サノフィ・アベンティス(2011年1-3月期決算)
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は12億ユーロで、前年同期から29%減少。インフルエンザ用ワクチンの販売減少、主要薬がジェネリック薬の攻勢で落ち込んだことが響いた。売上高は1.5%減の78億ユーロ。 \
2010年1-3月期(第1四半期)決算の純利益は12億ユーロで、前年同期から29%減少。インフルエンザ用ワクチンの販売減少、主要薬がジェネリック薬の攻勢で落ち込んだことが響いた。売上高は1.5%減の78億ユーロ。 \
仏PSAプジョー・シトロエンが20日発表した2011年1-3月期の売上高は154億1,000万ユーロとなり、前年同期から10.2%増加した。欧州市場の販売は振るわなかったものの、ロシアや中国など新興国が好調で、増収を確保
仏自動車部品大手のフォルシアが19日発表した2011年1-3月期の連結売上高は39億6,300万ユーロとなり、前年同期から23.7%増加した。北米やアジアでの販売好調が増収に貢献した。 \ 製品売上高は前年同期比22.5
立体表示(3D)・製品ライフサイクル管理ソフト(PLM)大手の仏ダッソー・システムズはこのほど、米ソフト会社の米インターシム(Intercim)を3,650万米ドルで買収した。同社を傘下に収めることでバーチャル製造プラッ
国際複合材料見本市JECが3月29~31日の3日間、パリで開催された。今回の出展企業数は前回(10年)を57社上回る1,122社に増加。来場者数は8.6%増の2万9,867人、展示面積も4.3%増の4万8,500平方メー
携帯電話サービス大手の英ボーダフォンは4日、仏携帯電話サービス2位SFRの株式44%を同社の親会社である仏メディア・通信大手ビベンディ売却すると発表した。これによりSFRはビベンディの完全子会社となる。 \ ボーダフォン
仏自動車部品大手のヴァレオはこのほど、中国に建設していた技術センターと新工場を稼働させた。中国市場の事業を強化する同社の戦略の一環で、深センにエレクトロニクス技術センター、温嶺(れい)にワイパー工場を新設した。同社が1日
仏自動車工業会(CCFA)が1日発表した2011年3月の国内新車(乗用車)登録台数は25万7,631台となり、前年同月から6.1%増加した。1~3月の累計は前年同期比8.9%増の64万7,552台だった。 \ 3月のメー
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は3月29日、仏エネルギー関連機器メーカーのコンバーチームを買収すると発表した。投資会社バークレイズ・プライベート・エクィティとコンバーチーム経営陣が保有する同社株式の90%を32億ドル
仏プジョーは16日、同社が3日に300台限定販売の予約受付を開始したディーゼル・フルハイブリッド車「3008ハイブリッド4」は、予約開始から9日間で完売したことを明らかにした。 \ 3008ハイブリッド4は、フロントに出
仏自動車大手ルノーが、3人の幹部社員を「産業スパイを働いた」として告訴した問題で、フランスの検察当局は14日、3人が情報を漏らした証拠はなく、事件はでっちあげとする見解を表明した。これを受けて同社のカルロス・ゴーン社長は
仏自動車大手のルノーは14日、機密情報を外部に漏らした疑いがあるとして同社の幹部社員3人を解雇処分した事件で、検察当局の調査により情報漏えいは捏造である可能性が強まり、容疑を受けた3人の解雇が不当であったことを認めて謝罪
高級ブランド大手の仏LVMHモエヘネシー・ルイ・ヴィトンは7日、イタリアの高級宝飾品会社ブルガリを買収することで合意した。買収総額は43億ユーロ。LVMHは買収により手薄だった宝飾品部門の強化を図る。 \ LVMHはブル
仏自動車大手のルノーは2014年下半期に小型車「トゥインゴ」のEVモデル「トゥインゴZ.E.」を発売する計画だ。ルノーのイタリア事業を統括するジャック・ブスケ(Jacques Bousquet)氏がローマのイベントに参加
仏ルノーはジュネーブモーターショーでファミリーカーのコンセプトモデル「Rスペース」を発表した。ルービックキューブのブロックを積み上げたようなリアシートやコックピットのようなインパネを採用するなど、コンピューターゲームに慣
