タタ・スチール、英JCBの次世代トラクター開発に協力
欧州2位の鉄鋼メーカーであるタタ・スチールは7日、英自動車部品大手GKNと共に英国の農業機械メーカー、JCBランドパワーの次世代高性能トラクターの開発に参画したと発表した。 タタ・スチールとGKNは現在、JCBのトラクタ […]
欧州2位の鉄鋼メーカーであるタタ・スチールは7日、英自動車部品大手GKNと共に英国の農業機械メーカー、JCBランドパワーの次世代高性能トラクターの開発に参画したと発表した。 タタ・スチールとGKNは現在、JCBのトラクタ […]
自動車部品大手TIオートモーティブはこのほど、中国・広州に車載燃料タンクの新工場を開設した。 同社にとって中国で2カ所目の燃料タンクの生産拠点となる新工場は、6,200平方メートルの床面積を持つ。40人を雇用し、日産、ト
独化学大手のBASFは3月6日、中国の上海で、樹脂および電着塗装の新工場の建設を開始した。アジア太平洋地域で自動車をはじめとする様々な産業で高品質の塗装の需要が高まっていることに対応する。新工場は2015年下半期に稼働す
仏タイヤ大手のミシュランは3日、カナダ東部ノバスコシア州にあるピクトゥ工場で小型タイヤの生産を大幅に縮小すると発表した。北米市場における乗用車用小型タイヤの需要低迷を受けたもので、今年3月~2015年6月30日までの18
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは2月20日、2013年通期(暫定決算)の売上高が前年比12%増の12億6,500万ユーロとなり、過去最高を更新したと発表した。 自動車、シートシステムの両部門が好調であったほ
独自動車部品大手ボッシュは2月27日、ロシア西部サマラで新工場の建設に着手したと発表した。2015年に完成し、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)やスターター、ジェネレーター、商用車用のコモンレール式インジェクター
伊自動車部品大手マニエッティ・マレリは2月25日、伊パルマ大学のスピンオフベンチャーであるVisLabと、インテリジェントビークルおよび自動運転の分野における技術協力で合意したと発表した。 両社は20名程度の研究者で構成
伊自動車部品大手ソゲフィがこのほど発表した2013年12月期決算は、純利益が前年比25.1%減の2,110万ユーロとなった。財務費用とリストラ費用が膨らんだことが響いた。売上高は同1.2%増の13億3,500万ユーロ、営
ノルウェーのアルミニウム・エネルギー大手ノルスク・ハイドロは、ドイツのグレーヴェンブロイヒにある圧延工場に1億3,000万ユーロを投資して生産ラインを増設すると発表した。車体用アルミ板の需要拡大に対応するため、生産能力を
米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズは2月28日、環境にやさしい自動車シートの研究開発資金として欧州投資銀行(EIB)から2億2,000万ユーロの融資を受けると発表した。資金は、軽量素材を使用したシートの軽量化や
英国のドライブシステムデザインは、大幅な効率向上と重量削減を実現した電気自動車(EV)向け次世代型パワートレイン「MSYS」を開発した。 英政府の技術戦略委員会(TSB)の助成を受けて開発されたMSYSは、YASAモータ
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは2月19日、産業用金属メッシュメーカーのGKDゲブリューダー・クッフェラートと自動車の排ガス処理システムの製造で戦略提携すると発表した。GKDは金属メッシュのフィルターを、エルリン
独軍需・自動車部品大手のラインメタルは2月25日、自動車部品子会社のKSPGが新たに開発したコンパクトな設計が特徴の排出ガス再循環(EGR)バルブで総額2億5,000万ユーロの受注を獲得したと発表した。欧州および米国の大
独特殊化学大手のランクセスと韓国のハンコックタイヤは2月26日、高性能タイヤ用合成ゴムの共同開発について覚書(MoU)を交わした。韓国に新しい研究開発センターや試験センターを設けるほか、両社で知見を共有し、技術力の向上を
欧州のアルミニウム圧延大手コンステリウム(本社:オランダ)は2月20日、クラッシュマネジメントシステム(CMS)と呼ばれるアルミ製の軽量な衝撃緩衝システムを開発したと発表した。市場で販売されている従来のアルミ製CMSに比
