独ヘラー、コアフリーのブレーキキャリパー製品を拡充
仏自動車部品大手フォルヴィアグループ傘下の独自動車照明・電子部品大手ヘラーは8月29日、ブレーキ部品大手のTMDフリクションとの合弁会社ヘラー・パジッドを通じ、コアフリーのブレーキキャリパー製品のラインナップを拡充すると […]
仏自動車部品大手フォルヴィアグループ傘下の独自動車照明・電子部品大手ヘラーは8月29日、ブレーキ部品大手のTMDフリクションとの合弁会社ヘラー・パジッドを通じ、コアフリーのブレーキキャリパー製品のラインナップを拡充すると […]
独自動車部品大手のシェフラーは16日、自律走行型ロボット(AMR)の「DEX(デュアル・エクステンダブル)」が世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである独「レッド・ドット賞:デザインコンセプトにおけるベスト・オブ・ザ・
独自動車部品大手のコンチネンタルは11日、ハノーバーで9月に開催される商用車の国際自動車見本市(IAA)に、デジタル式運行記録計(デジタルタコグラフ)をクラウドに常時接続する「VDO Link」コンセプトを出展すると発表
英韓系の電池新興企業ユーロセルEMEA(Eurocell EMEA)は17日、オランダにギガファクトリーを建設すると発表した。協議は進展した段階にあるという。同社は2月に欧州工場を建設する計画を明らかにしており、当初はス
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は15日、印自動車大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラ(M&M)とVWの電気自動車用プラットフォーム「MEB」の部品供給に関する概要について合意したと発表した。年内に拘束力を持つ契
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは17日、電気自動車(EV)の駆動部品用の新しい試験装置(テストリグ)を開発したと発表した。従来の試験装置では適さないEV特有の様々な要件と負荷に逐一対応して部品を評価すること
独エネルギー大手のEnBWは9日、同社が提供する充電サービス「ハイパーネッツ(HyperNetz)」にスペインが加わったと発表した。これにより欧州17カ国で30万基を超える充電ポイントでHyperNetzを利用することが
英自動車駆動部品大手のGKNオートモーティブは4日、電気駆動システム「eドライブ」の生産が200万基を超えたことを明らかにした。同社は電動車に対する需要の増加を受け、同システムのラインナップ拡充と生産強化を行うとともに、
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグは2日、シーリングソリューションズ事業部門(TSS)を通して合成樹脂・ゴム製品大手の米ミネソタ・ラバー&プラスチックスを買収すると発表した。シーリング事業の拡充と製品開発能力
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは4日、電子財布サービスを手掛けるインドネシアのフィンテック企業ダナ(DANA)に位置情報機能を提供すると発表した。これによりダナは自社のサービスの利便性を高めるとともに、国内の多
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは7月21日、都市のスマート交通プラットフォームを運営するインドのシティリティ(Citylity)に位置情報サービスを提供すると発表した。シティリティは自社の製品とソリューションに
伊ブレーキシステム大手のブレンボは7月25日、中国同業の山東金麒麟(ゴールドフェニックス)と山東省の済南市に折半出資の合弁会社を設立すると発表した。アフターマーケット向けのブレーキパッド製品を生産する。ブレンボの技術力と
スペイン自動車部品大手のゲスタンプが7月26日発表した2022年4-6月期(第2四半期)決算の最終利益は7,200万ユーロとなり、前年同期の3,200万ユーロから125%増加した。売上高は32.9%増の26億1,500万
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが7月22日発表した2022年4-6月期(第2四半期)決算は営業利益が1億2,400万ドルとなり、前年同期から25%減少した。ウクライナ戦争の影響による原材料費の高騰、中国の
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは7月21日、欧州鉄鋼大手のアルセロール・ミタルと協力し、二酸化炭素(CO2)の排出を抑えた低炭素鋼の試験利用に成功したと発表した。全社的な脱炭素化に向けた取り組みの一環。自動車部品に求
