VWグループ、工場の再エネ率が大幅に上昇
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループはこのほど、工場で外部から調達する再生可能エネルギー電力の割合が大幅に上昇したと発表した。欧州連合(EU)域内の工場では、2020年の外部調達電力のうち再生可能エネルギー […]
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループはこのほど、工場で外部から調達する再生可能エネルギー電力の割合が大幅に上昇したと発表した。欧州連合(EU)域内の工場では、2020年の外部調達電力のうち再生可能エネルギー […]
全個体電池を開発する米新興企業のクアンタムスケープ は3月31日、独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループから1億米ドルの追加投資を受けるための技術的な要件をクリアしたと発表した。VWグループがドイツでクアンタ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) はこのほど、2020年に立ち上げたVWグループのソフトウエアを開発する新事業組織「Car.Software Organization」の名前を「CARIAD」に変更した。独業界紙
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは15日、2030年までのバッテリー生産および充電インフラに関する計画を発表した。欧州に2030年までに電池セルのギガファクトリーを6工場設け、計240ギガワット(GW)
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が進める電気自動車の開発プロジェクト。このほど初のスケッチ画像を公開した。フラットでスポーティーなデザインが特徴のセダンで、航続距離、充電速度、デジタル技術において新しい基準を設定す
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は5日、新戦略「Accelerate」を発表し、ソフトウエア志向のモビリティプロバイダーへの転換を加速する方針を明らかにした。車両へのソフトウエアの統合やデジタル技術による顧客体験
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは3日、供給網(サプライチェーン)の持続可能性リスクの分析に人工知能(AI)を活用したパイロットプロジェクトを実施していると発表した。2020年10月からグループブランド
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)では、小型商用車ブランド、フォルクスワーゲン・ヌッツファールツォイゲ(VWN)が開発中の電気駆動のマイクロバス「ID.BUZZ」が自動運転システムを搭載するグループ初のモデルとなる
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は19日、ドイツのハンブルクで2月25日からカーシェアリングサービス「We Share」を開始すると発表した。約100平方キロメートルの地域内にVWの電気自動車「ID.3」800台
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)グループは1月29日、自動車部品子会社のフォルクスワーゲン・グループ・コンポーネンツが同日、ドイツのザルツギッター工場で、高電圧車載電池のリサイクル施設の操業を開始したと発表した。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は1月29日、ドレスデンにある「ガラスの工場」と呼ばれる近代的な工場で電気自動車「ID.3」の量産を開始した。「ID.3」の量産はドイツのツヴィッカウ工場に次いで世界で2カ所目と
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループのフォルクスワーゲン乗用車ブランドの最高経営責任者(CEO)であるラルフ・ブランドシュテッター氏は、1月24日発行の独『ウェルト(日曜版)』紙に掲載されたインタビュー記事の
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)・グループのフォルクスワーゲン乗用車ブランドの最高経営責任者(CEO)であるラルフ・ブランドシュテッター氏は、1月24日発行の独『ウェルト(日曜版)』紙に掲載されたインタビュー記事の
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は8日、主力モデルの「ゴルフ」がドイツ及び欧州で昨年最も売れた車種だったと発表した。8代目となる新型ゴルフ「ゴルフ8」シリーズの「ゴルフGTI」、「ゴルフGTD」、「ゴルフGTE
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は10日、自動車部品を生産するフォルクスワーゲン・グループ・コンポーネンツが開発した電動車用充電器の新製品の実用試験を行うと発表した。最大出力22キロワットの直流(DC)充電器(壁
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は11日、ドイツのボルフスブルク工場で乗用車ブランドVWの生産を14日から一時休止すると発表した。これにより、VWグループの部品を生産するブラウンシュヴァイク工場も影響を受ける。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8日、中国の安徽省合肥市で新しい研究開発センターの開所式を行った。また、VWと中国の自動車メーカー、安徽江淮汽車(JAC)との合弁会社JACフォルクスワーゲンの社名をフォルクスワ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は11月30日、中国の安亭鎮と仏山市の2工場で同社にとって中国では初めてとなる純粋な電気自動車(EV)の生産を開始したと発表した。2工場を合わせた生産能力は年最大60万台となる。中
