フジクラ、モルドバに320万ユーロ投資 / ウクライナでも増産へ
フジクラ(本社:東京)がモルドバの首都キシナウの工業団地「エキスポ・ビジネス・キシナウ」に進出する。約320万ユーロを投じ、自動車向けワイヤーハーネス工場を整備する方針だ。今年7-9月期の操業開始を見込む。 モルドバ経済 […]
フジクラ(本社:東京)がモルドバの首都キシナウの工業団地「エキスポ・ビジネス・キシナウ」に進出する。約320万ユーロを投じ、自動車向けワイヤーハーネス工場を整備する方針だ。今年7-9月期の操業開始を見込む。 モルドバ経済 […]
オートメーション機器大手の米ロックウェル・オートメーションはこのほど、ハンガリーのブダペストとルーマニアのブカレストに営業所を開設した。中東欧事業を強化する戦略の一環で、重要市場と位置付ける両国で現地顧客を直接サポートで
オーストリア管理銀行(OeKB)が1日発表した2016年5月の中東欧景況感指数(2007年=100)は86.0となり、前回調査(2月)から1.1ポイント上昇した。調査対象国の中ではロシアが引き続き低調だが、回復への期待が
欧州連合(EU)加盟国は20日、ブリュッセルで内相理事会を開き、EUが査証(ビザ)免除措置を実施している国や地域に対し、治安悪化のリスクが増した場合などにビザ免除を一時停止しやすくすることで合意した。難民対策で連携するト
欧州自動車工業協会(ACEA)が13日発表した4月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万4,517台、前年同月比21.0%増)が最も多く、チェコ(2万3,131台、12.5%増)、ハンガリー(8,0
オーストリア大手銀行ライファイゼン中央銀行(RZB)の子会社で、中東欧を主力市場とするライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)は10日、同行とRZBが統合を検討していることを明らかにした。組織構造を単純化すると
欧州委員会は3日発表の春季経済予測で、2016年は欧州連合(EU)新規加盟11カ国のうち6カ国で経済が加速するとの見通しを明らかにした。EU助成金を利用した投資が減る一方で、個人消費や輸出回復など他の要因がプラスとなる。
中国の民間資源・投資会社、中国華信能源(CEFC)は3日、カザフスタン国営石油会社カズムナイガス(KMG)と合弁契約を結んだと発表した。昨年12月に合意した戦略提携に基づくもので、ルーマニアなどで事業を展開するKMGイン
ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ、本社ベルギー)は4月29日、買収で合意している英SABミラーの東欧事業を売却する方針を明らかにした。ABインベブは競争上の問題を解消して関係国・地域の監督
フランスの信用保険会社コファスが新興国34カ国の輸出見通しに関して行った調査で、近く好転が見込まれる4カ国にチェコとポーランドが入った。価格競争力、企業債務、政治的リスクのいずれでも強さを示しているという。ほかにはチリと
欧州自動車工業協会(ACEA)が15日発表した3月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万9,229台、前年同月比16.7%増)が最も多く、チェコ(2万2,799台、7.8%増)、スロバキア(7,82
国際通貨基金(IMF)は11日発表した最新の世界経済成長見通しで、ロシアの予想成長率を引き下げた。長引く原油安で厳しい状況が続くのが理由で、今年の成長率をマイナス1.8%とし、前回(1月)のマイナス1%から0.8ポイント
自動車部品大手の仏ヴァレオと電機大手の独シーメンスは18日、電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の駆動系部品を製造する折半出資の合弁会社を設立すると発表した。世界的な事業展開と現地生産による高い効率性、EV・HVの
トヨタ紡織は3月31日、自動車内装部品を手掛ける欧州子会社3社と、トヨタ紡織ヨーロッパのミュンヘン支店で展開する内装事業の一部をリヒテンシュタインの自動車部品会社メガテック・インダストリーに売却すると発表した。事業再編の
ハンガリー外務貿易省のマジャール事務次官は17日、ブダペストで開催されたトルコとのビジネスフォーラムで、両国がアフリカの事業展開をめぐる提携を強化することで合意したと発表した。医療・エネルギー市場などのプロジェクトに共同
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した2月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万3,663台、前年同月比18.5%増)が最も多く、チェコ(1万9,299台、17.8%増)、スロバキア(6,7
