テクノロジー製品販売支援プラットフォーム、中東欧10カ国をデータに追加
テクノロジー関連製品の販売を支援するプラットフォーム「ネットファインダー・プラス」を運営する英レトリックはこのほど、中東欧10カ国のデータ提供を開始したと発表した。これによってプラットフォームは欧州・中東・アフリカの28 […]
テクノロジー関連製品の販売を支援するプラットフォーム「ネットファインダー・プラス」を運営する英レトリックはこのほど、中東欧10カ国のデータ提供を開始したと発表した。これによってプラットフォームは欧州・中東・アフリカの28 […]
世界銀行は22日に発表した西バルカン経済秋季予測で、同地域6カ国の今年の経済成長率を4.8%のマイナスとし、春季予測のマイナス3.1%から下方修正した。新型コロナの流行が主因だ。西バルカンの景気回復は、パンデミックの進行
米国は23日、スロバキアおよび北マケドニア、コソボ、ブルガリアと次世代移動通信(5G)網の構築に関する協定を結んだ。華為技術(ファーウェイ)などの中国企業を事実上、5G網の整備事業から締め出す目的だ。 トランプ政権は「ク
ポーランドのワルシャワで13日、ポーランド・ハンガリー商工会議所が開設された。同商工会議所はポーランドとハンガリー間の経済関係強化を目的としたもので、ハンガリーの輸出促進機関「CED」やポーランドの関係機関と連携していく
カザフスタンのトレウベルディ外相はこのほど、スロバキアおよびハンガリーを公式訪問し、民間レベルの協力拡大への強い意向を相互確認した。同訪問にはカザフスタン外務省の投資委員会、大使館代表、投資促進機関カザフ・インベストが同
セルビアのブチッチ大統領とコソボのホティ首相は4日、米大統領官邸で会談し、経済関係の正常化で合意した。将来的な政治的関係正常化への第一歩として注目を集めている。 両首脳はトランプ米大統領の仲介で今回の会談に至った。国境を
中東欧の8月製造業購買担当者景気指数(PMI)は、多くの国で7月並みの高い水準にとどまり、下半期における景気回復の見通しを改めて強めるものとなった。チェコは新規受注の縮小が続き、回復がやや遅れそうだ。 ポーランドのPMI
エストニアのソフトウエア開発会社アップタイム(Uptime)がポーランド同業JMMJを買収した。中欧市場での足がかりを築くのが狙いで、過半数の株式を取得した。買収額など詳細は明らかにされていない。 JMMJは2008年の
新型コロナ危機で打撃を受けた中東欧経済に回復の兆しが見えてきた。国際情報サービス大手HISマークイットが今月初めに発表した7月の購買担当者景気指数(PMI)は、ポーランドが47.2から52.8に、ハンガリーが47.4から
ポーランド、リトアニア、ウクライナの外相は7月28日、ポーランド東部のルブリンで会談し、3カ国間の提携の枠組み「ルブリン・トライアングル」を創設することで合意した。3カ国と欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)と
ポーランド競争当局(UOKiK)は3日、ロシア国営ガスプロムに対し罰金2億1,300万ズロチ(5,000万ユーロ)を科す決定を下した。ロシアとドイツを直接結ぶ天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の敷設プロジェクト
ハンガリーの製薬会社GAPはこのほど、ベラルーシ同業ナチビタ(Nativita)と提携を結んだ。在ハンガリー・ベラルーシ大使館の発表によると、両社はベラルーシ製医薬品の承認取得や生産・販売をハンガリーや他の国で協力して行
音楽配信サービスで世界最大手のスポティファイ(スウェーデン)が14日、東欧・独立国家共同体(CIS)の13カ国でサービスを開始した。新市場への参入は昨年2月のインド以来、1年5カ月ぶり。西欧市場の成長が今後鈍化するという
自動車用ケーブルの保護管などの製造を手がける仏デルフィンゲンは17日、独同業シュレマーからルーマニア、ロシアの工場を含む欧州・アフリカ事業を買収する方向で独占交渉に入ったと発表した。ドイツ顧客との地理的距離を縮め、欧州市
音楽配信サービスで世界最大手のスポティファイ(スウェーデン)が14日、東欧・独立国家共同体(CIS)の13カ国でサービスを開始した。新市場への参入は昨年2月のインド以来、1年5カ月ぶり。西欧市場の成長が今後鈍化するという
ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)と欧州中央銀行(ECB)は10日、ブルガリアとクロアチアがユーロ導入の前段階である欧州為替相場メカニズム(ERM2)に参加することを承認したと発表した。両国はユーロ導入へ大きく前進。実
ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)と欧州中央銀行(ECB)は10日、ブルガリアとクロアチアがユーロ導入の前段階である欧州為替相場メカニズム(ERM2)に参加することを承認したと発表した。両国はユーロ導入へ大きく前進。実
トルコのペクジャン通商相は6月30日、首都アンカラを訪問したハンガリーのシーヤールト外務貿易相と会談し、両国の貿易高を2019年実績の27億米ドルから大幅に引き上げる余地があるいう見方を明らかにした。トルコのヴァランク産
オランダ金融大手のINGは6月末に発表した中東欧4カ国(チェコ、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア)の経済リポートで、同地域の経済は不透明感が依然強いものの、最悪の局面を抜けたとの見方を示した。新型コロナの影響で経済成長
オランダ金融大手のINGは6月末に発表した中東欧4カ国(チェコ、ポーランド、ハンガリー、ルーマニア)の経済リポートで、同地域の経済は不透明感が依然強いものの、最悪の局面を抜けたとの見方を示した。新型コロナの影響で経済成長
ロシア国営で天然ガス世界最大手のガスプロムは17日、ポーランド石油・天然ガス大手PGNiGと、すでに売却されたガスの支払額の引き上げについて交渉を行っていることを明らかにした。ガスプロム子会社のガスプロム・エクスポルトに
ポーランド軍の兵士が国境地帯にあるチェコの礼拝堂を一時占拠していたことが判明し、インターネットを騒がせている。チェコ当局が介入して「撤退」となったが、なぜポーランド兵が入ってきたのか、詳しい理由は明らかになっていない。
チェコ南東部のレドゥニツェで11日に開かれたチェコ、ポーランド、スロバキア、ハンガリーの中欧4カ国(V4)首脳会議は、欧州連合(EU)がコロナ危機後の経済再建を視野に創設を予定するEU基金をめぐる各国の温度差が鮮明となっ
ハンガリーのオルバン首相とベラルーシのルカシェンコ大統領は5日に開いた首脳会談で、両国間の提携強化で一致したと発表した。貿易拡大や両国企業間の協力の支援など、経済分野の課題に加え、欧州連合(EU)とベラルーシの関係正常化
コソボのホティ新首相は6日、セルビアからの輸入を阻む規定を全廃したと発表した。米国と欧州連合(EU)の要請に応え、セルビアとの対話を再開する姿勢を示した形だ。コソボの決定を受けてセルビア側が今後どう動くかが注目される。
スロバキアとスロベニアが新型コロナウイルス対策として実施してきた入国制限の緩和を開始した。スロバキアでは外国での滞在期間が48時間以内の市民は5月27日から帰国後のコロナウイルスの検査実施と隔離施設への滞在が不要となるな
スロバキアとスロベニアが新型コロナウイルス対策として実施してきた入国制限の緩和を開始した。スロバキアでは外国での滞在期間が48時間以内の市民は5月27日から帰国後のコロナウイルスの検査実施と隔離施設への滞在が不要となるな
英蘭石油大手ロイヤル・ダッチシェル傘下のシェル・アップストリーム・アルバニアは5月24日、アルバニア南部のシピラグ山地での試験掘削で新たな石油鉱脈を発見したと発表した。1日あたり推定1,000バレルの産出が可能とみられる
欧州委員会は5月29日に発表した欧州連合(EU)拡大に関する年次報告書で、加盟候補国となっている北マケドニア(旧マケドニア)とアルバニアについて、加盟交渉の開始を現加盟国に勧告した。加盟国は近く交渉開始の是非を判断する。
ブルガリアの食品加工会社ベラ・ブルガリア(Bella Bulgaria)は20日、ハンガリー同業のマラソンフーズを1,200万レフ(610万ユーロ)で買収したと発表した。事業の拡大戦略の一環で、製品ポートフォリオを拡充し
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は13日、東欧にマルチブランド工場を建設する計画に関連し、立地選定に向けて「具体的な交渉に入る」と発表した。ブルガリア、セルビア、トルコが最終候補に残っているもようだ。最終決定は次回
ベラルーシのトルコへの輸出が大きく拡大しそうだ。4月半ばにトルコの首都アンカラで開かれた両国のビジネスフォーラムで、ベラルーシ企業は総額約3億1,800万ドルの受注契約を交わした。ウラコヴィッチ商工会議所会頭は国営通信社
ロシアとセルビア両政府は先ごろ、原子力分野における協力協定を結んだ。セルビア現地紙『B92』によると、締結式にはセルビアのポポビッチ・イノベーション技術開発相とロシア国営ロスアトムのリハチェフ最高経営責任者(CEO)が出
