APモラー・マースク(2010年1-3月期決算)
2010年1-3月期(第1四半期)決算で6億3,900万ドルの純利益を計上し、前年同期の赤字(3億7,300万ドル)から黒字に転換。海運需要の回復、原油価格の上昇で収益が上向いた。売上高は20%増の132億ドル。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算で6億3,900万ドルの純利益を計上し、前年同期の赤字(3億7,300万ドル)から黒字に転換。海運需要の回復、原油価格の上昇で収益が上向いた。売上高は20%増の132億ドル。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は1億300万ユーロで、前年同期から39%減少。航空機部門エアバスが超大型旅客機「A380」の納入遅延で営業利益が92%減ったことが響いた。売上高は6%増の90億ユーロ。 \
欧州委員会は5日発表した春季経済予測で、ユーロ圏16カ国の2010年の実質域内総生産(GDP)成長率を0.9%とし、秋季予測(09年11月)の0.7%から0.2ポイント上方修正した。世界経済の復調による輸出拡大を見込んだ
欧州中央銀行(ECB)は3日、ユーロ圏の金融機関がECBから資金供給を受ける際に差し出す担保について、ギリシャ国債が担保である場合は信用基準の適用を一時凍結し、格付けに関係なく担保として受け入れることを決めたと発表した。
欧州中央銀行(ECB)は6日にリスボンで開いた定例政策理事会で、ユーロ圏16カ国に適用される最重要政策金利を現行の年1.0%に据え置くことを決めた。金利据え置きは12カ月連続。インフレ圧力が依然として弱いことから、現行金
EU加盟国は4日に開いた臨時運輸相理事会で、先月のアイスランド火山噴火で欧州の空が大混乱した問題を受けて、EU域内の航空交通管制システムを一元化する「単一欧州空域」構想の実現を急ぐことで合意した。同構想は2012年に実現
英国で6日に実施された総選挙(下院定数650、任期5年)では、野党第一党の保守党が306議席(得票率36%)を獲得して勝利を収め、与党労働党は258議席(同29%)と改選前から87議席を減らし、大敗を喫する結果となった。
欧州議会は6日の本会議で、議員数を一時的に18名増やすことを可決した。EUの新基本条約「リスボン条約」の発効に伴うもので、現議員の任期が切れる2014年6月まで規定の定数より3名多い754議席となる。 \ 昨年12月に発
EUの2009年の農業人口は1,120万人で、2000年に比べて約25%減少したことが、EU統計局ユーロスタットが7日発表した最新報告書で明らかになった。同時期に農業従事者1人当たりの実質収入は5.3%増えている。 \
欧州委員会は金融規制改革の一環として、欧州独自の信用格付け機関を創設する計画について検討を進めている。同委のバルニエ委員(域内市場・サービス担当)が4日、欧州議会経済金融委員会の公聴会で明らかにした。同委員は3大格付け会
欧州委員会は4日、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの4カ国で構成する南米南部共同市場(メルコスル)と自由貿易協定(FTA)を含む包括的な連合協定の締結に向けた交渉を再開することを決めたと発表した。交渉は19
欧州委員会は6日、ブラジルとの間で航空自由化(オープンスカイ)協定の締結に向けて交渉を開始することをEU加盟国に提案する方針を明らかにした。EUとブラジルは昨年、加盟国がブラジル政府と個別に結んでいる二国間協定に基づく国
EU加盟国は4、5日に非公式漁業担当相会合を開き、域内の共通漁業政策の改革について協議した。共通漁業政策は10年ごとに見直されており、欧州委員会のダマナキ委員(漁業・海事担当)は来年末までに改革をまとめる方針を示したが、
EU統計局ユーロスタットが5日発表したユーロ圏の3月の小売業売上高(速報値・数量ベース)は前年同月比で0.1%減となった。下げ幅は前月の0.2%(速報値の1.1%から改定)を下回ったものの、なお低迷が続いている。(表参照
EU統計局ユーロスタットは4日、ユーロ圏の3月の生産者物価指数(建設業を除く)が前年同月比で0.9%上昇したと発表した。同指数の上昇は2008年12月以来15カ月ぶり。景気回復により企業が原油高によるコスト増を価格に転嫁
欧州委員会は4日、独エネルギー大手エーオンに対する競争法上の調査を打ち切ったと発表した。欧州委の警告を受けてエーオンが昨年12月にドイツ国内のガス輸送網を他社に開放する方針を打ち出したのを受けた措置。市場分析の結果、エー
欧州議会の環境委員会は4日、新たな手法や技術によって生産された食品の安全な流通を目的とする「新規食品規則」の改正案を賛成多数で採択した。クローン技術で生まれた家畜とその子孫の肉や乳などを利用した食品を認可の対象から除外す