中国自動車大手の吉利汽車が、中欧での生産拠点開設を検討している。実現すればベラルーシに次ぐ中東欧2番目の拠点となる。安聰慧社長によると、現在は候補地を絞り込んでいる段階だ。スウェーデン経済紙『ダーゲンス・インダストリ』が
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した1月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万1,796台、前年同月比7.2%増)が最も多く、チェコ(1万7,500台、11.3%増)、スロベニア(5,82
欧州復興開発銀行(EBRD)は2月22日、アルバニアとマケドニアを結ぶ基幹系送電線の整備計画などに関連し、両国へ1,200万ユーロを融資すると発表した。西バルカン諸国間の送電網を結合し、安定供給と市場統合を目指す欧州連合
新興諸国市場の景気減速が懸念されるなか、中東欧諸国が健闘している。中東欧の欧州連合(EU)加盟国は昨年、成長率でEU平均を大きく上回った。今年は昨年並みか、それ以下になる見通しだ。 オーストリアの経済紙『ヴィルトシャフツ
アグリビジネス大手の米カーギルは17日、5月末までに南東欧の資材市場から撤退すると発表した。「中東欧穀物・オイルシード事業の包括的見直し」に沿うもので、今後は買収・販売促進と穀物・オイルシード取引に集中する。また、資本参
オーストリアの石油ガス大手OMVが18日発表した2015年の決算は、原油価格の低迷や多額の評価損の計上により11億ユーロの赤字となった。売上高は前年比37%減の225億2,700万ユーロ。同社は今後、一部事業の売却など事
セルビアの首都ベオグラードで10日、中欧・南東欧の企業32社が南東欧鉄道クラスタ「レール・クラスタSEE」を結成した。インフラ整備や職業研修、安全性向上などで企業間の協力を促進する狙い。 参加するのはセルビアのシンヴォズ
中東欧で事業を展開するオーストリア大手銀行ライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)が2月1日発表した2015年12月期決算の純損益は3億8,300万ユーロの黒字となり、前期の赤字(6億1,700万ユーロ)から大
欧州連合(EU)の欧州委員会が加盟28カ国を対象に行った世論調査で、「汚職が事業活動の障害になっている」と考える企業が10カ国で半分を超えた。国別でみると、ルーマニアとギリシャが74%でワースト1位。これにブルガリア(6
欧州連合(EU)の欧州委員会は19日、欧州のエネルギー網の確立と供給安定化を目的として、主に中欧と南東欧でのエネルギーインフラ整備プロジェクトに総額2億1,700万ユーロを助成すると発表した。クロアチア-スロベニア間のパ
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した12月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万7,358台、前年同月比26%増)が最も多く、チェコ(1万9,768台、18.5%増)、ルーマニア(8,73
欧州復興開発銀行(EBRD)は15日、中国が加盟したと発表した。同国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)と連携し、中東欧・旧ソ連などでのインフラ整備を支援していく方針だ。 中国の李克強首相と会談したEBRDのスマ
長距離ライドシェアリング(相乗り)サービス大手の仏ブラブラカーは先ごろ、チェコとスロバキアの同業、ヤズドマト(Jazdomat)とイーズドマト(Jizdomat)を買収した。これによって同社の事業拠点は欧州、中南米、トル
世界銀行は6日発表の経済見通しで、中東欧及び中央アジア地域の2016年成長予測を従来から0.4ポイント引き下げ、3%に下方修正した。原油価格の大幅な値下がりや、ウクライナ紛争がロシアおよび取引国の景気に予想以上の打撃を与
ロシア産天然ガスをバルト海経由で直接ドイツに運ぶパイプライン「ノルド・ストリーム」の拡張計画をめぐり、一部の欧州連合(EU)加盟国がドイツへの反発を強めている。EUはウクライナ危機を契機にエネルギー分野で脱ロシア依存を図
欧州自動車工業協会(ACEA)が先ごろ発表した11月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(3万312台、前年同月比24.6%増)が最も多く、チェコ(2万421台、24.8%増)、ルーマニア(8,022台