2010年12月通期決算の純利益は3億8,200万ユーロで、前年から11.3%増加。ブラジル事業で多額の棚卸資産評価損が出たが、アジア、中南米での販売が好調で、2けたの増益を確保した。売上高は5.5%増の900億9,90
仏自動車部品大手のヴァレオが2月24日発表した2010年12月末の通期決算は、純利益が3億6,500万ユーロとなり、1億5,300万ユーロの赤字を計上した前の期から黒字に復帰した。世界的な自動車生産の回復が追い風となり、
仏プジョーは、都市居住者向けのカーシェアリングシステム「Muバイプジョー」のサービス地域を拡大する方針だ。2月26日付けの『オートモーティブ・ニューズ・ヨーロッパ』紙が伝えた。 \ Muバイプジョーは、乗用車だけでなくス
仏自動車大手のプジョー は中国の提携先である長安汽車と低価格車を共同開発することを検討しているもようだ。同社のフィリップ・バラン社長が1日ジュネーブで明らかにしたところによると、同計画はまだ検討段階にあり、生産拠点なども
2010年10-12月期(第4四半期)決算で3億2,800万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(4億3,300万ユーロ)から赤字に転落。保有する伊インテサ・サンパオロ株の評価損で12億4,000万ユーロの特別損失を出
仏PSAプジョー・シトロエンは18日、労働組合との賃金交渉第2ラウンドにおいて、3%の賃上げを柱とする提案を労組側に提示したことを明らかにした。 \ PSAの提案は、一般工、事務系職員、技術者、スーパーバイザーの全職種に
仏自動車大手のルノー は2012年に発売予定の電気自動車(EV)「ゾエ(Zoe)」の基本価格を約2万1,000ユーロに設定する予定。これに加え、リチウムイオン電池のレンタル料金として月70ユーロを上乗せする。現在ドイツ市
仏製薬大手Sanofi-Aventis(パリ)は16日、米バイオ製薬大手Genzymeを買収することで合意したと発表した。Genzymeは買収を拒否していたが、Sanofiが1株当たりの買い取り価格を従来の69ドルから7
仏製薬大手サノフィ・アベンティスは16日、米バイオ製薬大手ジェンザイムを買収することで合意したと発表した。ジェンザイムは買収を拒否していたが、サノフィが1株当たりの買い取り価格を従来の69ドルから74ドルに引き上げ、同意
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は15億5,000万ユーロで、前年同期から13.6%増加。投資銀行部門が好調で、収益を押し上げた。12月通期の純利益は前年比34.5%増の78億4,000万ユーロで、金融
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は8億7,400万ユーロで、前年同期の2億2,100万ユーロから急増。不良債権の引当金が急減して投資銀行部門が黒字に転換したことが大きな増益要因となった。12月通期の純利
2010年12月通期決算の純利益は27億5,000万ユーロで、前年から24%減少。英国の生保・年金事業の大部分を英投資会社レゾリューションに安値で売却したことに伴う損失が響き、減益となった。 \
2010年12月通期決算の純利益は18億7,000万ユーロで、前年から38%増加。アジアでの販売が好調だったほか、債務コストが急減して収益が拡大した。売上高は14%増の170億1,000万ユーロ。 \
2010年12月中間決算の純利益は6億6,600万ユーロで、前年同期から10%増加。中国など新興市場での販売が好調だった。売上高は13%増の42億8,000万ユーロ。 \
仏プジョー・シトロエングループ(PSA)が9日発表した2010年12月期(通期)決算は、純損益が11億3,400万ユーロの黒字となり、前の期の11億6,100万ユーロの赤字から大幅に改善した。主力の欧州市場で販売が伸び悩
仏自動車大手のルノーは10日、2011~16年までの6年間の事業戦略を発表した。電気自動車(EV)の生産の本格化、ラインアップの拡充、日産およびダイムラーとのプラットフォーム共通化、燃費改善などに重点を置く内容で、EVは
仏タイヤ大手のミシュランが11日発表した2010年12月期(通期)決算は、純利益が10億4,900万ユーロとなり、前の期の1億600万ユーロから約10倍に拡大した。主力市場である欧州での需要回復が追い風となり、営業利益も