欧州議会の環境委員会は4日、EU域内の産業施設から排出される汚染物質を規制するための法案を賛成多数で採択した。エネルギー、金属、化学、廃棄物処理など重工業分野の約5万2,000の施設を対象に、有害ガスやばい塵などの汚染物
欧州司法裁判所は6日、航空会社が旅客から預かった荷物を紛失した場合の補償金額について、物質的なもの以外の、お金には代えられない思い出の品や家宝などの紛失により精神的に傷つけられた場合でも国際的な取り決め通り1,134.7
仏自動車大手PSAプジョー・シトロエンは6日、中国長安汽車グループと合弁会社を中国に設立することで基本合意したと発表した。合弁会社では環境にやさしい乗用車と小型商用車を生産する。 \ すでにプジョーは中国で東風汽車と合弁
エジプト出身の大富豪モハメド・アルファイド氏(77)が、所有する英国の老舗高級百貨店ハロッズをカタール投資庁傘下の投資会社カタール・ホールディングスに売却したことが8日明らかになった。売却額は不明だが、15億ポンドに上る
スイスの重電大手ABBは5日、エネルギー管理ソフトメーカーの米ベンティクスを買収することで合意したと発表した。将来性の高いスマートグリッド分野の競争力を強化することが狙い。買収金額は10億ドル超で、支払いは現金で行う。取
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は7億800万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(8億6,400万ユーロ)から改善。黒字計上は7四半期ぶり。金融市場の回復を背景に証券業務の業績が回復したほか、ドレスナー銀行の
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億8,200万ユーロで、前年同期から11%増加。自然災害関連の保険金支払いが増えたものの、投資収益が80%増の24億6,000万ユーロに達し、収益を支えた。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は3億2,400万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(1億5,200万ユーロ)から改善。冷え込んでいた高級車の需要が回復し、販売が伸びた。売上高は8.1%増の124億ユーロ。販
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は2億9,800万ユーロの赤字で、赤字幅は前年同期の2億6,700万ユーロから拡大。原油高による燃料費増大、買収した英ブリティッシュ・ミッドランド航空(BMI)、オーストリ
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は2億6,600万ユーロで、前年同期の1億2,100万ユーロから急増。全部門で収益が伸びた。とくに接着剤部門が好調だった。売上高は7.8%増の35億1,000万ユーロ。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は22億8,000万ユーロで、前年同期から46.5%増加。フォルティスのベルギー銀行部門を買収した効果に加え、不良債権に引当金減少などで収益が大きく拡大した。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算で10億6,000万ユーロの純利益を計上し、前年同期の赤字(2億7,800万ユーロ)から黒字に転換。投資銀行部門が赤字から5億4,100万ユーロの黒字に転じ、収益を押し上げた。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は5億1,500万ユーロの赤字で、赤字幅は前年同期から28%拡大。部品不足で生産に支障をきたしたことが響いた。売上高は9.8%減の32億4,000万ユーロ。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は6,400万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(1,700万ユーロ)から改善。巨額の株式売却益が収益を押し上げた。ただ、本業は欧州、米国の建設不況を受けて低迷し、売上高は10