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは2月24日、本社のあるフリードリヒスハーフェンに新たな試験センターを建設する計画を発表した。既存の研究開発センターが手狭になってきたためで、新築する建物には主に試験設備や作
仏自動車部品大手フォルシアが12日発表した2013年12月通期決算は、純利益が前年比38%減の8,800万に落ち込んだ。財務費用とリストラ関連費用の増加が響いた。総売上高は5%増の180億3,000万ユーロだった。 製品
米自動車部品大手のジョンソン・コントロールズは18日、欧州連合(EU)のレーザー技術に関する研究開発プロジェクト「LASHARE」に参加すると発表した。金属板のロール成形技術の開発に取り組む。 スペインの技術センターAI
独自動車部品大手のロバート・ボッシュとマーレが折半出資で設立したターボチャージャーの合弁会社ボッシュ・マーレ・ターボ・システムズ(BMTS)は13日、上海に子会社(出資比率100%)を設立したと発表した。上海にあるマーレ
仏自動車部品大手のヴァレオは10日、カナダの高度検出・測距システムメーカーのLeddarTechと共同開発およびライセンス契約について合意したと発表した。 LeddarTechは、タイム・オブ・フライト方式(対象物に光を
独自動車部品メーカーのノイエZWLツァーンラートヴェルク・ライプチヒ(NZWL)はこのほど、社債発行により証券市場から2,500万ユーロの資金を調達した。18日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じた。 資金の60%は
独鉄鋼大手のティッセンクルップは18日、ブラジルのポソス・デ・カルダスの新工場の建設に着手したと発表した。投資額は4,000万ユーロで、現地顧客向けに自動車用シリンダーヘッドモジュールを年100万個以上生産する予定。15
フィンランドのタイヤ大手ノキアンタイヤズは12日、ボタン操作でスタッドレスタイヤをスパイクタイヤに切り替えることができる世界初のウィンタータイヤのコンセプトモデルを発表した。 ノキアンタイヤズのプレミアムスパイクタイヤ「
フランスのタイヤ大手ミシュランが11日発表した2013年12月期決算によると、純利益は前年比28.3%減の11億2,700万ユーロだった。ユーロ高やリストラ費用、タイヤ販売価格の下落が響いた。ただ、今年の販売数量は回復が
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグが13日発表した2013年10-12月期決算は、営業利益(比較可能性に影響を与える項目とトレルボルグ・ビブラコースティックを除く)が前年同期比26%増の5億6,300万クロー
蘭ナビゲーション機器大手のトムトムが11日発表した2013年通期決算の最終利益は、前期比84%減の2,000万ユーロに落ち込んだ。主軸のPND事業でスマートフォンをカーナビ代わりに利用するドライバーが増えていることで苦戦
スウェーデンの自動車安全システム大手オートリブが先ごろ発表した2013年10-12月期連結決算は、売上高が前年同期比9%増の23億5,190万米ドルとなり、前年同期から14.6%増加した。自動車の生産が世界的に好調だった
独自動車部品大手のボッシュ、GSユアサ(京都)、三菱商事(東京)の3社は12日、合弁会社「リチウムエナジー・アンド・パワー」を設立したと発表した。電動化車両向けの次世代リチウムイオン電池の開発で協力する。具体的には、リチ
独自動車部品大手のコンティネンタルは10日、米投資会社カーライル・グループからゴム・プラスチック製品大手のヴァイアンステクノロジーズ(本社:米オハイオ州・フェアローン)を買収することで合意したと発表した。同社の買収により
独自動車部品大手のブローゼは7日、南アフリカのイーストロンドンに建設した新工場の操業を開始したと発表した。ドアシステムや軽量構造のシートシステムを生産する。長年の提携先であるGulmini Family Trustとの合
ポリエステル繊維などを製造するタイのインドラマ・ベンチャーズ(IVL)と東洋紡(大阪市北区)は1月31日、自動車や工業用の原糸メーカーであるドイツのPHPを買収することで合意した。PHPへの出資比率は、IVLが80%、東
独自動車部品大手のボッシュは2月6日、ケニアの首都ナイロビに販売・サービス子会社を開設した。当初は従業員5人で営業を開始。自動車の交換部品や試験技術、修理工場のコンセプトや電動工具、安全システムを提供する。アフリカの潜在