ウィーン経済比較研究所(WIIW)がこのほど発表した最新の中東欧経済予測によると、同地域の経済成長は今後、鈍化する見通しだ。輸出への依存が大きいことから、世界、特に欧州経済の動向に左右されやすいうえ、人件費高騰で投資先と
西バルカン6カ国は4日、ベオグラードで開催された第2回西バルカン・デジタルサミットで、ローミング料金の廃止協定に調印した。今年7月1日から2021年にかけて料金を段階的にゼロまで引き下げる。将来的に欧州連合(EU)加盟国
ウィーン世界経済研究所(WIIW)と世界銀行が先ごろ発表した西バルカン諸国の労働市場に関する年次報告書によると、昨年の同地域の労働市場は前年に比べ改善基調が緩やかだったことがわかった。2017年4-6月期からの1年間に発
第二次世界大戦後、ロシアとポーランドに編入された旧ドイツ領東プロイセンは、ほとんどのドイツ系住民がソ連軍の迫る大戦末期に西へ避難した。親に死なれたり、はぐれたりした子どもたちが森に隠れ、飢えと闘いながら自ら食料を探して暮
中国家電大手の中国海信集団(ハイセンス)のスロベニア子会社ゴレニアは25日発表した2018年通期決算で3,730万ユーロの純損失を計上し、前年の黒字(430万ユーロ)から赤字に転落した。ハイセンスとの戦略提携への準備や買
米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ・グローバル・レーティングス(S&P)は22日、クロアチアの長期信用格付けを従来の「BBプラス」から「BBBマイナス」へ、短期信用格付けを「B」から「A-3」へ、それ
ブルガリア、北マケドニア、アルバニアの送電網運営会社が8日、電力市場を統合し、南東欧共通電力取引市場の設置を目指すことで基本合意した。電力取引を容易にし、地域における電力供給の安定性を高める狙い。欧州統一電力市場への統合
仏金融大手ソシエテ・ジェネラル(SG)は2月28日、北マケドニアとモンテネグロの子会社を売却することで合意したと発表した。経営合理化の一環で、北マケドニアではオフリドスカバンカの株式74.53%をオーストリアのシュタイヤ
史上最大規模のマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑に揺れるデンマークの金融大手ダンスケ銀行は19日、バルト3国とロシアの事業を閉鎖すると発表した。現在デンマーク、エストニア、英国、米国の司法当局がダンスケ銀に対する調査を進
西バルカン6カ国はこのほどローミング料金の廃止で合意した。欧州連合(EU)加盟国との通信にかかるローミング料金の引き下げを狙った措置で、今年7月から2年間で料金を段階的にゼロまで引き下げる。4月3、4の両日にベオグラード
ポーランド化学最大手アゾティの肥料子会社ポリツェは5日、セネガル産リン鉱石の調達で、スイスの穀物・肥料商社アメロパ、セネガルの鉱山会社ソミヴァと契約したと発表した。期間は今月初めから2021年2月末までで、取引額は約2億
ポーランド、チェコ、ルーマニア、セルビアの東欧4カ国の中央銀行は今月、いずれも金利据え置きを決めた。インフレ見通しよりもユーロ圏の景気減速懸念を重視した判断で、様子見の態勢に入っている。これら4カ国の金利政策の足並みがそ
独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級車ブランド、アウディのハンガリー工場における賃金闘争が決着し、先月31日から通常操業に戻った。これにより、部品不足でストップしていたグループ3工場も生産を再開した。一方、グループの生
ドイツで人気が急落した古いディーゼル車が中欧や南東欧に多く輸出されているようだ。これらの地域では車体価格や燃費こそ重要だが、排気ガスの質を気にするドライバーは少ない。ドイツ車が安く買えるというのでチャンスと思う人も多いだ
東欧保険最大手のウィーン・インシュアランス・グループ(VIG、オーストリア)は15日、銀行窓口での保険商品販売(バンカシュアランス)事業強化に向けた子会社統合が完了したと発表した。チェコのコーペラティヴァ・ポイストブナが
世界銀行は8日発表した最新の経済成長見通しで、南東欧10カ国のうち5カ国の成長予測を上方修正した。2カ国については据え置き、3カ国については下方修正した。 上方修正されたのはアルバニア、クロアチア、モンテネグロ、マケドニ
オランダの金融・保険会社NNグループはこのほど、同国保険大手エイゴンのチェコ・スロバキア事業の買収手続きを完了した。取引金額は1億5,500万ユーロ。 エイゴンは両国で生命保険事業を展開。スロバキアでは個人年金商品も販売