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は2億4,800万ポンドの赤字となったが、赤字幅は前年同期の9億200万ポンドから急減。景気回復により不良債権の引当金が減ったことが反映された。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は1億4,300万ユーロで、前年同期から87%増加。急送便事業が好調だったほか、コスト削減効果もあって大幅増益を達成した。売上高は12%増の27億4,700万ユーロ。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億7,500万ドルで、前年同期から33%減少。売上高は1.6%増の83億2,700万ドルに伸びたが、債務再編のコストがかさみ、減益となった。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は22億スイスフラン(20億ドル)の黒字となり、前年同期の赤字(19億8,000万スイスフラン)から改善した。金融市場の回復により投資銀行部門の復調が進んだことが反映された
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は9億3,500万ドルで、前年同期から76%増加。損保部門がチリ地震の影響などで演繹となったが、生保の販売が好調で大幅増益を達成した。損保部門の営業利益は30%減。生保部門の
EU加盟国は10日開いた緊急財務相会合で、ギリシャ危機が飛び火して資金難に陥った国が出た場合に最大7,500億ユーロの緊急支援を行う新制度「欧州金融安定化メカニズム」の創設を決めた。ギリシャ発の信用不安が拡大し、ユーロ圏
EUは4月26日にルクセンブルクで開いた外相理事会で、EUの「外務省」に当たる新設機関「欧州対外活動庁(EAS)」の設立案について非公式に合意した。ただ、合意したのは、同機関を率いるアシュトンEU外交安全保障上級代表(E
欧州委員会は4月27日、2011年EU予算の原案を発表した。予算総額は前年比2.2%増の1,426億ユーロ。景気回復に重点を置いた予算編成となっている。 \ 景気回復関連の予算は644億ユーロ。前年より3.4%上乗せした
欧州委員会が4月29日発表した同月のユーロ圏の景況感指数(ESI、標準値100)は100.6となり、前月の97.9から2.7ポイント上昇した。これは08年3月以来25カ月ぶりの高水準で、長期平均の100をついに上回った。
EU統計局ユーロスタットが4月30日発表したユーロ圏の同月の消費者物価上昇率(インフレ率、速報値)は前年同月比1.5%となり、前月の1.4%から0.1ポイント上昇した。詳細は追って発表されるが、原油高が影響しているのは確
EU統計局ユーロスタットが4月30日発表したユーロ圏の3月の失業率(速報値・季節調整済み)は10%で、前月と同水準だった。ユーロ導入後の最高水準で高止まりしている。(表参照) \ EU27カ国ベースの失業率は前月と同じ9
EUの行政監査官である欧州オンブズマンは4月29日、昨年1年間に市民や企業、非政府組織などから寄せられた苦情が3,098件に上ったことを明らかにした。このうち36%は文書や情報の公開拒否など透明性の欠如によるもので、EU
EUは4月26日に開いた外相理事会で、ミャンマーに対する制裁措置を1年間延長することを決めた。軍事政権が民主化への移行を拒んでいるためで、同政府の関係者のEUへの渡航禁止や関係者が保有する企業などの資産の凍結、EU企業に
2010年1-3月期(第1四半期)決算の利払い前・税引き前・償却前利益(EBITDA)は37億6,000万ユーロで、前年同期から5.5%減少。フランス、ポーランドなど主要市場で規制強化により他社から徴収する回線利用料が引
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は22億1,000万ユーロで、前年同期から5.7%増加。スペイン事業が不振で不良債権も増えたが、ブラジル、英国事業が好調で増益を確保した。 \
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は12億4,000万ユーロで、前年同期の12億3,800万ユーロかたらほぼ横ばい。中南米事業が26%の増益と好調だったが、主要市場であるスペイン・ポルトガルで6.5%の減益となり
2010年1-3月期(第1四半期)の純利益は9億7,300万ユーロで、前年同期から33%増加。値引きにより集客力が強まり、販売が増加した。売上高は6.7%増の101億ユーロ。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は4億4,800万ユーロで、前年同期から41%増加。売上高は3.5%減の32億8,000万ユーロに落ち込んだものの、オランダでの人員削減によるコスト圧縮効果で大幅増益となった
2010年1-3月期(第1四半期)決算で9億1,100万クローナ(1億2,700万ドル)の純利益を計上し、前年同期の赤字(3億4,600万クローナ)から黒字に転換。売上高は3%減の251億クローナに落ち込んだが、為替変動