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループとギリシャ政府は4日、エーゲ海のアスティパレア島における気候中立モビリティプロジェクトの実施について趣意書を締結した。アスティパレア島の現行の交通システムを電動車やシェア
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は8日、現在ドイツ鉄道(DB)に委託している国内の貨物・車両の鉄道輸送を再生可能エネルギー由来の電力に完全に切り替えると発表した。二酸化炭素(CO2)排出削減を図り、持続可能な輸
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は8月25日、ドイツ国内10カ所の事業所に従業員向けの新型コロナ検査所を開設すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた措置。検査所はコンテナを使っており、ウォークス
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は20日、ドイツのツヴィッカウ工場で電気自動車のSUV「ID.4」の量産を開始した。「ID.4」は、「ID.3」に続く電気自動車「ID.」シリーズの2番目のモデルで、9月末に世界初
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は21日、8代目となる新型ゴルフ「ゴルフeHybrid」 と「ゴルフGTE 」の販売を開始したと発表した。両モデルは、プラグインハイブリッド車でバッテリー容量は13kWh。「ゴル
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8月3日、ガーナのアキュラで自動車組み立て工場の開所式を行った。サブサハラ・アフリカ地域(サハラ砂漠より南の地域)では、南アフリカ、ケニア、ナイジェリア、ルアンダに次いで5カ国目
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は8月5日、ドイツ国内のディーラー向けに9月から出荷を開始する電気自動車「ID.3」の研修プログラムを実施すると発表した。従来はすべてのディーラーが集まる大規模な研修プログラムを
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は6月30日、国内工場における労働時間の短縮を差し当たり、終了すると発表した。7月1日から、VW乗用車ブランド、VWの小型商用車ブランドであるフォルクスワーゲン・ヌッツファールツォ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は6月26日、ドイツのツヴィッカウ工場で内燃エンジン車の生産を終了した。同場は1904年から116年の長期に渡り、内燃エンジン車を生産してきた歴史を持つ。VWは東西ドイツ統合後の1
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は、トルコのマニサ(イズミル近郊)に新工場を建設する計画の中止を決定した。独業界紙『オートモビルボッヘ』が報じたもので、VWは7月1日、同紙の報道を追認した。新型コロナウイルスの影
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は22日、電気自動車「ID. 3」の本格的な市場投入を前に、独ザクセン州の従業員が当該モデル150台を用いて実証試験を行うと発表した。ザクセン州のツヴィッカウ、ケムニッツ、ドレスデ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は、仏レンタカー大手のユーロップカーの買収を検討している模様だ。ブルームバーグ通信が6月23日、消息筋から得た情報として報じた。なお、消息筋は、検討は初期の段階にあり、買収提案を
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は6月17日から、電気自動車「ID. 3」のファーストエディション「ID. 3ファースト」の正規受注を開始した。当該モデルは販売台数を3万台に限定している。すでに先行登録している顧
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は12日、電動車用の充電器(ウォールボックス)「ID. チャージャー」の販売を開始したと発表した。価格は339ユーロから。ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、スウェーデン、スイ
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は16日、全個体電池を開発する米クアンタムスケープに2億米ドルを追加投資し、出資比率を拡大する計画を発表した。全個体電池の共同開発を強化・加速する。VWとクアンタムスケープは201
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は、ドレスデンにある「ガラスの工場」と呼ばれる近代的な工場で16日から、工場見学の参加者が電気自動車「eゴルフ」の生産を見学・体験できるサービスを開始した。価格は215ユーロで、工
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは8日、グループの中核ブランドであるVW乗用車の最高経営責任者(CEO)の交代人事を発表した。これまでは、VWグループのヘルベルト・ディース社長が同職を兼任していたが、V