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は7月18日、オランダ西部の北ホラント州政府、同国のインフラ・水管理省並びに経済・気候政策省との間で、持続可能性の原則表明に署名したと発表した。二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに年間50
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは4日、独オペルの新型「アストラ」が同社の最新のナビゲーションシステムを搭載すると発表した。トムトムが提供するサービスは、無線更新機能(SOTA)に対応した地図データ、音声制御が
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは13日、カナダに電池材料工場を建設すると発表した。電気自動車(EV)用バッテリーの正極材(カソード)と、その前駆体(PCAM)を生産する計画。同社にとり北米初の生産拠点となり、世界的な電池
仏タイヤ大手のミシュランは11日、道路インフラの画像分析サービスを提供する米新興企業ロードボティクス(Roadbotics)を買収したと発表した。コンピュータービジョンと人工知能(AI)の高度な知識を持つ同社の知見を取り
スウェーデンの燃料電池メーカー、パワーセル・スウェーデン(以下、パワーセル)は18日、燃料電池航空機を開発する米英新興企業ゼロアビア(ZeroAvia)に100kWの燃料電池スタックを供給する覚書(MoU)に調印したと発
フラウンホーファー・システム・イノベーション研究所(ISI)は15日、欧州における電池セルの生産能力が2030年までに1.3~1.5テラワット時(TWh)に拡大するとの予測を発表した。このうち、ドイツにおける生産能力は約
商用車大手の独ダイムラー・トラックとスウェーデンのボルボ・グループの合弁会社で燃料電池システムの開発・生産・販売を事業とするセルセントリックは6月29日、カナダのバーナビー(バンクーバー近郊)でカナダ子会社cellcen
独自動車部品大手のマーレは7月4日、耐久性に優れ、小型で軽量、高効率の電気モーター(トラクションモーター)「Superior Continuous Torque(SCT)E-motor」を開発したと発表した。ドイツのハノ
独自動車部品大手のボッシュは13日、欧州共通関心の重要プロジェクト(「IPCEI」)の「マイクロエレクトロニクスおよび通信技術」プログラムの一環として2026年までに30億ユーロを半導体事業に投資すると発表した。 具体的
仏自動車部品大手のヴァレオは5日、独シーメンスとの合弁会社ヴァレオ・シーメンス・イーオートモーティブ(VSeA)の資本の50%を取得し、自社のパワートレインシステム事業部に統合したと発表した。これによりヴァレオは電動パワ
オランダのデジタル地図サービス大手トムトムは4日、同国のインフラ・水管理省などと協力し、ドライバーに精度の高い道路交通情報を提供して交通安全を高める取り組みを進めると発表した。同省が進めるイニシアチブ「セーフティ・プライ
ベルギーの非鉄金属大手ユミコアは7日、中国の江蘇省常熟市に燃料電池触媒の大規模工場を建設すると発表した。水素モビリティ市場の拡大を見越したグリーンフィールド投資で、同社が強みを持つプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)用の
スウェーデンの新興電池企業ノースボルトは5日、11億ドルの転換社債を発行する契約に署名したと発表した。調達した資金は、急速に拡大する電池需要に対応するため、欧州における電池セルとカソード材の生産拡大に投入する。 今回の転
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は6月29日、北東大西洋のケルト海で計画されている浮体式洋上風力発電パークの建設事業において独エネルギー大手のRWEと協力すると発表した。両社は発電施設備の基礎や構造物に用いる鉄鋼材の研究開発を共
蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは6月27日、欧州と豪州の自動車アセスメント(NCAP)における自動速度制御装置(ISA)の要件厳格化に対し、自動車メーカーがより高い安全評価を得られるよう位置情報サービスを提供し
西自動車部品大手のゲスタンプは6月28日、スウェーデン鉄鋼大手のSSABと協力し、トヨタ「ヤリス」のシャシ部品用に新たな超高張力鋼「Docol 1000CP」を開発したと発表した。「ヤリス」のフロント・ロア・コントロール