自動車向けの内装部品・シート製造大手の独グラマーは1月30日、米ミシシッピ州に新工場を開建設すると発表した。成長が見込める北米市場で顧客のニーズに柔軟に対応できる体制を整え、プレゼンスを強化するのが狙い。新工場は14年末
仏ミシュランは、原子力庁傘下の新エネルギー技術・ナノ材料開発センター(CEA-Liten)、微粒子化技術を手がけるSDテック、バイオテクノロジー企業のプロテウスと共同で、使用済みタイヤのリサイクルプロジェクト「TREC」
独自動車照明・電子部品大手のヘラーは本社のあるリップシュタット工場で2014~2016年の3年間に従業員760人を削減する。自動車産業の構造変化に対応した措置で、生産・管理分野が中心になるという。独業界紙『オートモビルボ
独自動車部品大手のボッシュは3日、インドのバンガロールに建設した新たな研究技術センター(RTC)を開設した。また、インドの拠点拡張に2014年は約1億6,000万ユーロを投資する計画も発表した。 新たな研究技術センターで
独化学大手のBASFは5日、兵庫県尼崎市にある既存の研究開発センター内に新設したバッテリー材料研究所の開所式を行った。アジア・太平洋地域では同社にとって初めての基礎研究、開発、顧客サポートの機能を兼ね備えたバッテリー材料
独金属成形部品メーカーのヒルシュフォーゲルは1月22日、ホイールハブを温間(セミホット)加工で生産する技術を開発したと発表した。同社はこれまで、ホイールハブを熱間加工(熱間鍛造など)で生産してきたが、セミホットでも成形で
製造、物流、コンサルティングを手がける英ユニパートは1月24日、ミッドランド地方に2カ所の生産拠点を開設したと発表した。 独エバースペヒャーとの合弁会社、ユニパート・エバースペヒャーの新工場では、大幅な燃費向上を実現する
仏自動車部品大手のフォルシアは1月29日、豊和繊維工業(愛知県春日井市)とルノー・日産アライアンス向けの自動車内装部品を生産する合弁会社を設立することで合意したと発表した。両社は2012月4月にも合弁会社の設立を発表して
独自動車部品大手コンティネンタルのゴム・プラスチック子会社であるコンチテックはこのほど、中国の台州富聚膠帯制造有限公司から駆動ベルト事業を買収すると発表した。今年初めに完成したばかりの工場(面積3万3,000平方メートル
自動車用ルーフシステムなどを生産する独べバストは1月23日、カブリオレ用ルーフシステム事業子会社のべバスト・エドシャ・カブリオがスロバキア工場の拡張工事を終え、操業を開始したと発表した。これまでは部品生産と組み立てを別々
独樹脂加工メーカーのヴァイス・クンストシュトフフェアアルバイトゥングは、ハンガリーにあるジュール工場の生産能力を増強している。需要拡大に対応した措置で、昨年11月には拡張工事を終えた工場の操業を開始。2014年も機械・設
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンとロシアの商用車最大手カマズが設立した商用車向け変速機の合弁会社ZF Kamaは1月21日、新たに建設した生産棟の開所式を行った。ZFとカマズは2016年までに約9,000万
独自動車部品大手のコンティネンタルは1月28日、米サウスカロライナ州のサムターに建設した新工場の開所式を行った。乗用車および小型商用車向けのタイヤを生産する。 生産能力は段階的に引き上げる計画で、第1フェーズの2017年
ドイツの自動車用照明・電子部品大手であるヘラーは17日、メキシコのイラプアトに新設した工場の開所式を行った。7,000万ユーロを投資して建設した新工場はヘッドライトを年120万個、テールランプを同240万個生産し、南北ア
スウェーデンのベアリング大手SKFはこのほど、韓国の現代自動車から3億7,000万クローナ相当の受注を獲得したと発表した。現代自とその子会社である起亜自動車のモデルにマクファーソンサスペンションベアリングユニット(MSB
スイスの自動車部品大手オートニウムは16日、2013年の売上高が20億5,330万スイスフランとなり、前年から5.8%増加したと発表した。 売上高を地域別で見ると、欧州が前年比0.1%増の9億170万フランと伸び悩んだ一
伊自動車部品大手ソゲフィは16日、中国・蘇州市の呉江区に二つの工場を開設したと発表した。サスペンション部品とエンジンシステム部品を生産する。 二つの工場は呉江経済開発区内に近接して建設された。サスペンション部品工場は1万
スウェーデンのベアリング大手SKFは1月20日、同国のイエーテボリとオランダのニューウェハインに新たに技術センターを建設すると発表した。研究開発への投資を拡大する同社の戦略の一環であり、2つの技術センターを合わせて欧州グ