独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は、同社の小型SUV「イエティ」の上位に位置するSUV「スノーマン」(仮称)をチェコのクヴァシニ工場で2016年から生産するもようだ。独自動車専門誌『アウト・モートア・ウント・シュポルト』(電子版)が報じた。同誌によると、スノーマンは、全長が約4.60メートルでVW「ティグアンXL」に使用されているVWグループの新型プラットホーム「MQB」をベースとするもよう。5人乗りまたは7人乗りタイプを選択できるほか、四輪駆動と前輪駆動を用意する計画という。すべてのエンジンが欧州連合(EU)の排ガス規制「ユーロ6」の基準を満たしており、ハイブリッド車を市場投入する可能性もあると報じている。さらに、姉妹モデルとして、VWグループのセアトブランドでスノーマンより小型のコンパクトSUVをクヴァシニ工場で生産する計画もあるという。
2014/3/28
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この記事の要約
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車 は、同社の小型SUV「イエティ」の上位に位置するSUV「スノーマン」(仮称)をチェコのクヴァシニ工場で2016年から生産するもようだ。独自動車専門 […]
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