英新興バッテリーセルメーカーのブリティッシュボルトは6月30日、韓国鉄鋼大手ポスコ傘下のポスコケミカルと、バッテリー素材の安定供給を確保するための覚書(MoU)を交わした。ブリティッシュボルトが予定する電池セルの量産に向
仏タイヤ大手のミシュランは6月21日、インドネシアのバリト・パシフィックグループとの合弁プロジェクト事業Royal Lestari Utama(RLU)の資本の51%を追加取得し、完全買収したと発表した。天然ゴムの持続可
仏タイヤ大手のミシュランは6月23日、集中治療室の患者の負担を軽減する医療用エア―クッション「ミシュラン・エアプローン(Michelin Airprone)」を製品化したと発表した。アミアン大学病院と共同開発した同製品は
英エンジニアリング大手GKN傘下の航空宇宙関連会社GKNエアロスペースは6月21日、イングランド南西地域に水素関連のエコシステム構築を目指す企業連合「ハイドロゲン・サウスウエスト・コンソーシアム」を立ち上げたと発表した。
独複合企業ティッセンクルップは6月23日、傘下のティッセンクルップ・オートモーティブ・ボディ・ソリューションズが独フィンテック新興企業cap-onに資本参加すると発表した。産業設備向けのデジタル金融サービスや設備を所有せ
米自動車部品大手のデーナは6月20日、独南部のノイウルム工場に数千万ユロを投資して燃料電池の主要部品である金属製バイポーラプレート(BPP)の生産能力を増強すると発表した。ピーク時の生産能力は年1,600万枚となる予定。
出光興産(東京都千代田区)は23日、ベルギーの非鉄金属大手ユミコアと全固体電池向けの高性能材料を共同開発すると発表した。正極材料と固体電解質を融合した新しい高性能材料の開発で協力する。 出光興産は、全固体リチウムイオン電
仏自動車部品大手のヴァレオは14日、欧州自動車大手ステランティスのモデルが搭載するレベル3の自動運転システムに、同社の第3世代の遠距離ライダー(LiDAR)スキャナー「SCALA 3」が採用されたと発表した。ステランティ
ブレーキ大手の独クノールブレムゼは15日、商用車などの遠隔故障診断システムを手がけるスペインのコハリを買収することで合意したと発表した。アフターマーケット事業の幅を拡充するとともに、デジタル化のトレンドに乗って成長を加速
スイスの特殊化学大手クラリアントは14日、ルーマニアに新設したセルロース系エタノール工場でバイオエタノールの生産を開始したと発表した。同工場は農業廃棄物からバイオ燃料を製造する独自技術「サンリキッド(Sunliquid)
独自動車部品大手のボッシュは3日、ベンチャーキャピタル(VC)子会社のロバート・ボッシュ・ベンチャーキャピタル(RBVC)が新たに2.5億ユーロのファンドを立ち上げたと発表した。RBVCにとって5回目のファンド設立となる
独電機大手のシーメンスは9日、ワイヤレス給電技術を開発する米ワイトリシティ (WiTricity)に2,500万米ドルを投資し、小規模株主となると発表した。乗用車・小型商用車の電動車向けのワイヤレス給電技術の標準化と普及
仏自動車部品大手のヴァレオは7日、独シーメンスとの合弁会社ヴァレオ・シーメンス・イーオートモーティブ(VSeA)が提供する高電圧電動化ソリューションや製品の2021年から22年にかけての受注額が、当初予定より7カ月早く目
インド鉄鋼大手のタタ製鉄は8日、英東北部ダラム州のハートルプールにある鋼管工場の近代化に700万ポンド以上を投資すると発表した。コイル状の帯鋼を希望のサイズにせん断するスリッターラインを新設する。これによりコストや二酸化
独自動車部品大手のシェフラーは7日、フランスの自動車部品大手フォルシアとタイヤ大手ミシュランが設立した燃料電池事業の合弁会社シンビオと燃料電池の主要部品であるバイポーラプレート(BPP)を生産する合弁会社を設立すると発表
西自動車部品大手ゲスタンプは5月31日、独子会社のエドシャがスペイン北部カスティーリャ・イ・レオン州のブルゴスに持つ工場に最先端のマシニングセンターを導入すると発表した。電気自動車(EV)の世界大手との提携や、商用車メー
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブは1日、マレーシア運輸省所管のMIROS(マレーシア交通安全調査機関)とオートバイ事故から乗員を守る取り組みで協力していると発表した。5月23日には同国のウィー・カ・シオン運
スペイン自動車部品大手のゲスタンプは5月25日、三重県松阪市にある既存工場を拡張すると発表した。敷地内にホット・スタンピング部品の新しい生産棟(建屋面積:8,713.6平方メートル)を建設する。 今回の工場拡張は、日本の
英新興バッテリーセルメーカーのブリティッシュボルト(Britishvolt)は5月24日、ブルガリアのバッテリー大手モンバットと独子会社EASバッテリーズの買収で合意したと発表した。取引額3,600万ユーロの一部を新株発