仏自動車部品大手のフォルシアが8日発表した2010年12月期(通期)連結決算は、純損益が2億200万ユーロの黒字となり、前の期の4億3,400万ユーロの赤字から黒字に復帰した。世界的な自動車需要回復に加えてコスト削減策が
仏自動車大手のルノー がこのほど発表した2010年12月通期決算の最終損益は34億9,000万ユーロの黒字となり、前年の赤字(30億6,800万ユーロ)から改善した。販売が新興市場を中心に伸びたほか、研究開発費の節減、保
2010年12月通期決算の最終損益は34億9,000万ユーロの黒字となり、前年の赤字(30億6,800万ユーロ)から改善。販売が新興市場を中心に伸びたほか、研究開発費の節減、保有していたボルボ株式の売却による特別利益が収
2010年12月通期決算で11億3,000万ユーロの純利益を計上。前年は過去最大の赤字(11億6,000万ユーロ)だったが、中国、南米など新興市場での販売が好調で収益が改善した。売上高は15.8%増の560億ユーロ。 \
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は3億4,000万ユーロで、前年同期の4,600万ユーロから急増。通信会社のスマートフォンに対応するネットワーク機器などに対する需要が膨らみ、収益を押し上げた。売上高は2
2010年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は4億3,700万ユーロで、前年同期から64%減少。売上高は0.5%増の74億ユーロで、小幅ながら増収となったが、多額の合理化費用が収益を圧迫した。12月通期の純利益は5
2010年12月通期決算の純利益は10億5,000万ユーロで、前年の1億400万ユーロから急増。自動車市場の回復で需要が戻り、収益が大幅に伸びた。売上高は179億ユーロ。 \
2010年10-12月期(第3四半期)決算で4,600万ユーロの純損失を計上。損失は前年同期の2億9,500万ユーロを下回ったものの、欧州、北米で悪天候のため欠航が相次ぎ、赤字脱却はならなかった。売上高は13.9%増の5
仏タイヤ大手のミシュランは9日、欧州市場で販売するタイヤを全面的に値上げすると発表した。原料価格の上昇を受けた措置。 \ 自動二輪および建設機械向けは3月1日から最大7.5%、トラック用(再生タイヤも含む)は3月1日~4
仏ルノーは、ルーマニア子会社のダチアがモロッコに建設する新工場で低価格車を年最大36万台生産する方針だ。ジェラール・デトゥルベ副社長(エントリーレベル・プログラム担当)が3日、ロイター通信に明らかにした。 \ ダチアのモ
仏自動車大手ルノーは2日、欧州内の工場に対して、2010-13年に総額57億ユーロを投資すると発表した。電気自動車(EV)など付加価値の高い分野の生産を拡充するのが目的。投資額の40%はフランスに回す。 \ 今回の投資は
日産自動車と仏ルノーが1月28日発表した2010年のグループ世界販売は前年比19.6%増の計727万6,398台となり、過去最高を更新した。世界シェアは10.8%だった。 \ 販売内訳は、ルノーが前年比14%増の262万
仏自動車部品大手フォルシアは1月24日、中国の寧波華翔塑料製品有限公司と外装部品の合弁会社を設立する契約を締結したと発表した。フォルシアにとって中国では初めての外装部品の合弁事業となる。 \ 合弁会社の春華翔佛吉亜汽車塑
仏複合企業ボロレ・グループが、経営再建中の伊名門コーチビルダー、ピニンファリーナへの資本参加に意欲を見せている。バンサン・ボロレ社長兼最高経営責任者(CEO)は17日、ロイター通信に対し、ピニンファリーナの株式の30%を
欧州委員会は12日、仏製薬大手サノフィ・アベンティスが米バイオ製薬大手ジェンザイムを買収する計画を承認したと発表した。同買収が欧州製薬市場の健全な競争を阻害する恐れはないと判断したため。 \ サノフィは2010年8月、ジ
仏自動車工業会(CCFA)がこのほど発表した同国の2010年通期の乗用車新車販売は、225万1,736台となり、前年を2.2%下回った。 \ ブランド別の販売実績は、ルノーが3.7%減の49万7,836台、プジョーが2.
仏プジョー・シトロエン・グループ(PSA)のフィリップ・バラン最高経営責任者(CEO)は6日、2010年の世界販売が前年比13%増の360万台となり、過去最高を更新するとともに、利益目標の15億ユーロを達成したことを明ら