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独シーメンス、コンバインドサイクル発電所プロジェクトに参加

独電機大手のシーメンスは5日、スイスのデベロッパー企業アドバンスド・パワーがハンガリーとドイツで推進するコンバインドサイクル発電所プロジェクトに参加すると発表した。両プロジェクトの規模は総額15億ユーロ。シーメンスはグル […]

シーメンス、TNK-BPのIT子会社を買収

独シーメンスの情報技術(IT)部門であるシーメンスITソリューションズ・アンド・サービス(SIS)が、ロシア同業LLC TBinformを完全買収する。ロシアの連邦独占禁止局(FAS)がこのほど、同取引を正式に承認した。

Siemens AG―4-6月期新規受注22%増―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が7月29日発表した2010年4-6月期(第3四半期)の新規受注高は、前年同期比22%増の208億7,100万ユーロと大幅に拡大した。新規受注増となったのは経済危機の発生後初めて。

シーメンス、組み立て子会社をASMに売却

独電機大手のシーメンスは7月29日、組み立てシステム子会社SEAS(シーメンス・エレクトロニクス・アセンブリー・システムズ)をオランダ半導体製造装置大手ASM傘下のASMパシフィック・テクノロジー(ASMPT)に売却する

シーメンス(2010年4-6月期決算)

2010年4-6月期(第3四半期)決算の純利益は14億1,000万ユーロで、前年同期から12%増加。産業機器、医療機器、電球の需要が伸び、増益を確保した。売上高は4%増の192億ユーロ。 \

シーメンス、ウクライナで鉄鋼の生産設備を受注

独シーメンスは12日、鉄鋼世界最大手アルセロールミタルのウクライナ子会社Kryviy Rihから、鉄鋼半製品の連続鋳造設備一式を受注したと発表した。プラント建設に関連する発注・監督作業や、現地当局への許可申請手続きに必要

軽量・高硬度のアルミ炭素複合素材、シーメンスが開発

ロシアにあるシーメンス技術開発研究所(CT Russia)が、アルミニウムに炭素の同素体であるC60フラーレン(以下、フラーレン)を添加した新たなアルミニウム・炭素複合素材を開発した。アルミとフラーレンの微細構造をアルゴ

シーメンスの産業制御システムがマルウエアの標的に

シーメンスの産業制御システム「SCADA」を標的とするマルウエア(悪意あるソフトウエア)が出回っている。「Stuxnet」と呼ばれる同マルウエアは、マイクロソフトのWindows XP またはそれ以降のオペレーティングシ

独シーメンスがロシア事業拡大を加速、鉄道車両で大型受注

独電機大手シーメンスがロシア事業の拡大を加速させる。同社の15日の発表によると、ロシア国鉄(RZD)からローカル線向け車両1,200台を受注。さらにロシア国内22カ所の操車場近代化や、風力タービンの現地生産にも乗り出す。

Siemens AG―ロシアで大型受注、鉄道車両1,200台など納入へ―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)がロシア事業を加速させる。15日付のプレス発表によると、同社はロシア国鉄(RZD)からローカル線向け車両1,200台を受注。さらにロシア国内22カ所の操車場近代化や、風力タービンの

Siemens AG―アフリカ売上を2012年までに3倍に―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は9日、アフリカ事業に今後2年間で約2億ユーロを投資すると発表した。水道や鉄道などのインフラや、再生可能発電施設の需要が今後、大幅に拡大すると予想されるためで、同社は販売網の強化を

独シーメンス、銀行設立へ

電機大手の独シーメンスが銀行を設立する。同社のイェー・ケーザー取締役(財務担当)が6月28日付の『南ドイツ新聞』に掲載されたインタビューで明らかにした。金融危機の経験を受け、独自の金融機関を持つ必要性を痛切したとしている

独シーメンス、LNG技術開発でガスプロムと提携

独シーメンスは17日、露国営ガス会社ガスプロムと天然ガスの液化技術の開発で提携することに合意した。液化天然ガス(LNG)のデモ施設を共同で建設するほか、ロシア国内のLNG施設向けの部品を共同生産することも検討する。また、

Siemens AG―銀行設立へ―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が銀行を設立する。同社のイェー・ケーザー取締役(財務担当)が28日付の『南ドイツ新聞(SZ)』に掲載されたインタビューで明らかにした。金融危機の経験を受け、独自の金融機関を持つ必要

Siemens AG―Arevaとの合弁で欧州委がカルテル捜査―

欧州連合(EU)の欧州委員会は2日、独電機大手のSiemensと仏国営原子力会社Arevaに対しカルテル捜査を開始したと発表した。両社が2001年に原発合弁会社Areva NPを設立した際の合弁契約に含まれる条項が競争法

独シーメンス、露2社と戦略提携

独シーメンスは5月19日、ロシアのエネルギー関連の2企業と戦略提携を締結した。国営送電網管理会社FGCとは高圧送電網を共同で近代化することで合意し、ガスコンプレッサー製造のZAO Iskra-Avigazとは合弁会社「L

