは、法人向けのカーシェアリング事業を検討している。5日付けの独業界紙『オートモビルボッヘ』(電子版)が報じたもので、スマート事業を統括するアンネッテ・ヴィンクラー […]
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