ロシア産天然ガスをバルト海経由で直接ドイツに運ぶパイプライン「ノルド・ストリーム」の拡張計画をめぐり、一部のEU加盟国がドイツへの反発を強めている。EUはウクライナ危機を契機にエネルギー分野で脱ロシア依存を図るため、調達
欧州連合(EU)の欧州委員会は11日、EU加盟候補国や潜在的候補国への支援措置(IPA)の枠内で、西バルカン6カ国とトルコに対し10億ユーロを助成すると発表した。これらの国々にEU加盟が現実的目標であることを示し、加盟に
ロシアとドイツを結ぶバルト海天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム」の拡張計画に、中東欧諸国が強く反対している。ロシア資源への依存縮小を目指す欧州エネルギー戦略に反するほか、欧州向けガスの経由国の利益を損なうという主張
トルコのダウトオール首相は3日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領と会談し、同国産天然ガスをトルコ経由で欧州に輸出する「アナトリア横断パイプライン(TANAP)」の建設を加速することで合意した。ロシアとの関係が悪化する中、
トルコのダウトオール首相は3日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領と会談し、同国産天然ガスをトルコ経由で欧州に輸出する「アナトリア横断パイプライン(TANAP)」の建設を加速することで合意した。ロシアとの関係が悪化する中、
中東欧16カ国と中国の首脳会談(16プラス1首脳会談)が11月24、25日、中国の蘇州で開かれ、中国の政府、企業による中東欧のインフラ整備事業への投資、参加などが決まった。 ハンガリー、セルビアと中国は、ブダペスト―ベオ
ハンガリー、ルーマニア、オーストリアの3国が共同で、ハンガリーにガスパイプラインを整備する計画だ。欧州連合(EU)が計画する域内エネルギー運輸インフラ整備の一環で、ハンガリー中部ケチュケメート近郊のヴァーロシュフェルド(
欧州自動車工業協会(ACEA)が17日発表した10月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万9,062台、前年同月比1.3%増)が最も多く、チェコ(1万9,658台、10.5%増)、ハンガリー(8,1
国際通貨基金(IMF)は13日に発表した最新の経済見通しで、東欧22カ国の域内総生産(GDP)が来年、1.3%のプラスに転じるとの予測を維持した。今年は0.6%縮小する見通し。一方、景気悪化のリスクの拡大を指摘している。
墺ライファイゼン・グループの中東欧子会社であるライファイゼンバンク・インターナショナル(RBI)が、主要株主であるライファイゼン・ツェントラールバンク・エスタライヒ(RZB)及びライファイゼンランデスバンク・ニーダーエス
欧州連合(EU)統計局のユーロスタットが13日発表したルーマニアの7-9月期の国内総生産(GDP、速報値)は実質ベースで前期比1.4%増となり、ゼロ成長だった前期から大幅に拡大した。伸び率はデータが出そろっているEU加盟
不動産サービス世界大手CBREが先ごろ発表した最新レポートによると、今年7-9月期の中東欧地域の商用不動産に対する投資額はチェコ、ポーランド、ハンガリーで前年同期から増加したものの、他の国では伸び悩んだ。特にチェコは前年
世界銀行が10月27日発表した「ビジネス環境ランキング2016」でロシアは51位に入り、前年の54位から順位を上げた。中東欧・旧ソ連邦諸国ではカザフスタンとウズベキスタンが大きく順位を上げた一方、アルバニアが大幅に順位を
安川電機(本社:福岡)が中東欧に産業ロボット工場を設置する。来年初めに立地を決定する予定だ。投資規模は3,500万ユーロで、最大200人の雇用創出が見込まれている。 10月30日付のスロベニア紙が同社トップと政府高官の情
英小売大手のマークス・アンド・スペンサー(M&S)はこのほど、クロアチア、スロベニア、セルビア、モンテネグロ、ブルガリアから事業撤退すると発表した。来年1月から5月にかけて計12店舗を閉店する計画だ。中東欧市場
自動車部品大手の独ZFフリードリヒスハーフェンは20日、従来型ショックアブソーバーの生産をスロバキアのレビツェとトルコのゲブゼにある工場に移管すると発表した。独国内の人件費の高さと価格競争の厳しさが理由。 同社はこれまで
欧州自動車工業協会(ACEA)が16日発表した9月の東欧国別の新車登録台数(乗用車)によると、ポーランド(2万7,255台、前年同月比15.7%増)が最も多く、チェコ(1万8,056台、14.5%増)、ハンガリー(6,2