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電機大手の独Siemensは17日、太陽熱発電部品メーカーの伊Archimede Solar Energyへの出資比率を従来の28%から45%に引き上げたと発表した。取引価格は非公開。Archimede Solar En

Siemens AG―医療機器部門を再編―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)が医療機器部門の組織を5月1日付で改編した。時代と市場の変化を踏まえ、顧客のニーズにより適切に対応することが狙い。 \ 新体制は製品群別に編成された3部門に販売・サービスを合わせた計

Siemens AG―利益目標引き上げ―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は4月29日の決算発表で、2010年9月通期の利益目標を上方修正した。主要市場で景気回復の兆しが出ているためで、中核3部門(産業、エネルギー、ヘルスケア)の営業利益をこれまでの60

シーメンス(2010年1-3月期決算)

2010年1-3月期(第2四半期)決算の純利益は15億ユーロで、前年同期から48%増加。売上高は4%減の182億ユーロと伸び悩んだが、コスト削減効果で増益を達成した。 \

シーメンスの電動機会社、減収減益に

独シーメンスの電動機製造子会社であるチェコのSiemens Elektromotoryがこのほど発表した2009年9月通期決算は最終利益が1億390万コルナとなり、前年度から6,550万コルナ減少した。売上高も22億8,

Siemens AG―水道事業を強化―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)が水道事業を強化する。景気悪化の影響で多くの産業部門が低迷するなか、急成長が続く水道市場でシェアを拡大し収益源を確保する狙いだ。今年は業界平均の2倍に当たる10%以上の成長を目指す。

Siemens AG―IT部門分社化で4,200人削減―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)は18日、IT部門SISの従業員3万5,000人のうち4,200人を整理すると発表した。秋に予定するSISの分社化を踏まえ、同部門が自立経営できる基盤を作りだすことが狙いで、201

シーメンス、IT部門で4200人削減

独エンジニアリング大手のシーメンスは18日、情報技術(IT)部門のシーメンスITソリューションズ・アンド・サービス(SIS)のリストラを発表した。SISを現在の7事業体制からソリューション、アウトソーシングの2事業に絞り

Siemens AG―補聴器子会社売却を棚上げに―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が進めていた補聴器子会社Siemens Audiologische Technik(SAT)の売却交渉が失敗したもようだ。独メディアが15日、関係者の情報として報じたもので、取引金

Siemens AG―露鉄道メーカーSinaraと合弁設立へ―

電気大手のSiemens(ミュンヘン)は近く、露鉄道メーカーOJSC Sinaraと共同で電気機関車製造の合弁会社を設立する予定だ。独『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』紙が8日付で報じ、Siemensが追認した

独シーメンス、露鉄道メーカーと合弁へ

独電機大手のシーメンスとロシア鉄道メーカーOJSC Sinaraが電気機関車製造の合弁会社を近く、設立する予定だ。独『フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ)』紙が8日付で報じ、シーメンスが追認した。同社はロシアでの生産

シーメンス、ルーマニアの生産体制再編へ

独総合電機大手シーメンスは、生産効率の向上とコストダウンを目指し、ルーマニアの生産体制を再編する。3日付けの現地紙『ジアルル・フィナンチアル』が、シーメンス・ルーマニアのセコサン社長の話として伝えた。 \ シーメンスはシ

Siemens AG―独で2,000人削減―

電機大手のSiemens(ミュンヘン)は1月28日、ドイツの従業員数を2,000人削減すると発表した。対象となるのは産業部門。経営上の理由による解雇は可能な限り回避するとしている。同社のレッシャー社長は26日の株主総会で

Siemens

電機大手のSiemensは今後3年間でインドに計2億5,000万ユーロを投資し、8,000人の新規雇用を創出する計画だ。ペーター・レッシャー社長が2日、ニューデリーで明らかにした。主にエネルギー設備分野を重点強化。同国売

独シーメンス、チェコ工場を拡大へ

独電機大手シーメンスは、今後2年間でチェコ北東部のモヘルニツェ(Mohelnice)工場の従業員を200人以上増員する。チェコ経済ニュースサイト『Profit.cz』などが1月29日付で伝えた。次世代汎用低圧モーターの生

シーメンス、独で2千人削減

独エンジニアリング大手シーメンスは1月28日、ドイツの従業員数を2,000人削減すると発表した。需要低迷を受けたリストラの一環で、産業部門が対象となる。 \ 削減規模が最も大きいのは独中部のバート・ノイシュタット(バイエ

シーメンス(2009年10-12月期決算)

2009年10-12月期(第1四半期)決算の純利益は15億3,000万ユーロで、前年同期から24%増加。照明部門の人員削減などコスト節減の効果が出た。ただ、本業は不振で、売上高は12%減の174億ユーロに後退した。 \

Siemens AG―10-12月期最終益24%増に―

電機大手の独Siemens(ミュンヘン)が26日発表した2009年10-12月期(第1四半期)決算の最終利益は15億3,100万ユーロで、前年同期の12億3,000万ユーロから24%増加した。コスト削減が奏功した格好で、

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