独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バス は8日、ミュンヘン工場で新しいキャビン用塗装施設の起工式を行った。既存の塗装施設に隣接して、総床面積約1万8,000平方メートルの新棟を建設し、最新技術を装備した高効率のベースコートラインを導入する。投資総額は約8,000万ユーロ。2017年末に操業を開始する予定。新棟の塗装工程は、塗装前処理、回転式の陰極電着塗装、シームシーリング、フィラーアプリケーションで構成される。最新設備の投入により、消耗材や化学物質、水やエネルギーなどの使用量を大幅に減らした環境負荷の低い高効率の施設となる。
2015/9/11
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この記事の要約
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バス は8日、ミュンヘン工場で新しいキャビン用塗装施設の起工式を行った。既存の塗装施設に隣接して、総床面積約1万8,000平方メートルの新棟を […]
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