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は8日、VWのシュテファン・ゾンマー部品・調達担当取締役が2020年6月30日付で同社を退社すると発表した。ゾンマー氏は2018年9月1日付で同取締役に就任したばかりだった。20
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は5月29日、VWと中国の自動車メーカー、安徽江淮汽車(JAC)との合弁会社JACフォルクスワーゲンの出資比率をこれまでの50%から75%に引き上げると発表した。これに伴い、安徽江
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は8日、ドイツのザルツギッターに建設するバッテリーセルの合弁工場の建物とインフラ整備に約4億5,000万ユーロを投資すると発表した。
VWはこれまで、バッテリーセル事業に10億ユーロ以上を投資する計画を発表していた。
今回のプロジェクトでは、VWが約4億5,000万ユーロを追加投資して独自に工場とインフラを建設し、合弁会社に賃貸する。
VWグループの第1四半期の売上高は、約550億ユーロとなり、前年同期(約600億ユーロ)を下回った。
VWグループはこれまで、通期の売上高で前年比4%増、乗用車分野は前年をやや上回ると予想していた。
VWグループの第1四半期の出荷台数は、前年同期比23.0%減の200万6,000台に落ち込んだ。
VW乗用車ブランドでは、ドイツのツヴィッカウ工場とスロバキアのブラチスラバ工場で4月20日から生産を再開する。
中国工場に部品を供給するためで、6日からは、ドイツのブラウンシュヴァイクとカッセルの2工場で生産を再開し、4月14日からは、ドイツのザルツギッター、ケムニッツ、ハノーバー、ポーランドの工場でも生産を再開した。
中国ではすでに、33の工場のうち32工場で生産を再開している。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は3月26日、国内工場の生産休止を4月9日まで延長すると発表した。
VW(乗用車)ブランド、小型商用車ブランドのフォルクスワーゲン・ヌッツファールツォイゲ(VWN)およびVWグループの部品工場が対象となる。
VWの従業員約8万人の時短手当申請も4月9日から10日にかけての夜間シフトまで延長する。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は3月28日、中国から発送した医療用品の第1便が到着したと発表した。
同社は、新型コロナウイルスの感染が広がる中、ドイツの医療機関向けに供給する目的で、総額約4,000万ユーロの医療用品を中国で調達した。
これらは、公的機関を通して、国内およびVW本社のあるニーダーザクセン州の医療機関に供給される。
具体的には、VWの小型車である「ポロ」や「アップ(Up)」を購入している顧客をターゲットに考えており、可能な限り従来の内燃エンジン搭載モデルと同水準の価格設定を目指しているという。
VWは「ポロ」や「アップ(Up)」を約1万3,000ユーロからの価格で販売している。
VWは今夏に電気自動車「ID.3」の販売を開始する予定。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW) は20日、フェイスマスク20万枚(規格:FFP2、FFP3)を近く、公的医療機関に寄付すると発表した。
イェンス・シュパーン連邦保険相と協力して実施する。
VW本社のあるヴォルフスブルク市にも医療用品を提供する。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は1月30日、自動運転トラックの走行試験で、安全な自動運転の要となる正確な自車位置特定技術の開発に成功したと発表した。
トラックの自動運転実証プロジェクト「プロパート(ProPART)」で開発されたシステムを活用したもので、自動運転車と路上センサーの双方から位置情報を取得し、「センチメートル単位」で位置を特定する。
「プロパート」プロジェクトには欧州4カ国の7企業・機関が参加しており、欧州衛星測位システム「ガリレオ」及びガリレオと連携するセンサーの信号を組み合わせて、トラックの安全かつ効率的な車線変更を可能とするシステムの開発を目指してきた。
独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)は1月23日、2019年6月にベルリンで開始した純粋な電気自動車によるカーシェアリングサービス「WeShare」を2020年はさらにドイツおよび欧州の7都市に拡大すると発表した。
ベルリンでは、VW「eゴルフ」を1,500台投入しサービスを開始した。
「WeShare」はこれらの店舗の営業時間外である夜間に充電インフラを利用している。
最大市場の中国(香港を含む)が前年比1.7%増の316万3,200台と好調だった。
北米は、1.6%減の56万4,900台だったが、米国は2.6%増の36万3,400台を確保した。
南米は3.7%増の49万1,500台だった。
子会社VWAT には、VWグループ内の「レベル4」以上の自動運転システム開発を集約する。
4カ所のセンターを通して、VWグループの自動運転分野の開発業務を統括・調整していく。
VWグループは、自動運転車の最初の実用は、例えば、自動運転タクシーや自動運転車による輸送サービスなど、商業分野で実現すると見込んでいる。
両社は6月、バッテリーセルの合弁事業について合意したと発表しており、VWは当該事業に約9億ユーロを投資すると説明していた。
バッテリーセル工場は、2020年に着工する計画で、2023/24年の年替わりする頃に生産を開始する見通し。
VWが投資する約9億ユーロには、合弁会社への出資のほか、VWがノースボルトの資本の約20%を取得するための投資も含まれている。
自動車大手の独フォルクスワーゲン(VW)と米フォードは12日、1月に正式合意を発表した世界規模での包括的な提携を拡大し、自動運転と電気自動車(EV)の分野でも協力すると発表した。フォード傘下の自動運転技術の開発会社アルゴ